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家政婦として
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お兄ちゃんのいう通りに、
陸との生活を普通に続けた。。
私が家政婦をしてから、
陸も麻痺をしているみたいで、出張が多かったり、休日出勤も多い。
ミカさんにのめり込んでるよう。。。
そのため、あまり顔合わさなくてよかった。
休日は、ほとんど、陸は家に居なかった。
「休日出勤お疲れ様。陸も頑張ってるみたいだから、私も家政婦の仕事頑張るね。」
「ありがとう。かりんが家政婦を引き受けてくれたから、俺も頑張れるよ。」
何も知らない。何も気がつかないかりんを演じた。
休日は一日、晴翔さんの家に、いて、家政婦として過ごしていた。
食事を楽しみにしてくれてる晴翔さんのために作るのは、楽しい。
いつも褒めてくれる。。陸は、食事をつくても褒めてくれることがなかったから、嬉しくて。。ついつい頑張っちゃう。
調理用具や、調味料を置いていいよと言ってくれたので、少しずつ増やした。
メニューを増やしたかった。
このところ、私の生活は、晴翔さんのことだけを考えている。料理をつくるのが楽しい。
好きな人のために作ることってこんなに楽しいなんて、はじめて知った。晴翔さんが喜んでくれる顔を見るのが楽しい。
一緒にいると安心する。リラックスできる。
変に頑張らなくてもいい。晴翔さんのために頑張ることは苦じゃない。
平日も、少しでも会えたらいいなと思って、毎日夕食だけを作りにいくけど、なかなか会えない。
顔を合わさず帰る時は、メッセージだけ残しておく。
「温めて食べてください。今日も遅くなりそうですね。会えなくて寂しい。」
「食事を作ってくれて、ありがとう。美味しかった。かりんの食事のおかげで、体がラクだ。夜遅くても大丈夫なように考えてくれて、嬉しい。毎日、かりんが、
居た痕跡があるのは嬉しい。」
「晴翔さん。お口にあって良かったです。
もう少ししたら、会えるのて、嬉しいです。楽しみにしてます。」
交換日記のようにメッセージを書いて残し、それを箱の中に入れる。
溜まっていくのが嬉しい。
時間があると読み返したりしている。
今日は、陸が早く帰って来れるとメールが来た。もちろん既読スルー。
もちろん、会いたくない私は、晴翔さんの家に行く。
部長さんの家の家電修理の為、外出します。
夕食は、冷蔵庫の中に入れてあるので、温めてください。お風呂も押すだけです。
と書き置きを机の上に、おいておく。
晴翔さんの家で、食事の用意をしてゆっくりしていた。
「ただいま」
「お帰りなさい。今日、会えて嬉しいです。」
「俺も嬉しいよ。会いたかった。」
会える時は、軽いキスだけを帰る前にしてくれる。
挨拶みたいな。軽いキス。
それも嬉しくて、、
「今日の休日出勤は、ちょっと大変で、、、遅くなる。すまないけど、先に眠っていて、、」
「私も今日は、夕方から、夜にかけて、家政婦をお願いされてるの。」
「そうなんだね。よろしく頼むよ。」
私が家政婦に行くと知ると表情が変わった。
陸は、るんるんと出かけていった。
もう陸には気持ちがない。
お兄ちゃんが別れさせてくれるって、、
それを信じてる。
晴翔さんの優しさを知ってしまった私は、陸と生活はできない。以前のような生活には戻れない。
私は、いつも通りに、シャワーを浴びた。
いつもと違うのは、晴翔さんが、初めに言ったニットのワンピースを着た。
そして、お気に入りのレースの下着、、
可愛い下着で、晴翔さんに見てもらいたい。
ニットワンピースは、体のラインが出るから、恥ずかしい。勇気がいる。
今まで着なかったのは、体が貧弱だったから。
晴翔さんと過ごすようになって、ごはんが美味しい。
私の好きなものと晴翔さんの好きなものが同じなの。一緒に食べると、量が多くなって、少しお肉がついた。
胸とお尻に、、、
だから、勇気を出して着た。晴翔さんが喜んでくれるといいけど、、、
陸との生活を普通に続けた。。
私が家政婦をしてから、
陸も麻痺をしているみたいで、出張が多かったり、休日出勤も多い。
ミカさんにのめり込んでるよう。。。
そのため、あまり顔合わさなくてよかった。
休日は、ほとんど、陸は家に居なかった。
「休日出勤お疲れ様。陸も頑張ってるみたいだから、私も家政婦の仕事頑張るね。」
「ありがとう。かりんが家政婦を引き受けてくれたから、俺も頑張れるよ。」
何も知らない。何も気がつかないかりんを演じた。
休日は一日、晴翔さんの家に、いて、家政婦として過ごしていた。
食事を楽しみにしてくれてる晴翔さんのために作るのは、楽しい。
いつも褒めてくれる。。陸は、食事をつくても褒めてくれることがなかったから、嬉しくて。。ついつい頑張っちゃう。
調理用具や、調味料を置いていいよと言ってくれたので、少しずつ増やした。
メニューを増やしたかった。
このところ、私の生活は、晴翔さんのことだけを考えている。料理をつくるのが楽しい。
好きな人のために作ることってこんなに楽しいなんて、はじめて知った。晴翔さんが喜んでくれる顔を見るのが楽しい。
一緒にいると安心する。リラックスできる。
変に頑張らなくてもいい。晴翔さんのために頑張ることは苦じゃない。
平日も、少しでも会えたらいいなと思って、毎日夕食だけを作りにいくけど、なかなか会えない。
顔を合わさず帰る時は、メッセージだけ残しておく。
「温めて食べてください。今日も遅くなりそうですね。会えなくて寂しい。」
「食事を作ってくれて、ありがとう。美味しかった。かりんの食事のおかげで、体がラクだ。夜遅くても大丈夫なように考えてくれて、嬉しい。毎日、かりんが、
居た痕跡があるのは嬉しい。」
「晴翔さん。お口にあって良かったです。
もう少ししたら、会えるのて、嬉しいです。楽しみにしてます。」
交換日記のようにメッセージを書いて残し、それを箱の中に入れる。
溜まっていくのが嬉しい。
時間があると読み返したりしている。
今日は、陸が早く帰って来れるとメールが来た。もちろん既読スルー。
もちろん、会いたくない私は、晴翔さんの家に行く。
部長さんの家の家電修理の為、外出します。
夕食は、冷蔵庫の中に入れてあるので、温めてください。お風呂も押すだけです。
と書き置きを机の上に、おいておく。
晴翔さんの家で、食事の用意をしてゆっくりしていた。
「ただいま」
「お帰りなさい。今日、会えて嬉しいです。」
「俺も嬉しいよ。会いたかった。」
会える時は、軽いキスだけを帰る前にしてくれる。
挨拶みたいな。軽いキス。
それも嬉しくて、、
「今日の休日出勤は、ちょっと大変で、、、遅くなる。すまないけど、先に眠っていて、、」
「私も今日は、夕方から、夜にかけて、家政婦をお願いされてるの。」
「そうなんだね。よろしく頼むよ。」
私が家政婦に行くと知ると表情が変わった。
陸は、るんるんと出かけていった。
もう陸には気持ちがない。
お兄ちゃんが別れさせてくれるって、、
それを信じてる。
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私は、いつも通りに、シャワーを浴びた。
いつもと違うのは、晴翔さんが、初めに言ったニットのワンピースを着た。
そして、お気に入りのレースの下着、、
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今まで着なかったのは、体が貧弱だったから。
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