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流れ星
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月が西の地へ帰っていった。
シュウトは笛を吹きやめ、一つあくびをした。いつも日の出とともに神官が訪れ、供物をもって朝の祈りを捧げる。シュウトはそれを見送ってから眠りにつくのが習慣だった。王の墓の高台に登って、川を渡ってきた神官たちの船を確認した。しかし、原因のわからない胸騒ぎがしていた。広場で神官たちが供物を並べ始めたのだが、彼らも不思議そうな顔をしていた。この地の人々もみな空を見上げた。太陽が昇らなかったのだ。東の地平線を眺めてみても、空が白んでくる気配はいっこうになかった。墓の南西にある職人の村の人々も起きだして、顔を強ばらせていた。そして彼らは見た。天上から青い光がまっすぐ、王の墓の上めがけて落ちてきたのを。正確には、シュウトめがけてだった。彼は一瞬のことで逃げることもできず、光をもろに体に受けた。地を揺るがせたわけではなく、ただ風がさっと吹き抜けただけだった。神官たちも職人たちも、膝をついて祈りを捧げた。
シュウトはというと、激しい痛みにうずくまり、顔を歪ませていた。何が起きたか訳がわからないまま、彼は荒げた呼吸を繰り返した。体中の骨が、筋肉が、何かを拒絶しているようにうずく。痛みをあまり感じたことのない彼にとっては、かなり辛かった。波があるわけでなく、ひたすらに攻撃されているような感覚だった。シュウトにこれをどうにかする知恵はなかった。頭の片隅で死への前触れなのかと思ったが、痛みは止む兆しを一向に見せなかった。
「なんだっていうんだ、いったい」
震える吐息のなかで苛立ってこぼした。そして、幻聴のように足音が近づいてくるのを聞いた。
「親父、ここの辺りだぜ」
日に焼けた活発そうな男と、その後に親父と呼ばれていた老人が現れた。どちらも簡単な身なりをしていて、職人であろうと見てとれた。武器を持っていないのを見て、シュウトは警戒心を和らげて苦痛と向き合った。
「誰かいる」
職人二人はうずくまっているシュウトを怪しげな目で眺めた。
「苦しんでいるな」
老人はシュウトのもとへ駆け寄った。
「おい、どうした青年。大丈夫か」
シュウトは何を言っていいか分からず、ただ歯を食いしばっていた。老人は彼を仰向けにして寝かせた。
「傷があるわけではなさそうだ。私たちではどうにもできないな。ハルカ、村の医者のところへ運ぶぞ」
ハルカと呼ばれた男も近づいてきて、シュウトを見下ろした。
「知ってる顔じゃないな」
ハルカがシュウトを担ごうとしたとき、声が飛んできた。
「やめておけ。それは医者では助からない」
三人の神官が静かに現れた。全身白い麻布で覆われ、剃髪に厳しい顔つきをしていた。動くたびにシャンと鈴のような軽やかな音が鳴った。シュウトは彼らを睨んだ。
「いいざまだな、西の王墓の魔物よ。やっとお前に裁判がくだるか」
真ん中の長らしき者がせせら笑う。そのまま衣をひるがえして風のように去っていった。ハルカは姿が消えた先を腹立たしそうに見つめて舌打ちをした。
「おい、お前。絶対に死ぬなよ」
ハルカがシュウトを重たそうに担いで、墓の南西、職人の村へと向かった。全然明るくならない空の下、危なっかしげに岩場を渡る。さらりとした砂の大地を過ぎると、巨大な塀で囲まれた村が現れた。職人たちは起き出していて、大半の人が家から出てざわついている。
「おい、マトはいるか」
老人が先頭をきって大通りを進んでいく。周りの人々はつぶやくように「監督」と口々に言った。誰かがマトの名を先へ伝え、数人の若い者が走って探しに行く。
「テルス監督、奥の広場にいましたよ」
テルスと呼ばれた老人は礼を言ってから、ハルカを急かして進んでいった。
会議や儀式を行う広場はだだっ広く、地面に簡素な模様が描いてある。その隅のベンチで、一人の老人が空を見上げていた。テルスよりも髪は真っ白でしわが深く刻まれていた。背中も三日月のように曲がっている。テルスは早口で言った。
