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リサの結婚式
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リサとカイトの結婚式という名の発表会であった。
最高級のドレスは、シーナ様のデザイン。
自分で作ったアクセサリー
2人で、新作発表をする。
シーナは、自分で着飾るより、着飾りたい方なので、リサに最高級のものを作った。でも、派手ではない。白のドレスだけ、
シーナの新作発表なので人が集まった。
だから誰でも見れるように、大きな公園の広場を貸し切った。
平民のみんなも招待した。
シーナと共同経営で、カリーサという店を作った。平民用のアクセサリーと服、小物を作る会社だ。
普段の服に、ストールを巻くだけで、素敵な服になった。
価格も手頃だった。
孤児院のみんなには、無料で配布したので、結婚式に参加しやすく、とても多い人の数だった。
みんなが、祝ってくれた。
ベールをあげて、
「リサ。永遠に、、」
「カイト様。永遠に」
2人は愛を誓いあい、ベールをあげてキスをした。
「この度、私の息子のカイトと元侯爵令嬢のリサが、結婚しました。
リサは訳あって伯爵家と縁が切れました。
リサ個人で会社を経営しており、それで私と妻知り合っていたとので、私の家に連れてきたら、シーナと仲良くなり、カイトが、リサに夢中になりました。
それで、2人は結ばれました。」
「皆さま、私、リサは、今日、ブラックリー公爵のカイト様と永遠の愛を誓いました。よろしくお願い致します。
私、リサは、アリーサの社長でございます。今日は私の新作。このティアラを発表致します。」
「うわああ、」歓喜の声と驚きの声。
「アリーサの社長が、カイト様の奥さまだとは、、、」
「ティアラって何?綺麗!!」
「それにあの石は何??」
「ティアラは、王冠のようなものです。結婚式で、お花をつけることが、多い中、宝石でも良いかと思い作ってみました。
そして、この石は、アレキサンドライト言いまして、太陽光と人工光とは、石の輝きが違います。今は、緑青に光っていると思います。」
「ご要望がありましたら、アリーサの方までよろしくお願いします。」
拍手喝采。
「カリーサは、アリーサとは違い、お手頃の価格で買えます。
今日、皆様が、羽織っているストールは、カリーサの物です。
価格も安く、おしゃれになると思います。カリーサの新作になります。」
「私は、自然のものを人間が奪うので、小さいものも無駄なく使いたいと思っています。
そして、、まだまだたくさんの石があると思いますので、皆様が良いと思うものを探していきたいと思います。
これからもアリーサとカリーサをよろしくお願いします」
リサの挨拶が終わり、カイトのところに戻った。
カイトは、リサを抱きしめた。そんな2人を見て、みんなは幸せな気分になった。
ラインスズ侯爵は、人の結婚式を祝ってる場合ではなかった。
裁判終わり、すぐにロバートのところに行ったので、カイトの結婚相手がリサだとは知らなかった。
最高級のドレスは、シーナ様のデザイン。
自分で作ったアクセサリー
2人で、新作発表をする。
シーナは、自分で着飾るより、着飾りたい方なので、リサに最高級のものを作った。でも、派手ではない。白のドレスだけ、
シーナの新作発表なので人が集まった。
だから誰でも見れるように、大きな公園の広場を貸し切った。
平民のみんなも招待した。
シーナと共同経営で、カリーサという店を作った。平民用のアクセサリーと服、小物を作る会社だ。
普段の服に、ストールを巻くだけで、素敵な服になった。
価格も手頃だった。
孤児院のみんなには、無料で配布したので、結婚式に参加しやすく、とても多い人の数だった。
みんなが、祝ってくれた。
ベールをあげて、
「リサ。永遠に、、」
「カイト様。永遠に」
2人は愛を誓いあい、ベールをあげてキスをした。
「この度、私の息子のカイトと元侯爵令嬢のリサが、結婚しました。
リサは訳あって伯爵家と縁が切れました。
リサ個人で会社を経営しており、それで私と妻知り合っていたとので、私の家に連れてきたら、シーナと仲良くなり、カイトが、リサに夢中になりました。
それで、2人は結ばれました。」
「皆さま、私、リサは、今日、ブラックリー公爵のカイト様と永遠の愛を誓いました。よろしくお願い致します。
私、リサは、アリーサの社長でございます。今日は私の新作。このティアラを発表致します。」
「うわああ、」歓喜の声と驚きの声。
「アリーサの社長が、カイト様の奥さまだとは、、、」
「ティアラって何?綺麗!!」
「それにあの石は何??」
「ティアラは、王冠のようなものです。結婚式で、お花をつけることが、多い中、宝石でも良いかと思い作ってみました。
そして、この石は、アレキサンドライト言いまして、太陽光と人工光とは、石の輝きが違います。今は、緑青に光っていると思います。」
「ご要望がありましたら、アリーサの方までよろしくお願いします。」
拍手喝采。
「カリーサは、アリーサとは違い、お手頃の価格で買えます。
今日、皆様が、羽織っているストールは、カリーサの物です。
価格も安く、おしゃれになると思います。カリーサの新作になります。」
「私は、自然のものを人間が奪うので、小さいものも無駄なく使いたいと思っています。
そして、、まだまだたくさんの石があると思いますので、皆様が良いと思うものを探していきたいと思います。
これからもアリーサとカリーサをよろしくお願いします」
リサの挨拶が終わり、カイトのところに戻った。
カイトは、リサを抱きしめた。そんな2人を見て、みんなは幸せな気分になった。
ラインスズ侯爵は、人の結婚式を祝ってる場合ではなかった。
裁判終わり、すぐにロバートのところに行ったので、カイトの結婚相手がリサだとは知らなかった。
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