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第2部 下巻
54.さっきの空腹は何?薬のせい?
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5月20日17時29分のメールだ…。
**************************************
「夕飯は7時ぐらいらしい…。」
「今日のおかずはなんだろうな?」
「くいしんぼうめ。」
「なんか、ネコたちはおいしそうに食っていたな…。」
「うん。食べなければ生きていけないんだよ。きっと…。」
ゴンはそうやって、複雑そうな表情を浮かべた…。
公園内は安らかな太陽が指している。
そういえば、今日の日の入りは何時ぐらいだろうか?
「六時半くらいじゃないの?」
「一応調べてみる?」
「うーん。任した。」
**************************************
17時37分のメールだ…。
**********************************”***
日の入りは18:42だった。
17:30になって、「夕やけこやけ」ではなく、「からすがなぜなくか」という歌詞が入っている曲が流れ出した。
かわぁいいなぁなぁつぅのこがあるかぁらぁよぉ…。
7つというのは歳のことだろうか?それとも?
よくわかんないな…。
ゴンはまたしても複雑な表情を浮かべた…。
僕はなんとなく、いかのような匂いを察知した。
「海が近いのかな?」
「わからない。いかのにおいなんて本当にするのか?」
わからない。イカのような、シイのみのような独特な香りだ…。
「でもさ。イカとシイのみのよじゃ、ちがうじゃない?」
「うん。」
「いくつかのにおいが混ざっている…。」
「可能性も…。」
とキルアが補足した…。
「さてな…。」
「一旦帰ってもいいんじゃないか?」
「イカじゃなくてスルメね…。」
ゼフィンは食べることしか考えていないらしい。
「ゼフィンか…。」
「うん。それいいね。」
ゴンが言った…。
「ちょっとだけ東武によっていきますか…。」
「賛成…。」
「コーヒーでも買おう。」
「了解…。」
**************************************
5月21日8時41分のメールだ…。
**************************************
「結局、夢は見てないか、忘れたんだと思う。」
「まぁ、そういう日もあるよ。」
モグを名乗った女性がフォローした。
**************************************
11時58分のメールだ…。
**************************************
「サブスタンス結構壮絶だったかも…。」
「ドキドキ二択クイズを思い出さなかったか?」
「私もそれに似た思いだ…。」
幻海婆さんの声が言った…。
「もっさんとおんなじ人ぉ?」
「なんかさ、完全に同じじゃないって感じじゃなかった?」
「うん。より美しく、より完璧にとか言ってた…。」
「クローンとかとは違うのかなぁ…?」
「完全なコピーではなかったっぽいから」
「でもDNAが同じじゃないと…。」
「いや、DNAが違っていても血液型が同じなら輸血とかはできるだろ?」
「じゃ、やっぱり、DNAを変容させる技術なのかもね?」
「私はコピーロボットとか、アバターのことを考えていました。」
「ふぅん。ロボットのアバターか…。」
「ゼノブレイドの影響じゃない?」
**************************************
12時のメールだ…。
**************************************
「ねぇ、たとえばDNAが変容したとして、誰がそのよしあしを決めるのかな?」
「知らないけど、自分とか周りじゃない?」
「クローン人間の方がこわいかな?」
「いや、なんていうか、かなり単純な設計になってなかった?」
「説明書なしで何をすべきかとかなんでわかったんだろうね?」
「さぁ…。」
**************************************
12時4分のメールだ…。
**************************************
「うーんなんていうか、右手と左手の喧嘩というか…」
「確かにね。あの女性ってまず、右手の親指からおかしくなってなかったっけ?」
「あれ?左だった気がするけど?」
「それは足じゃなかったっけ?」
「あの段階で疑問なのは、若いスーが決めたんだと思う?」
「うーん、わかんないけど、それを決めているのはエリザベスの体だという気がするけど…。」
「サラダきたしくうか?」「了解…。」
