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初めての夜☆

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「お願い、不安なの。もっと近くにきて、、」

「もう我慢できない。アオイ。抱くよ。もっと安心できるように。気持ち良くしてあげるよ。」

「どんなふうに?」

「とろけるよ。これ以上ないくらい近くなる。近くにいける。」

「うん。もっと近くに来て。レイ好き。」

キスをした。深いキス。いやっ。すごくやらしいキス。舌と舌も絡めあってるから。これ以上ないくらい近い。

「んっ。もっとして。」

キスをしながら、胸を触る。

「もっと強くていい。お願い。大丈夫だから。安心するの。」

レイトは全身を舐め、キスマークもたくさんつけた。

「アオイこの証は、俺のだから、安心して、、いっぱいつけたよ。」

「うん。嬉しい。」涙が出てきた。

「んんんっ。レイ」

色っぽい声になってきた。
お酒効果もあり、アオイは大胆だった。

「気持ちいい。レイ、好きっんんあああん。」
色っぽい声が大きくなってきた。
さっきまでの表情じゃなかった。
女の表情。それが、レイトはぞくっときた。
俺にしか見せないし、俺が見せてる。
この姿をずっと見たかった。
もっと俺を求めてほしい。


「挿れるよ。もっと近くなる。ひとつになれる。」

もう朦朧としていそう。
ゆっくり中に侵入した。蜜が、溢れているから、中にすんなり入っていく。
いや。飲み込まれていく。

「んんっああん。レイ。大きいのが、入ってくるの。。。これ以上入んないよよ。。。んんああっ。」

やらしいアオイ。
俺は、がまんできなくなる。
入らないとか言ってるけど、中にどんどんひきこんでいく。
気持ちいい。

「全部はいったよ。」

「嬉しい。私の中にレイのが入ってるのね。幸せ。体の中から、レイを感じる。」

「アオイの中凄く気持ちいい、俺も安心する。絡みついてくるし、痙攣してるよ。、ずっと。中が、敏感になってるんだね。ずっと中にいたいけど、もっと気持ち良くなろうか。、」

「これ以上?」

レイトは、ゆっくり動かした。

「んんんあああん。」


アオイは、やらしく、俺に縋りついた。
俺のことしか考えられない。俺でいっぱいになっていた。

「もっと、レイでいっぱいにして、、、」

アオイがすごい。今まで見たことない表情。
こんなアオイをてばなさなくてよかった。



「レイ。愛してる。」と言って、意識を手放した。


「気持ち良すぎ、、、幸せ。絶対離さない。」


ベットは、乱れていたので、
アオイの体を綺麗にして、バスローブを着せて、自分の部屋に連れていった。

今日は、するつもりなかった。だから、アオイの部屋に行ったけど、あんな姿見たら我慢できなかった。

アオイは起きるわけもなく、2人でゆっくり抱きしめあって眠った。
幸せだった。

「戻ってきてくれてありがとうね。アオイ。覚悟してね。毎日抱くよ。今度からお酒の力借りないでね。俺をもとめてね。」

抱きしめて眠った。

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