人間食堂マオ

竹丈岳

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人間食堂マオ 閉店

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 攫ってはレイプを繰り返し、時にはそこら辺の女の子を口説いて妊娠させ、生まれてしまった子は、お腹が空いていた時には食べ、そうでないときには、幼稚園に預ける。
 そうしていると、幼稚園はすぐに僕の子どもたちでいっぱいになったため、ようやく本格的な牧場計画を始めた。

 人間の女の子から搾乳をして販売するシステムを構築し。計画的に牧場内で繁殖をさせて、出荷や加工を安定化させる。
 そうしていると、僕はいつの間にかお金持ちになって、持っている店舗も10を超えるようになった。
 それからの僕は娯楽を追求するようになり、子どもたちで殺し合わせて闘犬みたいなことをさせたり、妊婦の腹を捌いて出てきた赤ちゃんが女の子か男の子かを当てるかけ事などを開催した。

 そうやって楽しみを増やしていると、ネロとカチューシャの赤ちゃんが生まれて5歳くらいにまで大きくなった。
 名前は、ネロのネに、カチューシャのカをそれぞれ含めて、ネルカという単純な名前になった。

 そんなネルカは女の子で、今も僕とのえっちを楽しめるように教育している。

「ほらネルカ。マオ君と結婚するんだからもっと愛を込めておちんちんを舐めないと」
「ふぁいぱぱ」
「そうそう。そうやって、おちんちんに服従しないとね」

 僕がネルカの口に精液を放出すると、ネルカは、ごくごくと飲み込んでいく。ミルクがわりに僕の精液を毎日出しているから、すっかり、僕の遺伝子が回ってくれたようだ。
 なので、多少乱暴にしても問題が無く、ネルカが悪いことをした時には、カチューシャやネロが罰として犯したり、殴っても蹴ったりしてもすぐに回復して動く。

「ほーら。悪いことをしたネルカには、お腹に穴を開けちゃうぞー」
「きゃははは! きもちいいよ!」

 指を使って開けたネルカのお腹に直接精液を放出したり、おしっこを出したり、好きかってやっていると、面白い実験をしたくなってみた。
 精液をネルカの子宮の中で循環させて受精を繰り返し、自動的にネルカをレイプし続けるというものだ。これをすれば、ネルカの子供は僕の遺伝子を分裂させて吸収を繰り返し、僕よりも強くなってくれるかもしれない。
 ネルカを妊娠させ、他の精子はその受精した卵子を捕食して強くなってから受精をする。それを繰りして、より遺伝子の濃い僕を作る。ついでに、ネロの精子も混ぜて、僕とネロに近い遺伝子を持った子供を作る。

 ネルカは自分の卵子が食べられていることに、とてつもない快楽を得ているようで、体をビクビクと震わせて気絶してしまった。

 ネルカに対して教育と言う名の調教が終わると、家畜のお世話と料理をして一日の仕事は終わり。
 夜になれば宇宙人に僕の種を植え付け認知を変えていく。

 そうして、僕の遺伝子が広がっていくと、昼間のうちに僕の子供らしき存在が確認できるようになった。
 顔立ちの整ったカッコいい少年や少女たちが、夜な夜な宇宙人たちを捕食しているのだ。
 僕を見かけると、僕がパパだということが理解できたのか、笑顔で手を振ってきた。
 そのうちの一人から誘われて、廃ビルの巣へと向かう。
 すると、そこでは、人間を攫ってはレイプや食事を繰り返して、骸骨で辺りを装飾し、独自の文化を作っていた。

 僕の子供たちを使い捨てオナホの感覚で犯しながら移動し、人間の骸骨でできた王座のような椅子に座らせられた。

「ひゃん! ぱぱだいしゅき! もっとはんしょくしたいの!!」
「じゃあ、精液をだしてあげるから、みんなで分け合って増えるんだよ?」
「ふぁい!」
 可愛く抱き着いてきて、甘えてくる子供たちに向けて、僕が精液を絞り出すと、他の子どもたちまでもが群がってきて、精液を取り合っては、マンコの中にすり込んでいく。

 しかし、僕が指を鳴らすだけで、すぐに子どもたちは整列して、足踏みを繰り返す。なんとも統制のしやすい品種だ。

「素晴らしいよ。僕の軍隊が完成した。これから君たちは宇宙人を駆逐してこの星を取り返すんだ。でも、人間には愛情を注ぐんだよ」

 僕がそう言うと、揃った声で「はい」という声が響いた。
 次の日の昼間には、宇宙人を狙った大規模な攻勢が始まった。
 子どもたちは、たまに、食事や繁殖のために人間の子供を使っているけれど、まあ、それでも良いだろう。

 今まで蠅のように煩わしかった空を飛んでいる宇宙人の箒のような乗り物を、僕の子供たちの触手が一斉に伸びて絡めとって捕食する。

 他では、宇宙人たちの家である。三角帽子のような形の家から次々に火が上がる。
 一か月もすれば、僕の子供たちは、鼠算式に増えて、世界各地に広がっていった。

 そんな光景が楽しくて、僕は上機嫌に家族とダンスをする。

 ヘスティアは、実はダンスもうまくて、真っ白なウエディングドレスを華麗に揺らすと、たまに見える足さえもが、綺麗にピンと伸びていた。肌も人形のように白くて顔立ちも妖精のように綺麗で妖艶であるし、動きが何よりも洗礼されていた。

 まるで、僕が王子で、ヘスティアが女王様だ。この世界は僕たち家族のものになるのだ。

 世界各地の掌握が終わると、次に宇宙人の母星を攻めることにした。僕たちは宇宙人と違って中々死なないから無酸素状態の中でも生きている。そんなだから、宇宙服も着ずに、生身のまま世界各地に降下して、レイプや殺害をして回ることも簡単だった。

 そんなこんなで、いつの間にか勝ってしまっていた。
 どうやら僕らは強くなりすぎたようだ。

 宇宙人は奴隷に。人間は家畜に。目標を達成した今、僕の繁殖の本能も、抑えられていて、人間はもっぱら家族としても扱っている。なんせ、半分は僕を産んでくれた種族だからね。

 だけど、やっぱり、性欲が出てきてしまう時があるので、そんな時は、人間狩りをして回る。

 道をあるけば、僕の子供たちが、堂々と人間をレイプしている。人間の方も、服従さえ示せば、殺されないことを知っており、嬉々として性行為に励んで繁殖をてつだってくれるようにはなっているが、僕が1人を捕食すると、途端に人間が逃げ始めた。
 そんな背中に触手を突き立てて、一人ひとり殺していく。ただの遊びだから食べることはしない。
 気が付けば100人くらい殺していたようだ。
 だけど、人間は定期的に増やさせているから、多少数が減っても僕らの食料には困らない。

 僕が好きに王国を作っている中、ネルカとの間に子供が産まれた。名前はケーニクスだ。
 綺麗な男の子で、僕とネロとカチューシャにそっくりな顔立ちだ。
 もう可愛くて、精いっぱい甘やかすから、ちょっと生意気に育ってしまった。だけど、その中性的な綺麗な緑色の瞳に見つめられると、何でも許せてしまう。

 ケーニクスは、5歳になったけれども、乳離れができず、時間さえあれば僕のおっぱいに吸い付くのが日課となっている。

 ケーニクスは僕を感じさせると同時に、僕のおっぱいを何度も吸い上げては発達させ、とうとう母乳が出るようになるまで僕を調教した。

「パパのおっぱい美味しい」
「あう……、ケニー。そんなにえっちに吸われちゃうと、感じちゃうよ……」
「パパのちんちんもミルク出したいって言ってるね。でも、僕もせーし出したいから犯しても良い?」
「うん。良いよ……」