**************************************
12時12分のメールだ…。
**************************************
「最初っから「終了」させると、「別れた」のかも?」
「それは「危険」な「考え」じゃないの?」
「「全部」が「危険」な気がする…。」
「この話ってさ、今は、「ふぅん」って感じなんだけど、たとえば、90歳ぐらいだとすると」
そこでパスタが届いた。
「ありえなくない?」
「食べるよ。」
「了解。」
**************************************
22時35分のメールだ…。
**************************************
「でも、どうする?」
「なにがぁ?」
「人生おさきまっくらちゃいまんの?」
「あほんだらがぁ…。」
「なにきれてんの?こわいわぁ…。」
「人生薔薇色ちゃうん。」「薔薇色…。」
「せやん。」
「ゲームしてアニメ見てあと映画、おまけに女とやり放題でんがな。自分。」
「うーむ。」
「なやんでんの?」
「全然…。」
「じゃぁ、電話してくんなや…。」
「うーむ。」
「まぁた、考え込んでからに…。」
「…。」
「うーむ。人形やないんやから…。」
「フカイイ♪」
「ふかいいか…てどこがやねん。」
「…。」
「だまるとはひくわぁ…。」
「ひけしぃ…。」
「命令すなやぁ…。自分いくつなん?」
「41」
「ほんまかい?」
「40」
**********************************”***
5月22日11時21分のメールだ…。
**************************************
午後から始まる、歌クラブに参加するという夢。
歌クラブは三種類くらいコースが選べてそのどれにも参加しようとしているみたいだった。
コースの時間は二時間一セットだったみたい。
そのあと、働いていて、矢上のワーキングスペース(?)の座標入手をしようとしていると
謎の女子に、離席時は、きちんと離席状態がわかるようにシステムにわからせるようにしてほしいと注意を受けた。
どうやら、マイクロチップのようなもので制御しているらしかったが、僕は持っていなかったらしく、
できない…と断っていると目が覚めた。
働いている場所にはお父さんも一緒にいるらしかった。
**************************************
12時53分のメールだ…。
**********************************”***
ラッラッミーラー
ソーファーミーレー
ミーファミー
ララッソッファーミ
ラッラッミーラー
シードシーラーソラー
ララッソッファーミ
**********************************”***
14時14分のメールだ…。
**********************************”***
ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレミラー
ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレアラー
ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレミラー
ラシー
ドードドドドミー
レーレレレレソー
ラーーーーーーーーーーーーー
**********************************”***
5月23日8時56分のメールだ…。
**********************************”***
「間違えて快速にのってしまいました。」
「じゃぁ、あわてず、錦糸町でおりて乗り換えればいいから…。」
「はい。あと、靴下も忘れちゃいましたが…。」
「ははは。しょうがないな。ま、そのくらいは、許容範囲でしょ?」
「はい。わかりました。じゃ、錦糸町でおりて病院にむかいます。」
**********************************”***
16時のメールだ…。
**************************************
「結局、靴下はあったでしょ?」
「うん。ですが!」
「よかっだろ?靴下があって…。」
「ぐぅむ…。」
「焼おにぎりはおいしかったかい?」
「うむ…。」
「そうだよねぇ?それでも、カツカレーのが…と水族館の思い出がちらつく…。」
「うーんと…。」
「病院のそばを散歩するものだと君は思っていた…。」
「あのプログラムは「散歩」だったのかな?」
「うーん、あるとすると、吉祥寺から井の頭公園と、井の頭公園内の水生動物園内の二部構成かな?」
