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第三章
28話*
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28話*
彼女の大きな瞳から、ポロポロと涙が溢れる。どうしたら、私の気持ちを伝えられるのだろう。こんなにも彼女を想っているのに。
彼女の前に跪き、頬の涙を拭う。なんど拭っても後からあとから溢れる。
「見ないで…いまひどい顔してるから…。」
顔を覆った彼女を両手で抱きしめる。
「愛してる。そう思うのはアヤだけだ。」
「……うん。わたしも……ギルが好き。大好き。」
顔を覗きこむと、まだ手で隠している。
「うう…本当にひどいから、やだ……。」
「どんなアヤもかわいいよ。キスしてもいい?」
真っ赤に泣いた目が指の隙間から覗く。やっぱり潤んだ瞳も可愛かった。
ゆっくりと手をどけ、濡れた唇に口づけた。ゆっくりと5日ぶりのキスを味わう。
「んんっ、」
舌を絡めると、声が漏れた。彼女の弱いところ、すべてに触れたい。
「待って、顔洗ってからにして…」
また顔を手で隠した。その手を剥がすと、赤い目と鼻がのぞく。
「無理……我慢しすぎておかしくなりそう。」
「我慢って、たった5日だよ…。」
呆れる彼女を抱き上げ、ベッドに運ぶ。ゆっくりと寝かせると彼女の体にまたがった。
「もう1日だって、離れたくない。」
赤くなった瞳に口づけると、そのまま顔を舐める。涙と汗の味がした。
「ギル、…やだっ、犬みたいっ」
「全部舐めたい、アヤの全部。」
涙の跡を舐めると、くすぐったそうに身をよじる。
「ギルのこと、ずっとおっきい犬みたいって思ってた。内緒だけど。」
「ふふっ、声に出てるよ。」
そのまま、ペロペロと顔を舐めると、アヤは声をあげて笑い出した。
「やだっ、もういいよっ、わかったから。」
「アヤの犬にならなってもいい。」
耳を舐めると、アヤの顔が変わる。
「やだっ、んんっ。」
耳たぶを甘く噛み、そのまま首筋を舌でなぞる。
「愛してる、アヤ」
やわらかな胸の谷間に噛みついた。
「いたっ…!」
赤く滲んだ血を舐めとる。彼女の血は、やはり甘かった。
「アヤが悦びを教えてくれたんだ。もう絶対離さない。」
寝着の上から胸に触れる。胸先を擦ると服の上からでもピンと固くなるのがわかった。
「あっ……。んんっ。」
固くなった先を指で何度も摘まむ。切なそうに見つめる彼女の瞳が熱をもつ。
彼女の寝着をぬがせると、真っ白な肌があらわになる。
「ギルも脱いで?」
彼女の指がゆっくりと私の服をはがしていく。驚くほど、体が熱く反応した。
「ギルのもう固くなってるよ?」
下着の上から彼女の細い指がなぞった。それだけで快感が走る。
「舐めていい?」
「…んっ。ダメ。今日は、アヤに感じてほしい。」
彼女をうつ伏せに寝かせ、白い背中に歯をたてる。
「いたいっ。なんで噛むのっ?!」
背中から手をまわし、胸を強く揉む。そのまま何度も背中に噛みついた。
「アアっ、いたっ、……はぁっんんっ!」
いくつも赤い跡がつく。もっともっと印をつけたい。
赤い印をしつこく舐める。痛みなのか快感なのか、彼女の体が跳ねる。
「やだっ、いたいっ。」
しかし、彼女の下着はもうぬるぬると濡れていた。ゆっくりと下着を下ろし、後ろから指を差し込む。
「アアんっ、……んんっ、んっ、…。」
くちゅくちゅと二本の指をすんなり飲み込み、彼女は甘い声を出した。何度も何度も中をかき混ぜる。
「アアっ、そこっ、ダメっ。」
内側のある部分を擦ると、彼女の声が大きくなる。何度も何度も同じところを責めた。
「だめっ、気持ちいいのっ……アアっ!」
ぐちゅぐちゅと溢れるものを、舌で舐めとる。指を抜き、かわりに舌を入れ込んだ。ジュルっとわざと音をたてる。
「んんっ!アアっ…アァっ、いやっ。」
彼女の腰を支え、奥まで舌を押し込む。
「やだっ、ソコっんんっ」
彼女の切なげな声に、私の体が熱くあつく固くなる。
舌を抜き、そのまま後ろから彼女に挿入した。
「んんっ、はぁっ、固いっ…んんっ、奥までくるっ。」
何度も何度も突き上げる。彼女の中があつく絡み付く。
「んんっ、アヤっ。」
彼女の背中に体を押し付け、赤い印を舌でなぞると、キュっと彼女の締め付けが強くなった。
「ああっ、いたいっんんっ。」
ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。腰を押さえ、彼女の奥まで何度も突き上げる。
「奥っ、ダメっ、気持ちいいっ…アアっ…!」
彼女の強い締め付けに、私の体も限界が近い。
「だめっ、アヤの中、気持ちいいっ。」
早く強く、快感に腰が止められない。
「いやっ、イクッ、イッちゃう……アアんっ、イクッ!」
彼女のうねりがぎゅっと強くなる。その刺激に私も耐えられない。
「アァ゛っ、イクッ!」
彼女の中に、奥にたくさんの想いを吐き出した。
その日は抱き合いながら、たくさんの話をした。自分のこと、彼女のこと、話すことは尽きず、いつまでも話していたかった。
次の日から、彼女は部屋に戻り、私はすごい早さで仕事をこなした。側近たちは呆れていたが、彼女の切り札?が効いているのか、いつもより静かだった。その切り札についても、いつか教えてくれるだろうか。
彼女の大きな瞳から、ポロポロと涙が溢れる。どうしたら、私の気持ちを伝えられるのだろう。こんなにも彼女を想っているのに。
彼女の前に跪き、頬の涙を拭う。なんど拭っても後からあとから溢れる。
「見ないで…いまひどい顔してるから…。」
顔を覆った彼女を両手で抱きしめる。
「愛してる。そう思うのはアヤだけだ。」
「……うん。わたしも……ギルが好き。大好き。」
顔を覗きこむと、まだ手で隠している。
「うう…本当にひどいから、やだ……。」
「どんなアヤもかわいいよ。キスしてもいい?」
真っ赤に泣いた目が指の隙間から覗く。やっぱり潤んだ瞳も可愛かった。
ゆっくりと手をどけ、濡れた唇に口づけた。ゆっくりと5日ぶりのキスを味わう。
「んんっ、」
舌を絡めると、声が漏れた。彼女の弱いところ、すべてに触れたい。
「待って、顔洗ってからにして…」
また顔を手で隠した。その手を剥がすと、赤い目と鼻がのぞく。
「無理……我慢しすぎておかしくなりそう。」
「我慢って、たった5日だよ…。」
呆れる彼女を抱き上げ、ベッドに運ぶ。ゆっくりと寝かせると彼女の体にまたがった。
「もう1日だって、離れたくない。」
赤くなった瞳に口づけると、そのまま顔を舐める。涙と汗の味がした。
「ギル、…やだっ、犬みたいっ」
「全部舐めたい、アヤの全部。」
涙の跡を舐めると、くすぐったそうに身をよじる。
「ギルのこと、ずっとおっきい犬みたいって思ってた。内緒だけど。」
「ふふっ、声に出てるよ。」
そのまま、ペロペロと顔を舐めると、アヤは声をあげて笑い出した。
「やだっ、もういいよっ、わかったから。」
「アヤの犬にならなってもいい。」
耳を舐めると、アヤの顔が変わる。
「やだっ、んんっ。」
耳たぶを甘く噛み、そのまま首筋を舌でなぞる。
「愛してる、アヤ」
やわらかな胸の谷間に噛みついた。
「いたっ…!」
赤く滲んだ血を舐めとる。彼女の血は、やはり甘かった。
「アヤが悦びを教えてくれたんだ。もう絶対離さない。」
寝着の上から胸に触れる。胸先を擦ると服の上からでもピンと固くなるのがわかった。
「あっ……。んんっ。」
固くなった先を指で何度も摘まむ。切なそうに見つめる彼女の瞳が熱をもつ。
彼女の寝着をぬがせると、真っ白な肌があらわになる。
「ギルも脱いで?」
彼女の指がゆっくりと私の服をはがしていく。驚くほど、体が熱く反応した。
「ギルのもう固くなってるよ?」
下着の上から彼女の細い指がなぞった。それだけで快感が走る。
「舐めていい?」
「…んっ。ダメ。今日は、アヤに感じてほしい。」
彼女をうつ伏せに寝かせ、白い背中に歯をたてる。
「いたいっ。なんで噛むのっ?!」
背中から手をまわし、胸を強く揉む。そのまま何度も背中に噛みついた。
「アアっ、いたっ、……はぁっんんっ!」
いくつも赤い跡がつく。もっともっと印をつけたい。
赤い印をしつこく舐める。痛みなのか快感なのか、彼女の体が跳ねる。
「やだっ、いたいっ。」
しかし、彼女の下着はもうぬるぬると濡れていた。ゆっくりと下着を下ろし、後ろから指を差し込む。
「アアんっ、……んんっ、んっ、…。」
くちゅくちゅと二本の指をすんなり飲み込み、彼女は甘い声を出した。何度も何度も中をかき混ぜる。
「アアっ、そこっ、ダメっ。」
内側のある部分を擦ると、彼女の声が大きくなる。何度も何度も同じところを責めた。
「だめっ、気持ちいいのっ……アアっ!」
ぐちゅぐちゅと溢れるものを、舌で舐めとる。指を抜き、かわりに舌を入れ込んだ。ジュルっとわざと音をたてる。
「んんっ!アアっ…アァっ、いやっ。」
彼女の腰を支え、奥まで舌を押し込む。
「やだっ、ソコっんんっ」
彼女の切なげな声に、私の体が熱くあつく固くなる。
舌を抜き、そのまま後ろから彼女に挿入した。
「んんっ、はぁっ、固いっ…んんっ、奥までくるっ。」
何度も何度も突き上げる。彼女の中があつく絡み付く。
「んんっ、アヤっ。」
彼女の背中に体を押し付け、赤い印を舌でなぞると、キュっと彼女の締め付けが強くなった。
「ああっ、いたいっんんっ。」
ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。腰を押さえ、彼女の奥まで何度も突き上げる。
「奥っ、ダメっ、気持ちいいっ…アアっ…!」
彼女の強い締め付けに、私の体も限界が近い。
「だめっ、アヤの中、気持ちいいっ。」
早く強く、快感に腰が止められない。
「いやっ、イクッ、イッちゃう……アアんっ、イクッ!」
彼女のうねりがぎゅっと強くなる。その刺激に私も耐えられない。
「アァ゛っ、イクッ!」
彼女の中に、奥にたくさんの想いを吐き出した。
その日は抱き合いながら、たくさんの話をした。自分のこと、彼女のこと、話すことは尽きず、いつまでも話していたかった。
次の日から、彼女は部屋に戻り、私はすごい早さで仕事をこなした。側近たちは呆れていたが、彼女の切り札?が効いているのか、いつもより静かだった。その切り札についても、いつか教えてくれるだろうか。
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