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蘭子

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一緒にいたい。もう離れたくない。
友哉は、蘭子の顔を見て、思っていた。

「んっ。」

目を覚ました。
「おはよう」

「友哉さん、、、」
「ごめん。体大丈夫?」

「大丈夫。ん?友哉さん、、無理。立てない。」

「ごめん。抱きついて、お風呂に行こう。」

そのまま2人で湯船使った。
「気持ちいい。」
「あったまったら少しはマシになると思うよ。」

友哉さんは綺麗にしてくれたけど、
まだ体が敏感で、、、
「んっ。友哉さんっ。私、、体が敏感で、」

「ごめんね。俺なしではいられなくなった?」

「うんっ。好きっ。」
キスをし始めた。でも友哉さんは、優しく触るだけだった。

「もっとして、、、ほしいの。」

「蘭子流石に体が、、、」
「少しだけ。。」

「蘭子。可愛い、」

友哉は、少し触るだけにするつもりだったけど、ついついやってしまった。蘭子が誘ってくれてるのに辞めれるわけがなかった。

結局、蘭子は、
ゼリーだけ食べて、眠る
「絶対痩せたね。起きたら美味しいもの食べに行こう。」

「友哉さんのちらし寿司が食べたい。」

「可愛い。眠ってて。起きたら食べれるように準備するから。」

「寝るまでいてくれる?」
可愛すぎる。これで仕事は、バリバリにするのかぁ。


「もちろん。本当はずっと一緒に居たいけど、食べないと、体力落ちるからね。」

「うんっ。」

「安心して眠りな。」


体が動くわけがなかった。正直、全身筋肉痛なはず。
俺は幸せな時間だった。蘭子は、俺しか考えられなかったし、何よりやらしかった。
好き過ぎておかしくなる。

友哉は買い物を済ませ、ちらし寿司とかき卵スープを作った。

起こしに行くと、蘭子が起きた。
「ご飯食べる?」

「ありがとう。服を着替えて行くね。」

2人で食事を済ませた。
幸せだった。このまま一緒にいたい。

流石に今日の夜は無理だな。と言うか俺は何回できるんだ?抱いても抱いても足らない。また欲しくなる。
「蘭ちゃん。もう眠い?」
「ごめんなさい、、、」

「眠ろう。」

「でも、、、」

「いいから、今日は俺も疲れたから眠るよ。」

「おやすみなさい。」
すやすや眠り始めた。
「ごめん。やり過ぎたね。でも止まらない。別れるって言わないで、、、」

蘭子は眠っていたから、返事はなかった。


俺は異常なのかもしれない。こんなに蘭子を好きになるなんて思ってもいなかった。
好き過ぎて怖い。
嫌われるかもな。でももう、蘭子を知らない時に戻れない。


翌朝、蘭子が目覚める友哉さんは隣にいなかった

リビングに行くと、コーヒーを飲んでいる友哉さんがいた。

「友、、」声をかけようとしたら、友哉さんは、ボーとしてた。

「友哉さん?」

「おはよ。、大丈夫?」

「うん。」

「ご飯食べる?」

「食べたーい。」






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