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第1話

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 それがやって来るのに何の前兆も無かった。いつも通りの朝、いつも通りの日課、いつも通りの仕事。
 だが突然空に太陽とは違う光が差し込んだかと思えば、雲を裂きながら巨大な円盤状の物体がゆっくりと村のはずれに降りて来ようとしていたのだ。
 子ども達と花詰みをしていたソニアは怖がる子どもを抱き締め、好奇心に駆られてそちらに行こうとする子を声で止める。子ども達に家に帰るよう促すと、緊張で乾く喉を唾液で誤魔化しながら円盤の方へと足を向けた。
 何だろうあれは?今まで見た事も聞いた事もない。聖書には載っていないがもしや天からの使いなのだろうか、だとしたら何故この村に。
 そんな事が脳内に取り止めも無く巡り自然と鼓動が速まる。神からの祝福ならばこの村の人達の信心が神に伝わったという証で至上の誉だ。しかしもし何らかの罰を与えられるのであれば、自分はこの村のシスターとして村人達の弁明をしなければならない。
 
 円盤は予想していたよりもずっと大きかった。固そうな素材で出来ているという事だけは分かったが一体どうやって空を飛んでいるのか皆目見当がつかない。天の世界はどんな学者が集まっても辿り着けない叡智で溢れているのかもしれない。そんな思いを馳せていると背後から草を踏みしめる音が聞こえて来る。振り返ると司祭のフィルが息を切らしながらこちらへとやって来ていた。

「ソニア、君も教会に戻りなさい。ここは私に任せて」
「いいえ、私も此処に居ます。村の為に何かしたいんです」

 2人は暫し視線が交差するが、決めたらテコでも動かないのを察したのかフィルの方が先に折れる。だがこれだけはと言い含める。

「分かった。でも危なくなったら直ぐに逃げるんだ。良いかい?」
「……はい」

 その瞬間微動だにしていなかった円盤にキュィンという耳障りな音が鳴り、側面の一部が切り取られたかのようにスライドする。ソニアは咄嗟にフィルの方へと身を寄せ、フィルは彼女を安心させようと肩を抱く。
 
 スライドした所から眩しい光が漏れ、円盤の中がどうなっているのかは窺い知れない。果たして天の使いはどんな姿をしているのか、全貌を張り詰めながら待っていたソニアだったが、何者かが姿を現す前に突然意識は暗転した。



 真っ暗になった次の瞬間にはよく知る自分の部屋の天井が目に入った。慌てて身を起こしたソニアは、あれは夢だったのだろうかと狐につままれたような心地になる。
 それにしては今の自分の恰好は寝巻ではなくいつものシスター服で、本当に起きた事なのか疲れ過ぎて着替えないまま眠ってしまったのか判断がつかず混乱するばかりだ。

(まずは外に出てみれば夢だったかどうか分かるわよね……?)

 此処で考えるよりも実際に外を確認した方が1番だと思った彼女はその足で外へと出る。もし先程の円盤が自分の夢ならばいつも通り村人達が挨拶してくれて、司祭が「今日はお寝坊さんだね」といつもの穏やかな顔で笑ってくれる筈だから。

 しかし彼女の目に映ったのは信じられない光景だった。肌同士を打ち付ける音と卑猥な水音、それに合わせて甘ったるい嬌声が引っ切り無しに聞こえて来る。

「あんっ、あんっ、おチンポ気持ちぃいっ!」
「イっちゃぅうう!またイっちゃうよぉ!」

 外で昼間だというのにあちこちで村人達が裸になって獣のようにまぐわっていた。男達は欲望に濡れた目で女の身体を貪っており、女達も身をくねらせて恥を忘れたかのように卑猥な言葉を口走っている。
 更に性交している女の中に明るい茶髪の自分と同じ年齢の女が目に入る。リタという名の彼女は先月結婚したばかりの新婚であった。それなのに別の男性に犯されているのを腰を振って喜んでいるのだ。
 慌てて旦那の方を探せば旦那のコリーは別の子持ちの女性相手に一心不乱に腰を振っている。
 
「あ、あぁ……そんな……」

 この状況も耳に入っている音も全てが受け入れられなくて、今こそ悪い夢を見ているのだと信じたかった。お願いだからどうか何かの間違いであってくれと1番近くにいた男女に必死で声を掛ける。

「な、何をしているのですか?このような不埒な行いを神はお許しにはなりません。今すぐ目を覚ましてください……」
「シスターこそ何を言っているのですか?フッ、フッ、神への捧げものに不埒と言う行為こそ、神への侮辱です。フンッ!何故そのような事を?フンッ、フンッ」
「そうですよぅアンッ、がまん、することこそァンッ、罪なんですからぁっ、アアン!そこイイ!」

