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第2部 下巻
61.そこは、マリベル嬢の「イオラ」でしょぅ?
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7月5日8時45分のメールだ…。
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そこで、僕は眠気を感じ、買ってあった、カフェオレを飲んだ。
すると、
「これで、まだまだたたかえますね?」
と、彼女は言った。
「えっと、ちょまっ…。」僕は断ろうと思った。
だが、彼女は許してはくれなかった。
「さ、さっさと、カフェオレを飲んで、家に行きましょう?それとも行田公園にむかわれますか?」
「うーん。僕は、まだゆっくりカフェオレを飲んでいたいのだけれどなぁ…。」
そういうとなんだか眠気がおそってきたので、カフェオレを飲むことにした。
カフェオレはおいしく、なんとなく、幸せな気分につつまれた。
「さすがです。ご主人様。この程度のカフェオレで幸せに包まれるとは!」
彼女は僕をほめたが、小林さんはそれをゆるさなかった。
「え。ちょっとまって。この程度のカフェオレって、それは、このカフェオレに対して、失礼じゃない?このカフェオレだって、結構おいしいし、高級っちゃ高級だよ。」
僕はもう一口カフェオレを飲みたい衝動にかられた。
眠気と同時にカフェオレで喉をうるおす。あまい。でも、しあわせだ。
やはり、眠気がややある。
どうしたものだろうか?
「昨日はあんまり休めなかったんじゃないですか?」トールが言った。
「そうかなぁ?」
僕は疑問を感じながら、カフェオレのことを考えていた。
「でも、ドラクエ7もやったんですよね?」
「昨日は結局やらなかったよ。つかれて、寝てしまったみたいだ…。」
「へぇ。で、今も眠いんですよね?」
「うん。結構眠い。」
僕はそういって、カフェオレを飲んだ。カフェオレを飲むと、唾液がでた気がした。
「よだれだらだら…。」
と誰かがいい
「よだれどり!」
どさらに誰かが言った。
確かに、ローソンのエルチキレッドも、おむすび(梅)もおいしかった。
「一度家に帰られては?」トールの声は提案した。
僕はカフェオレをもう少し飲んだ。
「あぁ。でも、今はここでゆっくりしたいのでしたね。私ったら、早合点のおばかさんですね。」
トールはそういって、テヘペロのポーズをして、自分の頭をこずく仕草をした。
「そぅだよ。トール。」
と小林さんがいうと
「小林さん!」
と、トールは泣きそうに目を潤ました。
「ふぅむ。これだと、トールがちょっとかわいそうな展開かなぁ…。」
僕は思った。
「小林さん!」
トールはまだ小林さんを呼んでいた。
「わかったわかった。よしよし。」
小林さんはやさしくトールの頭をなでてやった。
**********************************”***
7月9日10時18分のメールだ…。
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「ちょっと休憩だな…。」
「なにがしたい?」
「ぼーっと…。」
「了解…。」
**********************************”***
10時20分のメールだ…。
**********************************”***
「なにがしたい?」
「なんかねむいな…。」
「このへんで寝れる場所はたぶんないよ…。」
「了解…。」
「あついな…。」
「うーむ…。」
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10時25分のメールだ…。
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「さて、ゲームがしたいという感じでもないな…。」
「じゃ、どうしようか?」
「ぼーっとはちょっとだけしたな…。」
「よかったじゃん…。」
「うん…。」
「さて、どうするか…。」
「ゲームは何があるの?」
「モンハンとかじゃない?」
「うぅん、闘う系は別にって感じだな…。」
「ふぅん。」
「じゃぁ、しばらく、ぼーっとするか?」
「了解…。」
**************************************
10時35分のメールだ…。
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そのあと、ひなたはあついと思って、日陰で休憩することにした。
「そうだね。ここでしばらく休憩するか…。」
「11:00にならないと五右衛門があかないからな…。」
「うむ…。じゃ、30分くらい休憩かな…?」
