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伯爵令嬢は殿方同士の愛を身をもって知ることになる
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「ちょっとエリーゼ様、殿方にはそんなものはついていませんわ」
上品なマダムが若い娘をたしなめるように言う。
「ではミレーヌ様、殿方同士の性愛ではどのようにまじわるのでしょうか?」
マダムは少し考えてから答える。
「そうですわねぇ、では、特別にお教えしますわ。ところで、こちらのお話、とてもよくできていますわ。特に自分を身を挺して守ってくれた隊長に自身の身体を使ってなぐさめるまでの心の動き、とてもよかったですわ。だからこそ、殿方同士の交わりがおかしいと残念なの」
ここはマダム、侯爵夫人ミレーヌ・イーグルが開いているサロン。貴族令夫人たちが若い令嬢に社交について教える場、という建前で、同好の士が集まり殿方同士の恋愛を語る場である。
今日は伯爵令嬢エリーゼ・アルバトロスが自分の書いた物語をミレーヌに読んでもらっている。恥ずかしいからと二人きりである。
「では七日後に。こちらではなく別館の方にご招待いたしますね」
「わかりました、よろしくお願いいたします」
七日後に屋敷の別館に招かれたエリーゼは、まずは身を清めることを求められた。侍女たちに体を隅々まで磨かる。侍女たちにおしりの中まで洗われようとしたときは抵抗したのだが、徐々の一人に耳元で、
「これは崇高な儀式でございます、がまんなさってください」
とささやかれたときはなぜか体から力が抜けてしまった。
最後に体全体に香油を塗られるが、先ほどの侍女の手がやさしく体全体を撫でる手つきに体が火照るのを感じた。しかし、耳年増なエリーゼにはそれが何かはわかっていなかった。
薄く透けそうな衣を着せられ、その上から暖かいローブを着たエリーゼは侍女たちに導かれある部屋にはいる。そこにはすでにミレーヌが待っていた。彼女もエリーゼと同じような装いだ。
先ほどエリーゼに香油を塗ってくれた侍女がミレーヌに伝える。
「お嬢様は温めておきました」
「こら、読怪な事をしないの。後でお仕置きよ」
お仕置きと言われた侍女は嬉しそうにしている。他の侍女たちは羨ましそうにしていた。
「さぁ、待たせたわね。そろそろ頃合いよ。みんな、準備をお願い。
そう言われた侍女たちはエリーゼを壁の大きな鏡の前に置かれたソファーに導く。
そして部屋の明かりが消され目が慣れてくると鏡の中に二人の裸の殿方が見えた。
「えっ!」
思わず声を漏らすとミレーヌが口元に指をあててたしなめる。
「だめよ、あちらに聞こえたらだめでしょ」
そのままミレーヌによりかかるようにして見た鏡の中にいた男性は、よく知っている人たちだった。
一人はイーグル公爵閣下。鍛えられたからだが歳を感じさせない。
もう一人は、エリーゼの婚約者のモーリス。彼は少女のような容姿だがその体は鍛えられていて余計な肉はついていない。
立って抱き合い、貪るようにくちづけをする二人。やがてどちらからともなくベッドに倒れ込む。
そのまま、上になり下になり抱き合いながら貪り合う二人。
『あぁ、私の書いていたものはまだまだだったは。殿方同士の愛はこんなに崇高なものだったなんて』
気が付くとエリーゼはミレーヌの膝に乗せられ後ろから優しく抱かれていた。
「えっ、えっ」
「だめよ、静かにしないと」
鏡の向こうでは侯爵閣下が何やらささやきモーリスが頷くが名残惜しそうに体をはなす。そのとき閣下の股間が見えた。そこには赤黒くグロテスクにそそり立つ肉棒があった。モーリスはそれを愛おし気に根元から先に向けて舐め始めた。
「どうかしら、本当の殿方の愛って素晴らしいでしょ」
「ええ……素敵……はぁ……はぁ」
「どうしたのかしら、息が荒いわよ」
そう言いながらミレーヌ様はエリーゼの乳首を指の腹でやわらかくこする。こすれた指から与えられる刺激に戸惑いながらもエリーゼは身体の九尾底から熱を帯びた何かがせりあがってくるような気がしていた。
モーリスは閣下の肉棒を口の中にくわえこみすこしずつ速度を上げながら頭を上下させている。
先ほどまで余裕のある表情だった閣下だが今は少し余裕をなくしているようだ。やがて顔をしかめると身体をそらした。モーリスも何かを受け止めるかのように頭の動きを止めた。
