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7◆公爵、職場
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サイモンの職場は王城にある。
たまに持ち帰りの仕事はあるし、自宅で寛いでいて急に仕事が舞い込むことはあるが、基本的には王城だ。
サイモンの仕事は宰相と呼ばれるもので、日々書類仕事とサイモンは戦っているのだ。
そんなサイモンが、最近は鬼のようなスピードで仕事を終わらせて帰宅するようになった。
サイモンは何気にモテるので、当然それは噂になる。
「サイモン様……もしかして、女か?」
「サイモン様が恋人を!?」
「私のサイモン様に色目使ったメス豚は殺す!」
「いや、お前は落ち着け!?」
物騒な殺気を放つ女性がちらほらいるが、まさか相手が4歳児だと知ったらサイモンの方にヘイトが集まるかもしれない。
ともかく、皆サイモンのお相手が気になって気になって仕方なかった。
ある日の休憩時間、国王エイデンはニヤニヤしながらサイモンに尋ねた。
「サッちゃん、恋人できたってマジ?」
なんか軽い口調の堕天使だが、ちゃんと魔族の国王……人間からは魔王と言われて敵視されている。
というか、魔族は全体的に人間から敵視されている。
まぁ、今はそんなことはどうでもいい。
サイモンは、親友であるエイデンの瞳を真っ直ぐみながら口を開く。
「エイデン、私の恋人はまだ育成中だから、正しくは恋人予定状態だ」
「………どゆこと?」
「育ちきったら妻にするんだ」
「いや、だからどゆこと?」
「あぁ、よくよく考えたら恋人期間がないな?まぁ、妻にしてからでも遅くは………」
「だから!どうゆうことか説明しろよ!!」
「………何故キレる」
エイデンがキレる理由がわからないらしいサイモンは、エイデンのことを不思議そうにみている。
そんなサイモンを睨みながら、エイデンは詳しく説明しろともう一度言った。
大事なことは二度言うというやつだ。
そして、サイモンはユリアスのことをエイデンに話した。
………というより、惚気た。
「ロリコン」
「ユリアスは男の子だからショタコンでは?あと、まだ手を出してないから私は無罪だ」
サイモンはキリッとした表情で言った。
「俺、親友が光源氏計画とか考えてたなんてちょっとショック。やーい、変態!」
エイデンは嘘泣きをしてショックと言った後、サイモンに向かって冗談っぽく変態と言う。
もちろんからかっているだけだ。
それにサイモンは笑顔で返事した。
「………エイデン、お前の恥ずかしい昔話をジュリア王妃に聞かせてやろうか?」
ジュリア王妃とは、エイデンの奥さんである。
「俺のジュリアに何を吹き込む気!?やめてー!」
和気あいあいな感じで休憩時間を過ごす二人。
もちろん最初からエイデンによって人払いされていたので、何も問題ないのだった。
たまに持ち帰りの仕事はあるし、自宅で寛いでいて急に仕事が舞い込むことはあるが、基本的には王城だ。
サイモンの仕事は宰相と呼ばれるもので、日々書類仕事とサイモンは戦っているのだ。
そんなサイモンが、最近は鬼のようなスピードで仕事を終わらせて帰宅するようになった。
サイモンは何気にモテるので、当然それは噂になる。
「サイモン様……もしかして、女か?」
「サイモン様が恋人を!?」
「私のサイモン様に色目使ったメス豚は殺す!」
「いや、お前は落ち着け!?」
物騒な殺気を放つ女性がちらほらいるが、まさか相手が4歳児だと知ったらサイモンの方にヘイトが集まるかもしれない。
ともかく、皆サイモンのお相手が気になって気になって仕方なかった。
ある日の休憩時間、国王エイデンはニヤニヤしながらサイモンに尋ねた。
「サッちゃん、恋人できたってマジ?」
なんか軽い口調の堕天使だが、ちゃんと魔族の国王……人間からは魔王と言われて敵視されている。
というか、魔族は全体的に人間から敵視されている。
まぁ、今はそんなことはどうでもいい。
サイモンは、親友であるエイデンの瞳を真っ直ぐみながら口を開く。
「エイデン、私の恋人はまだ育成中だから、正しくは恋人予定状態だ」
「………どゆこと?」
「育ちきったら妻にするんだ」
「いや、だからどゆこと?」
「あぁ、よくよく考えたら恋人期間がないな?まぁ、妻にしてからでも遅くは………」
「だから!どうゆうことか説明しろよ!!」
「………何故キレる」
エイデンがキレる理由がわからないらしいサイモンは、エイデンのことを不思議そうにみている。
そんなサイモンを睨みながら、エイデンは詳しく説明しろともう一度言った。
大事なことは二度言うというやつだ。
そして、サイモンはユリアスのことをエイデンに話した。
………というより、惚気た。
「ロリコン」
「ユリアスは男の子だからショタコンでは?あと、まだ手を出してないから私は無罪だ」
サイモンはキリッとした表情で言った。
「俺、親友が光源氏計画とか考えてたなんてちょっとショック。やーい、変態!」
エイデンは嘘泣きをしてショックと言った後、サイモンに向かって冗談っぽく変態と言う。
もちろんからかっているだけだ。
それにサイモンは笑顔で返事した。
「………エイデン、お前の恥ずかしい昔話をジュリア王妃に聞かせてやろうか?」
ジュリア王妃とは、エイデンの奥さんである。
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もちろん最初からエイデンによって人払いされていたので、何も問題ないのだった。
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