「異世界転生しても人生は辛いものなんですね」

Tatuta

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魔王軍本拠地

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俺とミーアは「よし!それじゃあ、帰るとするかな……」俺はミーアの方を見た。すると、「えっと……。どうやって帰りますかね?」
俺とミーアは困っていた。なぜなら、歩いて帰ろうとしていたからだ。だが、今の状況では歩くこともできない。
「やっぱり、「あのドラゴンに乗っていくしかないよな……」
「ですね……」ミーアはドラゴンを見て言った。
「グオォォ!!」ドラゴンもこっちを見てきた。
「悪いけど、また乗せてくれるか?」俺はドラゴンに頼んだ。
「断る!」ドラゴンは即答「頼む!この通り!」俺は頭を下げた。
「嫌だと言ったら、殺すぞ?」ドラゴンは脅しをかけてきた。
「分かったよ……」俺は仕方なく承諾した。
「おい!お前たち!」ドラゴンは俺たちを睨みながら話しかけてきた。
「なんだよ……」
「私の背中に掴まれ!」
「いいのか?」
「構わん!早くしろ!」
「はいよ……」俺はドラゴンに乗った。続いてミーアも乗り込んだ。
「ちゃんと捕まっていろよ」ドラゴンは飛び上がった。
「うわぁー!!高いですよぉー!」
「落ち着けって……」俺は苦笑いしながら言った。
「グルルルッ……」
「どうかしましたか?」ミーアが不思議そうに聞いた。
「貴様ら……。よくも、私に傷をつけてくれたな」
「別にわざとじゃないんだけど……」俺はドラゴンに謝った。
「うるさい!絶対に許さん!」ドラゴンは怒りながら飛んだ。
「おわっ!?落ちるって!」俺は必死でドラゴンにしがみついた。
「黙れと言っているだろうが!!」ドラゴンはさらにスピードを上げた。
「ひぃー!!怖いですぅー!!」ミーアは悲鳴を上げていた。
「だから、うるさいって言ってるだろが!!」ドラゴンはさらに速度を上げて飛んでいった。
それからしばらく経った後、ようやく城の近くまで来た。
「やっと着いた……」俺は安心して地面に降りた。しかし、ドラゴンは止まらなかった。
「ちょっと待て!どこに行こうとしてるんだ!?」俺はドラゴンを止めようとした。
「決まってるだろ……。魔王軍本部だよ」
「はあ?ふざけんなよ!俺らはもう戦う気はないから!」「貴様らになくても、私たちにはあるのだ!」ドラゴンはさらに加速していった。
「ぎゃああぁー!!」
「嫌ですぅー!!」
こうして、俺達はドラゴンに連れ去られてしまったのであった。
俺とミーアはドラゴンに連れられて魔王軍の本部に向かっていた。「なあ、まだなのか?」俺はまだなのかと聞いてみた。
「もう少しだ……」ドラゴンはそっけなく答えた。
(本当に大丈夫なんだろうか……)俺は不安でいっぱいだった。
「着きました……」ドラゴンは立ち止まった。
「はあ……。やっとか……」俺とミーアはドラゴンから降りて辺りを見た。そこは、まるで廃墟のような場所だった。
「なんだここは?」
「魔王軍の本拠地だ」
「魔王軍本拠地……」
「魔王軍本部は、ここから少し離れた所にある」
「そうか……」俺はドラゴンに礼を言おうとした。
「ありがとうな……」俺がお礼を言うとドラゴンは「ふん……」と言ってどこかへ行ってしまった。
「さて行くか……」俺は歩き始めた。
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