「マト、早くからすまない。看て欲しいやつがいる」
彼はのんびり、ハルカの背中の青年を眺める。
「果たしてわたしの力でかなうかどうか。彼をここへ」
マトはベンチを離れ、かわりにシュウトが寝かされた。ざわざわと村の人々も集まり始める。ハルカは半ば苛立ちながら、近づこうとする人々を牽制した。シュウトは苦しさを抑えようとしながらも、辛さが息からもれていた。痛みで体をよじらせ、ベンチから落ちそうになる度、ハルカとテルスが手足を抑えた。マトは彼を頭からつま先までじっくり見つめたあと、「どこが痛む」と聞いた。しかし明確な言葉は返ってこなかった。マトはシュウトの身体をなぞるように触り始めた。包帯で包まれたミイラそのもののような出で立ちだ。一生死ぬことができないならば、死者よりもはるかにたちが悪い。
「何かがうごめいておる」
顔を青ざめてマトが呟いた。テルスとハルカは見極めようとまじまじとシュウトの身体を見つめる。しかし、激しい呼吸で胸が上下しているくらいしか認識できなかった。
「もはや医術ではどうにもならん」
広場を風が細く吹き抜けて、三人の背中をなでた。辺りは一向に夜のままひんやりとしていた。マトは両手をだらんと下げ、ハルカは思わず身震いをした。
「いったいどうしたらいいんだ。断末魔を一生見続けろっていうのか」
老人二人も良い案が浮かばず、うつむいて微かに唸っただけだった。
「僕がなんとかしよう」
すたすたと早足で歩いてくる草履の足音とともに声が届いた。白い布をたなびかせ、颯爽と銀髪の男の子が現れた。まだ少年を過ぎたばかりの幼い顔つきだったが、どこか自信に満ちていた。格好からして、彼は神官の仲間に違いなかった。ぽかんと口を開けている三人をよそに、彼は早口で説明した。
「さっき谷の高台であなたたちが会った神官の末の息子だ。名はレイ。まだ見習いだけど、腕は確かだ。この人をなんとかできるなら、僕しかいない。父たちと違って殺すつもりはないよ。だれか、川の水を汲んできてくれる?」
彼は両手で持っていた木箱を開けて、道具を並べ始めた。ハルカは圧倒されつつも、小声で「わかった」と言って川へ駆けていった。村の若者を使って四方に白い幕を張って目隠しをする。
「彼の手足をおさえてて」
まだ若いはずなのに、動揺一つしていない涼しげな顔をしていた。老人たちは感心しながらも言われた通りに動いた。見習いの神官は香を焚き、鈴を手に取るとしゃらんしゃらんと鳴らし始める。耳に心地よい、空気を清めるような透明な音色だった。神への祈りの呪文をゆっくりと唱える。かしこまった複雑な言葉のため、周りの者には理解できない。途中でハルカが戻ってきて、水の入った大きな瓶をレイの横にそっと置いた。呪文は次の段階に移ったようで、語調が変わり声に力が込められた。レイは瓶を手に取り、シュウトの体中を水で濡らした。そして、護符をぺたぺたと貼り付けていく。記号のような絵が描かれた紙切れであり、ハルカたちには子供の落書き程度にしか見えなかった。ただ、シュウトの中の何かが、どくんと反応していた。幕が風でばたばたと激しくはためいている。呪文の言葉が終盤に近づいてきた。気合の一言と同時に手で空を切る。
シュウトの体が一瞬光を放ち衝撃を受け、腹の上に青白く光る獣が現れた。青いオーラをまとった真っ白な猫のようだった。瞳はエメラルドの宝石のようにきらりと輝いている。すらりとした体つきに、異様に長いしっぽ。優雅に佇んでいるように見えたが、ざっと風が吹き抜けたのを合図に、流れ星のように駆けていった。
四人はしばらく、魂を取られたように動けなかった。シュウトだけは、気を失って静かな顔で横になっていた。ハルカはぺたんと地面に座り込んだ。
「いったい何が起こったんだ」
老人たちも続いて腰をおろした。ぽかんとした顔でさっきまで猫がいた場所を見つめている。まだ残像でそこにいるかのようだった。
「あれは神だ」
レイは落ち着いてはいたが、表情は興奮気味だった。
「長く務めている神官でさえ、神の姿など見ることはできない」