「今日は、総武線快速がゲキコミだったからな…。」「そうだね。くるだけでも、つかれたかも…。」
「うん。なので、映画は見れなかったけど、その分うんと休もう。」
「了解…。」
**************************************
10時39分のメールだ…。
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「ただ、座っているっていうのも結構きついね…。」
「うーん、きつくはないけど、やることがほしくなるんだよな…。」
「だよな…。闘う系ゲームやる?」
「うーん、時間の問題だが、今はやらない方がいいんじゃないか?」
「あと、20分くらいで、五右衛門があくな…。」
「うむ…。」
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11時46分のメールだ…。
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「五右衛門おいしかったね。」
「うむ。いつもの味で安心した。」
「まだ映画まで時間があるね。」
「うん。12:20くらいまで休もう。」
「あちぃっすね。」
「うむ。ここは結構涼しいはず…。」
「確かにな…。」
「ゲームはやらんのか?」「どうしようかな…。」
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18時8分のメールだ…。
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「次は「おっさんのパンツ」ですね…。」
「ポップコーンおいしかった…。」
「ほんとは見ながら食べる予定だったんだけど…。」
「まぁ、いんじゃない?」
「ですね…。」
「「おっさんのパンツ」は面白いのかな?」
「さぁ…。」
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22時50分のメールだ…。
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「うーん、「おっさんのパンツ~」はまぁまぁ面白かったぞ。」
「「ハルビン」はシリアスだったね。」
「今日は満員電車が大変だったね。」
「帰りはらくちんだ。」
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23時5分のメールだ…。
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「うーん、ゲームしたい…。」
「ここにきてゲームかぁ…。」
「やだ。モンハンとかもつかれるんだけど…。」
「でも、さっきはエルデンリングやりたがってた…。」
「うーん、ここまでくると、昔の「ドラクエ」「7」が結構「新鮮」だな…。」
「家帰ったら「十分」できますよ。」
「いや、家帰ったら、「ロマサガ」の気分になりそう。」
「ふぅん。」
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23時6分のメールだ…。
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「でも、家帰ったら眠くなるんじゃね?」
「かもしれんけどね…。」「あ、そろそろ東京だ。」「降りねば…。」
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7月10日7時9分のメールだ…。
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結局、家に帰って風呂に入ったら、眠くなって寝てしまった…。
「「ポケまぜ」は忘れなかったみたいですけどね。」
「あぁ。おかげで「ボーマンダ」レベル20…。」
「トールはなにもしてないですし、まだ15レベルでは?」
「あぁ。クッキーで20にあげられるようにはしといた…。」
「続きがあったんですね…。」
「ん。まぁ、そういうこと…かな…。」
「(はっきりしない感じ…。)」
「ん?何?むかつく?」
「喧嘩は売ってませんよね?」
「…。」
「…。」
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9時48分のメールだ…。
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「ドラクエ7買ってからちょうど1週間がたちましたね。どうですか?進捗は?」
「進捗って嫌だな。仕事みたいに。一応、キーファが抜けてダーマが解放されたとこ。カジノがあるとこで休憩中って感じかな…。」
「何か悩まれてるんですか?」
