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コメント欄とチャット③
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思いがけずカナちさんが配信チャットでマミ~の歌動画を宣伝してくれてから、予想通り、ルゼーフファンの人がぼちぼち見てくれるようになった。
真美がルゼーフファンだと公言したコメントを書き込んだ効果なのか、批判的なコメントや再び喧嘩がおこるようなことはなかった。
困ったことといえば、歌動画の名前と配信にコメントを書き込むときの名前が同じマミ~なので、バレてしまいそうで、配信にコメントを書きづらくなったことだ。自意識過剰か?ファンだと公言したとたんに推しを応援しずらくなるなんて本末転倒だ。
まあ、この問題も時が解決してくれるだろう。真美はそう考えていた。
真美は知らなかったが、推しの世界にはファンアートなる物があるそうだ。推しの似顔絵を描いたり、漫画風の絵にしたり、思い思いに応援の気持ちを込めて描いた絵をTwitterなどにハッシュタグをつけてアップするらしい。マミ~のルゼーフオリジナルソングを見てくれた人がコメントで教えてくれた。その人はオリジナルソングもファンアート的に捉えてくれたらしい。推し仲間に認められた気がして、とても嬉しかった。
やはり、ファンだと公言したことは良い方向に流れを作ってくれたようだ。
そしてこの流れが真美とマミ~、両方の人生において一番のビックウェーブを起こすことになったのだ。
ルゼーフの公式スタッフから、マミ~の歌動画にコメントが来たのだ。連絡をいただけませんか、と。
真美がルゼーフファンだと公言したコメントを書き込んだ効果なのか、批判的なコメントや再び喧嘩がおこるようなことはなかった。
困ったことといえば、歌動画の名前と配信にコメントを書き込むときの名前が同じマミ~なので、バレてしまいそうで、配信にコメントを書きづらくなったことだ。自意識過剰か?ファンだと公言したとたんに推しを応援しずらくなるなんて本末転倒だ。
まあ、この問題も時が解決してくれるだろう。真美はそう考えていた。
真美は知らなかったが、推しの世界にはファンアートなる物があるそうだ。推しの似顔絵を描いたり、漫画風の絵にしたり、思い思いに応援の気持ちを込めて描いた絵をTwitterなどにハッシュタグをつけてアップするらしい。マミ~のルゼーフオリジナルソングを見てくれた人がコメントで教えてくれた。その人はオリジナルソングもファンアート的に捉えてくれたらしい。推し仲間に認められた気がして、とても嬉しかった。
やはり、ファンだと公言したことは良い方向に流れを作ってくれたようだ。
そしてこの流れが真美とマミ~、両方の人生において一番のビックウェーブを起こすことになったのだ。
ルゼーフの公式スタッフから、マミ~の歌動画にコメントが来たのだ。連絡をいただけませんか、と。
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