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第16章 -勇者 VS 魔王-
†第16章† -27話-[勇者、ハイエルフの森に入る③]
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ハイエルフの里は、小さな集落に過ぎなかった。
長命種と称されるエルフでさえ二百年の寿命を誇り、その大半は生涯を森の中で閉じる。稀に外界へ出て薬師や冒険者となる者もいるが、彼らは例外に過ぎない。
その上位たるハイエルフは五百年の命を授かり、さらに深き森の奥にて、伝説とともに歩む種族であった。
里の中心には、彼らが敬う精霊の宿る大樹——【精霊樹】が天を衝いて立っている。
それは風の国フォレストトーレ、ハルカナムに聳える【グランハイリア】と比肩する存在である。
「あの手紙はどういう内容なのですか?」
黒エルフの娘シャリーナが問いかける。
プルメリオは言葉を選んだ。文面を読んだわけではない。だが、宗八の言葉から推すことはできた。
「恐らくは避難の勧告だろうね。森の外で俺達が討った禍津屍は魔族領に広がりつつある。あれに接触した魔族は、やがてその眷属と化す。だから、災厄が収まるまでは避難してはどうか——と」
「避難……ですか?」
シャリーナは眉を寄せた。
「ハイエルフの方々にとって精霊樹こそ命脈。あれを離れて避難は無いかと……」
流石に精霊樹ありきの情報を宗八からは聞いていない。
情報源のパメラですら世代が進んでいるとの事なので、もしかしたら精霊樹が必要とは知らないのかもしれない。
もしそうならば、避難先は人族領の大樹の町ハルカナム、そこに立つ【グランハイリア】しかない。
さらにシャリーナは重ねる。
「外の敵……私たちは初めて遭遇しました。ですが、あれが魔族領に広がっているという話は、どこから?」
シャリーナの背後で、黒エルフたちが息を呑む。
シャリーナ達にとって、相対した禍津屍は一体でさえ命を削る強敵だった。
今回は偶然、少数との遭遇に過ぎない。それでも息は乱れ、剣も魔法も通じず、死の気配に背筋を凍らせた。
プーカが駆けつけなければ、今ここに立つ者は誰一人いなかっただろう。もし勇者パーティーが遭遇したような群れに出くわせば、全滅は必至。だからこそ、信頼できる情報は一刻も早く知人へ伝えねばならない。
「えぇっと……」
口を開いたものの、すぐには言葉が出なかった。
情報源は占い師集団パメラ達の占術。普通なら鼻で笑われる話だ。
——いや、待て。あれは確か、ハイエルフの暇つぶしから発展したものだと水無月さんが言っていたはず……。
「ハイエルフの色んな占い技術を元にした情報収集の成果と聞いているけど、詳しくは知らないんだ」
ハイエルフを交えて説明すれば黒エルフたちは納得の表情を浮かべた。
「へぇ~。ハイエルフの占星術は私達の間でも有名ですけど、そんな事までわかるものなんですね……」
シャリーナ達は顔を見合わせ、どこか安心したように頷いた。
彼女らにとって“ハイエルフ”は絶対の拠り所。その名を聞くだけで疑念は霧散したのだった。
手紙を受け取ったパスカルの返答を待つ間にシャリーナ達にこの里についての話を聞かせてもらい、時間を潰すことにした。
「流石に私達の一存で観光……などは許可できませんが、この里の事を簡単にご説明いたします。まず精霊樹についてですが……」
しばらく精霊樹の前でシャリーナ達と共に待っていれば、入っていった屋敷からパスカルが顔を出し招くように手を動かす。
シャリーナの説明では、パスカルが伺いに入った屋敷の中には三老師と呼ばれる賢者が居るとの事。
彼らが里の最終決定権を持っているので、話の持っていき方次第では拒否される可能性もあるとかなんとか。
「人族の客人よ、待たせたな。爺共が詳しく話を聞きたいそうじゃ中へ入るといい。シャリーナ達はここまででいいからいつもの家を使え」
森の入り口から一緒に行動していた黒エルフ達とはここでお別れのようだ。
