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リサ令嬢
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朝から服を着替えようとしたリサに、メイド長が、
「令嬢は、全て自分でしません!!」
と叫んでいた。
その声を聞いてクスクスと笑っているカイト。
やばいな。楽しすぎる。毎日が楽しくなりそう。
リサは面白い。魅力的だな。
「リサ様。こちらに立ってください。」
服を剥ぎ取られた。
「きゃああ。恥ずかしい」
「ここには、女しかいません。」
「でも、、」
「少し大きさは違いますが、同じものがついています。リサ様ものは、少し小さいですし、痩せていますが、これから、もっと大きくなります」
「え?」真っ赤になった。
「たくさんここでは、食べてもらいますわ。」
「メイド長」
「痩せすぎです。働きすぎなのです。お肌もツルツルになりますわ。
1ヶ月後、びっくりするほど変わりますわ。かえてみせますわ。」
やる気満々のメイド長。
お任せする方が良さそうね。
「では、しばらくは、朝昼夜とマッサージと髪の手入れしますわ。」
「よろしくお願いします」
「では開始!!」
とのその声で、メイドが数名現れた。
私の体を洗い、マッサージをして、髪のパックもされた。。
「気持ちいい。こんなの初めて、、、」
「これは普通のことですわ。」
いつもと違うドレスを着て、
朝食に行った。
「おはよ。リサ。よく眠れたかな?」
「はい。公爵様のおかげで、とても快適に過ごせることができました。ありがとうございます。」
「カイト、今日はどっか行くのか?」
「リサ。おはよ。今日は、街に行こうと思う。いろんな物を見るのもいいだろ?」
「はい。」
「じゃあ。食事が終わったら、動きやすい服で、馬車ではなく、馬で行こうと思ってる。ドレス似合ってるけど、着替えてくれるかな。」
「馬ですか?私は乗ったこと、ないのです、、、」
「大丈夫だ。俺が乗せるから、安心して、」
「カイトは、乗馬は得意だからな。」
「すみません。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」
用意をして、馬のところに行った。
「カイト様。」
「本当に私なんかのために時間作ってくださってありがとうございます。馬も初めてのるので、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」
頭を下げた。
「リサ。私なんかと言ったり、すみませんって言ったら、私のほっぺにキスをしてもらうね。」
「え?」
待って、、そんなの、、、私どうしたらいいの。
「言わなかったらいいだけだよ。」
「じゃあ、さっきの分して。」
「え?次からでは?」
「練習だよ。ここ。」
カイト様は、私がキスをし易いようにかがんでくれたけど、これは、拒否できない。。
真っ赤になりながら、ほっぺにキスをした。
リサ可愛い。
というか。純粋すぎないか?
普通、ほっぺにキスなんて言ったら、怒るし、普通しない。心配だな。
それに俺も普段そんなこと言うわけないのに、リサからのキスが嬉しい。
俺は一目惚れをしたんだな。
「ありがとう。私はしてもらえるのが嬉しいからな。」
「じゃあ乗ろうか。」
「すみません。お願いします。」
「もう早速。ありがとう。お願いしますだよ。」
「はい。。ほらっ」
またチュッとした。
「いっぱいしていいから。」
「私が持ちません。。」
でも、そのおかげか、乗馬する時に抵抗がなかった。
「さあ行こう。」
馬に乗って街に向かった。
気持ちよかった。
馬車より断然気持ちがよかった。
1日では乗れないからカイト様には、感謝だわ。
お昼には少しはやいので、
まず、カフェにはいり、ゆっくりすることにした。
「そうそうメイド長はいくつか知ってる?」
「若いですよね?綺麗ですし、」
「28歳くらいですか?」
「笑。違うよ。39歳だよ。子供も23歳だよ。」
「嘘っ、、、綺麗すぎる」
「あの人は、美に対して詳しいし、楽しんでる。
あの人と関わる人はみんなが綺麗になるんだよ。
だから、リサも自信持っていい。」
「ありがとうございます」
「さて、いろいろ見ようか。」
あっちこっちをまわり、
リサは初めて見るものばかりで嬉しかった。
今日は早めに帰ることにした。
「カイト様、今日は、ありがとうごいざました。馬に乗さてもらえて良かったです。もしよければ、また乗せてもらえるうれしいです。
私なんかのために、お忙しいのに付き合ってくれてありがとうございます。」
「リサ。キス。」
「?」
「私なんかっていったよ。」
また、ほっぺにチュッとした。
もちろん真っ赤になって、、、
「おやすみ。ゆっくり眠って、、、」
その頃、サロンでは、
「カイトどうだった?」
「リサの印象よかったけど、今日一緒に過ごして、これから先一緒にいたいと思った。
リサの瞳が綺麗だし、真っ直ぐに俺を見てくれる。公爵の跡取りとしては見ていない。
それが一番いい。
なにより、リサを幸せにしたいと思った。」
「そうか。」
「これから、全力で落として見せます。この1ヶ月。いやこれから先、リサを幸せにしてみます。」
「ほどほどにな。」
「父上、ありがとうございます。私にリサを任せてくれて。」