猫が消えていった王の墓の辺りを、目を細めて眺めた。谷は暗闇と溶け合って、巨大な塊にしか見えない。月さえも負けるあの美しい青い光は、すでにこの世から姿を隠してしまったようだった。
「なにかの運命なのかもしれない」
レイはすばやく道具を片付けるとその場を後にした。
「ありがとう」
テルスは遠ざかる背中に向かって叫んだ。ハルカは大きくため息をつくとすっくと立ち上がった。
「さて、とりあえず、こいつを家まで運ぶか」
シュウトは笛を吹きやめ、一つあくびをした。いつも日の出とともに神官が訪れ、供物をもって朝の祈りを捧げる。シュウトはそれを見送ってから眠りにつくのが習慣だった。王の墓の高台に登って、川を渡ってきた神官たちの船を確認した。しかし、原因のわからない胸騒ぎがしていた。広場で神官たちが供物を並べ始めたのだが、彼らも不思議そうな顔をしていた。この地の人々もみな空を見上げた。太陽が昇らなかったのだ。東の地平線を眺めてみても、空が白んでくる気配はいっこうになかった。墓の南西にある職人の村の人々も起きだして、顔を強ばらせていた。そして彼らは見た。天上から青い光がまっすぐ、王の墓の上めがけて落ちてきたのを。正確には、シュウトめがけてだった。彼は一瞬のことで逃げることもできず、光をもろに体に受けた。地を揺るがせたわけではなく、ただ風がさっと吹き抜けただけだった。神官たちも職人たちも、膝をついて祈りを捧げた。
シュウトはというと、激しい痛みにうずくまり、顔を歪ませていた。何が起きたか訳がわからないまま、彼は荒げた呼吸を繰り返した。体中の骨が、筋肉が、何かを拒絶しているようにうずく。痛みをあまり感じたことのない彼にとっては、かなり辛かった。波があるわけでなく、ひたすらに攻撃されているような感覚だった。シュウトにこれをどうにかする知恵はなかった。頭の片隅で死への前触れなのかと思ったが、痛みは止む兆しを一向に見せなかった。
「なんだっていうんだ、いったい」
震える吐息のなかで苛立ってこぼした。そして、幻聴のように足音が近づいてくるのを聞いた。
「親父、ここの辺りだぜ」
日に焼けた活発そうな男と、その後に親父と呼ばれていた老人が現れた。どちらも簡単な身なりをしていて、職人であろうと見てとれた。武器を持っていないのを見て、シュウトは警戒心を和らげて苦痛と向き合った。
「誰かいる」
職人二人はうずくまっているシュウトを怪しげな目で眺めた。
「苦しんでいるな」
老人はシュウトのもとへ駆け寄った。
「おい、どうした青年。大丈夫か」
シュウトは何を言っていいか分からず、ただ歯を食いしばっていた。老人は彼を仰向けにして寝かせた。
「傷があるわけではなさそうだ。私たちではどうにもできないな。ハルカ、村の医者のところへ運ぶぞ」
ハルカと呼ばれた男も近づいてきて、シュウトを見下ろした。
「知ってる顔じゃないな」
ハルカがシュウトを担ごうとしたとき、声が飛んできた。
「やめておけ。それは医者では助からない」
三人の神官が静かに現れた。全身白い麻布で覆われ、剃髪に厳しい顔つきをしていた。動くたびにシャンと鈴のような軽やかな音が鳴った。シュウトは彼らを睨んだ。
「いいざまだな、西の王墓の魔物よ。やっとお前に裁判がくだるか」
真ん中の長らしき者がせせら笑う。そのまま衣をひるがえして風のように去っていった。ハルカは姿が消えた先を腹立たしそうに見つめて舌打ちをした。
「おい、お前。絶対に死ぬなよ」
ハルカがシュウトを重たそうに担いで、墓の南西、職人の村へと向かった。全然明るくならない空の下、危なっかしげに岩場を渡る。さらりとした砂の大地を過ぎると、巨大な塀で囲まれた村が現れた。職人たちは起き出していて、大半の人が家から出てざわついている。
「おい、マトはいるか」
老人が先頭をきって大通りを進んでいく。周りの人々はつぶやくように「監督」と口々に言った。誰かがマトの名を先へ伝え、数人の若い者が走って探しに行く。
「テルス監督、奥の広場にいましたよ」
テルスと呼ばれた老人は礼を言ってから、ハルカを急かして進んでいった。
会議や儀式を行う広場はだだっ広く、地面に簡素な模様が描いてある。その隅のベンチで、一人の老人が空を見上げていた。テルスよりも髪は真っ白でしわが深く刻まれていた。背中も三日月のように曲がっている。テルスは早口で言った。
