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ドラゴン(優しい?)
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ゴロゴロ、ゴン!!
床だった壁を転がり落ち、壁だった床に頭から激突する。
い────!!
「痛ええええぇぇ!!!?!? 何処の馬鹿だ俺の家ひっくり返してくれやがって!!」
尤も、うっかりドアすら付け忘れてたので四方をただ壁に囲まれただけのそれは家と言えるかも怪しいところだが──それはともかく。
俺は早足で、未完成でぽっかりと空いたままの天井候補からズカズカと外に乗り出す。
するとそこには。
『…………貴様か、我の領域を侵した無謀なる人族とは』
「…………oh」
俺はそれを見上げると、ぽかんと口を開けてアメリカにかぶれた間抜けな声を出した。
思わずアメリカンにもなる。
其処にいたのは、全身を鱗で覆った超巨大な、羽の生えた蜥蜴。
即ち、ドラゴンに違いなかったのだから。
◇◆◇◆◇◆
目の前に突きつけられる巨大な頭。
その琥珀の眼に睨みつけられては、流石の俺も萎縮せざるを得ない。凄い力を与えれて天狗になっても、感性はあくまで木っ端高校生なのだ。
──これ、勝てるか?
一応検討してみるが、答えは一向に出ない。当然だ。俺はこのドラゴンがどれほど強いかはおろか、自分がどれほど立ち回れるかすら分かっていないのだから。
『彼を知り、己を知れば百戦危うからず』。
孫子の提唱したそれの、真逆を地で行く俺であった。
『ふむ……我を眼に収めてのその挙動、驚愕。此処を我の領域と知りながらの狼藉ではないのか』
ドラゴンが上体を起こす。
必然、頭が上にいくので圧迫感は随分とマシになったように思われた。
しかし、何故異世界のドラゴンが俺のわかる言語で話している訳だ? しかもなんか話し声も脳に直接響いてくる感じだし、極め付けは口が全く動いていない。動くにしても、時折唸り声を漏らす程度だ。
声はなんか……不思議な感じだ。中性的といのか? いや、機械音声といった方が近いかもしれない。なんというか特徴がなく淡々とした、低い声だ。
俺の混乱など御構い無しと、ドラゴンは続ける。
『しかし寛大な我といえど、矮小にして脆弱な人の身でありながら住処を構える場所の危険性すら測らぬとは、いささか無謀に過ぎると言わざるを得んな。我以外の生き物の領域であってみろ。貴様は既に原型を留めてはおらんぞ』
「そ、そりゃ……ありがとう、ございます?」
『……別に礼を言われる所ではないだろう』
困惑したようにドラゴンが言うが、ドラゴンがいなければ他の生き物の縄張りになっていてヤバかったかも知れないので俺からすれば居てくれただけでお礼ものだ。
しかし、ふむ。
どうやらこのドラゴン、全然悪い奴ではなさそうである。
『しかし、何故このような場所に居を構えんとする? 人間は、他の生き物にも増して、群れやすいものであろう。麓に人の街もあるというのに』
「……心配してくれてんの?」
『純粋に疑問であるというのもある』
つまり心配もしてくれてるんじゃないか。
しかしなんと答えたらいいものか……?
嘘をつくのは怖いのでニュアンスをぼかして、ありのまま状況を伝えることにする。
「実は俺、止むに止まれぬ事情で遠くから来たんで、この辺の人が使う言語わかんないんだよ。だから街にいたら肩身がせまいんだ」
『ふむ? ……成る程。確かに何やら違う調子の言葉であるな』
「わかるのか?」
『同じかどうかくらいはな。どちらも話せはせんが』
「……話してるじゃん」
『これのことか。これは、魔法で我の意思を貴様にぶつけているに過ぎん』
「意思?」
『そうだ。言葉というのはまず先立っては意思があり、伝える為に言語化させ意味を持たせる。人間というのはこの意味を捉える訳だが。我は言語化され複雑化する前の意思の部分を読み取り、また相手に伝えるのだ。であるから言語とやらの差は何の意味も持たぬ。興味もない』
成る程、さっぱりわからん。
俺が頭悪いのか、魔法の知識がないんで理解できないだけなのか。
「ふーむ、まあいいか。取り敢えず俺の言葉が通じる唯一の存在みたいだし。本当言うと一人ってのも寂しいと思ってたから良かったら此処に住んでてもいい?」
『む…………他の人間どもに言わなければ、我は構わんが……しかし、今は我も多忙を極める。何ぞ手助けはしてやれんぞ。この山にはただの人の身では到底かなわぬ凶暴な生物が多い』
「あんたの縄張りなのに?」
『そうだ。だが、だからこそなのだ。そこらの臆病で弱い生き物は我を恐れる。我はこれといって、ただ住まわれ育まれる分には干渉せんが。最低限恐れぬ程度の度胸はなければこの山には住めぬのだ』
ふむ、そう言うものか。
俺は正直、もうこのドラゴンを恐れる気にはなれなんだが。
というか、このドラゴンの面倒見と優しさすごいな。優しいにカテゴライズされる人間でもここまで性根が良さそうなのそうはいないぞ。
『それで、大丈夫なのか。見るからに脆弱であるし、関係がないとはいえ我の領域で死なれると些か目覚めが悪いのだが』
「優しいかよ」
『五月蝿いわ』
しかし、まぁ。
「俺、魔法使えるから。多分そこらの野生動物には負けないと思うぜ。それよりあんたが何で忙しいのかとか聞いていい?」
『急に距離を詰めてきたな……まぁ構わんが。この山の麓に山が広がっているのは知っているな?』
……あ、嫌な予感がしてきた。
黙ってつぅと一筋冷や汗をかく俺。ドラゴンは一拍おいて、続けた。
『その森を散々に荒らしてくれた不届きものがいてな。捜して見つけなければならないのだ』
……………………。
床だった壁を転がり落ち、壁だった床に頭から激突する。
い────!!
「痛ええええぇぇ!!!?!? 何処の馬鹿だ俺の家ひっくり返してくれやがって!!」
尤も、うっかりドアすら付け忘れてたので四方をただ壁に囲まれただけのそれは家と言えるかも怪しいところだが──それはともかく。
俺は早足で、未完成でぽっかりと空いたままの天井候補からズカズカと外に乗り出す。
するとそこには。
『…………貴様か、我の領域を侵した無謀なる人族とは』
「…………oh」
俺はそれを見上げると、ぽかんと口を開けてアメリカにかぶれた間抜けな声を出した。
思わずアメリカンにもなる。
其処にいたのは、全身を鱗で覆った超巨大な、羽の生えた蜥蜴。
即ち、ドラゴンに違いなかったのだから。
◇◆◇◆◇◆
目の前に突きつけられる巨大な頭。
その琥珀の眼に睨みつけられては、流石の俺も萎縮せざるを得ない。凄い力を与えれて天狗になっても、感性はあくまで木っ端高校生なのだ。
──これ、勝てるか?