「リサのことを俺たちは気に入ってる。息子のお前と結婚してくれることは、嬉しいことだが、傷つけるなよ。」
「令嬢は、全て自分でしません!!」
と叫んでいた。
その声を聞いてクスクスと笑っているカイト。
やばいな。楽しすぎる。毎日が楽しくなりそう。
リサは面白い。魅力的だな。
「リサ様。こちらに立ってください。」
服を剥ぎ取られた。
「きゃああ。恥ずかしい」
「ここには、女しかいません。」
「でも、、」
「少し大きさは違いますが、同じものがついています。リサ様ものは、少し小さいですし、痩せていますが、これから、もっと大きくなります」
「え?」真っ赤になった。
「たくさんここでは、食べてもらいますわ。」
「メイド長」
「痩せすぎです。働きすぎなのです。お肌もツルツルになりますわ。
1ヶ月後、びっくりするほど変わりますわ。かえてみせますわ。」
やる気満々のメイド長。
お任せする方が良さそうね。
「では、しばらくは、朝昼夜とマッサージと髪の手入れしますわ。」
「よろしくお願いします」
「では開始!!」
とのその声で、メイドが数名現れた。
私の体を洗い、マッサージをして、髪のパックもされた。。
「気持ちいい。こんなの初めて、、、」
「これは普通のことですわ。」
いつもと違うドレスを着て、
朝食に行った。
「おはよ。リサ。よく眠れたかな?」
「はい。公爵様のおかげで、とても快適に過ごせることができました。ありがとうございます。」
「カイト、今日はどっか行くのか?」
「リサ。おはよ。今日は、街に行こうと思う。いろんな物を見るのもいいだろ?」
「はい。」
「じゃあ。食事が終わったら、動きやすい服で、馬車ではなく、馬で行こうと思ってる。ドレス似合ってるけど、着替えてくれるかな。」
「馬ですか?私は乗ったこと、ないのです、、、」
「大丈夫だ。俺が乗せるから、安心して、」
「カイトは、乗馬は得意だからな。」
「すみません。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」
用意をして、馬のところに行った。
「カイト様。」
「本当に私なんかのために時間作ってくださってありがとうございます。馬も初めてのるので、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」
頭を下げた。
「リサ。私なんかと言ったり、すみませんって言ったら、私のほっぺにキスをしてもらうね。」
「え?」
待って、、そんなの、、、私どうしたらいいの。
「言わなかったらいいだけだよ。」
「じゃあ、さっきの分して。」
「え?次からでは?」
「練習だよ。ここ。」
カイト様は、私がキスをし易いようにかがんでくれたけど、これは、拒否できない。。
真っ赤になりながら、ほっぺにキスをした。
リサ可愛い。
というか。純粋すぎないか?
普通、ほっぺにキスなんて言ったら、怒るし、普通しない。心配だな。
それに俺も普段そんなこと言うわけないのに、リサからのキスが嬉しい。
俺は一目惚れをしたんだな。
「ありがとう。私はしてもらえるのが嬉しいからな。」
「じゃあ乗ろうか。」
「すみません。お願いします。」
「もう早速。ありがとう。お願いしますだよ。」
「はい。。ほらっ」
またチュッとした。
「いっぱいしていいから。」
「私が持ちません。。」
でも、そのおかげか、乗馬する時に抵抗がなかった。
「さあ行こう。」
馬に乗って街に向かった。
気持ちよかった。
馬車より断然気持ちがよかった。
1日では乗れないからカイト様には、感謝だわ。
お昼には少しはやいので、
まず、カフェにはいり、ゆっくりすることにした。
「そうそうメイド長はいくつか知ってる?」
「若いですよね?綺麗ですし、」
「28歳くらいですか?」
「笑。違うよ。39歳だよ。子供も23歳だよ。」
「嘘っ、、、綺麗すぎる」
「あの人は、美に対して詳しいし、楽しんでる。
あの人と関わる人はみんなが綺麗になるんだよ。
だから、リサも自信持っていい。」
「ありがとうございます」
「さて、いろいろ見ようか。」
あっちこっちをまわり、
リサは初めて見るものばかりで嬉しかった。
今日は早めに帰ることにした。
「カイト様、今日は、ありがとうごいざました。馬に乗さてもらえて良かったです。もしよければ、また乗せてもらえるうれしいです。
私なんかのために、お忙しいのに付き合ってくれてありがとうございます。」
「リサ。キス。」
「?」
「私なんかっていったよ。」
また、ほっぺにチュッとした。
もちろん真っ赤になって、、、
「おやすみ。ゆっくり眠って、、、」
その頃、サロンでは、
「カイトどうだった?」
「リサの印象よかったけど、今日一緒に過ごして、これから先一緒にいたいと思った。
リサの瞳が綺麗だし、真っ直ぐに俺を見てくれる。公爵の跡取りとしては見ていない。
それが一番いい。
なにより、リサを幸せにしたいと思った。」
「そうか。」
「これから、全力で落として見せます。この1ヶ月。いやこれから先、リサを幸せにしてみます。」
「ほどほどにな。」
「父上、ありがとうございます。私にリサを任せてくれて。」
「リサのことを俺たちは気に入ってる。息子のお前と結婚してくれることは、嬉しいことだが、傷つけるなよ。」
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