「別に悩んではいないけど…。」
「悩んではいないけど?」
「実は、ドラクエ7をやってる動画を参考に見てて、その人は、カジノで、強い武器とか当てていってるんだけど、なんていうか、カジノって結構運ゲーだから、その人みたくいくとは限らないじゃん?」
「あえて、カジノはスルーしたいと?」
「そこまでは言ってないけど、よくわからないけど、カジノに頼るのは、邪道とまではいかないけれど…。」
「チート?ずるっぽい?」「うーん…。「ずるっぽい」になるのかなぁ?」
「さすがです。」
「うんと、「さすがです。」の意味がよくわからないんだけれど?」
「きっと、私が言ってもわからないかもですが…。」
「うんうん。」
「きっと、小林さんは、「運がない人」でもクリアできる道を探りたいんだと思うんです。」
「そぉかなぁ。私は、単純に「ずる」してクリアというか、カジノでゲットした武器で闘ってましたみたいなのはやだかな…って気がしたんだよね。あとあとになって考えた時に…。」
「楽しいか楽しくないかだけなんじゃないですか…。」
「うーん、そうかも…。」「要するに、ダーマは負けイベが多そうでなんとなく嫌なんですよ…。」
「…。」
「で、小林さん的にはそんな風に「ずるしたくない」みたいなこだわりも持っちゃってる…。」
「うん…。」
「でも、進めなくなってませんか?」
「かもしんない…。」
「私は、小林さんさえよければ、ゲームの進行具合なんてどうでもいいのですが…。」
「トール?」
「やっぱ、ゲームの進行具合も気にしてほしいですよね?」
「なんでそうなるかなぁ…。」
小林さんは少しあきれたみたいだった…。
私が言っていたことは何か間違っていたのだろうか?(続く…。)
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16時50分のメールだ…。
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「結局、ダーマは無事解放して転職できるようになったよ。」
「さすがです。小林さん。」
「やったのは私じゃないかもだが…。」
「おかしなことをいいますねぃ?」
「トール…。」
「…わわわわ。でも、転職できるところまでできてよかったじゃないですか?当時のデータに近づいてきたんじゃないですか?」
「うん。まぁ、あんま言いたくないけど、ありがとね…。」
「それにしても、私ってけなげですねぃ…。」
「トールはそうやってすぐに調子にのるから…。」
「でも、カジノがずるっぽいって私に言わせたのは」「私かな…。ははは。」
「小林さんは二人いる?」「そんなんじゃないよ。」「あぁ。でもおかげで思い出してきたかも。なんか、当時はダーマで、無難に主人公を「せんし」とかにしてたんだった気がするよ…。」
「「ザジ」みたいですねぃ…。」
「うーん、でも今になると、主人公は漁師の息子だから、そのまま、「ふなのり」に「転職」するのが、親思いかもって…。」
「小林さんは親思いですねぃ…。」
「そうかなぁ。ちがうかも…。」
「どっちにしても、これで、やることも増えてますます楽しくなったじゃないですか?」
「私をドラクエ漬けにしたい?」
「私は言っていませんが?」
「トールに頼むとこれだからなぁ…。」
小林さんは半分あきれたみたいだった…。
「トールはまだまだわかっていないんだよ…。」
「でも、よかったじゃないですか?カジノを使わずにダーマを解放できて。」
「うん。でも、それって、当時もできたことだから、むしろできて当たり前って感じで…。」
「でも、ちょっとだけ前には、自分にできるかな?って感じで不安がってたじゃないですか?」
「まぁ、そうだけどね…。」
「…。」
「…。」
「カジノかぁ…。」「何考えてるんですか?小林さん。」
「いやぁ、みんながみんな私みたいなストイックなプレイヤーじゃないから…。」
「だから、カジノでイタイメにあうユーザーも多いんじゃないでしょうか?それをあのユーチューバーはいかにもって感じでカジノなんかで休憩しおるからに…。」
「いやいや、ゲームにも適度な休憩は必要でしょ?私が、っていうか、まぁ、私が感じたのは、そこら辺で、自分だったらしないプレイだなって感じたってことだから、彼がカジノに突っ込んで言ったのは、別に、合っているか合ってないかでいったら、彼の場合は間違いではなかったってことなんじゃない?ただ、私のやり方とは違ったから、できるかな?って思わされたのかもしれないけどね…。」
「でも、さすがです。小林さん。「ウォーハンマー」の誘惑に刈られずに、「やいばのブーメラン」で挑まれるとは!」
「私のやり方が確実ってわけでもないし、何せ、一回ゲームオーバー食らったしね…。」
「それでも、諦めないとはさすがです。」
「うーん、それでも、まだ、当時の自分に追いついていない気はするのだけれど(苦笑)」
