真冬恋色

Torte

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4時間目 好きなの?

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佐取くんと無事日誌を届けた翌日。
「ふあぁ~…」
……。
「恋川くん、あくびが大きいです」
注意する。最近恋川くんと一緒に学校に向かっている。
私的には勘違いしそうで怖い。
今は、丁度学校に着いたところだ。
学校で大きいあくびってデリカシーない気がする。…まあ、私の思いすぎだろうけど。
「あ、じゃあここで」
私の教室に着いたので恋川くんとわかれる。
「ふぅ…」
ため息をつく。するとひそひそ声が聞こえてきた。
「…ねぇ、来たわよ行かないの?」
「今行くよ!あっでもついてきて」
そんな声が聞こえて人が私のもとに2人近づいてくる。
「あの、空野さん、ちょっといいかな?」
そう呼ばれて。
~中庭~
「空野さんってさ佐取くんのこと好きなの?」
2人いるうちの金髪ツインテールの子に聞かれる。
…え?今なんと?
「いやいやいやいや!?私、他に好きな人います!」
そう言う。
「そっか~、よかった!私ね、佐取くんのこと好きなんだ」
「そうなの、だから聞きたかったんですって」
ツインテールの子が佐取くんのことが好きだといい、もう1人、メガネをかけたクールな子が説明する。
「え、そうなんですか!?応援します!」
恋を叶えて欲しい。そんな思いからいった。
「あのさ、夏希って呼んでもいい?仲良くしたいな!」
「…私も」
2人からそう言われ、私はとても嬉しくなる。
「はい!」
「やった!私、来栖 メイ」
ツインテールの子、いやメイちゃんがそう言う。
「私は海鳥 明日香よろしくね、夏希」
明日香ちゃんもそう言う。
「うん、うん!よろしくね!」
私には友達が出来た。
この2人は後々、それぞれの恋を叶えて、大人になってもわたしの隣にいる。
2人はわたしの親友になる人達だったりする。
それはまた、別の話。
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