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6◆クロエ視点【クロエ×ステファン】
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俺は一応第二王子ステファンと婚約している身なんだが、俺としては決まった結婚相手より複数の遊び相手の方が魅力的なんだ。
悪役令息ってことはさ、もしかしてあれかな?
あの有名な台詞「貴様とは婚約破棄だ!」とか、「貴様は国母に相応しくない!」とか言われるのだろうか。
婚約ははっきり言ってどうでもいいけど、婚約相手のステファンはとても魅力的な男だと思う。
ただし、攻めのポジションを譲る気は更々ないがな!
まぁ、まだ俺は会ったことないんだけどね………。
せっかく婚約しているのなら、ステファンとヤッてもいいだろうか?
昼休みに声をかけてみよう。
まぁ、ダメだったら他を誘うだけだよ。
ちなみに俺は、一応パートナーがいる人には手を出さないようにしているんだ。
修羅場は御免だからな。
昼休み。
ステファンは、一人で教室から出るところだった。
「ステファン、俺と昼食食べようぜ」
「クロエ!?なんか雰囲気変わったな」
「気にするな。それより、俺はステファンの綺麗な顔が快楽に歪むのがみたいな。なぁ、昼食の後に俺とヤらないか?」
決め顔でヤらないか?と誘う俺に、ステファンは瞳をこれでもかと見開いた。
「え!クロエが私に興味を持ってくれた!?私、すごく嬉しい!クロエとヤる!」
嬉しそうに俺に抱きついてきたステファン。
何この可愛い生き物って感じたよ。
後ろからジェイドの嫉妬の眼差しを感じるけど、家に帰ったらジェイドとベッドでイチャイチャする気だから待っていてくれ。
大丈夫、俺はジェイドも可愛いと思っているから!
昼食後、空き教室にステファンを連れ込んだ。
抱きしめ合ってキスをして、お互いの身体を弄り合う。
「あっ……クロエ、そこはダメだ」
「何がダメなんだ?」
「あんっ…弄らないで……はぁはぁ!」
ステファンの尻を揉み揉みとして、尻の柔らかさを楽しむと俺はステファンのズボンとパンツを下ろす。
そして机にステファンを押し倒して、ステファンの両腕を俺の制服のネクタイを使って背中で拘束した。
「クロエ!?」
驚くステファン。
尻を突き出す体勢に、ステファンは羞恥で身悶えている。
「ま…まさか、私が抱かれる!?だ、ダメだ!それはダメ!!」
どうやら、やっと気付いたらしいが時すでに遅しだ。
俺は攻めとして、ステファンの尻を美味しく頂くつもりしかないからな!
ちなみに、拘束については本気で抵抗したら解ける具合で縛っている。
「ステファン、本気で抵抗したらネクタイ解けるよ」
「え……?」
ステファンは、それを聞いて赤くなる。
何故なら、ネクタイが解けないのはステファンが本気で抵抗していないからだと俺に知られているからだ。
それでも、ステファンはネクタイを解かなかった。
俺のステファン、可愛い奴め♡
「こんなに可愛いプリケツだったんだな」
尻を左手で直に擦り、右手でステファンの穴をいじる。
事前に持っていたローションのミニボトルが役に立つな!
ちなみに、ローションのミニボトル持参は前世からの俺の必需品で、ハンカチとティッシュ並に大切なアイテムだ。
「ダメっ……恥ずかしいから………んぁっ!お尻はダメだぁ………あぁっ!」
触ったことなさそうなのに、とても感度が良好だ。
素質あったんだろうな。
「俺のステファン、可愛いな」
「はうぅん!!♡」
俺はステファンの耳元に近寄り、可愛いと甘く囁くと触ってもいないステファンのブツが元気よく射精していた。
「敏感なんだな?」
「あっ…あっ……ちがっ……!クロエが、私を可愛いなんて言うから!今まで……私に対して見向きもしなかったのに……!私、ずっと寂しかった………ふえぇっ!」
今までのクロエの態度にずっと傷ついていたらしいステファンは、泣き出してしまう。
もし今誰かにこの現場を見られたら、俺が強姦をしているようにしか見えないんだろうなぁ。
「ステファン、今までごめんな。これからは、いっぱい愛するよ」
「クロエ♡嬉しいよ!」
嬉しそうなステファンに、俺は優しく微笑む。
ステファンの尻の準備はバッチリだぜ。
「いっぱい愛するから、俺のブツを受け入れてくれよ」
「………え?」
一瞬キョトンとしたステファンに、にっこり笑った俺は………ズドンとステファンの尻に俺のブツをぶち込んだ。
「んああああぁっ!!」
空き教室にステファンの悲鳴に近い嬌声が響く。
昼休みが終わるまで、俺はステファンの尻をたっぷり堪能した。
その後、すっかり尻での快楽の虜になって気を失ったステファンを保健室に運んで寝かせて、俺は普通に授業に出るのだった。
悪役令息ってことはさ、もしかしてあれかな?
