【完結】30双子なのに僕だけ嫌われている。もう。。。。

華蓮

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アリーは、家に行った。

「お父さん、お母さん、キィラと結婚したいの。」

「キィラと申します。ドラキュラの血が入った人間です」

「人間なのか。」

「アリー。人間とは、薄情なものだぞ。俺たちを厄介者扱い。こちらは助けてやってるのに、、」

「お父さん。キィラは違うよ。優しいし、魔物と仲良しだよ。ボスとも仲がいい。」
「ボスと?あのボスをよく手懐けたな。」

「いえ。何回か、注意をしたのです。それから、よく話をするようになりました。」

「注意ね、、、」

「わかった。認めよう。」

「ありがとうございます」


「アリー幸せになるんだよ」

「はい。」



「アリー。今日は二人で、泊まって行きなさい。」


「ありがとう。お母さん」



楽しい時間を過ごせた。
食事をして、お酒。少し飲んだ。

「アリー。お母さんと準備をしてきなさい。」

「?」

お母さんに連れられた部屋は、湯浴みだった。

「お母さん?」

「ここで。初夜を迎えなさい。」

「そんな、、、」

「ドラキュラの血が濃い方がいいのよ。人間より。」

「、、、、、」

「私は人間のキィラが好き。」

「だめなのよ。」


スケスケのナイトドレスに着替えさせられた。

「アリー。私たちの言うことを聞きなさい」



部屋で待っていた。

キィラは、お父さんとなんの話をしたのだろう?


「アリー。」

「キィラ。」

「アリー可愛い。めっちゃ可愛い。」

「キィラ。私、、まだ気持ちが、、、」

「わかってる。アリーが俺のことを考えてくれてるのは、わかってる。」

「え?」

「今、魔物の生命力を注いでくれたんだよね?その状態で、血を飲むとドラキュラの要素が強くなると言うことだよね?」

「うん。キィラは人間の方が、、、、」

「僕は、両親に愛されたいから人間と思ってたけど、、他はこだわらない。」

「キィラ。いつものキィラはそんなに私を欲しがらない。いつものキィラが好き。」


「じゃあ寝ようか。」

「一緒に?」

「何もしないから一緒に寝よう。ダメっ?」

「うん。」

アリーは、ハキハキ言うけど、恋に関しては、本当に純情だった。


「何が不安?」
 
「え?」

「一番不安なことは?」

「ドラキュラだから、私を欲しがる。」

「バカだな。ドラキュラは、誰でもいいから血を吸うんじゃないよ。愛するものだから欲しいんだよ。」

「でも、、、人間の時のほうが、、、効果が薄い、、、」

「わかった。アリーの言いたいことはわかったよ。」

「怒った?」

「いいや。効力がなくなるのは2週間後だよね。2週間の間に覚悟を決めておいてね。」

「?」

「人間の僕に抱かれる覚悟。」

「はい。」

次の日、家に帰った。

「キィラ?」

「はい。」

「そうか。」

「お爺さま。僕は良かったのですが、アリーが嫌みたいで、、」

「珍しい子だな。魔物なら、ドラキュラのがいいはずなのに。」

「そうですね。執着も普通はしないはずなのに、アリーは、俺を執着してた。初めから。突き放したんだけどな。」

「恋というのはそんなもんだ。キィラは?」

「僕もアリーのことは、気に入ってた。冷たく言うと、逃げていく魔物が多い、実際アリーみたいにみにきた魔物は多かった。
魔物は、少し入ったドラキュラの血を欲しがるやつもたくさん居た。」

「わかった。お前が幸せならいい」


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