「マト、早くからすまない。看て欲しいやつがいる」
彼はのんびり、ハルカの背中の青年を眺める。
「果たしてわたしの力でかなうかどうか。彼をここへ」
マトはベンチを離れ、かわりにシュウトが寝かされた。ざわざわと村の人々も集まり始める。ハルカは半ば苛立ちながら、近づこうとする人々を牽制した。シュウトは苦しさを抑えようとしながらも、辛さが息からもれていた。痛みで体をよじらせ、ベンチから落ちそうになる度、ハルカとテルスが手足を抑えた。マトは彼を頭からつま先までじっくり見つめたあと、「どこが痛む」と聞いた。しかし明確な言葉は返ってこなかった。マトはシュウトの身体をなぞるように触り始めた。包帯で包まれたミイラそのもののような出で立ちだ。一生死ぬことができないならば、死者よりもはるかにたちが悪い。
「何かがうごめいておる」
顔を青ざめてマトが呟いた。テルスとハルカは見極めようとまじまじとシュウトの身体を見つめる。しかし、激しい呼吸で胸が上下しているくらいしか認識できなかった。
「もはや医術ではどうにもならん」
広場を風が細く吹き抜けて、三人の背中をなでた。辺りは一向に夜のままひんやりとしていた。マトは両手をだらんと下げ、ハルカは思わず身震いをした。
「いったいどうしたらいいんだ。断末魔を一生見続けろっていうのか」
老人二人も良い案が浮かばず、うつむいて微かに唸っただけだった。
「僕がなんとかしよう」
すたすたと早足で歩いてくる草履の足音とともに声が届いた。白い布をたなびかせ、颯爽と銀髪の男の子が現れた。まだ少年を過ぎたばかりの幼い顔つきだったが、どこか自信に満ちていた。格好からして、彼は神官の仲間に違いなかった。ぽかんと口を開けている三人をよそに、彼は早口で説明した。
「さっき谷の高台であなたたちが会った神官の末の息子だ。名はレイ。まだ見習いだけど、腕は確かだ。この人をなんとかできるなら、僕しかいない。父たちと違って殺すつもりはないよ。だれか、川の水を汲んできてくれる?」
彼は両手で持っていた木箱を開けて、道具を並べ始めた。ハルカは圧倒されつつも、小声で「わかった」と言って川へ駆けていった。村の若者を使って四方に白い幕を張って目隠しをする。
「彼の手足をおさえてて」
まだ若いはずなのに、動揺一つしていない涼しげな顔をしていた。老人たちは感心しながらも言われた通りに動いた。見習いの神官は香を焚き、鈴を手に取るとしゃらんしゃらんと鳴らし始める。耳に心地よい、空気を清めるような透明な音色だった。神への祈りの呪文をゆっくりと唱える。かしこまった複雑な言葉のため、周りの者には理解できない。途中でハルカが戻ってきて、水の入った大きな瓶をレイの横にそっと置いた。呪文は次の段階に移ったようで、語調が変わり声に力が込められた。レイは瓶を手に取り、シュウトの体中を水で濡らした。そして、護符をぺたぺたと貼り付けていく。記号のような絵が描かれた紙切れであり、ハルカたちには子供の落書き程度にしか見えなかった。ただ、シュウトの中の何かが、どくんと反応していた。幕が風でばたばたと激しくはためいている。呪文の言葉が終盤に近づいてきた。気合の一言と同時に手で空を切る。
シュウトの体が一瞬光を放ち衝撃を受け、腹の上に青白く光る獣が現れた。青いオーラをまとった真っ白な猫のようだった。瞳はエメラルドの宝石のようにきらりと輝いている。すらりとした体つきに、異様に長いしっぽ。優雅に佇んでいるように見えたが、ざっと風が吹き抜けたのを合図に、流れ星のように駆けていった。
四人はしばらく、魂を取られたように動けなかった。シュウトだけは、気を失って静かな顔で横になっていた。ハルカはぺたんと地面に座り込んだ。
「いったい何が起こったんだ」
老人たちも続いて腰をおろした。ぽかんとした顔でさっきまで猫がいた場所を見つめている。まだ残像でそこにいるかのようだった。
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