異世界に転生したがそこは性的なことに寛容な世界だった!

羊ひつじ

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1章

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それから三日間、俺はエドウィンさんに修行をつけてもらいながらギルドの依頼をこなし、ギルドランクがEになった。

魔法の練習も欠かさず行い、ステータスを確認すると魔法使いのレベルが2になっていた。

そしてその日の夜、俺はエドウィンさんにベッドに押し倒されていた。

「嫌ならいいんだよ…?」

そんな不安そうな顔で言われたら罪悪感で断れない。それにエドウィンさんには色々とお世話になっている。恩返しはしなくてはならない。

「ダ、ダメになったら言いますから…その時はちゃんとやめて下さいね」

顔を赤くしながら目をそらす。正直言ってエドウィンさんがどこまでやるつもりなのかは分からないが、最後までやられる前にストップをかければいいだろう。

「うん、分かったよ」

エドウィンさんはへにゃ、と嬉しそうに笑う。あぁ、だいぶこの人にほだされてるなと思った。
ちょっと変態なのを除けば良い人なんだしさ。

エドウィンさんは優しく俺の体を服越しに撫でる。あの時触られた時のことを思い出して心臓が高鳴った。

俺の頬にキスを落とし、服をはだけさせていく。白い肌が露わになり、そこへそっと指を這わせた。

顔が赤くなっていくのを感じる。

男に裸を見られたぐらいで、とも思うが、相手は俺のことを性的な目で見ているのだ。恥ずかしいに決まってる。

あわよくば俺を…お、犯そうとしているのかもしれない。本当なら虫唾が走るような想像だが、何故だかドキドキと高鳴る鼓動を隠しきれなかった。

ちゅっちゅっとリップ音を立てて首筋から下へキスをする。

「っん…」

乳首に唇が触れた途端、胸にピリッと電気が走ったような気がした。

そんな俺の反応を見て、エドウィンさんはそれを舌で舐め始める。最初は触れるかどうかといったくすぐったいような愛撫。

やがてくにくにと転がすように舌先で弄ばれる。もう片方は指先で優しく撫ぜるように。

乳首で気持ちよくなるなんて女の子みたいじゃないか。それなのに下半身に熱が集まっていくのを自分の意思で止められない。

そしてエドウィンさんは既に勃ちあがった俺の自身を撫でる。ズボン越しの愛撫もそこそこに、我慢できないといった具合にズボンと下着を脱がされた。

乳首の刺激だけで勃起してしまった俺のそれが露出される。今の俺の姿はシャツだけ引っ掛けた姿だ。

すごく恥ずかしくて、真っ赤な顔をそらして手で顔を覆った。

「せっかく可愛い顔してるのに、隠さないで?」

顔を覆った手をゆっくりと剥がされる。それでもエドウィンさんの顔を見れなくてぎゅっと目をつぶった。

「……キスしちゃってもいいってことかな?」

「え…?」

思わず目を開けると、すぐ目の前にエドウィンさんの顔があった。するとぺろりと唇を舐められ、悪戯っぽく笑われた。

唇をただ合わせるだけよりも恥ずかしいことをされて頭が混乱する。

そんな俺をよそに、勃起している俺自身を指で優しく扱き始めた。

「ん…っ、んっ…」

せめてもの抵抗としてできるだけ声を抑えてやろうと目論む。

するとエドウィンさんはそっちがその気なら、もう片方の手で先っぽの穴を擦り始めた。

「あっ…!そこはっ、やだぁっ、んぁ…!」

「ダメじゃないなら、イイんだよね?」

クスクスと笑って刺激を続ける。
気持ちいい。何も言い返せない。

ぬるぬるとした液体が先っぽから溢れ、それを塗りたくるように自身に塗り広げる。ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てて扱き上げられ羞恥と気持ち良さでどうにかなりそうだった。

射精感が高まりイキそうになるが、突然手を離される。

えっ?と思ってエドウィンさんを見ると、楽しそうに笑っていた。

「今度はね、こっちも触らせてもらおうと思って」

そう言ってエドウィンさんは俺の片足を持ち上げ、露わになった尻の蕾を指でつつく。

男同士のセックスはそこを使うということは知識として知っていた。だがまさか自分がそこを使うことになるなんて。

待ったをかけた方がいいのだろうか。
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