「ふなのりだけでなく、せんしもあげてみればいいじゃないですか?」
「うーん、そうだな…。まずは、でも、「ふなのり」かなぁ。「バギマ」強そうだし。」
「僕の真似ぇ?」
「いや、まぁ、真似というかまぁ、でも、真似になるのかは知らんが…。」
僕は少しだけあわてた。
**************************************
20時28分のメールだ…。
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結局そのあと、主人公の「ふなのり」の職業を極めた。極めたあとに、フィッシュベルの両親に話しかけてみることにしたが、帰ってきた文言は既知のものだった。
「小林さん的には「がっかり」って感じですか?」
「まぁ、なんていうか、開発陣も、別に、「ふなのり」を極めたから両親がほめてくれる、みたいなイベントは特にもうけなかったのかな…。」
「両親にほめてほしかったんですねぃ。」
「違うけど、両親と船旅に出かけられたら楽しそうじゃんか。セブンの世界って…。」
「やっぱり、小林さんは両親思いですって…。」
「だが、このあとの職業何にしようかな…。」
「ご両親のことを考えると、「とうぞく」にはなりずらそうですよねぇ?」
「私は別に…。」
「やだなぁ。小林さん。当時のデータとは違う方向に向かうのがこわいんですか?」
「トールって、ちょっと小悪魔っぽいところあるよね?」
「えっと、私がですか?」「そう。まぁ、トールだけど…。」
「そりゃぁ、まぁ、ドラゴンの世界だって厳しいっちゃ厳しい…。小林さんには言ってもわからないかもですが…。」
「あっそう…。」
「雨降ってますね…。」
「うん…。」
「準備などはいりませんよ…♪」
「歌か…。」
「殲滅したく…」
「ならない…。」
「…。」
トールはトールなりにストレスがたまっているのかもしれない。それで、「殲滅」とかいう言葉が出るのだと思う。
それにしても「雨」か…。
「あの…小林さんにとっては」
「うん。聞いてる…。」
「小林さーん。」
「まぁた、よしよしされたくなっちゃったぁ?」
「そんなの小林さんだったら言わなくったって…!」「そうだね。トールはきっとわるくないのかもしれないけれど、トールの理屈が通じないことはこの世界ではよくあることなのかもしれないね…。」
「小林さんだって!」
「あ、私?」
トールはうなずいた。
「まぁ、そんなこともあったかもしれないけどな…。」
「レミラーマもとうぞくのはなもずるくないっていってほしいですよ。私、シックスでは散々使ってましたから。」
「ずるくなぁい。」
「そんな言い方じゃなくってもっと、「ずるくない!」って、上からびしっと!」
「トールは私が上でいいの?」
「はい。ご主人様なんで!」
「そうか。…。…ずるくなぁい!」
「ありがとうございます。これで、「とうぞく」にももう一度戻れそうです。」「トールってさ…。」
「?」
「ゲーム内のキャラクターと自分がごったになってるでしょ?」
「?」
「そんな風に、「なにかいけませんか?」みたいな顔されても…。」
「それより、トールはドラゴン7の続きが楽しみです。」
「あ、そ。じゃ、見てもいいよ。」
「はい。小林さん♪」
トールはうなずいた。
また、小林さんと二人でドラクエ7をできるのだ。そう思うと、トールは嬉しくて胸がじんわりあつくなるのだった…。
「じゃぁ、まずは、「バギマ」あたりで、山賊狩りといきますか?」
「そこは、マリベル嬢の「イオラ」でしょぅ?」
二人のゲーム談義はまだまだ続きそうである…。
(続く…。)
**************************************
そこで、僕は眠気を感じ、買ってあった、カフェオレを飲んだ。
すると、
「これで、まだまだたたかえますね?」
と、彼女は言った。
「えっと、ちょまっ…。」僕は断ろうと思った。
だが、彼女は許してはくれなかった。
「さ、さっさと、カフェオレを飲んで、家に行きましょう?それとも行田公園にむかわれますか?」
「うーん。僕は、まだゆっくりカフェオレを飲んでいたいのだけれどなぁ…。」
そういうとなんだか眠気がおそってきたので、カフェオレを飲むことにした。
カフェオレはおいしく、なんとなく、幸せな気分につつまれた。
「さすがです。ご主人様。この程度のカフェオレで幸せに包まれるとは!」
彼女は僕をほめたが、小林さんはそれをゆるさなかった。
「え。ちょっとまって。この程度のカフェオレって、それは、このカフェオレに対して、失礼じゃない?このカフェオレだって、結構おいしいし、高級っちゃ高級だよ。」
僕はもう一口カフェオレを飲みたい衝動にかられた。
眠気と同時にカフェオレで喉をうるおす。あまい。でも、しあわせだ。
やはり、眠気がややある。
どうしたものだろうか?