「プログラムは当日かきかわっただろ?」
「うぅむ…。」
「どうしてだかわかるかな?」
「メンバーの中にトラブルメーカーがいた…とか…?」
「トラブルメーカーは君じゃない?」
「どうしてそう思うの?」「自分では感じないか?」「うーん、なにかな?」
「職員は全体を管轄しなければならないが、君は、職員ばかりをマークしている。」
「うむ…。」
「だろ?だから、職員は他のメンバーへの気遣いがおろそかになっている可能性がある。」
「言いたげだな…。」
「君がさ…。」
「ふん、だが、俺は別にトラブルはおこしていない…。」
「靴下の件はどうかな?」「まぁ、あったんだから、いんじゃない?」
「だが、虚偽の報告をしたり、「靴下を買え」と言われたり…。」
「で?」
「君はまったくわるびれないな…。」
「まぁな…。困ったことは起こっていないさ…。」
「ふぅん…。」
**************************************
16時10分のメールだ…。
**************************************
「で、君がしたかった会話はこうさ。「何か気になる動物はいる?」」
「…。」
「だろ?」
「…。」
「泣きべそをかいたってだめなんだ…。君は誰とも動物園に行けなかったのだよ…。」
「…。動物園にいくさいに親子連れと並歩するシーンがあったけれども?」
「まぁ、そういうこと、でも、動物園でも、結局君は、「ただで入れなくって」「手帳の必要性」というか、「誰か」になるのかもしれないがな…。」
「…。」
「チケットがもらえてなかったのは自分だけだと考えている?」
「うーむ…。」
「まぁ、いいじゃないか…。君は、ある意味ではあのなかで一番、健常者に近かったというだけだろ?」
「…。」
「俺に言わせればそれだけさ…。」
電車が飯田橋から発車しようとして、音楽がなった。
まぁ、妙典まで50分もあれば余裕でいける距離だろう。時刻は、16:08だった。
岸辺露伴の映画は16:30かららしいが、それを見ると、今日で全部消化しきるのは無理だったような…。
僕はスケジュールを確かめたくなった…。
**************************************
16時23分のメールだ…。
**************************************
「ところで、彼女の判断は正しかったと思うかね?」
「うーん、あそこで、「おにぎり休憩」したことについてかな?」
「「アイス休憩」じゃない?」
「うーん、君は、そこら辺も予定には書かれていないアクティビティだと思っているんじゃないかな?」「…。」
「だとすると、君は変だぞ?あそこで、君は、「焼おにぎり」を食べている。」
「そんなのは俺の勝手なんじゃ?」
「でも、予定は、11:00までに食事をすます。だったろ?」
「まぁ、ある意味で、食事はすましていたけれど?」
「8:20だろ?」「…。」
「おかしいと思わないか?」
「うんと…。」
「少し遅いじゃすまされないぜ?」
「あぁ、そういうことね…。」
「でも、なんていうか、早寝早起きでもないから…。」
「そこもおかしい…。」「…。」
「君は、今警戒しているのさ。」
「薬は別に増えないだろ。」
「夏に向けてのくだりはもう使う気がない?」「…。」
「そもそも、なぜ夏に向けてのくだりがでてきた?」「それはまぁ、体重だよ。」
「そうだろ?」「彼らはスポーツをきちんと提示してきているだろ?」
「うーん、その辺は」「スポーツは」
「あぁ、おなかいっぱい…。」
「うむ。じゃ、さっきの空腹は何?薬のせい?」
「わからんが…。」
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「夕飯は7時ぐらいらしい…。」
「今日のおかずはなんだろうな?」
「くいしんぼうめ。」
「なんか、ネコたちはおいしそうに食っていたな…。」
「うん。食べなければ生きていけないんだよ。きっと…。」
ゴンはそうやって、複雑そうな表情を浮かべた…。
公園内は安らかな太陽が指している。
そういえば、今日の日の入りは何時ぐらいだろうか?
「六時半くらいじゃないの?」
「一応調べてみる?」
「うーん。任した。」
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17時37分のメールだ…。
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日の入りは18:42だった。
17:30になって、「夕やけこやけ」ではなく、「からすがなぜなくか」という歌詞が入っている曲が流れ出した。
かわぁいいなぁなぁつぅのこがあるかぁらぁよぉ…。
7つというのは歳のことだろうか?それとも?
