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番外編
ホワイトデーにピアスを開けられるお話
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「すずはバレンタインデーのお返しは何がいい?」
綾人の住む学生アパートに呼ばれた私は玄関に足を踏み入れるなりそう聞かれる。
バレンタインといえば綾人の欲しいチョコレートを当てることができず機嫌を損ねたコイツによって地獄のチョコプレイという苦い記憶しかない。
綾人としては大層満足したようで数日は肌がツヤツヤしていて表情も明るかった。
「なんでもいいけど、媚薬をはじめとしたアヤシイモノが入ったお菓子は嫌だよ。あんた淫魔なんだしそういうのお手のものでしょ?」
「釘刺されちゃったか。すずが何でもいいっていえばそうしたかも。なんでもいいって言うんだから」
「あーっ、やっぱ性格悪い」
「俺の性格が悪いのはすずが1番知っているじゃん。で、欲しいものは? そうだ。せっかくだから今から見に行こうか」
綾人の口ぶりは誘っている体だが、ギラギラとした光を放つ目は私にイエス以外の回答を許さないものだった。
「こうしているとデートみたいだね、すず」
「デートじゃないから、おバカ」
「すずよりはずっと頭がいい自信あるけど」
「そりゃあ天下の帝北の医学部医学科の首席サマに勉強で適うわけないでしょ!」
駅ビルで一緒に歩く姿は間違いなくホワイトデーのお返しを見にきたカップルにしか見えない。
綾人は楽しそうにニコニコと笑っている。
結局は綾人の思い通りになってしまったことが悔しい。
要領のいい弟はいつだって自分の思い通りにことを進めていくのだ。
お菓子やら服やら色々と見た後、休憩で近くのカフェに入った。
綾人の奢りという事で季節限定のあまおうパフェに私は舌鼓を打つ。
「色々見たけどすずは欲しいもの決まった?」
「欲しいものはいっぱいあるんだけどどれもこれもホワイトデーに頼むものとは違うっていうか……それに綾人にも予算もあるでしょ」
「俺の奢りだからラッキーって1番高いパフェを躊躇なく選んだすずでも空気は読もうって考えはあるんだね。ていうか俺の予算気にしてるなら2000円越えのパフェなんて頼まないと思うけど」
「それとこれは別! だってホワイトデーにデカモンの新作ソフト欲しいって言われたらどうよ!? もしくはクッソ高いデパコスの限定品とかおねだりされても困るでしょ?」
「俺は別にいいけど。すずが喜んでくれるなら嬉しい。予算もたっぷりあるから遠慮しなくていいよ。好きな子のお願いは全力で叶えてあげたい派なんだ」
綾人の向ける笑みは間違いなく恋人に向ける甘いものだった。
私なんかに向けていい微笑みではないのだ。姉が好きというやべー性癖さえなければ完璧なのにと思う。
「意外、そういうイベント事嫌いそうなのに」
「昔は興味なかった。お返しとか面倒じゃん」
「さりげなく貰える側アピってるのムカつく」
「だって俺がモテるのは事実じゃん」
「腹立つ~」
この弟は確かによくモテていた。
整ったルックスとハイスペックな文武両道ボーイだった弟は女子人気が凄かったらしい。
実際に紙袋でチョコレートを持って帰って来たこともある。
「パフェ食べ終わったら化粧品売り場に行こうか。デカモンよりは化粧品セットの方がホワイトデーっぽいじゃん」
それから綾人と共に駅ビルに直結している百貨店の化粧品コーナーに向かった。
「本当にいいの?」
「もちろんだよ。でも実はすずの欲しいやつなんとなくだけどわかるんだ。せっかくだからゲームしない?」
「は?」
「俺が今からすずが欲しがっているブランドの化粧品買ってくる。当たりだったら、また今度俺とデートして欲しい。ハズレだったらその化粧品はメルキャリとかのフリマサイトに売り飛ばすなりなんなり自由にしていい。それに欲しいもの新しく買ってあげる。すずにはなんの損もないゲームだ」
「あんたになんのメリットがあるのよ、それ」
「俺と出かけるって言質が取れる。後は俺がすずの事をわかっているって証明したいだけの自己満だよ。誰かさんはバレンタインで盛大にハズしてくれたけどね」
「ああっ! 本当に性格悪いやつ」
結論として綾人は私が喉から手が出るほど欲しかったブランドのアイシャドウとリップをくれた。
買い物が終わった後、答え合わせという名目で再び綾人のアパートに連れ込まれたのだ。
部屋に入ると高級ブランドの紙袋を渡される。
白い高級感のある紙袋はおしゃれなロゴでブランド名が書かれていた。
それは私が憧れているブランドのものだった。
袋を開けると春限定の桜色をベースとしたアイシャドウとコーラルの口紅が入っていた。