閣下が部屋の使用人から受け取ったタオルをモーリスにも渡そうとするがモーリスは断り口の中のものを飲み込もうとしているようだ。口の横に白いものが付いているが。それを閣下が丁寧に拭いていた。
「さぁ、どうだったかしら?」
ミレーヌに効かれてエリーゼは答える。
「素敵でした。こんな素敵なんのだったのですね」
「そうでしょう。ねぇ、貴女も体で殿方の喜びを感じてみない?」
「えっ、えっ?」
「書く時には身体で感じないと書けないと思うのよ、だから何事も経験よ。大丈夫、純潔は婚約者様のためのちゃんと取っておくわ。ねぇ、どうかしら」
「ええ……」
エリーゼは迷ったが承諾してしまった。
「じゃ、準備をお願いね」
侍女たちが鏡の前にベンチを持ってくる。エリーゼはそこに手をつかされお尻をあげさせられる。先ほどの侍女が生暖かいぬるぬるする香油を塗りたくる。お尻に指が入り仲を丁寧にほぐされる。恥ずかしさに身悶えしながらもエリーゼはまた不思議な感覚を覚えていた。
「準備ができたわ」
そう言われ振り向くとミレーヌはベルトのようなものをつけ、その股間には、小さな肉棒がそそり立っていた。
「まだ初めてだからね、優しくしてあげるから心配しないで」
そのままお尻を両手で抱えるミレーヌ。エリーゼはお尻の入り口に肉棒があてられるのを感じる。
鏡の向こうでもモーリスが四つんばいに鳴り、後ろから閣下が肉棒をモーリスの尻に当てている。
閣下がぐいと腰を押すとモーリスは仰け反り返る。それと同時にミレーヌもエリーゼを後ろから貫いた。
痛い、穴を広げる痛み、内臓を押すような痛み、そんな痛みを感じながらも、これが殿方のよろこび?
そう疑問を覚えたエリーゼだったがすぐに間違えてることを知った。
気持ちいい。
なんで? 痛いのに。 これ。 モーリスは今エリーゼg受け止めているのより一回りも二回りも大きな肉棒を受け止めている。それなのに悦んでいる。それはこの感覚、快感を覚えているからなのか。
モーリスは何か我慢している様子だったが、閣下の腰の動きが早くなる。それにつれて顔をしかめながらもそれは苦しいからではないことがわかる。気持ち良さを逃がしたくないからだ。
モーリスが犬のように上をみて吠えるように口を開けたのとエリーゼが快感を全てうけとめたのはどうじだった。
その後、書き直した隊長と若手騎士の話は名前を隠して出版され王都のご婦人たちを魅了した。
上品なマダムが若い娘をたしなめるように言う。
「ではミレーヌ様、殿方同士の性愛ではどのようにまじわるのでしょうか?」
マダムは少し考えてから答える。
「そうですわねぇ、では、特別にお教えしますわ。ところで、こちらのお話、とてもよくできていますわ。特に自分を身を挺して守ってくれた隊長に自身の身体を使ってなぐさめるまでの心の動き、とてもよかったですわ。だからこそ、殿方同士の交わりがおかしいと残念なの」
ここはマダム、侯爵夫人ミレーヌ・イーグルが開いているサロン。貴族令夫人たちが若い令嬢に社交について教える場、という建前で、同好の士が集まり殿方同士の恋愛を語る場である。
今日は伯爵令嬢エリーゼ・アルバトロスが自分の書いた物語をミレーヌに読んでもらっている。恥ずかしいからと二人きりである。
「では七日後に。こちらではなく別館の方にご招待いたしますね」
「わかりました、よろしくお願いいたします」
七日後に屋敷の別館に招かれたエリーゼは、まずは身を清めることを求められた。侍女たちに体を隅々まで磨かる。侍女たちにおしりの中まで洗われようとしたときは抵抗したのだが、徐々の一人に耳元で、
「これは崇高な儀式でございます、がまんなさってください」
とささやかれたときはなぜか体から力が抜けてしまった。
最後に体全体に香油を塗られるが、先ほどの侍女の手がやさしく体全体を撫でる手つきに体が火照るのを感じた。しかし、耳年増なエリーゼにはそれが何かはわかっていなかった。
薄く透けそうな衣を着せられ、その上から暖かいローブを着たエリーゼは侍女たちに導かれある部屋にはいる。そこにはすでにミレーヌが待っていた。彼女もエリーゼと同じような装いだ。
先ほどエリーゼに香油を塗ってくれた侍女がミレーヌに伝える。
「お嬢様は温めておきました」
「こら、読怪な事をしないの。後でお仕置きよ」
お仕置きと言われた侍女は嬉しそうにしている。他の侍女たちは羨ましそうにしていた。
「さぁ、待たせたわね。そろそろ頃合いよ。みんな、準備をお願い。