あの有名な台詞「貴様とは婚約破棄だ!」とか、「貴様は国母に相応しくない!」とか言われるのだろうか。
婚約ははっきり言ってどうでもいいけど、婚約相手のステファンはとても魅力的な男だと思う。
ただし、攻めのポジションを譲る気は更々ないがな!
まぁ、まだ俺は会ったことないんだけどね………。
せっかく婚約しているのなら、ステファンとヤッてもいいだろうか?
昼休みに声をかけてみよう。
まぁ、ダメだったら他を誘うだけだよ。
ちなみに俺は、一応パートナーがいる人には手を出さないようにしているんだ。
修羅場は御免だからな。
昼休み。
ステファンは、一人で教室から出るところだった。
「ステファン、俺と昼食食べようぜ」
「クロエ!?なんか雰囲気変わったな」
「気にするな。それより、俺はステファンの綺麗な顔が快楽に歪むのがみたいな。なぁ、昼食の後に俺とヤらないか?」
決め顔でヤらないか?と誘う俺に、ステファンは瞳をこれでもかと見開いた。
「え!クロエが私に興味を持ってくれた!?私、すごく嬉しい!クロエとヤる!」
嬉しそうに俺に抱きついてきたステファン。
何この可愛い生き物って感じたよ。
後ろからジェイドの嫉妬の眼差しを感じるけど、家に帰ったらジェイドとベッドでイチャイチャする気だから待っていてくれ。
大丈夫、俺はジェイドも可愛いと思っているから!
昼食後、空き教室にステファンを連れ込んだ。
抱きしめ合ってキスをして、お互いの身体を弄り合う。
「あっ……クロエ、そこはダメだ」
「何がダメなんだ?」
「あんっ…弄らないで……はぁはぁ!」
ステファンの尻を揉み揉みとして、尻の柔らかさを楽しむと俺はステファンのズボンとパンツを下ろす。
そして机にステファンを押し倒して、ステファンの両腕を俺の制服のネクタイを使って背中で拘束した。
「クロエ!?」
驚くステファン。
尻を突き出す体勢に、ステファンは羞恥で身悶えている。
「ま…まさか、私が抱かれる!?だ、ダメだ!それはダメ!!」
どうやら、やっと気付いたらしいが時すでに遅しだ。
俺は攻めとして、ステファンの尻を美味しく頂くつもりしかないからな!
ちなみに、拘束については本気で抵抗したら解ける具合で縛っている。
「ステファン、本気で抵抗したらネクタイ解けるよ」
「え……?」
ステファンは、それを聞いて赤くなる。
何故なら、ネクタイが解けないのはステファンが本気で抵抗していないからだと俺に知られているからだ。
それでも、ステファンはネクタイを解かなかった。
俺のステファン、可愛い奴め♡
「こんなに可愛いプリケツだったんだな」
尻を左手で直に擦り、右手でステファンの穴をいじる。
事前に持っていたローションのミニボトルが役に立つな!
ちなみに、ローションのミニボトル持参は前世からの俺の必需品で、ハンカチとティッシュ並に大切なアイテムだ。
「ダメっ……恥ずかしいから………んぁっ!お尻はダメだぁ………あぁっ!」
触ったことなさそうなのに、とても感度が良好だ。
素質あったんだろうな。
「俺のステファン、可愛いな」
「はうぅん!!♡」
俺はステファンの耳元に近寄り、可愛いと甘く囁くと触ってもいないステファンのブツが元気よく射精していた。
「敏感なんだな?」
「あっ…あっ……ちがっ……!クロエが、私を可愛いなんて言うから!今まで……私に対して見向きもしなかったのに……!私、ずっと寂しかった………ふえぇっ!」
今までのクロエの態度にずっと傷ついていたらしいステファンは、泣き出してしまう。
もし今誰かにこの現場を見られたら、俺が強姦をしているようにしか見えないんだろうなぁ。
「ステファン、今までごめんな。これからは、いっぱい愛するよ」
「クロエ♡嬉しいよ!」
嬉しそうなステファンに、俺は優しく微笑む。
ステファンの尻の準備はバッチリだぜ。
「いっぱい愛するから、俺のブツを受け入れてくれよ」
「………え?」
一瞬キョトンとしたステファンに、にっこり笑った俺は………ズドンとステファンの尻に俺のブツをぶち込んだ。
「んああああぁっ!!」
空き教室にステファンの悲鳴に近い嬌声が響く。
昼休みが終わるまで、俺はステファンの尻をたっぷり堪能した。
その後、すっかり尻での快楽の虜になって気を失ったステファンを保健室に運んで寝かせて、俺は普通に授業に出るのだった。
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