 どうしよう、まるで話が通じない。皆皮が同じなだけの別の生き物に成り果てたようで膝から力が抜けそうな気分になる。
 嘘だ、こんなのは嘘だ。私の大好きな村が、大好きな人達がこんな獣のようになってしまうなんて。あぁ神よと無意識にロザリオを握りしめる手に力が入る。

「成程、君はフェロモンが効かないのか。珍しい体質だが、なくはない」

 知らない声に慌てて振向くと2mはあろうかという大柄な体格の騎士が立っていた。
 いや、一見すると硬質な鎧を纏った騎士といったいでたちだが、昆虫のように細い関節が明らかに人間では無いと主張している。

「あ、あなたは何者ですか……?」

 気丈に振る舞おうとも声が震えてしまう。頼りの司祭が何処に居るのか分からない今、自分がしっかりしていなければならないのに。彼が無事でいるのかは気になるが、今はこの謎の存在に向き合わねば村に何が起きているのかも分からないままだ。
 
「我々は昨日空の彼方からやって来た者だ。安心しろ、目的は食料の補給の為であって侵略などではない」
「では、あなたは天使様……?」
「君達が思い描いているような天使などではないが、地球の神話の中には神の正体は我々のような存在だと示唆しているものがあるな」

 この村は決して裕福とは言えないが村が元に戻る為なら蓄えている食料も何でも捧げよう。ソニアは手を組み目の前の巨人に懇願する。

「お願いします……。食べ物なら何でもあげます。どうか村の人達を元に戻してください……」
「残念ながらそれは無理だ」
「なっ、何故ですか!?」
「言っただろう?食料補給が目的だと」

 その瞬間ソニアの身体は弾力のあるナニカに羽交い絞めにされる。咄嗟に振りほどこうとしても向こうの方が力が強く全然びくともしない。自由を奪われる恐怖に叫びそうになったが、その時に首元にチクリと針で刺されるような痛みを感じた。

「一体何を……?……っ!?」

 始めは困惑だけだったが数拍遅れて身体が急激に熱くなり下腹が疼き始める。先程までは怖くて触れる感覚が気持ち悪かったのに、今では肌を這う感触が気持ちよくて、いけないのにもっと触られたくなってしまう。

「あぅ……、なに、これぇ……?」
「今君の身体に注入したのは強力な媚薬だ。痛みがあっては折角の快楽が半減してしまうからな」

 なんとこの可笑しな感覚は媚薬の所為らしいのだ。目の前の天使モドキはなぜこんな事をするのか。訳も分からず残された理性で快楽に抗っていると、天使モドキは彼女の疑問に答える為かつらつらと説明し始める。

「地球人は生きる為に他の生物を摂取して肉体を維持しているのだろう?我々も食餌を必要とするのは同じだ。だが摂取する対象は他の生き物そのものではなく、生き物が放つ快楽の脳波なところが違う点だがな」

 ソニアの誤算は空からやって来た存在も食料の対象が自分達人間と同じ物的な物だと思い込んでいた点であった。天使モドキ、つまりこの宇宙人は肉体を構成する要素が地球上の生き物とは全く違う故に、物質ではなく生き物が放つ快楽の脳波をエネルギー源として摂取しているのである。
 宇宙人自身の肉体は炭素で構成されていないので脳も無い。だからこそこうして脳を持つ生物が存在している星から星へと渡っては食糧補給をしているのだ。
 
「我々はグルメな種族でな。相性の良い脳波でないと上手くエネルギー補給が出来んのだ。そして我々の群れの好みが地球人の脳波という訳だ」
「そ、そんな……。別にこんな事をしなくたって……。」

 ソニアの背中に冷や汗が伝う。彼等の生態とやらは半分も分からなかったが嫌な予感がする事だけは分かった。快楽ならばいくらでもあるじゃないか、綺麗な花を見ている時、愛する人と共に居る時、子ども達の笑い声を聞いている時。探せばいくらでも幸福はあるというのに、それを彼等は受け取れば良かっただけの話なのに、何故村の人達を獣に貶めてしまったのか。

「地球人の宗教は実に不可解だ。生きるために必要な欲を自制させようとし、特に一際強い快楽を齎してくれる性交に対してはみだりに行っては罪だという意識さえ刷り込ませている」
「それが……神の教えですもの……」
「罪悪感など生まれてしまっては効率的な食事にはならない。だから我々の手で『性交は善』だとするフェロモンをこの村一帯に撒いた」

 ソニアの目が大きく見開かれる。フェロモンという単語に馴染みはないが、彼等は自分達の効率的な食事の為だけにあの事態を招いたのだ。
 目の前に居るのは天使などではなく自分達を堕落させようとする悪魔だったのだ。そう気付いても時既に遅く、彼女を拘束している緑色の太い縄が両太腿を持ち上げ、悪魔の前で大きく開かせる格好にしてしまった。
 否、太い縄だと思っていたのは人の背丈を優に超える触手であった。触手は悪魔に従っているらしくどれだけ嫌だと言っても動きを止めてくれない。
 しかし最も彼女を戸惑わせたのは自身の身体と意識の変化である。あろう事か口では嫌だと言っても、その先を期待してしまっているもう1人の自分が生まれていたのだ。誰にも触られていない所は自分でも分かる程濡れていて、ココを触られたらどんなに気持ちが良いのだろうかとはしたない事すら考えてしまう。
 触手はビリビリと彼女の服の上半身を破り形の良い乳房を晒す。外気に触れた乳首はフルリと立ち上がり、恐怖以外で肩が震える。

 触手は乳房を揉みしだきながら先端で乳首を弄り出す。初めての感覚に戸惑いながらも媚薬のお陰でピリピリとした快感が常に脳に届き、変な声を我慢したいのに腕を取られている所為で漏れてしまう。
 快楽と羞恥の狭間で悶えていると、スカートをたくし上げられ脚の間に触手の1本が這うような感覚がした。

「あっ、そこはダメ!……ァンっ!」

 止めようとしても触手には何処吹く風、薬で敏感になっている陰核をクリクリと刺激されビクリと肩が跳ねる。
 触手の動きは巧みで確実にソニアを追い詰めていく。陰核と膣の入り口を同時に攻められ、クチュクチュとはしたない所から卑猥な音が聞こえてしまい羞恥と快楽でどうにかなってしまいそうだ。
 ただでさえ快楽に負けそうになっている姿を悪魔に見られているというのに、それが余計快感を増長させる要素となっている。
 
「フム、愛液がちゃんと増えてきているようだな。伝わって来る快楽の脳波も順調だ」
「やあ!言わないで!」

 冷静な指摘に彼女の顔が俄かに火照る。そんな事は無いと反論したいのにいやらしい水音が否定する。
 快楽を上手く流せずに耐えていると触手によって陰唇が左右に開かれる。ヒヤリとした空気を感じたのもつかの間。今度は細い触手が数本膣の中に侵入し、我が物顔で内部を抜き差ししたりうねったりしてきた。

「あっ、あん!ダメェ……っ、んぅ……んっ……!」

 抗う術を持たず、ただひたすら最後の砦のように駄目だと言い続けていると突如として何かが来る感覚がした。訳も分からないままその感覚は高まり、頂点に達すると癖になりそうな脳の痺れに一時支配される。シスター故に性の一切に触れてこなかった彼女には初めての経験だが、軽いオーガズムに達したのだ。
 ズルリと膣に収まっていた触手が抜けると安堵と共に寂しさを覚える。その瞬間、達した事でいくらか理性を取り戻した彼女は少しでも快楽を欲してしまった自分を恥じ入った。

(駄目よ!流されてはいけないわ私!)
「も、もう満足ですよね?離してくださいっ」

 まだ忌々しい下腹の疼きは到底静まりそうにないが、主からの試練だと思えば耐えられよう。やせ我慢をして声を張り上げると悪魔はキョトンとした様子で首を傾げた。
 
「何を言っている?まだこれからだぞ?」
「え?」

 戸惑っているソニアの耳に聞き慣れた声が入る。声がした方へ振り向けば彼女が身を案じていたフィルが、昨日の円盤が降りて来る前までと変わらぬ、彼女を安心させるような穏やかな笑みでこちらに来た。

「すまないね、天使様方に村の案内をしていたらすっかり遅くなってしまった」
 
 しかし可笑しい。彼の様子が普通過ぎるのだ。自分が奇妙な触手に囚われあられもない恰好をさせられているのに焦った素振りすらない。歩調も何もかもいつもと変わらないのだ。
 そして彼が何故この場にやって来たのかも悪魔の言葉で知る事になる。

「地球人は初めての性交の相手は己が好意を向けている人物が良いのだろう?脳波を効率良く得られるのであれば我々も否やは無い。君の相手は暫く彼に担当してもらおう」

 そう、彼もまたフェロモンとやらの餌食になってしまっていたのだ。それを証明するかの如く、フィルは彼女の目の前に立つと当然のように服を寛げ陰茎を取り出す。
 彼の陰茎は既に腹に届かん程反り返っており、何本も血管が浮き上がっている。先程まで膣に入っていた触手より何倍も太く、剛直と例えられそうな代物に一瞬目を奪われてしまった。
 触手が挿入しやすいよう彼に差し出せば膣と陰茎の距離がより近くなる。彼女はハッと我に返ると慌てて懇願した。

