50 / 70
町を発展させるにはまずは道路整備から
めっちゃ木を切り倒した
しおりを挟む
二人が木を斬り倒し続けて何時間経ったのだろうか・・・。気が付くと夕陽が見える・・・。
それまで奏音はボッーとしていたり、斬り倒した木を売ったらどれくらいになるのか計算したり、夕食をどうしようかと考えたりしていた。
しかし、流石にそろそろ帰らないと夕飯の準備やらで忙しくなる。
「あの~、そろそろ帰りませんか?大分、木を斬り倒せたみたいだし。続きは明日またやれば良いじゃないですか?」
宗之達は奏音に言われて我に返る。それまで夢中になって木を切り倒していて、夕方になっていたのに気付かなかった。
「ん・・・?もうそんな時間か。だが、かなり木を切り倒せたな」
「はぁっー。あたし、かなり集中していたみたい。時間なんて忘れていたわ・・・。」
木を片手で斬る練習をしながら進んでいたルナは、物凄く汗だくだ。
宗之は来た道を振り返ってみると斬り倒された木ばかりがある。相当、斬って来たみたいだ。
これなら明日にでも、今作っている道の木は斬り終える事が出来る。まあ、山道を切り開くのは木を斬り倒すだけではないのだが。
「ねぇ?あたし汗だくで身体が気持ち悪いんだけど?北の町なら温泉くらいあるわよね?」
「温泉っー!?温泉って言ったかルナちゃん!?」
温泉という言葉に反応した月光。なんだか月光の鞘の部分が熱くなっている。
「そりゃお風呂に入らなきゃ身体が汗ベタベタで臭くて堪らないわ。」
「その話なんですけどね~。温泉はここから西の方の山にあるんですけど、結構歩くから今日は私の家のお風呂にしましょう。お水を汲むのが面倒ですけど、私もお風呂入りたくなってきましたし。」
奏音のその言葉にルナは驚く。
「へぇー?お風呂が家に有るなんて珍しいわね。でも大きな家に住んでるんだから、お風呂が有っても変じゃないわね。」
このロデオ王国ではお風呂が家に有るところは物凄く少ない。
王族、貴族や大きな屋敷に住んでいる領主ぐらいしか家にお風呂が無く、それ以外は民間で経営している銭湯、または温泉ぐらいだ。
世界でもお風呂が各家庭に有るところは隣国の超大国アルゼ帝国しかない。
お風呂といえば宗之はこの世界に来てお風呂に入った記憶がない。
「風呂か。そういや、ずっと風呂入ってねぇな。久しぶりに風呂入るか。」
「俺もっー!相棒、俺も刃を綺麗に磨いてくれっー!」
「あら?刀がお風呂って・・・錆びないの?」
刀なら普通は水に浸けたら錆びると思ったルナは、不思議に思った。
「ああ、コイツは昔から全然錆びねぇんだ。多分ちゃんと水を拭き取れば大丈夫なんだろ。」
「へぇっー?じゃあ、月光はあたしがお風呂で磨いてあげる!」
「ファっ!?」
急な展開にビックリする月光。何かの聞き間違えじゃ無かろうかと思ったが・・・。
「何を驚いているのよ?お風呂のお湯でアンタの刃を綺麗にするのよ、感謝しなさい。」
「ファッ!?か、感謝しますルナちゃん!」
どうやら聞き間違えじゃ無い様だ。そして月光は刀なのにムラムラしてきた様である。
それまで奏音はボッーとしていたり、斬り倒した木を売ったらどれくらいになるのか計算したり、夕食をどうしようかと考えたりしていた。
しかし、流石にそろそろ帰らないと夕飯の準備やらで忙しくなる。
「あの~、そろそろ帰りませんか?大分、木を斬り倒せたみたいだし。続きは明日またやれば良いじゃないですか?」
宗之達は奏音に言われて我に返る。それまで夢中になって木を切り倒していて、夕方になっていたのに気付かなかった。
「ん・・・?もうそんな時間か。だが、かなり木を切り倒せたな」
「はぁっー。あたし、かなり集中していたみたい。時間なんて忘れていたわ・・・。」
木を片手で斬る練習をしながら進んでいたルナは、物凄く汗だくだ。
宗之は来た道を振り返ってみると斬り倒された木ばかりがある。相当、斬って来たみたいだ。
これなら明日にでも、今作っている道の木は斬り終える事が出来る。まあ、山道を切り開くのは木を斬り倒すだけではないのだが。
「ねぇ?あたし汗だくで身体が気持ち悪いんだけど?北の町なら温泉くらいあるわよね?」
「温泉っー!?温泉って言ったかルナちゃん!?」
温泉という言葉に反応した月光。なんだか月光の鞘の部分が熱くなっている。
「そりゃお風呂に入らなきゃ身体が汗ベタベタで臭くて堪らないわ。」
「その話なんですけどね~。温泉はここから西の方の山にあるんですけど、結構歩くから今日は私の家のお風呂にしましょう。お水を汲むのが面倒ですけど、私もお風呂入りたくなってきましたし。」
奏音のその言葉にルナは驚く。
「へぇー?お風呂が家に有るなんて珍しいわね。でも大きな家に住んでるんだから、お風呂が有っても変じゃないわね。」
このロデオ王国ではお風呂が家に有るところは物凄く少ない。
王族、貴族や大きな屋敷に住んでいる領主ぐらいしか家にお風呂が無く、それ以外は民間で経営している銭湯、または温泉ぐらいだ。
世界でもお風呂が各家庭に有るところは隣国の超大国アルゼ帝国しかない。
お風呂といえば宗之はこの世界に来てお風呂に入った記憶がない。
「風呂か。そういや、ずっと風呂入ってねぇな。久しぶりに風呂入るか。」
「俺もっー!相棒、俺も刃を綺麗に磨いてくれっー!」
「あら?刀がお風呂って・・・錆びないの?」
刀なら普通は水に浸けたら錆びると思ったルナは、不思議に思った。
「ああ、コイツは昔から全然錆びねぇんだ。多分ちゃんと水を拭き取れば大丈夫なんだろ。」
「へぇっー?じゃあ、月光はあたしがお風呂で磨いてあげる!」
「ファっ!?」
急な展開にビックリする月光。何かの聞き間違えじゃ無かろうかと思ったが・・・。
「何を驚いているのよ?お風呂のお湯でアンタの刃を綺麗にするのよ、感謝しなさい。」
「ファッ!?か、感謝しますルナちゃん!」
どうやら聞き間違えじゃ無い様だ。そして月光は刀なのにムラムラしてきた様である。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる