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前編
⑤
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ディルドとバイブでの練習を始めてから数日経ち、今日は金曜日。在宅勤務で残業もなかったので、俺はいつもより早い時間からオナニーを始めた。
ベッドに四つん這いになっている俺の尻穴にずっぽりと挿入ったバイブがブルブルと震えナカを刺激する。
「ア、んん……ッ♡ ふぅ……っ♡ ぁ、あぁぁぁッ♡」
バイブの根元を持って前立腺に押し当てても、俺の口から溢れる声は鼻にかかった甘く可愛い声。
「んぅ゛ッ♡ んんっ、ぁんっ♡ ひぅぅっ♡」
まだ少しだけ声が濁ることもあるけど、すぐに口を閉じて声に意識を向ければまた可愛い声に戻せるようになった。次はもう完璧に可愛い嬌声だけを出せるはずだ。
俺は達成感を覚えながら、絶頂を迎えるためにちんぽを扱いていく。うねるバイブがナカを激しく刺激し、身体の奥から快感がせり上がる。
「あ、イくイくっ♡ イ、くぅぅ……っ♡ んぁぁ……っ♡」
ちんぽがビクビクと震え、ベッドに敷いたバスタオルの上にザーメンをまき散らす。きゅううっとナカも締まり、深い絶頂の波が訪れる。
「ぁぁ~~……♡ ぁ、んん……♡」
甘く蕩けた声を漏らしながら、尻を高く突き出したポーズで脱力する。ブルブルと震え続けるバイブは、尻の力が抜けると同時にナカから出ていき、ぼとっとベッドの上に落ちていった。
部屋の中には俺の荒い息づかいと、ウィンウィンと動き続けるバイブの音が響く。
(よし……これでいつ確認されても大丈夫だ……)
なんて思いながらも、小さくため息をこぼす。翠がホントに俺の喘ぎ声を確認することなんて、ないってわかってる。俺の1週間の努力は徒労に終わるだろう。
急に理性が戻ってきて、俺は深い虚無感に襲われる。
「はぁ……後片付けして寝るか……」
頭も身体もすっかり冷め切ってしまったので、重い腰を上げてオナニーの後処理を始めた。
*
(あれ、なんか通知来てんな)
後処理を終えて寝室に戻ると、ベッドに転がしておいたスマホのランプが点滅していた。メルマガかなんかだろうと思いながらもスマホを手に取り確認する。
「えっ」
画面に表示された内容を見て、思わず声を漏らしてしまった。慌ててロックを解除して、通知が届いていたトークアプリを開く。
『明日飲みに行かない?』
イツメン4人のグループトークに送られていたのは、翠からの飲みの誘い。いつもはほかの友人が誘ってくるから、彼が誘うのはかなり珍しいことだった。というか初めてかもしれない。
翠からのメッセージは10分ほど前。それからすぐあとに、メッセージが2つ続いている。
『ごめん、明日は先約あるから行けない』
『用事あるから無理だな。悪い』
友人たちはそれぞれメッセージのあとにごめん、というスタンプを押している。どうやら友人2人は行けないようだ。
(ってことは……俺が誘いに乗ったら……翠と2人きり……!?)
急に心臓がバクバクと跳ね頬が熱くなり、スマホを持つ手が震えてくる。
明日は土曜日で、俺は普段から暇な休日を過ごしているから当然予定なんてない。
「行きたい……けど俺と2人きりとか……嫌じゃないかな……」
もう知り合って何年も経つし、それなりに仲はいいと思う。最近は飲みのあと2人で駅まで歩くし、以前は何度か翠の家で2人で飲み直したこともある。でも彼は酔っていたから、俺と2人で一緒にいたことを覚えていないだろう。
自分に素直になるか、翠が気まずい思いをするかもしれなから断るか。頭の中でぐるぐ考え画面を見つめていると、新たにメッセージが送られてきた。
『明良はどう? 暇なら行こ』
翠から、俺に向けられたメッセージ。俺は頭で考える前に文字を打ち送信した。
『行く』
すぐにオッケーというスタンプが送られてきて、俺は大きく息を吐く。高鳴る胸を鎮めるように深呼吸しながら部屋の電気を消し、ベッドに潜り込む。
(あ、場所はいつものことでいいのか?)
念のため確認しようとスマホを見ると、ちょうど翠からメッセージが送られてきた。今度は、個人のトークメッセージだ。
『まだお店決めてないから明日連絡するね』
届いたメッセージに、ありがとう、と返信し、お願いしますというスタンプを送信する。翠からはすぐに、任せて、という文字と可愛らしいキャラクターが描かれたスタンプが送られてきた。
(翠と2人でってことは……もしかしたら……)
ありえないとわかっているけど、希望を完全に捨て去ることができない。今日は眠れないかも、なんて思いながらも俺は無理矢理目を閉じた。
ベッドに四つん這いになっている俺の尻穴にずっぽりと挿入ったバイブがブルブルと震えナカを刺激する。
「ア、んん……ッ♡ ふぅ……っ♡ ぁ、あぁぁぁッ♡」
バイブの根元を持って前立腺に押し当てても、俺の口から溢れる声は鼻にかかった甘く可愛い声。
「んぅ゛ッ♡ んんっ、ぁんっ♡ ひぅぅっ♡」
まだ少しだけ声が濁ることもあるけど、すぐに口を閉じて声に意識を向ければまた可愛い声に戻せるようになった。次はもう完璧に可愛い嬌声だけを出せるはずだ。
俺は達成感を覚えながら、絶頂を迎えるためにちんぽを扱いていく。うねるバイブがナカを激しく刺激し、身体の奥から快感がせり上がる。
「あ、イくイくっ♡ イ、くぅぅ……っ♡ んぁぁ……っ♡」
ちんぽがビクビクと震え、ベッドに敷いたバスタオルの上にザーメンをまき散らす。きゅううっとナカも締まり、深い絶頂の波が訪れる。
「ぁぁ~~……♡ ぁ、んん……♡」
甘く蕩けた声を漏らしながら、尻を高く突き出したポーズで脱力する。ブルブルと震え続けるバイブは、尻の力が抜けると同時にナカから出ていき、ぼとっとベッドの上に落ちていった。
部屋の中には俺の荒い息づかいと、ウィンウィンと動き続けるバイブの音が響く。
(よし……これでいつ確認されても大丈夫だ……)
なんて思いながらも、小さくため息をこぼす。翠がホントに俺の喘ぎ声を確認することなんて、ないってわかってる。俺の1週間の努力は徒労に終わるだろう。
急に理性が戻ってきて、俺は深い虚無感に襲われる。
「はぁ……後片付けして寝るか……」
頭も身体もすっかり冷め切ってしまったので、重い腰を上げてオナニーの後処理を始めた。
*
(あれ、なんか通知来てんな)
後処理を終えて寝室に戻ると、ベッドに転がしておいたスマホのランプが点滅していた。メルマガかなんかだろうと思いながらもスマホを手に取り確認する。
「えっ」
画面に表示された内容を見て、思わず声を漏らしてしまった。慌ててロックを解除して、通知が届いていたトークアプリを開く。
『明日飲みに行かない?』
イツメン4人のグループトークに送られていたのは、翠からの飲みの誘い。いつもはほかの友人が誘ってくるから、彼が誘うのはかなり珍しいことだった。というか初めてかもしれない。
翠からのメッセージは10分ほど前。それからすぐあとに、メッセージが2つ続いている。
『ごめん、明日は先約あるから行けない』
『用事あるから無理だな。悪い』
友人たちはそれぞれメッセージのあとにごめん、というスタンプを押している。どうやら友人2人は行けないようだ。
(ってことは……俺が誘いに乗ったら……翠と2人きり……!?)
急に心臓がバクバクと跳ね頬が熱くなり、スマホを持つ手が震えてくる。
明日は土曜日で、俺は普段から暇な休日を過ごしているから当然予定なんてない。
「行きたい……けど俺と2人きりとか……嫌じゃないかな……」
もう知り合って何年も経つし、それなりに仲はいいと思う。最近は飲みのあと2人で駅まで歩くし、以前は何度か翠の家で2人で飲み直したこともある。でも彼は酔っていたから、俺と2人で一緒にいたことを覚えていないだろう。
自分に素直になるか、翠が気まずい思いをするかもしれなから断るか。頭の中でぐるぐ考え画面を見つめていると、新たにメッセージが送られてきた。
『明良はどう? 暇なら行こ』
翠から、俺に向けられたメッセージ。俺は頭で考える前に文字を打ち送信した。
『行く』
すぐにオッケーというスタンプが送られてきて、俺は大きく息を吐く。高鳴る胸を鎮めるように深呼吸しながら部屋の電気を消し、ベッドに潜り込む。
(あ、場所はいつものことでいいのか?)
念のため確認しようとスマホを見ると、ちょうど翠からメッセージが送られてきた。今度は、個人のトークメッセージだ。
『まだお店決めてないから明日連絡するね』
届いたメッセージに、ありがとう、と返信し、お願いしますというスタンプを送信する。翠からはすぐに、任せて、という文字と可愛らしいキャラクターが描かれたスタンプが送られてきた。
(翠と2人でってことは……もしかしたら……)
ありえないとわかっているけど、希望を完全に捨て去ることができない。今日は眠れないかも、なんて思いながらも俺は無理矢理目を閉じた。
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