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愛
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リュウは、甘やかしてくれる。
私のことを一番に考えてくれる。
私を守ってくれる。
一緒にいると楽しい。
近くに寄るといい匂いする。
毎晩一緒に過ごすけど、もっと近くに寄ってほしい。もっと抱きしめて欲しいと思うようになった。
メイドの皆さんが、
「リーナ様は、日々綺麗になってきてますね。リュウ様に愛されているからですね。」
「それだけじゃないわよ。リーナ様も愛しているからでしょう。
そーじゃないとあの表情は出ないわ。
可愛すぎるもの。。もちろん初めてお会いした時も可愛かったよ。でも、今は本当に可愛いもん。」
確かに、私はもうリュウしか考えられないわ。
「リュウ。デートしよう。」
「いいよ。」
街娘になり、お忍びデートをすることにした。
楽しかった。
みんなにバレないようにしてるのに、すぐ気がつかれた。
「リーナ様。ドーナツをどーぞ。」
「バレちゃうの?リュウといるからバレやすいのかな。美味しいっ。」
「リュウジナイト様の方が隠れていますよ。リーナ様は、可愛いし、民のこと思ってるし、よく街に出没するよね。」
リュウと一緒じゃない時も、街に行ってる。。
あっ。リュウには内緒なのに、、、
「バレていないと思った?」
「えー。。」
「そーゆうところ、可愛いよね。俺にバレないようにするなんてね。でも良く街に来てくれてたんだね。民のことみてくれたんだね。」
「私は街が好きなんです。ここはみんなが、よそ者の私なのに、優しい。あったかくて、安心できるの。
私はこの街のために、頑張りたいの。」
リュウに、丘に連れてきてもらった。
「この木は、僕が生まれた時に植えられたんだ。ここによく来ていたんだ。
夏はこの下で本を読んだりしたよ。
街並みが見えるから、皇帝になるために日々努力をすることを誓ったんだ。」
「リュウ。私、あなたとこれから先、生ききたい。今まで私を想ってくれてありがと。すぐに来てくれてありがとう。」
「リーナ。嬉しいよ。俺はずっとリーナしか好きならない。ただ1人だけだ。
諦めなてよかった。タイミングも良かった。」
強く抱きしめられた。
いままで遠慮していたのがわかった。
でもその強さが私を安心させてくれる。
「リーナ。一生、君を愛することをこの木に誓うよ。」
「リュウ。私もあなたを愛することを誓います。」
「離さないよ。これからも甘えてね。俺だけに甘えてくれたらいい。遠慮しないでね。俺も遠慮しないから。」
お母様が言ってた重いというのは、今から始まるのかしら??
楽しみ。私も遠慮せずに愛そうと思う。
でも、、また魅了の魔法をかけられたらどうなるのかしら?
「心配しないで、、俺は魅了の魔法はかからないよ。皇帝になるためには、毒や魔法に慣らされるんだよ。」
「え?毒?」
「小さい頃から訓練してる。だから、普通の王子と比べると体格もいいだろ?毒だけでなく、剣も。訓練してるからね。」
「魅了の魔法は、その人の事、不満に思っていたら、かかりやすいんだよ。」
「そうなのね。父と母は、やっぱり私に対して不満があったのね。頑張ってしてたのにな。」
「リーナは何も悪くないよ。頑張り過ぎてた。俺は、不満なんてない。リーナがそばにいてくれるだけで嬉しい。不満があるとしたら、甘えてほしい。俺を頼ってほしい。」
「リュウには、いっぱい甘やかしてもらってるよ。」
「足らない。もっと俺をだけをみて、俺をほしいと思ってほしい。愛してるよ。リーナ」
キスをした。何度も。
素敵なキスだった。
シリーナも離れたくなかった。
私のことを一番に考えてくれる。
私を守ってくれる。
一緒にいると楽しい。
近くに寄るといい匂いする。
毎晩一緒に過ごすけど、もっと近くに寄ってほしい。もっと抱きしめて欲しいと思うようになった。
メイドの皆さんが、
「リーナ様は、日々綺麗になってきてますね。リュウ様に愛されているからですね。」
「それだけじゃないわよ。リーナ様も愛しているからでしょう。
そーじゃないとあの表情は出ないわ。
可愛すぎるもの。。もちろん初めてお会いした時も可愛かったよ。でも、今は本当に可愛いもん。」
確かに、私はもうリュウしか考えられないわ。
「リュウ。デートしよう。」
「いいよ。」
街娘になり、お忍びデートをすることにした。
楽しかった。
みんなにバレないようにしてるのに、すぐ気がつかれた。
「リーナ様。ドーナツをどーぞ。」
「バレちゃうの?リュウといるからバレやすいのかな。美味しいっ。」
「リュウジナイト様の方が隠れていますよ。リーナ様は、可愛いし、民のこと思ってるし、よく街に出没するよね。」
リュウと一緒じゃない時も、街に行ってる。。
あっ。リュウには内緒なのに、、、
「バレていないと思った?」
「えー。。」
「そーゆうところ、可愛いよね。俺にバレないようにするなんてね。でも良く街に来てくれてたんだね。民のことみてくれたんだね。」
「私は街が好きなんです。ここはみんなが、よそ者の私なのに、優しい。あったかくて、安心できるの。
私はこの街のために、頑張りたいの。」
リュウに、丘に連れてきてもらった。
「この木は、僕が生まれた時に植えられたんだ。ここによく来ていたんだ。
夏はこの下で本を読んだりしたよ。
街並みが見えるから、皇帝になるために日々努力をすることを誓ったんだ。」
「リュウ。私、あなたとこれから先、生ききたい。今まで私を想ってくれてありがと。すぐに来てくれてありがとう。」
「リーナ。嬉しいよ。俺はずっとリーナしか好きならない。ただ1人だけだ。
諦めなてよかった。タイミングも良かった。」
強く抱きしめられた。
いままで遠慮していたのがわかった。
でもその強さが私を安心させてくれる。
「リーナ。一生、君を愛することをこの木に誓うよ。」
「リュウ。私もあなたを愛することを誓います。」
「離さないよ。これからも甘えてね。俺だけに甘えてくれたらいい。遠慮しないでね。俺も遠慮しないから。」
お母様が言ってた重いというのは、今から始まるのかしら??
楽しみ。私も遠慮せずに愛そうと思う。
でも、、また魅了の魔法をかけられたらどうなるのかしら?
「心配しないで、、俺は魅了の魔法はかからないよ。皇帝になるためには、毒や魔法に慣らされるんだよ。」
「え?毒?」
「小さい頃から訓練してる。だから、普通の王子と比べると体格もいいだろ?毒だけでなく、剣も。訓練してるからね。」
「魅了の魔法は、その人の事、不満に思っていたら、かかりやすいんだよ。」
「そうなのね。父と母は、やっぱり私に対して不満があったのね。頑張ってしてたのにな。」
「リーナは何も悪くないよ。頑張り過ぎてた。俺は、不満なんてない。リーナがそばにいてくれるだけで嬉しい。不満があるとしたら、甘えてほしい。俺を頼ってほしい。」
「リュウには、いっぱい甘やかしてもらってるよ。」
「足らない。もっと俺をだけをみて、俺をほしいと思ってほしい。愛してるよ。リーナ」
キスをした。何度も。
素敵なキスだった。
シリーナも離れたくなかった。
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