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調査

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アルデンが、調べた結果、やはりアリサだった。
兄上は、知らないかと思ったんだが、
知ってるな

最近帰るのが遅いらしい。
アリサが出かける前から、交流会と言って、夜帰るのが遅いらしい。

夫婦は、あまり一緒に過ごしていない。

仮面舞踏会に行くのは、ルイという人と知り合ったみたい。、この前の夜会で、、、


そこに昼間に通っていたけど、夜に行けようになって、体の関係を持ち始めたよう。複数人。

兄上が抱いていないから、寂しかったんだと思うよ。

自分の名前でなく、カリアサを使う事で、余計に気が大きくなった。


あと、兄上が、ルイの奥さんと浮気をしている。

2人が仕組んだことかもしれないな。

時期としては兄上のが先だから、
ただ、証拠はない。


偶然の出会いだが、必然だとは思っている。

まあ。関係を持ったのは、アリサだ。

それに、兄上とルイの奥さんが仮面舞踏会で知り合ったらしいけど、
少し気になるんだ。

兄上は仕事ができないのに、回っている。新しい執事が、うまくしてるらしいが、少し気になる。

とりあえず様子は見るが、カリアサの名前に傷がつくようになったら、容赦なく潰すよ。



「私は、かまいません。でも、あなたの好きな私ではなくなりますよ。」

「バカだな。どんなカリアサでも好きだよ。おいで。」

抱きしめてくれた。
「離さないよ。もっとわがまま言っていいよ。」

「わがまま言ってますよ。」

「もっと言って、、」

「今でも満足していますよ。」

「俺は満足できないけど、、もっとカリアサを欲しい。カリアサから求めてよ。俺を欲しくない?誰かにあげていいの?」

「嫌。アルデンは絶対渡さないもん。」

キスをした。

「可愛い。寝室に行こうよ。」

「昼間ですよ?」

「昼間からしたらダメなの?」

「明るいし、恥ずかしい」

アルデンはカリアサを横抱きにし、寝室に連れて行った。



「もう我慢できないよ。全部見せてよ。」


「アルデン。私は満足してます。
ご飯も美味しい、みんなが優しい。そして、大好きな人と一緒に過ごせる。こんな幸せなことはないの。ありがとう」

「もっとしたいことしたらいいよ。」

「私はアルデンがいてくれるだけだ、、、あっ。あのっ。ひとつだけあります。」

「何?」

「あなたとの子供が欲しい。」

「それは、、もう少し待ってほしい。子供は欲しい。俺の子を産んで欲しい。
でも、まだカリアサを独占したい。子供にカリアサは取られたくないんだ。
まだ、俺たち結婚したばっかだろ?
もう少し俺だけを見て欲しい。」

「私好きですよ?」

「まだ、俺のが好きが大きい。同じぐらいになったら、、、、」


アルデンは可愛い。
好きなのに、、、でも、私ももう少し二人でいたいかな。


「アルデン様のこと好きです。あなたに負けないぐらい。でも、私もまた二人で居たい。」

「嬉しいよ。」
抱きしめられて、キスをされた。

いつもより優しいキス。
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