そう言われた侍女たちはエリーゼを壁の大きな鏡の前に置かれたソファーに導く。
そして部屋の明かりが消され目が慣れてくると鏡の中に二人の裸の殿方が見えた。
「えっ!」
思わず声を漏らすとミレーヌが口元に指をあててたしなめる。
「だめよ、あちらに聞こえたらだめでしょ」
そのままミレーヌによりかかるようにして見た鏡の中にいた男性は、よく知っている人たちだった。
一人はイーグル公爵閣下。鍛えられたからだが歳を感じさせない。
もう一人は、エリーゼの婚約者のモーリス。彼は少女のような容姿だがその体は鍛えられていて余計な肉はついていない。
立って抱き合い、貪るようにくちづけをする二人。やがてどちらからともなくベッドに倒れ込む。
そのまま、上になり下になり抱き合いながら貪り合う二人。
『あぁ、私の書いていたものはまだまだだったは。殿方同士の愛はこんなに崇高なものだったなんて』
気が付くとエリーゼはミレーヌの膝に乗せられ後ろから優しく抱かれていた。
「えっ、えっ」
「だめよ、静かにしないと」
鏡の向こうでは侯爵閣下が何やらささやきモーリスが頷くが名残惜しそうに体をはなす。そのとき閣下の股間が見えた。そこには赤黒くグロテスクにそそり立つ肉棒があった。モーリスはそれを愛おし気に根元から先に向けて舐め始めた。
「どうかしら、本当の殿方の愛って素晴らしいでしょ」
「ええ……素敵……はぁ……はぁ」
「どうしたのかしら、息が荒いわよ」
そう言いながらミレーヌ様はエリーゼの乳首を指の腹でやわらかくこする。こすれた指から与えられる刺激に戸惑いながらもエリーゼは身体の九尾底から熱を帯びた何かがせりあがってくるような気がしていた。
モーリスは閣下の肉棒を口の中にくわえこみすこしずつ速度を上げながら頭を上下させている。
先ほどまで余裕のある表情だった閣下だが今は少し余裕をなくしているようだ。やがて顔をしかめると身体をそらした。モーリスも何かを受け止めるかのように頭の動きを止めた。
閣下が部屋の使用人から受け取ったタオルをモーリスにも渡そうとするがモーリスは断り口の中のものを飲み込もうとしているようだ。口の横に白いものが付いているが。それを閣下が丁寧に拭いていた。
「さぁ、どうだったかしら?」
ミレーヌに効かれてエリーゼは答える。
「素敵でした。こんな素敵なんのだったのですね」
「そうでしょう。ねぇ、貴女も体で殿方の喜びを感じてみない?」
「えっ、えっ?」
「書く時には身体で感じないと書けないと思うのよ、だから何事も経験よ。大丈夫、純潔は婚約者様のためのちゃんと取っておくわ。ねぇ、どうかしら」
「ええ……」
エリーゼは迷ったが承諾してしまった。
「じゃ、準備をお願いね」
侍女たちが鏡の前にベンチを持ってくる。エリーゼはそこに手をつかされお尻をあげさせられる。先ほどの侍女が生暖かいぬるぬるする香油を塗りたくる。お尻に指が入り仲を丁寧にほぐされる。恥ずかしさに身悶えしながらもエリーゼはまた不思議な感覚を覚えていた。
「準備ができたわ」
そう言われ振り向くとミレーヌはベルトのようなものをつけ、その股間には、小さな肉棒がそそり立っていた。
「まだ初めてだからね、優しくしてあげるから心配しないで」
そのままお尻を両手で抱えるミレーヌ。エリーゼはお尻の入り口に肉棒があてられるのを感じる。
鏡の向こうでもモーリスが四つんばいに鳴り、後ろから閣下が肉棒をモーリスの尻に当てている。
閣下がぐいと腰を押すとモーリスは仰け反り返る。それと同時にミレーヌもエリーゼを後ろから貫いた。
痛い、穴を広げる痛み、内臓を押すような痛み、そんな痛みを感じながらも、これが殿方のよろこび?
そう疑問を覚えたエリーゼだったがすぐに間違えてることを知った。
気持ちいい。
なんで? 痛いのに。 これ。 モーリスは今エリーゼg受け止めているのより一回りも二回りも大きな肉棒を受け止めている。それなのに悦んでいる。それはこの感覚、快感を覚えているからなのか。
モーリスは何か我慢している様子だったが、閣下の腰の動きが早くなる。それにつれて顔をしかめながらもそれは苦しいからではないことがわかる。気持ち良さを逃がしたくないからだ。
モーリスが犬のように上をみて吠えるように口を開けたのとエリーゼが快感を全てうけとめたのはどうじだった。
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