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起業に向けて
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大体の準備は出来てきた。
今日は、個人事業主開業届を税務署に出しに行ってきた。
個人事業主として、正式に登録するために、やっておかなければならない事だった。
PMCは、肉体労働が多いが、それでも、やはり企業なのだ。
こういった書類や手続き無しには、成り立たない。
今回の個人事業主開業届もだが、確定申告もしっかりしておかなければ、警察に捕まったりもする。
こういった作業を怠り、警察に難癖つけられ廃業、等の悲劇を避けるためには、やはり、こういった法的実行力を持たないといけない。
PMCが出来て以来、警察は、活躍の場を奪われる事が増えた。
自分達には無い火力、暴力団にも顔がきく柔軟性と即応力、情報収集力を持っているため、PMCにおいしい場面を奪われ、自分達が手柄を立てることが出来ない、と言ったことが増えた。
それを面白く思わない警察が、PMCの後ろ暗い部分を突き、廃業に追い込む、嫌がらせ行為が起き始めたのだ。
そのため、PMCの経営者はこういう書類を重要視するようになった。
山田も、まだまだ零細とは言え、PMCの経営者である以上、社員を守る責任がある。
それに、こういった整備をしておいた方が、社員も出来やすい。
わざわざ、危ない橋を渡る人間は居ない。
税務署の職員に分からない箇所を尋ね、20分程で、手続きが完了した。
税務署を出ると、二人組の警官と目が合った。
後ろ暗い事があるわけではないので、そのまま、バスに乗り、自宅に帰った。
しかし、まだやるべき事は山積みだった。
定款を作成しなければいけない。
その為にまず、印鑑を作成しないといけない。
まず、定款に必要な法人印鑑、そして、銀行用の印鑑、最後に請求書用の印鑑を作成する。
次に定款の内容を決めなければならない。
3日後、定款の作成に入った。
所在地はあのビルの一室で良いし、事業目的は、「治安維持及び、向上を旨とし、民間、公共を問わず協力し、この国に貢献する。」とした。
PMC自体、国に認められた企業体系の一つなので、このような文であれば、問題無く通過できる。
会社名は、野村の発案で「yamada security service」にした。
会社名に自分の名字を使った事に、若干の気恥ずかしさがあった。
だが、妙に誇らしいと、山田は思った。
資本金は貯蓄の殆どの400万円とした。
この旨の書類を公証役場に提出し、効力の無い原子定款から、効力のある定款としなければいけない。
その際に、多少面倒だが、資本金の払い込みも済ませた。
会社の設立自体は済んだが、次は、会社に関する税の手続きをするため、また、税務署に行かなければならない。
覚悟してはいたが、こうも面倒だと、気が滅入りそうになる。
後日、税務署に向かい、法人設立届出書を提出した2日後に、社会保険に入るため、年金事務所と労働基準監督署に行き、手続きを終えた。
会社の設立が完了した事には大きな喜びを感じたが人材の事を考えると、憂鬱になった。
しかし、この疲れの中、人材の事を気にするのは無駄だと感じた。
今、どうにもならない事を考えても、どうしようもない。
山田は頭を切り替えるために、今晩の食事を考えた。
金が掛かるが奮発して外食する事にした。
飯を食べ、風呂に入り、ゆっくりと眠る。
それを1秒でも早く実行するため、山田は歩みを速めた。
今日は、個人事業主開業届を税務署に出しに行ってきた。
個人事業主として、正式に登録するために、やっておかなければならない事だった。
PMCは、肉体労働が多いが、それでも、やはり企業なのだ。
こういった書類や手続き無しには、成り立たない。
今回の個人事業主開業届もだが、確定申告もしっかりしておかなければ、警察に捕まったりもする。
こういった作業を怠り、警察に難癖つけられ廃業、等の悲劇を避けるためには、やはり、こういった法的実行力を持たないといけない。
PMCが出来て以来、警察は、活躍の場を奪われる事が増えた。
自分達には無い火力、暴力団にも顔がきく柔軟性と即応力、情報収集力を持っているため、PMCにおいしい場面を奪われ、自分達が手柄を立てることが出来ない、と言ったことが増えた。
それを面白く思わない警察が、PMCの後ろ暗い部分を突き、廃業に追い込む、嫌がらせ行為が起き始めたのだ。
そのため、PMCの経営者はこういう書類を重要視するようになった。
山田も、まだまだ零細とは言え、PMCの経営者である以上、社員を守る責任がある。
それに、こういった整備をしておいた方が、社員も出来やすい。
わざわざ、危ない橋を渡る人間は居ない。
税務署の職員に分からない箇所を尋ね、20分程で、手続きが完了した。
税務署を出ると、二人組の警官と目が合った。
後ろ暗い事があるわけではないので、そのまま、バスに乗り、自宅に帰った。
しかし、まだやるべき事は山積みだった。
定款を作成しなければいけない。
その為にまず、印鑑を作成しないといけない。
まず、定款に必要な法人印鑑、そして、銀行用の印鑑、最後に請求書用の印鑑を作成する。
次に定款の内容を決めなければならない。
3日後、定款の作成に入った。
所在地はあのビルの一室で良いし、事業目的は、「治安維持及び、向上を旨とし、民間、公共を問わず協力し、この国に貢献する。」とした。
PMC自体、国に認められた企業体系の一つなので、このような文であれば、問題無く通過できる。
会社名は、野村の発案で「yamada security service」にした。
会社名に自分の名字を使った事に、若干の気恥ずかしさがあった。
だが、妙に誇らしいと、山田は思った。
資本金は貯蓄の殆どの400万円とした。
この旨の書類を公証役場に提出し、効力の無い原子定款から、効力のある定款としなければいけない。
その際に、多少面倒だが、資本金の払い込みも済ませた。
会社の設立自体は済んだが、次は、会社に関する税の手続きをするため、また、税務署に行かなければならない。
覚悟してはいたが、こうも面倒だと、気が滅入りそうになる。
後日、税務署に向かい、法人設立届出書を提出した2日後に、社会保険に入るため、年金事務所と労働基準監督署に行き、手続きを終えた。
会社の設立が完了した事には大きな喜びを感じたが人材の事を考えると、憂鬱になった。
しかし、この疲れの中、人材の事を気にするのは無駄だと感じた。
今、どうにもならない事を考えても、どうしようもない。
山田は頭を切り替えるために、今晩の食事を考えた。
金が掛かるが奮発して外食する事にした。
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それを1秒でも早く実行するため、山田は歩みを速めた。
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