21 / 24
Lv2
おーマジ?
しおりを挟む「あの...貴方が魔王様ですか?」
恐る恐る聞いてみると...魔王様が俺の方を向きニコッと笑顔になった。
『あぁ俺が魔王だ...君がユウキか?』
「あ、はい!俺がユウキです」
魔王様は俺の事を撫で回す。
うぅ...くすぐったい~むぅ...(´・ω・`)
『愛いな』
ニコニコと微笑む魔王様...ガルルルルルルと唸る魔獣のクロ。
『魔王様!人族何かに構わないで殺しましょうよ!』
『それはダメだな』
『何でですか!』
『俺は人族好きなんだ...かつての相棒も人族だった。だが、人族は我らと違って長生き出来ないのだ...そんな尊く儚い存在を殺せるわけないだろ?』
魔王様とクロが言い合ってる...何だか迫力あるなぁ~やっぱり格が違う...((((;゚Д゚)))))))
『ですが!俺は人族に恨みしかありません!!』
『短気な男は嫌われるぞクロ?器の大きい存在になれ』
「あ、あの...?」
この2人止めた方が良いかな?勇気を出せ俺!!
『あ?でしゃばってんじゃねぇよ人族』
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノ怖いよぉぉぉお!頑張っておれぇぇぇ!!
『そう言うでないクロ... ユウキ近う寄れ』
魔王様に呼ばれたので俺はタタタっと駆け足で近くに寄る。
『気持ちいいか?』
魔王様に撫で尽くす...ふへへ///くすぐったいなぁ~
気持ちいい(*´ω`*)
「はい、気持ちいいです」
俺は無意識に魔王様の腕にすりすりと頬を近づけていた。
あ...俺魔王様相手に何なやってんだ!?
『(んんぅ...愛い♡ユウキは天使か何かか?)』
『ま、魔王様!人族の奴に関わっては駄目です!!また貴方が傷つくはめに...』
昔何かあったんだろうか?魔王様も大変なんだな...前世に居た時は、こんな事知らなかったな...( ¯꒳¯ )
『ユウキはそんな卑怯な事をする奴に見えない...それに俺は人族が好きなんだ!傷ついたとしても一緒に居たいんだよ...』
魔王様がすげぇ格好良い...どんなに自分が傷ついたとしても好きな人達を愛している.........そう思える事ってすげぇ格好良いよな!
「魔王様はとても格好良くて優しいんですね」
『そんな事ない...俺は沢山の人をこの手で殺した。そんな奴が優しい訳ないだろ』
「でも好きで殺してる訳でも無いですよね?」
俺がそう言うと魔王様は眉に皺を寄せた。その表情は困った様な悲しそうな感じがしていた。
『ユウキは俺をどう思う?悪人か善人か...俺は君の言葉が聞きたい』
「俺はまだ会ったばっかりなので善か悪かは分かりません...ですが、魔王様はきっと善人だと思います」
『それは何故だ?』
「貴方自身が傷ついたとしても人族を嫌いにならない所です」
『そうか...ユウキの言葉が聞けて良かった』
魔王様はふんわりと優しい笑顔になった。この人が魔王だなんて...可愛すぎねぇか?
------------------------------------------------
作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)チラ
全然更新出来てなくてすみません!ずっとこたつとイチャイチャしてました...(訳:こたつにずっと入ってました)
冬は寒いですね...ホモが増えますよーに(人´∀`*)
1
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
乙女ゲームのサポートメガネキャラに転生しました
西楓
BL
乙女ゲームのサポートキャラとして転生した俺は、ヒロインと攻略対象を無事くっつけることが出来るだろうか。どうやらヒロインの様子が違うような。距離の近いヒロインに徐々に不信感を抱く攻略対象。何故か攻略対象が接近してきて…
ほのほのです。
※有難いことに別サイトでその後の話をご希望されました(嬉しい😆)ので追加いたしました。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
悪役令息の花図鑑
蓮条緋月
BL
公爵令息シュヴァリエ・アクナイトはある日、毒にあたり生死を彷徨い、唐突に前世を思い出す。自分がゲームの悪役令息に生まれ変わったことに気づいたシュヴァリエは思った。
「公爵家の力を使えば世界中の花を集めて押し花が作れる!」
押し花作りが中毒レベルで趣味だったシュヴァリエはゲームのストーリーなどお構いなしに好き勝手動くことに決め行動が一変。その変化に周囲がドン引きする中、学園で奇妙な事件が発生!現場に一輪の花が置かれていたことを知ったシュヴァリエはこれがゲームのストーリーであることを思い出す。花が関わっているという理由で事件を追うことにしたシュヴァリエは、ゲームの登場人物であり主人公の右腕となる隣国の留学生アウル・オルニスと行動を共にするのだが……?
※☆はR描写になります
※他サイトにて重複掲載あり
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
弟がガチ勢すぎて愛が重い~魔王の座をささげられたんだけど、どうしたらいい?~
マツヲ。
BL
久しぶりに会った弟は、現魔王の長兄への謀反を企てた張本人だった。
王家を恨む弟の気持ちを知る主人公は死を覚悟するものの、なぜかその弟は王の座を捧げてきて……。
というヤンデレ弟×良識派の兄の話が読みたくて書いたものです。
この先はきっと弟にめっちゃ執着されて、おいしく食われるにちがいない。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる