異世界で王様に溺愛されてます

神薙れい

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今の状況

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え?
なんで俺押し倒されてるの?
「???」
「リオン」
えっ?待って!
「んっ!」
チュっと音を立てて繰り返しされるキス
えっ?襲うって、、、、
あっそう言うこと!
「はっ、、、、んっ、、、、ちょ、、、、まって!」
「リオン、、、、嫌か?」
えっ!待ってイケメンが、、、、そんなこと言ったら嫌なんて言えないでしょ!
「別に嫌では無いけどなんでいきなり」
なんで男にキスして押し倒してんだよ!
王様ならいくらでも綺麗な人が相手してくれるてょ!
「言っても笑わないか?」

「はい笑いません」
「お前に一目惚れした!!」
ん?一目惚れ、、、、
「嫌俺男です!」
「それがどうした?」
「えっ?だって王様、、、、ア、、、、キトは王様だからダメでしょ!」
「?
跡継ぎの心配か?」
「まぁそうですね、あと俺男です」
「跡継ぎはまだ俺が死なないから大丈夫だ
この国では同性婚が認められている」
えっ?まじか~同性いいんだ

「リオンお前は私が嫌いか?」
いや嫌いにはなれんな

「嫌いでは無いのですが
いきなり襲われるのは、、、、」

「うむしかし俺はお前が好きだから触れたい王宮に住むのはいいのか?」
すき、、、、

「まぁ大丈夫だです
外は自由に歩いても?」

「大丈夫だ
だけど俺もお前に振り向いてもらいたいだからキスと一緒に寝るのはいいか?」

なんで王様が俺にお願いしてんだ?
でもそんな顔で言われたら

「っ!い、、、、いいですよ」
いいって言うしかないでしょ!
「ありがとう!」
うわ~そんな顔で笑うなイケメンが!!

と言うことで毎日何回もキスされ腰が抜けることはまだ知りたくない

いや!キスめっちゃ上手いんだよ!
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