一応検討してみるが、答えは一向に出ない。当然だ。俺はこのドラゴンがどれほど強いかはおろか、自分がどれほど立ち回れるかすら分かっていないのだから。
『彼を知り、己を知れば百戦危うからず』。
孫子の提唱したそれの、真逆を地で行く俺であった。
『ふむ……我を眼に収めてのその挙動、驚愕。此処を我の領域と知りながらの狼藉ではないのか』
ドラゴンが上体を起こす。
必然、頭が上にいくので圧迫感は随分とマシになったように思われた。
しかし、何故異世界のドラゴンが俺のわかる言語で話している訳だ? しかもなんか話し声も脳に直接響いてくる感じだし、極め付けは口が全く動いていない。動くにしても、時折唸り声を漏らす程度だ。
声はなんか……不思議な感じだ。中性的といのか? いや、機械音声といった方が近いかもしれない。なんというか特徴がなく淡々とした、低い声だ。
俺の混乱など御構い無しと、ドラゴンは続ける。
『しかし寛大な我といえど、矮小にして脆弱な人の身でありながら住処を構える場所の危険性すら測らぬとは、いささか無謀に過ぎると言わざるを得んな。我以外の生き物の領域であってみろ。貴様は既に原型を留めてはおらんぞ』
「そ、そりゃ……ありがとう、ございます?」
『……別に礼を言われる所ではないだろう』
困惑したようにドラゴンが言うが、ドラゴンがいなければ他の生き物の縄張りになっていてヤバかったかも知れないので俺からすれば居てくれただけでお礼ものだ。
しかし、ふむ。
どうやらこのドラゴン、全然悪い奴ではなさそうである。
『しかし、何故このような場所に居を構えんとする? 人間は、他の生き物にも増して、群れやすいものであろう。麓に人の街もあるというのに』
「……心配してくれてんの?」
『純粋に疑問であるというのもある』
つまり心配もしてくれてるんじゃないか。
しかしなんと答えたらいいものか……?
嘘をつくのは怖いのでニュアンスをぼかして、ありのまま状況を伝えることにする。
「実は俺、止むに止まれぬ事情で遠くから来たんで、この辺の人が使う言語わかんないんだよ。だから街にいたら肩身がせまいんだ」
『ふむ? ……成る程。確かに何やら違う調子の言葉であるな』
「わかるのか?」
『同じかどうかくらいはな。どちらも話せはせんが』
「……話してるじゃん」
『これのことか。これは、魔法で我の意思を貴様にぶつけているに過ぎん』
「意思?」
『そうだ。言葉というのはまず先立っては意思があり、伝える為に言語化させ意味を持たせる。人間というのはこの意味を捉える訳だが。我は言語化され複雑化する前の意思の部分を読み取り、また相手に伝えるのだ。であるから言語とやらの差は何の意味も持たぬ。興味もない』
成る程、さっぱりわからん。
俺が頭悪いのか、魔法の知識がないんで理解できないだけなのか。
「ふーむ、まあいいか。取り敢えず俺の言葉が通じる唯一の存在みたいだし。本当言うと一人ってのも寂しいと思ってたから良かったら此処に住んでてもいい?」
『む…………他の人間どもに言わなければ、我は構わんが……しかし、今は我も多忙を極める。何ぞ手助けはしてやれんぞ。この山にはただの人の身では到底かなわぬ凶暴な生物が多い』
「あんたの縄張りなのに?」
『そうだ。だが、だからこそなのだ。そこらの臆病で弱い生き物は我を恐れる。我はこれといって、ただ住まわれ育まれる分には干渉せんが。最低限恐れぬ程度の度胸はなければこの山には住めぬのだ』
ふむ、そう言うものか。
俺は正直、もうこのドラゴンを恐れる気にはなれなんだが。
というか、このドラゴンの面倒見と優しさすごいな。優しいにカテゴライズされる人間でもここまで性根が良さそうなのそうはいないぞ。
『それで、大丈夫なのか。見るからに脆弱であるし、関係がないとはいえ我の領域で死なれると些か目覚めが悪いのだが』
「優しいかよ」
『五月蝿いわ』
しかし、まぁ。
「俺、魔法使えるから。多分そこらの野生動物には負けないと思うぜ。それよりあんたが何で忙しいのかとか聞いていい?」
『急に距離を詰めてきたな……まぁ構わんが。この山の麓に山が広がっているのは知っているな?』
……あ、嫌な予感がしてきた。
黙ってつぅと一筋冷や汗をかく俺。ドラゴンは一拍おいて、続けた。
『その森を散々に荒らしてくれた不届きものがいてな。捜して見つけなければならないのだ』
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