どれもこれも私が欲しいと思っていたけど値段の高さに諦めていたものだった。
「すずの顔を見ると当たりだったみたいだね。だから言っただろ。すずの事ならわかるって」
ベッドに腰掛けた綾人はニヤリと笑う。
「はいはい。私の負けですよーっと。でもすごい嬉しいありがとう。大切に使うから!」
「よろこんでもらえて俺も嬉しいよ。後これは俺からのプレゼント。完全に俺の好みで選んだやつ」
綾人はそう言ってアクセサリーブランドの箱を手渡す。
鮮やかな水色の箱に白いリボンで結ばれたそれは誰もが知る超有名ブランドだった。
「これ超有名ブランドじゃない!」
驚いて箱を開けると中にはシンプルなデザインのピアスが入っていた。
丸い形で真ん中にはダイヤらしき石がキラリと輝いている。だけど派手なデザインではないけれど、オシャレで綾人が好みそうなデザインだ。
だけど私の耳にはピアスホールは存在していない。
開けたいとは思ってたけど怖くて結局開けていないのだ。
「そうだよ。すずさ、ピアス開けたいって言ってずっと開けてないじゃん。せっかくだからピアス開けよっか」
目の前で笑う綾人は手にピアッサーを持っている。
そしてピアスをセットすると私に近づいてくる。
「すず、大丈夫。一瞬で終わるからね。ほら、座って」
そう言ってベッドに座るよう促してくる。
「綾人待って心の準備が……」
逃げようとするけど、いつの間にか身体には黒いものが巻き付いていた。光沢のあるぬるりとしたそれは嫌というほど見覚えがあるものだった。
綾人の臀部から生えている尻尾だった。この尻尾はタチが悪い事に伸縮自在で綾人の手足のように動くのだ。
いつのまにか綾人は淫魔に変身していた。
ベッドに強制的に座らせられて、尻尾が巻き付いているせいで身動きが取れない。
「大丈夫だよ。一瞬で終わるから。動くと逆に痛いよ」
そう言って綾人はピアッサーを私の耳たぶに当てる。
そして、バチンと音がした。
綾人は手際良く反対の耳にもピアッサーを使いピアスホールを開けて行った。
想像よりは痛くないけれど、ジンジンと熱を感じ疼くような感覚が耳たぶを支配した。
綾人が手鏡を持ってきた。鏡に映った私の両耳には綾人がくれたピアスがキラリと輝いていた。
「マーキング。俺のおまじないがかかったピアスだよ。外したら許さないからね」
そう言って綾人はうっとりと微笑んだ。細められた緑色の目は妖艶で少し怖かった。
「すずはバレンタインデーのお返しは何がいい?」
綾人の住む学生アパートに呼ばれた私は玄関に足を踏み入れるなりそう聞かれる。
バレンタインといえば綾人の欲しいチョコレートを当てることができず機嫌を損ねたコイツによって地獄のチョコプレイという苦い記憶しかない。
綾人としては大層満足したようで数日は肌がツヤツヤしていて表情も明るかった。
「なんでもいいけど、媚薬をはじめとしたアヤシイモノが入ったお菓子は嫌だよ。あんた淫魔なんだしそういうのお手のものでしょ?」
「釘刺されちゃったか。すずが何でもいいっていえばそうしたかも。なんでもいいって言うんだから」
「あーっ、やっぱ性格悪い」
「俺の性格が悪いのはすずが1番知っているじゃん。で、欲しいものは? そうだ。せっかくだから今から見に行こうか」
綾人の口ぶりは誘っている体だが、ギラギラとした光を放つ目は私にイエス以外の回答を許さないものだった。
「こうしているとデートみたいだね、すず」
「デートじゃないから、おバカ」
「すずよりはずっと頭がいい自信あるけど」
「そりゃあ天下の帝北の医学部医学科の首席サマに勉強で適うわけないでしょ!」
駅ビルで一緒に歩く姿は間違いなくホワイトデーのお返しを見にきたカップルにしか見えない。
綾人は楽しそうにニコニコと笑っている。
結局は綾人の思い通りになってしまったことが悔しい。
要領のいい弟はいつだって自分の思い通りにことを進めていくのだ。
お菓子やら服やら色々と見た後、休憩で近くのカフェに入った。
綾人の奢りという事で季節限定のあまおうパフェに私は舌鼓を打つ。
「色々見たけどすずは欲しいもの決まった?」
「欲しいものはいっぱいあるんだけどどれもこれもホワイトデーに頼むものとは違うっていうか……それに綾人にも予算もあるでしょ」
「俺の奢りだからラッキーって1番高いパフェを躊躇なく選んだすずでも空気は読もうって考えはあるんだね。ていうか俺の予算気にしてるなら2000円越えのパフェなんて頼まないと思うけど」
「それとこれは別! だってホワイトデーにデカモンの新作ソフト欲しいって言われたらどうよ!? もしくはクッソ高いデパコスの限定品とかおねだりされても困るでしょ?」
「俺は別にいいけど。すずが喜んでくれるなら嬉しい。予算もたっぷりあるから遠慮しなくていいよ。好きな子のお願いは全力で叶えてあげたい派なんだ」
綾人の向ける笑みは間違いなく恋人に向ける甘いものだった。
私なんかに向けていい微笑みではないのだ。姉が好きというやべー性癖さえなければ完璧なのにと思う。
「意外、そういうイベント事嫌いそうなのに」
「昔は興味なかった。お返しとか面倒じゃん」
「さりげなく貰える側アピってるのムカつく」
「だって俺がモテるのは事実じゃん」
「腹立つ~」
この弟は確かによくモテていた。
整ったルックスとハイスペックな文武両道ボーイだった弟は女子人気が凄かったらしい。
実際に紙袋でチョコレートを持って帰って来たこともある。
「パフェ食べ終わったら化粧品売り場に行こうか。デカモンよりは化粧品セットの方がホワイトデーっぽいじゃん」
それから綾人と共に駅ビルに直結している百貨店の化粧品コーナーに向かった。
「本当にいいの?」
「もちろんだよ。でも実はすずの欲しいやつなんとなくだけどわかるんだ。せっかくだからゲームしない?」
「は?」
「俺が今からすずが欲しがっているブランドの化粧品買ってくる。当たりだったら、また今度俺とデートして欲しい。ハズレだったらその化粧品はメルキャリとかのフリマサイトに売り飛ばすなりなんなり自由にしていい。それに欲しいもの新しく買ってあげる。すずにはなんの損もないゲームだ」
「あんたになんのメリットがあるのよ、それ」
「俺と出かけるって言質が取れる。後は俺がすずの事をわかっているって証明したいだけの自己満だよ。誰かさんはバレンタインで盛大にハズしてくれたけどね」
「ああっ! 本当に性格悪いやつ」
結論として綾人は私が喉から手が出るほど欲しかったブランドのアイシャドウとリップをくれた。
買い物が終わった後、答え合わせという名目で再び綾人のアパートに連れ込まれたのだ。
部屋に入ると高級ブランドの紙袋を渡される。
白い高級感のある紙袋はおしゃれなロゴでブランド名が書かれていた。
それは私が憧れているブランドのものだった。
袋を開けると春限定の桜色をベースとしたアイシャドウとコーラルの口紅が入っていた。
どれもこれも私が欲しいと思っていたけど値段の高さに諦めていたものだった。
「すずの顔を見ると当たりだったみたいだね。だから言っただろ。すずの事ならわかるって」
ベッドに腰掛けた綾人はニヤリと笑う。
「はいはい。私の負けですよーっと。でもすごい嬉しいありがとう。大切に使うから!」
「よろこんでもらえて俺も嬉しいよ。後これは俺からのプレゼント。完全に俺の好みで選んだやつ」
綾人はそう言ってアクセサリーブランドの箱を手渡す。
鮮やかな水色の箱に白いリボンで結ばれたそれは誰もが知る超有名ブランドだった。
「これ超有名ブランドじゃない!」
驚いて箱を開けると中にはシンプルなデザインのピアスが入っていた。
丸い形で真ん中にはダイヤらしき石がキラリと輝いている。だけど派手なデザインではないけれど、オシャレで綾人が好みそうなデザインだ。
だけど私の耳にはピアスホールは存在していない。
開けたいとは思ってたけど怖くて結局開けていないのだ。
「そうだよ。すずさ、ピアス開けたいって言ってずっと開けてないじゃん。せっかくだからピアス開けよっか」
目の前で笑う綾人は手にピアッサーを持っている。
そしてピアスをセットすると私に近づいてくる。
「すず、大丈夫。一瞬で終わるからね。ほら、座って」
そう言ってベッドに座るよう促してくる。
「綾人待って心の準備が……」
逃げようとするけど、いつの間にか身体には黒いものが巻き付いていた。光沢のあるぬるりとしたそれは嫌というほど見覚えがあるものだった。
綾人の臀部から生えている尻尾だった。この尻尾はタチが悪い事に伸縮自在で綾人の手足のように動くのだ。
いつのまにか綾人は淫魔に変身していた。
ベッドに強制的に座らせられて、尻尾が巻き付いているせいで身動きが取れない。
「大丈夫だよ。一瞬で終わるから。動くと逆に痛いよ」
そう言って綾人はピアッサーを私の耳たぶに当てる。
そして、バチンと音がした。
綾人は手際良く反対の耳にもピアッサーを使いピアスホールを開けて行った。
想像よりは痛くないけれど、ジンジンと熱を感じ疼くような感覚が耳たぶを支配した。
綾人が手鏡を持ってきた。鏡に映った私の両耳には綾人がくれたピアスがキラリと輝いていた。
「マーキング。俺のおまじないがかかったピアスだよ。外したら許さないからね」
そう言って綾人はうっとりと微笑んだ。細められた緑色の目は妖艶で少し怖かった。
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