ぼくはゴレえもん。未来の人型ロボット。

しゃあっ

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うさぎにエサをあげたよ。(ザマァ)アリ。

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お父さんお母さんは成長して精悍な顔つきになった出木杉くんに喜びました。
そして御馳走を用意して祝ってくれました。
出木杉くんも涙ぐんでいます。
彼にとっては1年ぶりの再会です。

そして、夏期講習のおかげで遅れを取り戻せて、今では先に進んでいると話すと
両親は凄く喜んでくれました。
内心ではものすごく心配だったのです。
でしょうね。0点ばかりでしたからね。

ゴレくんもニコニコしています。
家庭教師をしてくれると聞いて、両親は喜んでいます。

その日は出木杉くんは復習はせずにぐっすりと眠りました。
復習しないでぐっすりと眠れたのは1年ぶりかもしれません。


夏休みになり、出木杉くんが夏期講習に旅立って出木杉家の近くでは、ある事が
起き始めました。


大勢の子どもたちのお母さんが30人以上の集団になっていじめっ子くんのお母さんのお店に押し掛けたのです。
お母さん達は殴られてアザになった写真や医者の診断書を持参しています。
そして弁護士の先生も一緒にいました。

そして、『集団訴訟して訴える』
訴えられたくなかったら、

もう2度と暴力は振るわないと
土下座して謝れ。
といじめっ子を問い詰めました。

いじめっ子くんの酷い暴力は小学校だけでなく、近隣の小学校や中学校にまで
噂になっていました。

話を聞きつけて、
大声で歌うリサイタルの被害者達もやってきて、リサイタルは止めろ!と言い始めました。
店のまわりを100人近い大人が囲んで怒っているといじめっ子は恐怖に震えて
泣きそうになっていました。

まさか、100人近くもの大人に怒られる事になるとは思ってもいなかったのです。

この日以降、いじめっ子も、似ている妹もお母さんもヒソヒソされる事になりました。
ある日、空き地で野球をしているとカミナリさんに叱られました。

『野球は学校のグラウンドか公園でやりなさい。サッカーやキャッチボールは
気をつけなさい。』
という、当然の注意です。

何回もガラスを割られているのですから
追い出してもいいと思うのですが。

『リサイタルは絶対に禁止だからな!』
と言われました。
あの100人の内、60人くらいはリサイタルの騒音の被害者です。
みんな空き地周辺の住人です。
空き地が売れないのも、リサイタルの
せいかもしれません。

いじめっ子はかなりおとなしくなりました。
殴られる被害者はいなくなりました。
被害者共の会が見張っているからです。
取り巻きの少年も縮こまって暮らして
いるのでした。
あの日やってきた人達はいじめっ子に
怒りを感じている人間の1部に過ぎません。診断書を持ってやって来たのが夫婦だったら130人になっていたかもしれないし、リサイタルの被害者が夫婦でやってきていたら200人近い人数になったかもしれません。



出木杉くんは学校のうさぎ小屋に行きました。いじめっ子達に何かされないかと
思っていたら誰も現れません。

小屋を掃除して水を綺麗な水に取り替えて、エサをあげて小屋を出ると鍵をかけます。
先生に鍵を渡したのですが、先生も
出木杉くんを見て、驚いていました。

身長が伸びてますしね。
顔も引き締まって美少年になっています。

翌日もうさぎ小屋の掃除をしましたが
誰もやって来ませんでした。
遊びにも誰もやって来ません。
出木杉くんはお母さんの居ない昼間に
外国語のヒアリングの授業をして、
朝や夜は学校の勉強をする生活をして
夏休みが終わったのでした。

嫌な友達が居ない生活は快適ですよね。
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