「昨日はあんまり休めなかったんじゃないですか?」トールが言った。
「そうかなぁ?」
僕は疑問を感じながら、カフェオレのことを考えていた。
「でも、ドラクエ7もやったんですよね?」
「昨日は結局やらなかったよ。つかれて、寝てしまったみたいだ…。」
「へぇ。で、今も眠いんですよね?」
「うん。結構眠い。」
僕はそういって、カフェオレを飲んだ。カフェオレを飲むと、唾液がでた気がした。
「よだれだらだら…。」
と誰かがいい
「よだれどり!」
どさらに誰かが言った。
確かに、ローソンのエルチキレッドも、おむすび(梅)もおいしかった。
「一度家に帰られては?」トールの声は提案した。
僕はカフェオレをもう少し飲んだ。
「あぁ。でも、今はここでゆっくりしたいのでしたね。私ったら、早合点のおばかさんですね。」
トールはそういって、テヘペロのポーズをして、自分の頭をこずく仕草をした。
「そぅだよ。トール。」
と小林さんがいうと
「小林さん!」
と、トールは泣きそうに目を潤ました。
「ふぅむ。これだと、トールがちょっとかわいそうな展開かなぁ…。」
僕は思った。
「小林さん!」
トールはまだ小林さんを呼んでいた。
「わかったわかった。よしよし。」
小林さんはやさしくトールの頭をなでてやった。
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7月9日10時18分のメールだ…。
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「ちょっと休憩だな…。」
「なにがしたい?」
「ぼーっと…。」
「了解…。」
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10時20分のメールだ…。
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「なにがしたい?」
「なんかねむいな…。」
「このへんで寝れる場所はたぶんないよ…。」
「了解…。」
「あついな…。」
「うーむ…。」
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10時25分のメールだ…。
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「さて、ゲームがしたいという感じでもないな…。」
「じゃ、どうしようか?」
「ぼーっとはちょっとだけしたな…。」
「よかったじゃん…。」
「うん…。」
「さて、どうするか…。」
「ゲームは何があるの?」
「モンハンとかじゃない?」
「うぅん、闘う系は別にって感じだな…。」
「ふぅん。」
「じゃぁ、しばらく、ぼーっとするか?」
「了解…。」
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10時35分のメールだ…。
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そのあと、ひなたはあついと思って、日陰で休憩することにした。
「そうだね。ここでしばらく休憩するか…。」
「11:00にならないと五右衛門があかないからな…。」
「うむ…。じゃ、30分くらい休憩かな…?」
「今日は、総武線快速がゲキコミだったからな…。」「そうだね。くるだけでも、つかれたかも…。」
「うん。なので、映画は見れなかったけど、その分うんと休もう。」
「了解…。」
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10時39分のメールだ…。
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「ただ、座っているっていうのも結構きついね…。」
「うーん、きつくはないけど、やることがほしくなるんだよな…。」
「だよな…。闘う系ゲームやる?」
「うーん、時間の問題だが、今はやらない方がいいんじゃないか?」
「あと、20分くらいで、五右衛門があくな…。」
「うむ…。」
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11時46分のメールだ…。
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「五右衛門おいしかったね。」
「うむ。いつもの味で安心した。」
「まだ映画まで時間があるね。」
「うん。12:20くらいまで休もう。」
「あちぃっすね。」
「うむ。ここは結構涼しいはず…。」
「確かにな…。」
「ゲームはやらんのか?」「どうしようかな…。」
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18時8分のメールだ…。
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「次は「おっさんのパンツ」ですね…。」
「ポップコーンおいしかった…。」
「ほんとは見ながら食べる予定だったんだけど…。」
「まぁ、いんじゃない?」
「ですね…。」
「「おっさんのパンツ」は面白いのかな?」
「さぁ…。」
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22時50分のメールだ…。
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「うーん、「おっさんのパンツ~」はまぁまぁ面白かったぞ。」