よくわかんないな…。
ゴンはまたしても複雑な表情を浮かべた…。
僕はなんとなく、いかのような匂いを察知した。
「海が近いのかな?」
「わからない。いかのにおいなんて本当にするのか?」
わからない。イカのような、シイのみのような独特な香りだ…。
「でもさ。イカとシイのみのよじゃ、ちがうじゃない?」
「うん。」
「いくつかのにおいが混ざっている…。」
「可能性も…。」
とキルアが補足した…。
「さてな…。」
「一旦帰ってもいいんじゃないか?」
「イカじゃなくてスルメね…。」
ゼフィンは食べることしか考えていないらしい。
「ゼフィンか…。」
「うん。それいいね。」
ゴンが言った…。
「ちょっとだけ東武によっていきますか…。」
「賛成…。」
「コーヒーでも買おう。」
「了解…。」
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5月21日8時41分のメールだ…。
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「結局、夢は見てないか、忘れたんだと思う。」
「まぁ、そういう日もあるよ。」
モグを名乗った女性がフォローした。
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11時58分のメールだ…。
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「サブスタンス結構壮絶だったかも…。」
「ドキドキ二択クイズを思い出さなかったか?」
「私もそれに似た思いだ…。」
幻海婆さんの声が言った…。
「もっさんとおんなじ人ぉ?」
「なんかさ、完全に同じじゃないって感じじゃなかった?」
「うん。より美しく、より完璧にとか言ってた…。」
「クローンとかとは違うのかなぁ…?」
「完全なコピーではなかったっぽいから」
「でもDNAが同じじゃないと…。」
「いや、DNAが違っていても血液型が同じなら輸血とかはできるだろ?」
「じゃ、やっぱり、DNAを変容させる技術なのかもね?」
「私はコピーロボットとか、アバターのことを考えていました。」
「ふぅん。ロボットのアバターか…。」
「ゼノブレイドの影響じゃない?」
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12時のメールだ…。
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「ねぇ、たとえばDNAが変容したとして、誰がそのよしあしを決めるのかな?」
「知らないけど、自分とか周りじゃない?」
「クローン人間の方がこわいかな?」
「いや、なんていうか、かなり単純な設計になってなかった?」
「説明書なしで何をすべきかとかなんでわかったんだろうね?」
「さぁ…。」
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12時4分のメールだ…。
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「うーんなんていうか、右手と左手の喧嘩というか…」
「確かにね。あの女性ってまず、右手の親指からおかしくなってなかったっけ?」
「あれ?左だった気がするけど?」
「それは足じゃなかったっけ?」
「あの段階で疑問なのは、若いスーが決めたんだと思う?」
「うーん、わかんないけど、それを決めているのはエリザベスの体だという気がするけど…。」
「サラダきたしくうか?」「了解…。」
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12時12分のメールだ…。
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「最初っから「終了」させると、「別れた」のかも?」
「それは「危険」な「考え」じゃないの?」
「「全部」が「危険」な気がする…。」
「この話ってさ、今は、「ふぅん」って感じなんだけど、たとえば、90歳ぐらいだとすると」
そこでパスタが届いた。
「ありえなくない?」
「食べるよ。」
「了解。」
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22時35分のメールだ…。
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「でも、どうする?」
「なにがぁ?」
「人生おさきまっくらちゃいまんの?」
「あほんだらがぁ…。」
「なにきれてんの?こわいわぁ…。」
「人生薔薇色ちゃうん。」「薔薇色…。」
「せやん。」
「ゲームしてアニメ見てあと映画、おまけに女とやり放題でんがな。自分。」
「うーむ。」
「なやんでんの?」
「全然…。」
「じゃぁ、電話してくんなや…。」
「うーむ。」
「まぁた、考え込んでからに…。」
「…。」
「うーむ。人形やないんやから…。」
「フカイイ♪」
「ふかいいか…てどこがやねん。」
「…。」
「だまるとはひくわぁ…。」
「ひけしぃ…。」
「命令すなやぁ…。自分いくつなん?」
「41」
「ほんまかい?」
「40」
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5月22日11時21分のメールだ…。
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午後から始まる、歌クラブに参加するという夢。
歌クラブは三種類くらいコースが選べてそのどれにも参加しようとしているみたいだった。
コースの時間は二時間一セットだったみたい。
そのあと、働いていて、矢上のワーキングスペース(?)の座標入手をしようとしていると
謎の女子に、離席時は、きちんと離席状態がわかるようにシステムにわからせるようにしてほしいと注意を受けた。
どうやら、マイクロチップのようなもので制御しているらしかったが、僕は持っていなかったらしく、
できない…と断っていると目が覚めた。
働いている場所にはお父さんも一緒にいるらしかった。
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12時53分のメールだ…。
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ラッラッミーラー
ソーファーミーレー
ミーファミー
ララッソッファーミ
ラッラッミーラー
シードシーラーソラー
ララッソッファーミ
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14時14分のメールだ…。
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ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレミラー
ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレアラー
ラッラッミーソーウー
ミーレー
アレミラー
ラシー
ドードドドドミー
レーレレレレソー
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5月23日8時56分のメールだ…。
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「間違えて快速にのってしまいました。」
「じゃぁ、あわてず、錦糸町でおりて乗り換えればいいから…。」
「はい。あと、靴下も忘れちゃいましたが…。」
「ははは。しょうがないな。ま、そのくらいは、許容範囲でしょ?」
「はい。わかりました。じゃ、錦糸町でおりて病院にむかいます。」
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16時のメールだ…。
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「結局、靴下はあったでしょ?」
「うん。ですが!」
「よかっだろ?靴下があって…。」
「ぐぅむ…。」
「焼おにぎりはおいしかったかい?」
「うむ…。」
「そうだよねぇ?それでも、カツカレーのが…と水族館の思い出がちらつく…。」
「うーんと…。」
「病院のそばを散歩するものだと君は思っていた…。」
「あのプログラムは「散歩」だったのかな?」
「うーん、あるとすると、吉祥寺から井の頭公園と、井の頭公園内の水生動物園内の二部構成かな?」
「プログラムは当日かきかわっただろ?」
「うぅむ…。」
「どうしてだかわかるかな?」
「メンバーの中にトラブルメーカーがいた…とか…?」
「トラブルメーカーは君じゃない?」
「どうしてそう思うの?」「自分では感じないか?」「うーん、なにかな?」
「職員は全体を管轄しなければならないが、君は、職員ばかりをマークしている。」
「うむ…。」
「だろ?だから、職員は他のメンバーへの気遣いがおろそかになっている可能性がある。」
「言いたげだな…。」
「君がさ…。」
「ふん、だが、俺は別にトラブルはおこしていない…。」
「靴下の件はどうかな?」「まぁ、あったんだから、いんじゃない?」
「だが、虚偽の報告をしたり、「靴下を買え」と言われたり…。」
「で?」
「君はまったくわるびれないな…。」
「まぁな…。困ったことは起こっていないさ…。」
「ふぅん…。」
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16時10分のメールだ…。
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「で、君がしたかった会話はこうさ。「何か気になる動物はいる?」」
「…。」
「だろ?」
「…。」
「泣きべそをかいたってだめなんだ…。君は誰とも動物園に行けなかったのだよ…。」
「…。動物園にいくさいに親子連れと並歩するシーンがあったけれども?」
「まぁ、そういうこと、でも、動物園でも、結局君は、「ただで入れなくって」「手帳の必要性」というか、「誰か」になるのかもしれないがな…。」
「…。」
「チケットがもらえてなかったのは自分だけだと考えている?」
「うーむ…。」
「まぁ、いいじゃないか…。君は、ある意味ではあのなかで一番、健常者に近かったというだけだろ?」
「…。」
「俺に言わせればそれだけさ…。」
電車が飯田橋から発車しようとして、音楽がなった。
まぁ、妙典まで50分もあれば余裕でいける距離だろう。時刻は、16:08だった。
岸辺露伴の映画は16:30かららしいが、それを見ると、今日で全部消化しきるのは無理だったような…。
僕はスケジュールを確かめたくなった…。
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16時23分のメールだ…。
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「ところで、彼女の判断は正しかったと思うかね?」
「うーん、あそこで、「おにぎり休憩」したことについてかな?」
「「アイス休憩」じゃない?」
「うーん、君は、そこら辺も予定には書かれていないアクティビティだと思っているんじゃないかな?」「…。」
「だとすると、君は変だぞ?あそこで、君は、「焼おにぎり」を食べている。」
「そんなのは俺の勝手なんじゃ?」
「でも、予定は、11:00までに食事をすます。だったろ?」
「まぁ、ある意味で、食事はすましていたけれど?」
「8:20だろ?」「…。」
「おかしいと思わないか?」
「うんと…。」
「少し遅いじゃすまされないぜ?」
「あぁ、そういうことね…。」
「でも、なんていうか、早寝早起きでもないから…。」
「そこもおかしい…。」「…。」
「君は、今警戒しているのさ。」
「薬は別に増えないだろ。」
「夏に向けてのくだりはもう使う気がない?」「…。」
「そもそも、なぜ夏に向けてのくだりがでてきた?」「それはまぁ、体重だよ。」
「そうだろ?」「彼らはスポーツをきちんと提示してきているだろ?」
「うーん、その辺は」「スポーツは」
「あぁ、おなかいっぱい…。」
「うむ。じゃ、さっきの空腹は何?薬のせい?」
「わからんが…。」
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