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もちだ すしの

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「……なにそのえろすぎる誘い方。」

勢いよく入ってきた光生のものはさっきと同じくらいに硬くて大きい。

「やあぁんっ…!!……あぁっ……!」

出さずにお尻だけでイった俺を見て光生は抱きしめてくる。

「かわい。挿れただけでイったの?」

いつもなら絶対にからかってくるのにやっぱり今日はやけに甘い。頭を撫でてくれる手を握り頷けば嬉しそうに微笑んでくれる。

「どうしよう。涼がかわいすぎる。」

光生はさっきよりも少しだけ速いスピードで腰を動かすけどその動きは激しいはずなのに優しい。

「あぁっ…!っ……あんっ……っん!」

またすぐにでもイってしまいそうで体に力を入れて耐えれば光生はまた優しく笑う。

「ん?イっていいよ?」

奥をトントンと突いてくるけど俺ばっかり何回もイくなんてだめだ。

「絶対だめ…まだ光生1回しかイってない……」

「ふふっ、涼がかわいいから俺はイくの我慢してんの。」

光生はたまに謎で今日もよくわからないことを言っている。

「……じゃあ俺も我慢する。」

「ふっ、なんで涼まで我慢すんの。」

そんなことを言いながらも光生は俺がイかないように一瞬で突き方を変えてくれている。そんなことをわざわざ言ってこない優しさはいつもと変わらない。

「んっ…光生ありがと……」

「ふっ、なんのお礼?」

そして今日もこうやって俺に気を遣わせないように気づいていないフリをしてくれる。その全てが大好きで見惚れていれば目が合う。

「ん?」

光生は不思議そうに首を傾げる。その仕草も愛おしくて俺だけが見ていたいくらいだ。

「んーん、なんでもない。光生のこと大好きだなって思ってただけ、、」

「なにそれ。めちゃくちゃ嬉しい。」

光生のものは俺の中でさらに大きくなるからそれ以上があるのかと驚いてしまう。

「……ん……はぁっ……涼……」

それから俺の名前を呼ぶ光生は何度もキスをしてくれる。2人だけの吐息と擦り合うえっちな音だけが部屋に響きながらイかないギリギリのラインでするえっちがすごく気持ちいい。そして何よりも心が満たされていく。

「はぁっ……光生……あぁんっ……!」

少しずつ光生の動きは激しくなっていき奥の気持ちいいところをグリグリと刺激される。

「やぁあっ…!!…だめっ…光生そこだめ…!」

我慢すると言ったのに少しでも気を抜けばまた俺だけがイってしまう。どうしようと思いながら光生の顔を見上げればイきそうなのか苦しそうな表情をしていて思わず両手で顔を包み込むように触れる。

「あっ……光生かっこいい……」

そんな言葉が無意識に出た瞬間に光生は腰を大きく震わせる。

「あっ…!…はぁっ……やばい…止まんない…」

先にイったらしい光生は下唇を噛み気持ちよさそうな顔をしながら俺の中でビクビクと震えている。

「……え?ぇえーっ!!光生が先にイった!」

一瞬何が起こったのかわからなかった俺は理解できた瞬間に嬉しさが込み上げてくる。

「光生!俺より先にイったの!?」

「……だって涼が俺のことかっこいいって急に言うから。」

からかって聞いたわけではないのに拗ねたのか顔をグリグリと俺の首元に押し付けてくる光生に、にやけるのが止まらない。

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