「あ、ありがとうございます、パスカル様。皆さん、この度は助けていただきありがとうございました!頑張ってくださいね!」
「こちらこそ色々と助かった。どこかでまた会おう」
代表して握手を求めてきたシャリーナにプルメリオは応じる。
仲間達も個別に黒エルフ達と握手を交わし別れを惜しんだ。
案内役を引き継いだパスカルに連れられて屋敷の中に入ると、奥座敷に案内されると三人の小柄な初老が待ち受けていた。
「ようこそ、人族の勇者よ。手紙を携え、この地まで足を運んでくれたこと、深く感謝する」
老いた声が響き、三人は座したまま深々と頭を垂れた。
勇者たちは慌てて首を振る。
「いえ、我らは託された手紙を届けただけ。頭をお上げください……!」
重苦しい空気の中、対話が始まる。
「パメラからの手紙に詳しい情報と状況が書かれていた。パスカルとも話は共有している」
三老師の一人から視線を受けたパスカルが話を引き継いだ。
「最近、森の外に魔物たちが怯えておったのだ。それが——お主らが討った禍津屍で間違いないか?」
パスカルの問いに、プルメリオは頷いた。
「はい。一体の遺骸を回収しています。必要とあらば、ここに出すことも出来ますが……どうしますか?」
三老師は視線だけで語らい合い、やがて同意を示す。
プーカの影より取り出された遺骸は浄化済みで、瘴気は漂わない。パスカルは長く観察し、低く呟いた。
「ふむ、これは我らの手に余るな———。爺共よ、早々に逃げるに一票じゃ」
どうやらパスカルは、ハイエルフの中でも三老師に次ぐ発言力を持っているように見受けられる。
黒エルフたちが尊敬する理由は強力な魔物を従えるだけの戦闘力だけでなく、ハイエルフの中でも特別な立場にいるという事なのだろう。
「パスカル程の者が即決か……だが……。我らは精霊樹と共に生きるハイエルフだ」
「三拠点以外で精霊樹がある森など……」
「パメラとやらも、そこまでは伝わっておらん様じゃ……」
手紙で提案されていた避難場所は、パメラ達が拠点としている辺境。
おそらくあの手紙に”精霊樹”の文字が無かったのだろう。三老師が次々と嘆きの声をあげる。
だが、勇者プルメリオ達には心当たりがあった。
魔族領では無いし森では無いので納得してもらえるかは賭けになるが……。
「人族の【大樹の町ハルカナム】にハイリアと言う大樹が複数本交じり合ったグランハイリアという精霊樹があります。その樹に宿る精霊と契約する方もその町にお住まいなので、一時的な滞在については相談できると思います」
何もこれから先ずっとハルカナムで暮らすわけでは無い。
ハイエルフが巡っている三拠点のすべては問題が発生している魔族領に存在している。
水無月宗八が禍津屍を一掃するか、勇者プルメリオが魔王を倒すまで。
いずれかの条件を達成するまでは避難はしておいてもらった方が無難だろう。
「町にある精霊樹……? 俄かには信じがたい」
「だが、もし真ならば……」
まぁ、精霊樹が成る条件をプルメリオ自身把握しているわけではない。
ハイエルフの重鎮たちが戸惑いを見せるという事は、グランハイリアが精霊樹に成ったのは相当なイレギュラーな事が伺える。
「人族の町、となると……。簡単に確認に向かうという訳にも行かぬな……」
難しい顔を浮かべたパスカルの言葉に、つい苦笑いが漏れ出る。
「(プーカはハルカナムにゲートの設置はしていたかしら?)」
「(設置はしていますが、残念ながら魔力量が絶望的に足りません)」
背後でひそひそと喋るミリエステとプーカの声が聞こえた。
【ゲート】は各地に事前に設置した印同士を繋げ、遠距離を行き来出来る魔法である。
ただし、距離によって消費魔力が比例する為、精霊使いになったばかりのプーカでは流石にハルカナムまでの距離を繋げる事が出来ない。となれば、頼るべき人物は限られてくる。
チラリと建物の外に視線を送る。
いつも自分達に諭されずに後を追ってくる諜報侍女隊の人も、流石にハイエルフの里まで侵入していると期待は出来ない。
……期待出来ないよね?
一応外に出てキョロキョロと見回ってみたがそれらしい人影は確認出来なかった。
「どうしたんだ、突然外に駆け出して」
クライヴが豆鉄砲を喰らったような表情で質問して来たので諜報侍女が里に侵入しているか確認したと伝えた所……。
「いや、そもそも一度だって俺達が隠れている場所を察せたことなんてないだろうが。そんな雑に見回っただけで見つかる訳ねぇだろ」
「素直に水無月殿に頼るべきだな」
クライヴに続けてマクラインまでも溜息をつきたった一つの方法を口にする。
「はぁ……。あの前のめりの姿を知る立場としては、もっと勿体ぶりたかったんだけど。仕方ないか」
嘆息を吐いたプルメリオは、本当に仕方なく。しょうがなしにハイエルフのお歴々に提案をする事にした。
「———すみません。知人に伝手があるのですが……」
* * * * *
後ほど、プルメリオの呼び出しに即応した宗八がハイエルフの里に降り立った。
この異世界に来て片手で数えるほどしか輝かなかったその眠たげな瞳が燦然と輝いていた事だけ、ここに明文しておく。
長命種と称されるエルフでさえ二百年の寿命を誇り、その大半は生涯を森の中で閉じる。稀に外界へ出て薬師や冒険者となる者もいるが、彼らは例外に過ぎない。
その上位たるハイエルフは五百年の命を授かり、さらに深き森の奥にて、伝説とともに歩む種族であった。
里の中心には、彼らが敬う精霊の宿る大樹——【精霊樹】が天を衝いて立っている。
それは風の国フォレストトーレ、ハルカナムに聳える【グランハイリア】と比肩する存在である。
「あの手紙はどういう内容なのですか?」
黒エルフの娘シャリーナが問いかける。
プルメリオは言葉を選んだ。文面を読んだわけではない。だが、宗八の言葉から推すことはできた。
「恐らくは避難の勧告だろうね。森の外で俺達が討った禍津屍は魔族領に広がりつつある。あれに接触した魔族は、やがてその眷属と化す。だから、災厄が収まるまでは避難してはどうか——と」
「避難……ですか?」
シャリーナは眉を寄せた。
「ハイエルフの方々にとって精霊樹こそ命脈。あれを離れて避難は無いかと……」
流石に精霊樹ありきの情報を宗八からは聞いていない。
情報源のパメラですら世代が進んでいるとの事なので、もしかしたら精霊樹が必要とは知らないのかもしれない。
もしそうならば、避難先は人族領の大樹の町ハルカナム、そこに立つ【グランハイリア】しかない。
さらにシャリーナは重ねる。
「外の敵……私たちは初めて遭遇しました。ですが、あれが魔族領に広がっているという話は、どこから?」
シャリーナの背後で、黒エルフたちが息を呑む。
シャリーナ達にとって、相対した禍津屍は一体でさえ命を削る強敵だった。
今回は偶然、少数との遭遇に過ぎない。それでも息は乱れ、剣も魔法も通じず、死の気配に背筋を凍らせた。
プーカが駆けつけなければ、今ここに立つ者は誰一人いなかっただろう。もし勇者パーティーが遭遇したような群れに出くわせば、全滅は必至。だからこそ、信頼できる情報は一刻も早く知人へ伝えねばならない。
「えぇっと……」
口を開いたものの、すぐには言葉が出なかった。
情報源は占い師集団パメラ達の占術。普通なら鼻で笑われる話だ。
——いや、待て。あれは確か、ハイエルフの暇つぶしから発展したものだと水無月さんが言っていたはず……。
「ハイエルフの色んな占い技術を元にした情報収集の成果と聞いているけど、詳しくは知らないんだ」
ハイエルフを交えて説明すれば黒エルフたちは納得の表情を浮かべた。
「へぇ~。ハイエルフの占星術は私達の間でも有名ですけど、そんな事までわかるものなんですね……」
シャリーナ達は顔を見合わせ、どこか安心したように頷いた。
彼女らにとって“ハイエルフ”は絶対の拠り所。その名を聞くだけで疑念は霧散したのだった。
手紙を受け取ったパスカルの返答を待つ間にシャリーナ達にこの里についての話を聞かせてもらい、時間を潰すことにした。
「流石に私達の一存で観光……などは許可できませんが、この里の事を簡単にご説明いたします。まず精霊樹についてですが……」
しばらく精霊樹の前でシャリーナ達と共に待っていれば、入っていった屋敷からパスカルが顔を出し招くように手を動かす。
シャリーナの説明では、パスカルが伺いに入った屋敷の中には三老師と呼ばれる賢者が居るとの事。
彼らが里の最終決定権を持っているので、話の持っていき方次第では拒否される可能性もあるとかなんとか。
「人族の客人よ、待たせたな。爺共が詳しく話を聞きたいそうじゃ中へ入るといい。シャリーナ達はここまででいいからいつもの家を使え」
森の入り口から一緒に行動していた黒エルフ達とはここでお別れのようだ。
「あ、ありがとうございます、パスカル様。皆さん、この度は助けていただきありがとうございました!頑張ってくださいね!」
「こちらこそ色々と助かった。どこかでまた会おう」
代表して握手を求めてきたシャリーナにプルメリオは応じる。
仲間達も個別に黒エルフ達と握手を交わし別れを惜しんだ。
案内役を引き継いだパスカルに連れられて屋敷の中に入ると、奥座敷に案内されると三人の小柄な初老が待ち受けていた。
「ようこそ、人族の勇者よ。手紙を携え、この地まで足を運んでくれたこと、深く感謝する」
老いた声が響き、三人は座したまま深々と頭を垂れた。
勇者たちは慌てて首を振る。
「いえ、我らは託された手紙を届けただけ。頭をお上げください……!」
重苦しい空気の中、対話が始まる。
「パメラからの手紙に詳しい情報と状況が書かれていた。パスカルとも話は共有している」
三老師の一人から視線を受けたパスカルが話を引き継いだ。
「最近、森の外に魔物たちが怯えておったのだ。それが——お主らが討った禍津屍で間違いないか?」
パスカルの問いに、プルメリオは頷いた。
「はい。一体の遺骸を回収しています。必要とあらば、ここに出すことも出来ますが……どうしますか?」
三老師は視線だけで語らい合い、やがて同意を示す。
プーカの影より取り出された遺骸は浄化済みで、瘴気は漂わない。パスカルは長く観察し、低く呟いた。
「ふむ、これは我らの手に余るな———。爺共よ、早々に逃げるに一票じゃ」
どうやらパスカルは、ハイエルフの中でも三老師に次ぐ発言力を持っているように見受けられる。
黒エルフたちが尊敬する理由は強力な魔物を従えるだけの戦闘力だけでなく、ハイエルフの中でも特別な立場にいるという事なのだろう。
「パスカル程の者が即決か……だが……。我らは精霊樹と共に生きるハイエルフだ」
「三拠点以外で精霊樹がある森など……」
「パメラとやらも、そこまでは伝わっておらん様じゃ……」
手紙で提案されていた避難場所は、パメラ達が拠点としている辺境。
おそらくあの手紙に”精霊樹”の文字が無かったのだろう。三老師が次々と嘆きの声をあげる。
だが、勇者プルメリオ達には心当たりがあった。
魔族領では無いし森では無いので納得してもらえるかは賭けになるが……。
「人族の【大樹の町ハルカナム】にハイリアと言う大樹が複数本交じり合ったグランハイリアという精霊樹があります。その樹に宿る精霊と契約する方もその町にお住まいなので、一時的な滞在については相談できると思います」
何もこれから先ずっとハルカナムで暮らすわけでは無い。
ハイエルフが巡っている三拠点のすべては問題が発生している魔族領に存在している。
水無月宗八が禍津屍を一掃するか、勇者プルメリオが魔王を倒すまで。
いずれかの条件を達成するまでは避難はしておいてもらった方が無難だろう。
「町にある精霊樹……? 俄かには信じがたい」
「だが、もし真ならば……」
まぁ、精霊樹が成る条件をプルメリオ自身把握しているわけではない。
ハイエルフの重鎮たちが戸惑いを見せるという事は、グランハイリアが精霊樹に成ったのは相当なイレギュラーな事が伺える。
「人族の町、となると……。簡単に確認に向かうという訳にも行かぬな……」
難しい顔を浮かべたパスカルの言葉に、つい苦笑いが漏れ出る。
「(プーカはハルカナムにゲートの設置はしていたかしら?)」
「(設置はしていますが、残念ながら魔力量が絶望的に足りません)」
背後でひそひそと喋るミリエステとプーカの声が聞こえた。
【ゲート】は各地に事前に設置した印同士を繋げ、遠距離を行き来出来る魔法である。
ただし、距離によって消費魔力が比例する為、精霊使いになったばかりのプーカでは流石にハルカナムまでの距離を繋げる事が出来ない。となれば、頼るべき人物は限られてくる。
チラリと建物の外に視線を送る。
いつも自分達に諭されずに後を追ってくる諜報侍女隊の人も、流石にハイエルフの里まで侵入していると期待は出来ない。
……期待出来ないよね?
一応外に出てキョロキョロと見回ってみたがそれらしい人影は確認出来なかった。
「どうしたんだ、突然外に駆け出して」
クライヴが豆鉄砲を喰らったような表情で質問して来たので諜報侍女が里に侵入しているか確認したと伝えた所……。
「いや、そもそも一度だって俺達が隠れている場所を察せたことなんてないだろうが。そんな雑に見回っただけで見つかる訳ねぇだろ」
「素直に水無月殿に頼るべきだな」
クライヴに続けてマクラインまでも溜息をつきたった一つの方法を口にする。
「はぁ……。あの前のめりの姿を知る立場としては、もっと勿体ぶりたかったんだけど。仕方ないか」
嘆息を吐いたプルメリオは、本当に仕方なく。しょうがなしにハイエルフのお歴々に提案をする事にした。
「———すみません。知人に伝手があるのですが……」
* * * * *
後ほど、プルメリオの呼び出しに即応した宗八がハイエルフの里に降り立った。
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