【完結】2愛されない伯爵令嬢が、愛される公爵令嬢へ

華蓮

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第一章

初デート。

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リュート様とルナは、私と出かけることで喧嘩を始めた。

「お兄様はいつも一緒にいるから私に譲ってください。お姉様と出かけたいの」

「いや。私はまだデートにいたっことがない。」

「では、3人で行きましょう。」

「「それはダメ」」

「わかった。兄として妹に譲ろう」

「ありがとう.お兄様」


次の日、ルナとデートに行くことになった。
ルナと色違いのドレスを着ることになった。
ルナは、ピンク。私は、ワイン色。
フリフリのレースがルナにあってる。
私は、同じデザインでも、色が違うだけで、大人しくなる。。


ルナは可愛いものが好きで、雑貨屋に行った。
そこで、綺麗な筆を見つけた。みんなに贈りたいと考えた。いつもお世話になってるから。。

ルナがお花摘みに行っている時に、シャーロットはみんなの分の筆を購入した。

その後カフェに行き、楽しい話をして盛りあがった。

ルナは、かわいくて、賢くて、はっきりと言いたいこと言う
はっきり言うと言ってもきちんと人の気持ちがわかる子だから、好きななのだ。

嫌味のない性格だからさ

カフェを出ようとしたところ
「あのこうゆうお店知りませんか?」と男の人に声をかけられれた。

「いえ、、知りません」

「ちょっとでいいからさ。。。。」と私の腕を掴もうとした時、

「お姉様に何をするの?触らないで」

「はあ?おチビちゃんに用事はない。どけ、、」


「何をしている!!」とそこへ、騎士団長がきた。
男の人が逃げていった。


「エイトお兄様ありがとうございます。」

「ルナにシャーロット様2人でお買い物ですか?リュートは、居ないの?」

「今日は2人で買い物を。。。」

「家に送っていくよ。リュートに話があるから。」

送ってもらった。


「お帰り。あれ。珍しい人と一緒だね.」


「リュート。ちょっと話がある.」

「ん?」

「可愛い女の子2人で街に行かせたらダメだよ。ナンパされていた。ルナは、はっきりと断っていた。
特に問題なのは、シャーロット。
本当に店がわからないと思ったようで、探してあげようとしていた。」

「まじか、、、」

「シャーロットは、ナンパされたとは思ってない。危ないぞ。」

「わかった。ありがとう!!」

エイトは、帰ろうとした。

「エイト様、今日はありがとうございました!」とシャーロットは、笑顔でお礼をした。

「いや。なんかあったらいつでも言うんだよ。」

「はい。」


「ルナ。今日は疲れただろう。」

「はい。では、夕食までゆっくりします、お姉様ありがとう!」

「ルナありがとう。楽しかった!!」




「今日は、楽しかったかな?」

「はい。」

「それは良かった。でも、今後は、私はついて行くね。」

「え?なぜ?」

「ルナはもうわかってるよ。シャーロットは、わからないよね?」

「今日街で声かけられたよね?」

「お店の場所を知りたいとと、、」

「それ。それは、ナンパなんだよ。」

「え?」

「だから、ルナは断っただろ。」

「はい。私、、、ごめんなさい。」

「エイトがいたから良かったけど、ダメだよ。」

「はいっ。」

「おいで、、俺が、シャーロットに対してどう思ってるかわかってるのかな?心配させて悪い子だね。」

「ごめんなさい。」ウルっとしてた

「今度からは、俺と一緒な。」

「はいっ。」

「じゃあ。この話は終わり、フルーツ食べようか。罰として、食べさせるからね」

「えーー、」

「はい。あーん。」
もぐもぐ食べるシャーロットが可愛かった。





次の日は、リュート様とデート。

「ミュージカル。愛し合う2人。障害を乗り越えて」と言う演目だった。

リュートは、シャーロットの腰に手を回して、距離近くにしていた。シャーロットは、ドキドキしていた。

「障害を乗り越え、幸せになれるのは、いいんですね。気持ちがいい。」

「そうだね。」と見つめてきた。

「次は、アクセサリー屋さんに行こうかぁ。お揃いのブレスレットが欲しい。」

「嬉しいです。憧れです」

ブレスレットを見ると、玉虫色の綺麗なものを見つけた。一目惚れした。

「リュート様と、、これがいい。。玉虫色が綺麗で、、、」

「じゃあこれにしようかぁ。」

「つけてあげる。」シャーロットの右手。リュートの左手にはめた。

「いいね。手を繋ぐと重なり合う。鎖みたい。」

「つぎは、ディナーだよ。久しぶりにいいだろ。」

「はいっ。」

ディナーも少なめで、とても美味しかった。



「夜景が見えるとこに行こうかぁ。」

「はいっ」

丘の上に行った、

「ここは、綺麗だろ。誰もいないし、静かだし。」
後ろからシャーロットを抱きしめた。

「はい。とても綺麗です。吸い込まれそう。なんか二人だけの世界って感じがします。リュート様に抱きしめられるの好きです。安心します。」
リュート様に顔だけ向けて話した。

「シャーロット、綺麗だよ。」
とそっとキスをした。

シャーロットは、真っ赤になった。

「そんなに赤くしちゃ。ダメだよ可愛すぎる。」

といってまたキスをした。今度は、何回もしてくれた


「んんっリュートさまっ」

声が甘くなってきた。

「可愛い。俺だけに見せて、」

「んんっ。好きっ」

「俺の背中に手をまわして、、」

二人はいつもより、近づいて、深いキスをした。

「リュートさまっ。」








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