24 / 50
相談
しおりを挟む
「お父様。どうしましょう。」
「リサは、その鉱山を売ろうとしていたんだから、いいんじゃないのか?」
「プラン、リサは、どこに売ろうとしていたの?」
「リサ様のサファイアの鉱山は、どこに売るか聞いていませんが、ルビーの価値のがあるから、サファイアでは、、とぼやいているところは聞いたことがあります。」
「発掘作業は?」
「今は、撤退しております。リサ様の鉱山なので、私詳しくありませんので、、、、」
と言って去った。
プランは、きちんとリサ様の鉱山と言った。
あの人たち安易に、ラインスズ侯爵の鉱山の勝手に思いこんでいる。
「発掘作業をしてくれる人を探さないといけませんね。」
「婚約者のロバート様は、宝石加工をしてるから。聞いてみたらどうだ??その方が、より関係が濃くなるだろ?」
「わかったわ。」
夜のうちに、ロバートの家に行き話をした。
「ルビーの鉱山を買おうとしているの。発掘、加工業者を紹介してほしくて、、」
「ルビーの鉱山を買うのか。いい案だね。父を呼んでくるよ。」
父が入ってきた。
「こんばんは。」
「こんばんは。」
「マリがルビーの鉱山を買うらしくて、加工をうちでお願いしたいらしい。それに発掘作業者を紹介して欲しい。」
「どこまでするんだい?」
「石から磨き上げてデザインまで、、、」
「そうなると君のところの利益は少なくなるよ。リサも、時々と宝石を持ってきたけど、石から宝石への加工だけだよ。」
「そうなの?ルビーを買うより鉱山を持っていたほうがいいでしょう。ルビーの価値は上がるよね。」
「ルビーは、今もある程度の価格で売れるいるのは確かだ。
だけど、アクセサリーなんてその時の流行りだよ。
鉱山を持つのは大丈夫かい?
あなたは、まだ、継いでないんだよね?そんな冒険して大丈夫かい?
伯爵家のメインは、鉱山ではなく、小麦でなかったかな?」
「これから私は鉱山をメインにしていきたい。」
「マリと結婚するんだから、うちの業者を使えば、安くできるな。」
「そうよね。」
「身内価格で、安くしておくが、それだけだからな。ただの顧客の1人だからな。」
「父さん。それは、、、、。」
「いくら息子といえ、お前は婿に行くんだろ。もうこの家とは関係なくなるだろ。
鉱山を持つということは、少しギャンブル的なことがある。最後まで責任を持たないといけないよ。」
「わかりました。わたしたちで頑張りましょう。ロバート」
父は、出て行った。
少し冷たいように感じた。
父さんは、リサからマリに婚約者を変えたことをあまりよく思っていなかった。
侯爵に婿入りするのは変わらないから、反対はされなかったけど、、、、。
「アクセサリーを売るのは、ルカルドの家に任せたらいいよ。」
「ルカルドのところならいいわね。」
仕事と言って、堂々とルカルドとも会えるわ。なんてお得なのかしら。
「じゃあ鉱山を買うことにするわ。」
3日後、早速、契約をした。
ルビー鉱山は、マリの手元に、、、
サファイアの鉱山は、アントニオ伯爵の手元に、
あの鉱山は、リサ個人のものであり、ラインスズ侯爵のものではなかった。
書類には、全く不備はない。
アントニオ伯爵は、その鉱山が誰のものかなんて知らなくていい。
ただ、ラインスズ侯爵から買ったと言うだけ。
買ってにリサの個人財産を売ったのは、マリだったから。
「リサは、その鉱山を売ろうとしていたんだから、いいんじゃないのか?」
「プラン、リサは、どこに売ろうとしていたの?」
「リサ様のサファイアの鉱山は、どこに売るか聞いていませんが、ルビーの価値のがあるから、サファイアでは、、とぼやいているところは聞いたことがあります。」
「発掘作業は?」
「今は、撤退しております。リサ様の鉱山なので、私詳しくありませんので、、、、」
と言って去った。
プランは、きちんとリサ様の鉱山と言った。
あの人たち安易に、ラインスズ侯爵の鉱山の勝手に思いこんでいる。
「発掘作業をしてくれる人を探さないといけませんね。」
「婚約者のロバート様は、宝石加工をしてるから。聞いてみたらどうだ??その方が、より関係が濃くなるだろ?」
「わかったわ。」
夜のうちに、ロバートの家に行き話をした。
「ルビーの鉱山を買おうとしているの。発掘、加工業者を紹介してほしくて、、」
「ルビーの鉱山を買うのか。いい案だね。父を呼んでくるよ。」
父が入ってきた。
「こんばんは。」
「こんばんは。」
「マリがルビーの鉱山を買うらしくて、加工をうちでお願いしたいらしい。それに発掘作業者を紹介して欲しい。」
「どこまでするんだい?」
「石から磨き上げてデザインまで、、、」
「そうなると君のところの利益は少なくなるよ。リサも、時々と宝石を持ってきたけど、石から宝石への加工だけだよ。」
「そうなの?ルビーを買うより鉱山を持っていたほうがいいでしょう。ルビーの価値は上がるよね。」
「ルビーは、今もある程度の価格で売れるいるのは確かだ。
だけど、アクセサリーなんてその時の流行りだよ。
鉱山を持つのは大丈夫かい?
あなたは、まだ、継いでないんだよね?そんな冒険して大丈夫かい?
伯爵家のメインは、鉱山ではなく、小麦でなかったかな?」
「これから私は鉱山をメインにしていきたい。」
「マリと結婚するんだから、うちの業者を使えば、安くできるな。」
「そうよね。」
「身内価格で、安くしておくが、それだけだからな。ただの顧客の1人だからな。」
「父さん。それは、、、、。」
「いくら息子といえ、お前は婿に行くんだろ。もうこの家とは関係なくなるだろ。
鉱山を持つということは、少しギャンブル的なことがある。最後まで責任を持たないといけないよ。」
「わかりました。わたしたちで頑張りましょう。ロバート」
父は、出て行った。
少し冷たいように感じた。
父さんは、リサからマリに婚約者を変えたことをあまりよく思っていなかった。
侯爵に婿入りするのは変わらないから、反対はされなかったけど、、、、。
「アクセサリーを売るのは、ルカルドの家に任せたらいいよ。」
「ルカルドのところならいいわね。」
仕事と言って、堂々とルカルドとも会えるわ。なんてお得なのかしら。
「じゃあ鉱山を買うことにするわ。」
3日後、早速、契約をした。
ルビー鉱山は、マリの手元に、、、
サファイアの鉱山は、アントニオ伯爵の手元に、
あの鉱山は、リサ個人のものであり、ラインスズ侯爵のものではなかった。
書類には、全く不備はない。
アントニオ伯爵は、その鉱山が誰のものかなんて知らなくていい。
ただ、ラインスズ侯爵から買ったと言うだけ。
買ってにリサの個人財産を売ったのは、マリだったから。
応援ありがとうございます!
73
お気に入りに追加
2,292
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる