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番外編
カレンへのプレゼント3(ライル視点)
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「手伝って欲しいって言うなら、手伝うけど……」
間が空いた後、ソルシエールは少し顔を赤くしながら答えた。
「照れてるのか?」
「照れてないよ」
「だが、顔が赤いぞ」
「うるさい。暑いだけ」
ぷいっとそっぽを向かれた。ソルシエール、照れたり恥ずかしがったりするポイントが謎だ。別に今の会話に照れる要素などないと思うのだが。
「……で、カレンへのプレゼントはどうするの?」
「む? ああ……花やアクセサリーが良いと思うのだが、ソルシエールはどう思う?」
「いいんじゃない? 特に花は喜びそう」
「そうか! ではそういったものを中心に探そう」
「うん」
アクセサリーと花、どちらを先に見ようか。一口にアクセサリーといってもイヤリングや指輪、ネックレスにブレスレットと種類が多い。そうなると、アクセサリーはあとにして、花を先に見た方が良いか?
ソルシエールは特に花は喜びそうと言っているし……花を中心に探すか。
「猫ちゃん」
「む?」
「そういえばさ、最近ドライフラワーとかフリーズフラワーとか長く飾れるのもあるけど、生花とそういうの、どっちで考えてる?」
長い間飾れる花か……そういうのもあるのか。楽しめる期間が長いのは良い。しかし、生花は生花で良さがある。
「……特には決めていない。そもそもドライフラワーとかいう存在を今知った」
「あ、そうなの? なんかここ数年魔女が流行らせて、技術的にもつい最近できるようになったらしいよ」
「魔女が?」
「うん。魔女のは永遠に枯れないまじないがかかってて、技術の方は一ヶ月くらいは枯れないんだって」
魔女が流行りを生み出したとはすごいな。というか、実は魔女という存在は多くいるのか? 俺はソルシエールしか知らないが、ブームの火付け役になれるくらいなら数がいそうだ。
「魔女、色々やってるのだな。それだと魔女の方の花が求められそうだ」
「あはは、そうだね。高額で売られてるよ」
「やはり高いのか……」
「うん。そして、大体は詐欺」
「詐欺!?」
「そもそも流行らせたのも似非魔女って噂」
確かに、自ら魔女を名乗る奴は大体がただの詐欺師だ。本物の方が少ない。だからソルシエールを探すのも苦労したわけだ。
……魔女が流行らせたというものは、詐欺を疑った方が良さそうだな。ソルシエールを見ている限り、目立つようなことをしそうにない。魔女と大々的に名乗る奴は信用しないようにしよう。
間が空いた後、ソルシエールは少し顔を赤くしながら答えた。
「照れてるのか?」
「照れてないよ」
「だが、顔が赤いぞ」
「うるさい。暑いだけ」
ぷいっとそっぽを向かれた。ソルシエール、照れたり恥ずかしがったりするポイントが謎だ。別に今の会話に照れる要素などないと思うのだが。
「……で、カレンへのプレゼントはどうするの?」
「む? ああ……花やアクセサリーが良いと思うのだが、ソルシエールはどう思う?」
「いいんじゃない? 特に花は喜びそう」
「そうか! ではそういったものを中心に探そう」
「うん」
アクセサリーと花、どちらを先に見ようか。一口にアクセサリーといってもイヤリングや指輪、ネックレスにブレスレットと種類が多い。そうなると、アクセサリーはあとにして、花を先に見た方が良いか?
ソルシエールは特に花は喜びそうと言っているし……花を中心に探すか。
「猫ちゃん」
「む?」
「そういえばさ、最近ドライフラワーとかフリーズフラワーとか長く飾れるのもあるけど、生花とそういうの、どっちで考えてる?」
長い間飾れる花か……そういうのもあるのか。楽しめる期間が長いのは良い。しかし、生花は生花で良さがある。
「……特には決めていない。そもそもドライフラワーとかいう存在を今知った」
「あ、そうなの? なんかここ数年魔女が流行らせて、技術的にもつい最近できるようになったらしいよ」
「魔女が?」
「うん。魔女のは永遠に枯れないまじないがかかってて、技術の方は一ヶ月くらいは枯れないんだって」
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「あはは、そうだね。高額で売られてるよ」
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「うん。そして、大体は詐欺」
「詐欺!?」
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確かに、自ら魔女を名乗る奴は大体がただの詐欺師だ。本物の方が少ない。だからソルシエールを探すのも苦労したわけだ。
……魔女が流行らせたというものは、詐欺を疑った方が良さそうだな。ソルシエールを見ている限り、目立つようなことをしそうにない。魔女と大々的に名乗る奴は信用しないようにしよう。
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