23 / 57
1章
1-21
しおりを挟む「…もういいか?お前を犯せると考えただけで勃起しちまって大変なんだよこっちは」
そう言って指を抜き、俺のより長い、男らしいそれを取り出す。
今からそれが自分に挿入されるのだと思うと、ごくりと喉が鳴った。
これより大きくて凶悪なものを受け入れたこともあるが、それよりも久しぶりのそれをちゃんと受け入れられるか不安だった。
ルディは俺のそれとルディのそれにローションを垂らし、二本まとめて握りぐちゅぐちゅとこすり合せる。
「あっ、あっ、ん…❤︎」
媚薬のせいでそこへの刺激も敏感になっている。熱く滾るそれが俺のそれと卑猥な音を立てて絡み合っている光景を見て酷く興奮した。
「おっとそうだ、一応こっちも、な」
そう言ってルディはさっきのローションとは違うボトルを取り出して、俺の尻を持ち上げ蕾を指で開くと、そこへボトルの中身を垂らす。
「んっ…、そ、それは…?」
指へもその粘着質な液体を絡ませ、俺の中に指を挿入してそこの奥へ奥へ液体を塗りこむように擦りつけた。
「これも気持ち良くなるお薬。粘膜から摂取した方が効果高いからな」
「っ馬鹿…そんなことしなくても…っん❤︎」
既にできあがった体はそこへの刺激を求めて期待にヒクついているのに、これ以上気持ち良くされたらどうなってしまうのか。
ゴツゴツした指が俺の内壁を、イイところを、力強く擦り上げる。
漏れる声を抑えることはできなかった。
「…もういいよな?」
そう言ってルディは大きく勃起したそれを俺の蕾へとあてがった。
ごくりと喉を鳴らし息を吐く。
ルディは俺の腰を抱えそれを俺のヒクつくそこへと埋め込みにかかった。
「んっぁ…」
ぬぷ。
大した抵抗もなくそれが埋め込まれていく。
それでも久しぶりなのであまり広がらず全部は入り切らず、一度内壁を擦りながら引き抜き、もう一度ずぶぷ…、とゆっくりとそれを挿入した。
「あっ、は…ぁ…❤︎」
気持ちいい…。
久しぶりに感じる欲望の味。
媚薬のせいも相まって俺の中はとろとろに蕩け、中のそれをきゅう、と締め付けていた。
「ずいぶんと美味そうに咥えるな。やっぱりこれが欲しかったんだろ?いつもすましてるくせしてエロい顔しやがってよ」
「…っ、早く…」
意地悪な言葉を無視しておねだりの言葉を口にする。
期待に膨らんだ俺のそれはひくひくと震えていた。
「はいはい。おらっ、これが欲しかったんだろ?」
そう言ってルディは俺の腰を抱え直し、ずるる、とそれを引き抜くと一気に奥までぶち込んだ。
「あっん、あっぁ…❤︎」
長いそれがとろとろの中を擦り上げ奥を突く快感に震える。
下腹部にどんどん熱が集まってきて、それが拡散して脳を犯した。
「きもち、い…っ❤︎もっと…」
「言われなくてもしてやるよ」
舌舐めずりをしたルディは獲物を捕らえたような目で俺を見つめ、ピストンを開始した。
ぐちゅ、ぬぷ、と音を立ててぐちゅぐちゅと中を擦り上げられて身悶える。
一突きされる度に脳に振動が起こり、快感が下半身を支配した。
「イ、く、っんぁ❤︎イくイクっ…❤︎」
ぎゅうっ、と目をつぶりルディの腕を握る。
その瞬間、ルディのそれが俺の膨れた前立腺を抉り、枷が外れたように快感の波がなだれ込みきゅうう、と中を締め付けて俺は中イキした。
気持ち良さが下腹部から徐々に上へ登ってきて脳みそを突き上げる。
これだ、この快感が忘れられない。男のそれを咥え込んで中でイクこの快感。病みつきになる。
目をつぶり余韻に浸る俺をよそにルディはまたピストンを開始した。
「やっ、待っ…!まだ、イっ…❤︎」
まだひくひくと収縮する中をごりゅごりゅと抉られ目の前がチカチカする。
「まだ俺はイってねぇんだよ」
そう言ってルディはとろとろと透明な液体をこぼす俺のそれを握りしめ、強く扱きながら俺にキスをした。
口内を舐め回すその舌に自分の舌を絡ませながらぼんやり思う。
一回や二回では終わりそうにない。
今夜は寝かせてもらえないだろう。
そう思いながら俺は自分の体を貪る目の前の男に身を委ねた。
1
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000の勇者が攻めてきた!
モト
BL
異世界転生したら弱い悪魔になっていました。でも、異世界転生あるあるのスキル表を見る事が出来た俺は、自分にはとんでもない天性資質が備わっている事を知る。
その天性資質を使って、エルフちゃんと結婚したい。その為に旅に出て、強い魔物を退治していくうちに何故か魔王になってしまった。
魔王城で仕方なく引きこもり生活を送っていると、ある日勇者が攻めてきた。
その勇者のスキルは……え!? 性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000、愛情Max~~!?!?!?!?!?!
ムーンライトノベルズにも投稿しておりすがアルファ版のほうが長編になります。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
魔王に転生したら、イケメンたちから溺愛されてます
トモモト ヨシユキ
BL
気がつくと、なぜか、魔王になっていた俺。
魔王の手下たちと、俺の本体に入っている魔王を取り戻すべく旅立つが・・
なんで、俺の体に入った魔王様が、俺の幼馴染みの勇者とできちゃってるの⁉️
エブリスタにも、掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる