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15話
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妻が領地に行ってから半月経つが今だに戻って来ない。
幾らお互い干渉しない約束だとしても気にはなる。何故だろうと考えながら廊下を歩いていたら執事のジャンから声をかけられた。
「大奥様からお手紙です」
そう言って渡された手紙を読むと、そこには来月の頭に行う二十五回目の結婚記念日の祝いの事が書かれていた。
妻もそのパーティーに参加するのでそれまでこちらで預かるので心配無くと書かれていた。
そしてどうせ貴方は忙しいでしょうから気にしなくて大丈夫だからと。
全く人を何だと思っているんだと少し腹が立ったが、そういえばそんなこと、一度も気にしたことなどなかった。
今年に限って顔を出すのも変かとも思ったが、取り敢えず仕事の調整は出来ないかと王宮へと急いだ。
早速、宰相閣下に事情を説明して徹夜をしながら五日間の休みをもぎ取った。
往復の時間を考えると滞在は当日の一日しかないがそれでも向かうことにした。
そこまでしたことなど今迄あっただろうか? なんだか最近の自分は変では無いかと思いつつ、取り敢えず馬車に乗り込んだ。
後になってよくよく考えたら馬で飛ばせば二日は短縮出来るのに馬車を選択したのには、帰りは妻と一緒に馬車で帰ろうと無意識に思い行動している自分に驚いた。
幾らお互い干渉しない約束だとしても気にはなる。何故だろうと考えながら廊下を歩いていたら執事のジャンから声をかけられた。
「大奥様からお手紙です」
そう言って渡された手紙を読むと、そこには来月の頭に行う二十五回目の結婚記念日の祝いの事が書かれていた。
妻もそのパーティーに参加するのでそれまでこちらで預かるので心配無くと書かれていた。
そしてどうせ貴方は忙しいでしょうから気にしなくて大丈夫だからと。
全く人を何だと思っているんだと少し腹が立ったが、そういえばそんなこと、一度も気にしたことなどなかった。
今年に限って顔を出すのも変かとも思ったが、取り敢えず仕事の調整は出来ないかと王宮へと急いだ。
早速、宰相閣下に事情を説明して徹夜をしながら五日間の休みをもぎ取った。
往復の時間を考えると滞在は当日の一日しかないがそれでも向かうことにした。
そこまでしたことなど今迄あっただろうか? なんだか最近の自分は変では無いかと思いつつ、取り敢えず馬車に乗り込んだ。
後になってよくよく考えたら馬で飛ばせば二日は短縮出来るのに馬車を選択したのには、帰りは妻と一緒に馬車で帰ろうと無意識に思い行動している自分に驚いた。
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