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もちだ すしの

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192 光生side

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「あっ……光生っ……んぅっ!」

さっきから俺の名前を呼び腰を上下に動かす涼が頭を抱えるレベルでえろすぎてこんなことを教えたマイケル先生を恨むくらいに我慢することがきつい。

「………ねぇ、もう少しそのかわいくてえろいの抑えてくれない?」

こんなに幸せな時間が続くのなら絶対にまだイきたくない。1秒でも長く涼のことを見ていたいのにそんな俺のお願いは聞いてくれない。

「光生……俺ちゃんとできてる?おちんちん気持ちいい?」

だからそんなことを潤んだ目で不安そうに聞かないでほしい。今すぐにめちゃくちゃにしたくなるのに無自覚な涼は俺が気持ちよくなってるか本気で心配している。

「うん、すごい気持ちいい。」

「本当!?えへへっ、よかった!」

ほらまたそうやってすぐに嬉しそうにするからずるい。その柔らかく笑う涼が大好きで俺がどれだけ独占したいと思っているかなんて本人は少しもわかっていない。一生懸命に腰を動かし俺のことを気持ちよくさせようと必死な姿に胸の奥がキュウッと締め付けられる。

「はぁっ……光生大好きっ……」

涼に名前を呼ばれて大好きなんて言われてもうこれ以上の幸せはない。いろんな角度に腰を振られるたびに涼の中に擦れてどうしようもないくらいに感じてしまう。

「はぁっ……涼……気持ちいい……」

無意識に出た言葉を聞けば涼は恥ずかしそうに手を繋いでくる。

「光生が気持ちよくなってくれるの嬉しい…」

そんなことを思ってくれていたらしく素直に教えてくれる涼は繋いだ手にキスをする。

「んっ…………イくっっ!」

結局我慢なんてできるはずもなくドプッと溢れてくるくらいにイった俺を涼はキラキラした顔で見つめてくる。

「わぁー!初めて俺より先に光生がイってくれた!」

そんなことで無邪気に喜ぶ涼は相当嬉しかったのか俺の手をブンブンと振ってはしゃぐ。

「ねぇねぇ!光生!俺すごい?上手だった?」

褒めて欲しそうに目を輝かせるその全てのかわいさにプツンと理性が切れる。腕を引っ張り引き寄せ抱きしめながら下から何度も突き上げ涼の良いところを刺激する。

「んぁあっ!ちょっと…光生っ!だめっ!!」

「無理。今は涼のお願い聞けない。」

俺のことだけを考えていてほしいなんて余裕のないかっこわるいことを言えるわけもなくただひたすらに腰を打ちつける。

「やぁんっ…!…こうぅ………あぁんっ!」

涼は俺の首元に顔を埋めしがみつきながらビクビクと震えた。

「ふっ、またイったの?今日で何回目?」

優しくしたいのにいじわるなことを言って気を引こうと必死な俺のことを顔を上げ睨んでくる。涼は怒っているつもりなんだろうけどそんな顔をされてもかわいいだけだ。お尻を掴みグイッと開き奥をグリグリと刺激すれば顔を赤くしながらまた俺の首元に顔を埋める。


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