【R18】魔王陛下とわたし~キャバ嬢から魔王の妃に転職します~

塔野明里

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第三章

幕間2―2*

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 幕間2―2*

 露天風呂のあと部屋で夕食を食べる間、綾はずっと不機嫌だった。火照った顔がかわいらしく、ずっと見つめているとそっぽを向いてしまった。
 出会った頃は見せてくれなかった、こういう子どもっぽいところを見ると嬉しくてたまらない。

「アヤ?まだ怒ってる?」

 食事の後も、綾はずっとしゃべってくれない。

「我慢できないよ、あんなに可愛いアヤを見たら。」

 畳に敷かれた布団の上でアヤは丸くなっている。拗ねるときのポーズだ。子猫みたいで、かわいい。
 近づいて見ると、アヤは着ていた浴衣の帯をほどいている。積極的な彼女に嬉しく思っていると、突然起き上がり、布団に押し倒された。

「アヤ……。」

 キスをしようと、彼女に触れた手が急に掴まれる。

「今日は怒ったからね!本当に恥ずかしかったんだから。」

 言いながら、自分の浴衣がはだけるのも気にせず、浴衣の帯で私の両手を縛り始めた。

「えっ?アヤ?」

 ぎゅっと両手をキツく結ばれ、動かせなくなる。

「初めてのときと一緒だね。でも、あの時より恥ずかしくするから。絶対。」

 私を見つめる瞳がひどく嗜虐的で、思わずゾクゾクした。

「ギルはいじめられて喜ぶんだから。」

 体にまたがられ、両手を上に固定された。

「ギルは私に触っちゃダメ。私が触るの。」

 アヤの両手が私の頬を包む。

「ギル、舌出して…。」

 私の舌を、彼女の唇が吸い上げる。ジュルっといやらしい音がした。やわらかい舌が口の中をなぞっていく。

「ンンっ、……んっ。」

 2人の唾液が混ざり、トロトロと口の端から流れる。そんなこと気に止めず、彼女の舌は私の口を犯すように愛撫した。それだけでゆるやかに勃起するのを感じる。

「もう固くなっちゃったの?ギルのえっち。いやらしい。」

 彼女の細い指が、胸元をなぞる。それだけで、腰が浮いてしまう。
 浴衣を脱がされ、あらわになった胸に彼女の舌が這う。しかし、一番敏感な場所には触れてもらえない。ひどくもどかしく、体が疼いた。

「どうして触ってないところが固くなるの?」

 固く立った胸の先に彼女の指先が触れた。ビリビリと快感がはしる。

「はぁ…んっ。」

 グリグリと指で強く摘ままれると、恥ずかしいくらい反応してしまう。彼女の歯がカリカリと甘噛みする。

「んっああっ!アヤっ…ンンっ、」

「ギル、女の子みたい。こんなにぷっくりさせてる。」

 いじわるな顔で微笑む彼女は蠱惑的で、思わず見惚れてしまった。

「つぎはどこ触ろっか?」

 彼女の舌がヘソをなぞり、そのまま下着を脱がされる。恥ずかしいくらい勃起したものに彼女の息がかかった。

「やらしいから触ってあげない。」

 太ももの内側に彼女の歯が触れる。噛みつかれることすら快感になってしまう。

「ううっ…」

 彼女の指が私の尻に触れる。反射的に体をよじった。

「ダメだっ、アヤっ、そこはっ!」

「私もさっきダメって言ったのに。したじゃん。」

 不意に尻穴を彼女の舌がなぞる。初めての感覚にどうしたらいいかわからない。

「汚いっ、アヤっ、ダメだからっ、んっ!」

 チュッチュッと音をたてて舐められると、たまらなく恥ずかしい。

「すごい、ビンビンだよ?お尻が気持ちイイの?」

 彼女の唾液で濡れたそこに、細い指が少し入った。

「アアっ、やめてっ、そこはダメっ!」

「なにがダメなの?なにをやめるの?」

 ゆっくりとゆっくりと指が深く入っていく。

「お尻っ!指入れないでっ…んっん。」

「気持ち良さそうだよ?ダメ?」

 なかで指が動く度、自分でも知らない感覚に痺れる。

「お願いっダメ、アヤっお願いっ。」

「すごい、触ってないのにぐちゃぐちゃだ。」

 一度も触れられていないのに、私の性器はもうドロドロだった。ぬるぬると光るそれをゆっくりとしごかれる。

「ふぁっ、アアっ」

 前と後ろを同時に触れられ、もう我慢が難しい。

「イきそう?イクの?」

 突然かぷっと性器を咥えられ、彼女の口の温かさが快感に導く。

「アアっ!はぁ…んつ、うぅっ、ダメっ出そうっ。」

「っ出して、全部っ全部。」

「アア゛っ!イクっイクっ!気持ちイイっ…アアっ!」


 彼女の口の中で、私は果てた。全てを彼女が飲み込んでいく。ゴクンと音を立てて、彼女の喉が動いた。

「ふふっ、えっち。いっぱい出たね。」

 言いながら、彼女は下着を脱いだ。イッたばかりの体がすぐに反応してしまう。

「ギルばっかりズルいよ。私も気持ちよくして?」

 ゆるく勃起したものを、彼女は自分の中に入れていく。彼女の中はすでに濡れていた。

「んんっ、ふぁっ!」

 騎乗位で彼女に腰をおさえられると、快感の逃げ場がない。

「どんどんっ固くなるよっ…?イッたばっかりなのにっ。」

 ぐちゅぐちゅと彼女と私のいやらしい水音が響く。

「ふふっ、ギルのこと犯してるみたいっ…ンンっ、気持ちイイ?」

「イイっ!ダメっ気持ちよすぎてっ、へんっになるっ!」

 彼女が動く度、目の前で胸が大きく揺れ、ひどくいやらしい。

「アヤのことっ触りたいっ、お願いっ手っ取って…んんっ、お願いっ。」

「ヤダっ、ギルいじめてるのにっ…アアっ、んっ。」

 彼女の目をじっと見つめる。

「お願いっ、お願いアヤっ。」

 すると彼女がゆっくりと、体を離す。性器が離れる感覚に一瞬痺れた。するすると手の帯をほどかれると、やっと自由になった手で彼女を抱き締めた。

「ギル、もうダメ。我慢できないよ。早く入れて?」

 すぐに押し倒し、一気に貫いた。

「アアっ、はぁんっ、奥っ奥まできてっ!」

 パンっパンっといやらしい音が部屋中に響いた。快感で頭がクラクラする。

「ンンっ、アアっ、イイっ、気持ちいいっ…!」

「アヤの中っ、すごい、ぬるぬるしてっ、いやらしいっ。」

「ギルの声聞いてたら、すごい、濡れちゃうのっ…ンンっ。かわいいのっ、大好きなのっ。」

 彼女を抱き締め、ぎゅっと腰を打ち付ける。

「ふぁっンンっ、気持ちイイっ、イっちゃう!中、イッちゃうよぉっ!」

「イって…んっったくさん出すから、アヤの中っ!」

「イクっ、イクイクっ…アアっんんっ!!」
「アア゛っんんっ!」


 外が明るくなるまで、何度も何度も彼女を抱いた。彼女の体と自分の体の温度が溶けてしまうみたいだった。
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