 僕のお尻マンコを広げてやると、ケニーは僕と同じ大きさにまで育った大人ちんこをあてがい、それから激しく僕を犯し始めた。

「あう! 何度もうんちしてみるみたいで気持ち良いよケニー!」
「パパのお尻マンコ凄くきつくてもういっちゃうよ……!」

 ケニーは快感で苦しそうな顔をしながらも、僕を犯そうと必死に動く。
 僕の心臓を押しつぶして、僕が余計に苦しそうな顔をすると、ますます気持ちよさそうに顔を歪めた。

 明滅しそうな快楽の中、自分の息子の精液が僕の体内を駆け巡る。
 一分間も続く射精で、僕のお腹は妊娠したようにタプタプになった。

 ずるりとちんこが抜き出ると、僕のガバガバになってしまったお尻の穴から精液が漏れ出てベッドを汚してしまった。

「ほら、早く僕のちんちん綺麗にして。パパのせいで汚れたんだからね」
「ごめんね。はあ……む……」

 息子のちんこをぺろぺろと舐めながら、自分のちんちんをしごいて、また射精をする。そうして出てきた精液を、ケニーは舐めとって、美味しそうに口の中で転がした。

 すると、突然。

「かはっ……!」
「僕の腕が全部パパの中に入っちゃった。ねえねえ、僕の手感じる?」
「やめて……。手、広げたり……、掴んだりしないで……!」
「うるさいなあ。オレの方が強いんだから、口答えしないでよ」
 ケーニクスはそう言うと、僕の心臓を掴んで何度も押しつぶしてきた。
「くぁえdfg!」
「ははは! パパ変な声!」

 次の瞬間には心臓をねじ切られ、血流が止まって意識が遠のいて死んでしまった。

 次に気がついた時には、ケーニクスは、僕の家族を物のように扱って壊している様子があった。ヘスティアもヘカテも、イシュタルもネロも、みんな精液だまりに倒れていた。

「カロリーヌのマンコふわふわできつきつできもちー。ほらほら、オレのちんちんでよがりなよ!」
「ああん! あん! やあん!! あかちゃんのお部屋が! 強いせいし求めてるのー! もっと乱暴に突いて!」
「あっ、起きたパパ? 今、カロリーヌを僕の奴隷にしてるんだ。もう一日中やってるけど、全然飽きないよ」

 ケーニクスが、カロリーヌをバックで突き、突かれているカロリーヌは、もう白目を剥いて気絶しかかっていた。
 あの可愛かった顔が、ラリったようにふり乱れ、辺りに涎が散っていく。

「ほらほら。死ね。死んじゃえ! 気持ち良すぎて死ね!」
「ほんとーにしんじゃうのお! あたまがおかしくなる! ほんとにおかしくなる!」
 ケーニクスが精液を出した瞬間、カロリーヌは意識を失い、それでもなお、ケーニクスはオナニーを止められないようで腰を動かし続ける。

 どうやら、僕は本当に一日中死んでいたようで、辺りが精液の臭いで立ち込めていた。
 部屋の様子は椅子や机がひっくり返っていて、花瓶や食器なんかも割れて散乱したりしていて足の踏み場もない。
 これは後で、お仕置きだな……。

「ふう。ようやくすっきりした。パパ。オレ。遊びに行きたい」
「ははは……。まったくやんちゃだな……」

 ケーニクスを叱りつけ、部屋中の掃除をさせた後、公園に出かける。

 まだ、ちらほら野良の人間がいるのか、僕の子供たちが人間の子供をレイプして遊んでいるようだ。まだ、あれは8歳くらいだろうか。
 次の瞬間には首と胴体が離れて食べられてしまった。

「パパ。オレも遊んでくるね」
「あんまり殺しちゃだめだよー」
「はーい」

 この街では、至る所で性犯罪が合法になっている。人間は玩具のように扱われているが、今も養殖場から人間が放流されているので、僕らが食事をとるのも性欲を処理するのも困らなくなっている。まさしく僕らの楽園だ。

 けれども、あまりに簡単にレイプが成功してしまうので、僕は少し、寂しい思いをしていた。

 ベンチでボーっとしていると、懐かしい匂いを感じた。
 見上げれば、黒い影が。

 僕の正体と似ているその無数の瞳僕を優しい視線で覆いつくしている。

「初めまして。パパ」
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