「「ハルビン」はシリアスだったね。」
「今日は満員電車が大変だったね。」
「帰りはらくちんだ。」
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23時5分のメールだ…。
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「うーん、ゲームしたい…。」
「ここにきてゲームかぁ…。」
「やだ。モンハンとかもつかれるんだけど…。」
「でも、さっきはエルデンリングやりたがってた…。」
「うーん、ここまでくると、昔の「ドラクエ」「7」が結構「新鮮」だな…。」
「家帰ったら「十分」できますよ。」
「いや、家帰ったら、「ロマサガ」の気分になりそう。」
「ふぅん。」
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23時6分のメールだ…。
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「でも、家帰ったら眠くなるんじゃね?」
「かもしれんけどね…。」「あ、そろそろ東京だ。」「降りねば…。」
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7月10日7時9分のメールだ…。
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結局、家に帰って風呂に入ったら、眠くなって寝てしまった…。
「「ポケまぜ」は忘れなかったみたいですけどね。」
「あぁ。おかげで「ボーマンダ」レベル20…。」
「トールはなにもしてないですし、まだ15レベルでは?」
「あぁ。クッキーで20にあげられるようにはしといた…。」
「続きがあったんですね…。」
「ん。まぁ、そういうこと…かな…。」
「(はっきりしない感じ…。)」
「ん?何?むかつく?」
「喧嘩は売ってませんよね?」
「…。」
「…。」
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9時48分のメールだ…。
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「ドラクエ7買ってからちょうど1週間がたちましたね。どうですか?進捗は?」
「進捗って嫌だな。仕事みたいに。一応、キーファが抜けてダーマが解放されたとこ。カジノがあるとこで休憩中って感じかな…。」
「何か悩まれてるんですか?」
「別に悩んではいないけど…。」
「悩んではいないけど?」
「実は、ドラクエ7をやってる動画を参考に見てて、その人は、カジノで、強い武器とか当てていってるんだけど、なんていうか、カジノって結構運ゲーだから、その人みたくいくとは限らないじゃん?」
「あえて、カジノはスルーしたいと?」
「そこまでは言ってないけど、よくわからないけど、カジノに頼るのは、邪道とまではいかないけれど…。」
「チート?ずるっぽい?」「うーん…。「ずるっぽい」になるのかなぁ?」
「さすがです。」
「うんと、「さすがです。」の意味がよくわからないんだけれど?」
「きっと、私が言ってもわからないかもですが…。」
「うんうん。」
「きっと、小林さんは、「運がない人」でもクリアできる道を探りたいんだと思うんです。」
「そぉかなぁ。私は、単純に「ずる」してクリアというか、カジノでゲットした武器で闘ってましたみたいなのはやだかな…って気がしたんだよね。あとあとになって考えた時に…。」
「楽しいか楽しくないかだけなんじゃないですか…。」
「うーん、そうかも…。」「要するに、ダーマは負けイベが多そうでなんとなく嫌なんですよ…。」
「…。」
「で、小林さん的にはそんな風に「ずるしたくない」みたいなこだわりも持っちゃってる…。」
「うん…。」
「でも、進めなくなってませんか?」
「かもしんない…。」
「私は、小林さんさえよければ、ゲームの進行具合なんてどうでもいいのですが…。」
「トール?」
「やっぱ、ゲームの進行具合も気にしてほしいですよね?」
「なんでそうなるかなぁ…。」
小林さんは少しあきれたみたいだった…。
私が言っていたことは何か間違っていたのだろうか?(続く…。)
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16時50分のメールだ…。
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「結局、ダーマは無事解放して転職できるようになったよ。」
「さすがです。小林さん。」
「やったのは私じゃないかもだが…。」
「おかしなことをいいますねぃ?」
「トール…。」
「…わわわわ。でも、転職できるところまでできてよかったじゃないですか?当時のデータに近づいてきたんじゃないですか?」
「うん。まぁ、あんま言いたくないけど、ありがとね…。」
「それにしても、私ってけなげですねぃ…。」
「トールはそうやってすぐに調子にのるから…。」
「でも、カジノがずるっぽいって私に言わせたのは」「私かな…。ははは。」
「小林さんは二人いる?」「そんなんじゃないよ。」「あぁ。でもおかげで思い出してきたかも。なんか、当時はダーマで、無難に主人公を「せんし」とかにしてたんだった気がするよ…。」
「「ザジ」みたいですねぃ…。」
「うーん、でも今になると、主人公は漁師の息子だから、そのまま、「ふなのり」に「転職」するのが、親思いかもって…。」