 「駄目です司祭様!私はこんな事望んではおりません!」
 
 悪魔の言う通り、確かに自分はフィルに対し特別な感情を抱いている。だが彼の方は自分の事は妹にしか見ていない。
 ソニアは捨て子だった。この教会の今は亡き夫婦に拾われ、フィルとは兄妹同然に育った。だからこそこんな関係は結んではならない。結んでしまったが最後、もうただの義兄妹で司祭とシスターではいられなくなってしまう。
 何より清廉を絵に描いたような彼が穢れてしまうのは何が何でも阻止しなければならない事だった。
 
「こら、『こんな事」と言うのは快楽を与えたもうた神への侮辱だよ」

 しかし彼女の言葉は届かない。フィルは幼子を諭すように窘めると亀頭を膣の入口に押し付ける。彼女は必死で首を振るが、膣は理性とは裏腹に喜んで彼の亀頭を迎え入れようと吸い付き始める。

「もしかして怖いのかい?安心おし、ちゃんと気持ち良くしてあげるから」
「そういう問題では……っ、ぁあんっ!」
 
 ソニアの願いも虚しく2人は肉体関係を結んでしまった。媚薬のお陰か強い圧迫感はあるものの痛みは無い。それどころか肉壁は好いた相手と繋がれた喜びに打ち震え、充足感と幸福感を彼女の脳に齎す。
 フィルは根本まで陰茎を挿れると自身を落ち着かせるように深い溜息を吐いた。
 
「偉いね、ちゃんと私のを全部飲み込んだよ」
「やぁああ……ダメです…………。抜いてぇ、今ならまだ間に合います……」
「よしよし、大丈夫怖くないよ」
 
 性交は善だと価値観を塗り替えられているフィルには彼女の罪の意識は全く通じない。寧ろ彼にとって今の彼女は無知故に初めての感覚に怯えているだけだと映ってしまうのだ。
 丁寧に快楽を教え込む事で恐怖も払拭されるだろうといらぬ気遣いを発したフィルは、彼女の精一杯の懇願を無視して弱い場所を探るようにゆっくりと動き出す。
 本当は欲望の赴くままにガツガツと突きたいだろうに、ソニアの身体と気持ちを尊重して快感だけを与えようとする気遣いは正しくフィルの優しさであった。
 
「ふふ……締め付けが少し和らいだね。緊張が解けてきたのかな?」
「ぁう……くぅん……っ、ダメ、ですぅ……っ」
  
 しかしそれが今のソニアにとっては苦しかった。快感だけ与えられる所為で理性は抵抗しろと警鐘を鳴らしてしても、本能はこの快楽に身を委ねろと強烈に脳と身体に訴えかけて来るのだ。
 流されてはいけないとうまく働かない頭でなんとか保っていたが、突然バチリと感電したような感覚と共に凄まじい快感が襲いかかって来た。

「やああぁあっ!な、にコレ、……ぇっ!」
「見つけた。ココが弱い所なんだね」

 微笑んだフィルは何度もそこを突き、そのたびにソニアの身体は打ち上げられた魚のようにビクビクと跳ねる。もうなけなしの理性は押し流されてしまい。ソニアには自分が今何を口走っているのかも分からなくなっていた。

「ししゃいさま!おかしっ!おかひくなっぢゃいまず!」
「寂しいよソニア。昔のようにお義兄様とは呼んでくれないのかい?」

 それは彼女がシスターになると決めた時にけじめとして辞めた呼び方だ。平素の彼女ならそう言われたとして困った顔で受け流していたが、今の理性が飛んだ状態では彼の言葉を素直に受け止めてしまう。

「おにいさま……?」
「そうだよ。気持ち良いかいソニア?」
「あんっ!はぅんっ、きもちいいれすぅ!」

 フィルは我慢を辞めて彼女の腰を跡が残りそうな程に掴むとひたすら奥を亀頭で突く。その頃にはソニアも性急な動きについて来られるようになり、引っ切り無しに脳を叩く快楽によって限界が近づく。

「あぁああ!なんかキちゃう!キちゃぅう!」
「それはイくって言うんだよ。言ってごらん?」
「イく…………?イ、イくっ!イっちゃう!イくのぉ!」

 叫んだ瞬間ソニアは絶頂し、彼女の肉壁はうねりながら埋まっているフィルの陰茎を強烈に締め付ける。フィルも抗わずに最後の一突きを彼女の最奥へと叩きつけると精子を余さず注いだ。
 日々の暮らしで感じたのとは違う満たされたような心地と疲労感、これまでの情報量で脳の容量は限界を超え次第に彼女の意識は落ちて行った。
 真っ暗になる寸前、耳に入ったフィルの「上手くイけたね。偉いよ」の優しい言葉に暖かな気持ちになっていた彼女は知らない。これは甘い苦悩の序章にすぎないのだと。
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