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レイラ・ミュリュスとの邂逅
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変装して屋敷内にはいる。そして、難なくレイラの部屋までこれた。
「どうやって狩るの?」
「捕獲が目的だ。だが、最悪殺す。」
「!」
扉をノックする。中からどうぞと声がした。
「失礼します。」
「レイラ・ミュリュス!お前の悪事もここまでだ!」
「……来ると思っていたわ。悪役令嬢狩り。でも、私は捕まえられないわよ?」
「!?」
来ることを知られていたらしい。通りで難なくここまで来れたわけだ。
「コレをみろ!」
ユナは国王直属の勅令を差し出す。
「あら、国王の勅令ね。なるほど……」
「わかったなら行くぞ!」
「いいえ、そうは行かないわ?」
「?!」
「もし、このことを先帝が知ればどうなるかしら?」
「?!」
「きっと、こういうでしょう。レイラは無罪だと。ふふふふふふ。」
「さすがはレイラ・ミュリュスね。」
「!」
レイラはその話方に覚えがあるらしい。
「でも、先帝は先帝よ。今の国王の勅令には逆らえ無いはずだわ?」
「……マリー?」
「ええ、そうよ。レイラ。」
「マリー!転生したのね?!嬉しいわ!貴方と会えて!」
「私も嬉しいわ!だから、大人しく捕まってくれない?」
「いやよ?それに先帝の口添えだけでないわ。私が捕まればその知らせは皇后様にも届くでしょうね?」
「皇后様が知ったところでどうにもならないわ。国王の思いは固いはずよ。でなければ、公爵家令嬢の貴方にまで狩りをよこさないわ。」
「……」
「……」
2人はしばらく見つめあった。
「「ふふふふふふっ!」」
ユナは何がおかしいかと言うように笑う2人を見ていた。
「それにここは私の敷地。ここで貴方達を始末することもできるわ?」
「それは無理よ。国王の勅令があるもの?無事に帰れなければ殺されたと思うでしょうね!」
「残念、事故よ。不幸な事故なの。だから……死んで頂戴?」
レイラがそう言った瞬間に部屋に数人の兵士が入ってくる。
「さあ、マリー。私が貴方に死をあげる。これで勝負は私の勝ちよ!」
ユナはマリーの手を引きながら兵士の相手をしていた。兵士に剣を突き立てる。なんとか命からがら逃げきった。屋敷の外にでる。
「ユナ。これからどうするの?」
「……国王に確認する。」
「分かったわ。」
そのまま王城へと向かうことになった。
「どうやって狩るの?」
「捕獲が目的だ。だが、最悪殺す。」
「!」
扉をノックする。中からどうぞと声がした。
「失礼します。」
「レイラ・ミュリュス!お前の悪事もここまでだ!」
「……来ると思っていたわ。悪役令嬢狩り。でも、私は捕まえられないわよ?」
「!?」
来ることを知られていたらしい。通りで難なくここまで来れたわけだ。
「コレをみろ!」
ユナは国王直属の勅令を差し出す。
「あら、国王の勅令ね。なるほど……」
「わかったなら行くぞ!」
「いいえ、そうは行かないわ?」
「?!」
「もし、このことを先帝が知ればどうなるかしら?」
「?!」
「きっと、こういうでしょう。レイラは無罪だと。ふふふふふふ。」
「さすがはレイラ・ミュリュスね。」
「!」
レイラはその話方に覚えがあるらしい。
「でも、先帝は先帝よ。今の国王の勅令には逆らえ無いはずだわ?」
「……マリー?」
「ええ、そうよ。レイラ。」
「マリー!転生したのね?!嬉しいわ!貴方と会えて!」
「私も嬉しいわ!だから、大人しく捕まってくれない?」
「いやよ?それに先帝の口添えだけでないわ。私が捕まればその知らせは皇后様にも届くでしょうね?」
「皇后様が知ったところでどうにもならないわ。国王の思いは固いはずよ。でなければ、公爵家令嬢の貴方にまで狩りをよこさないわ。」
「……」
「……」
2人はしばらく見つめあった。
「「ふふふふふふっ!」」
ユナは何がおかしいかと言うように笑う2人を見ていた。
「それにここは私の敷地。ここで貴方達を始末することもできるわ?」
「それは無理よ。国王の勅令があるもの?無事に帰れなければ殺されたと思うでしょうね!」
「残念、事故よ。不幸な事故なの。だから……死んで頂戴?」
レイラがそう言った瞬間に部屋に数人の兵士が入ってくる。
「さあ、マリー。私が貴方に死をあげる。これで勝負は私の勝ちよ!」
ユナはマリーの手を引きながら兵士の相手をしていた。兵士に剣を突き立てる。なんとか命からがら逃げきった。屋敷の外にでる。
「ユナ。これからどうするの?」
「……国王に確認する。」
「分かったわ。」
そのまま王城へと向かうことになった。
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