「小林さんは親思いですねぃ…。」
「そうかなぁ。ちがうかも…。」
「どっちにしても、これで、やることも増えてますます楽しくなったじゃないですか?」
「私をドラクエ漬けにしたい?」
「私は言っていませんが?」
「トールに頼むとこれだからなぁ…。」
小林さんは半分あきれたみたいだった…。
「トールはまだまだわかっていないんだよ…。」
「でも、よかったじゃないですか?カジノを使わずにダーマを解放できて。」
「うん。でも、それって、当時もできたことだから、むしろできて当たり前って感じで…。」
「でも、ちょっとだけ前には、自分にできるかな?って感じで不安がってたじゃないですか?」
「まぁ、そうだけどね…。」
「…。」
「…。」
「カジノかぁ…。」「何考えてるんですか?小林さん。」
「いやぁ、みんながみんな私みたいなストイックなプレイヤーじゃないから…。」
「だから、カジノでイタイメにあうユーザーも多いんじゃないでしょうか?それをあのユーチューバーはいかにもって感じでカジノなんかで休憩しおるからに…。」
「いやいや、ゲームにも適度な休憩は必要でしょ?私が、っていうか、まぁ、私が感じたのは、そこら辺で、自分だったらしないプレイだなって感じたってことだから、彼がカジノに突っ込んで言ったのは、別に、合っているか合ってないかでいったら、彼の場合は間違いではなかったってことなんじゃない?ただ、私のやり方とは違ったから、できるかな?って思わされたのかもしれないけどね…。」
「でも、さすがです。小林さん。「ウォーハンマー」の誘惑に刈られずに、「やいばのブーメラン」で挑まれるとは!」
「私のやり方が確実ってわけでもないし、何せ、一回ゲームオーバー食らったしね…。」
「それでも、諦めないとはさすがです。」
「うーん、それでも、まだ、当時の自分に追いついていない気はするのだけれど(苦笑)」
「ふなのりだけでなく、せんしもあげてみればいいじゃないですか?」
「うーん、そうだな…。まずは、でも、「ふなのり」かなぁ。「バギマ」強そうだし。」
「僕の真似ぇ?」
「いや、まぁ、真似というかまぁ、でも、真似になるのかは知らんが…。」
僕は少しだけあわてた。
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20時28分のメールだ…。
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結局そのあと、主人公の「ふなのり」の職業を極めた。極めたあとに、フィッシュベルの両親に話しかけてみることにしたが、帰ってきた文言は既知のものだった。
「小林さん的には「がっかり」って感じですか?」
「まぁ、なんていうか、開発陣も、別に、「ふなのり」を極めたから両親がほめてくれる、みたいなイベントは特にもうけなかったのかな…。」
「両親にほめてほしかったんですねぃ。」
「違うけど、両親と船旅に出かけられたら楽しそうじゃんか。セブンの世界って…。」
「やっぱり、小林さんは両親思いですって…。」
「だが、このあとの職業何にしようかな…。」
「ご両親のことを考えると、「とうぞく」にはなりずらそうですよねぇ?」
「私は別に…。」
「やだなぁ。小林さん。当時のデータとは違う方向に向かうのがこわいんですか?」
「トールって、ちょっと小悪魔っぽいところあるよね?」
「えっと、私がですか?」「そう。まぁ、トールだけど…。」
「そりゃぁ、まぁ、ドラゴンの世界だって厳しいっちゃ厳しい…。小林さんには言ってもわからないかもですが…。」
「あっそう…。」
「雨降ってますね…。」
「うん…。」
「準備などはいりませんよ…♪」
「歌か…。」
「殲滅したく…」
「ならない…。」
「…。」
トールはトールなりにストレスがたまっているのかもしれない。それで、「殲滅」とかいう言葉が出るのだと思う。
それにしても「雨」か…。
「あの…小林さんにとっては」
「うん。聞いてる…。」
「小林さーん。」
「まぁた、よしよしされたくなっちゃったぁ?」
「そんなの小林さんだったら言わなくったって…!」「そうだね。トールはきっとわるくないのかもしれないけれど、トールの理屈が通じないことはこの世界ではよくあることなのかもしれないね…。」
「小林さんだって!」
「あ、私?」
トールはうなずいた。
「まぁ、そんなこともあったかもしれないけどな…。」
「レミラーマもとうぞくのはなもずるくないっていってほしいですよ。私、シックスでは散々使ってましたから。」
「ずるくなぁい。」
「そんな言い方じゃなくってもっと、「ずるくない!」って、上からびしっと!」
「トールは私が上でいいの?」
「はい。ご主人様なんで!」
「そうか。…。…ずるくなぁい!」
「ありがとうございます。これで、「とうぞく」にももう一度戻れそうです。」「トールってさ…。」
「?」
「ゲーム内のキャラクターと自分がごったになってるでしょ?」
「?」
「そんな風に、「なにかいけませんか?」みたいな顔されても…。」
「それより、トールはドラゴン7の続きが楽しみです。」
「あ、そ。じゃ、見てもいいよ。」
「はい。小林さん♪」
トールはうなずいた。
また、小林さんと二人でドラクエ7をできるのだ。そう思うと、トールは嬉しくて胸がじんわりあつくなるのだった…。
「じゃぁ、まずは、「バギマ」あたりで、山賊狩りといきますか?」
「そこは、マリベル嬢の「イオラ」でしょぅ?」
二人のゲーム談義はまだまだ続きそうである…。
(続く…。)
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