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魔王様!?
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曲がり角の向こうには、悪魔がいた。
悪魔とは言っても、映画に出てくるようなグロテスクな見た目をしている訳では無い。その「悪魔」は僕達人間の世界で「かなりの美人」と表されるレベルの容姿をしていた。美しい金髪は高い位置で二つにまとめられていて、瞳は紫と水色を混ぜたような神秘的で不思議な色をしていた。ある1点を除けば、さほど人間と変わらない。
そう、背中から黒い羽が生えていることだけを除けば…。
「やっと見つけた!迎えに来ましたよ、魔王様。」
「悪魔」は悪魔らしくない声でそう言うと、僕の方へ歩いてきた。(正確には浮遊しながら)
ーーーー魔王様?何のことだろうか、こちらを向いているがまさか俺のことでは無いだろう。
「いえ、貴方のことです!魔蛇悪高校2年B組!佐竹大雅さんっ!」
「お前は誰だ?なぜ俺の名前を知っている?そしてなぜ俺の考えが読めたんだ!」
「あ、忘れてました。私は悪魔のシトリー!考えが読めるのは、それが私の特殊能力だからなのです!」
ーーーー特殊能力…?
「はい!特殊能力ですよ!私たち悪魔は、魔王様から一人一つずつ特殊能力をいただくのです。」
「だがお前…シトリーはさっき俺のことを魔王と呼んだよな、俺はそんなことした覚えは無いぞ?」
「あー…実は今まで魔王様だったお方が詐欺に手を染めてしまいまして… 魔界警察に逮捕されて…アハハ…」
ーーーー魔王が詐欺で魔界警察に逮捕…
「それが俺にどんな関係がある」
「はい!単刀直入に申しますと、あなたに新魔王様になってもらって、魔界を支配していただきたいのです!」
「…は?」
「ですから!あなたには魔界を統治してもらいます!」
「いや…でも、どうやって?そもそも何故俺なんだ?」
「魔王といえばサタン!実際に前魔王様のお名前もサタンでした。そしてあなたの名前は佐竹、さたけ、サタケ、サタン!ということです」
ーーーー意味が分からなすぎる… でも…
「よし、分かった。俺が魔界を支配してやる!」
「理解が早くて助かります!そうと決まれば早速魔界へ向かいましょう!」
ーーーー俺は今までずっと平凡に人生を過ごしてきた。でも、これからは特別ななにかが始まる予感がするんだ…!
悪魔とは言っても、映画に出てくるようなグロテスクな見た目をしている訳では無い。その「悪魔」は僕達人間の世界で「かなりの美人」と表されるレベルの容姿をしていた。美しい金髪は高い位置で二つにまとめられていて、瞳は紫と水色を混ぜたような神秘的で不思議な色をしていた。ある1点を除けば、さほど人間と変わらない。
そう、背中から黒い羽が生えていることだけを除けば…。
「やっと見つけた!迎えに来ましたよ、魔王様。」
「悪魔」は悪魔らしくない声でそう言うと、僕の方へ歩いてきた。(正確には浮遊しながら)
ーーーー魔王様?何のことだろうか、こちらを向いているがまさか俺のことでは無いだろう。
「いえ、貴方のことです!魔蛇悪高校2年B組!佐竹大雅さんっ!」
「お前は誰だ?なぜ俺の名前を知っている?そしてなぜ俺の考えが読めたんだ!」
「あ、忘れてました。私は悪魔のシトリー!考えが読めるのは、それが私の特殊能力だからなのです!」
ーーーー特殊能力…?
「はい!特殊能力ですよ!私たち悪魔は、魔王様から一人一つずつ特殊能力をいただくのです。」
「だがお前…シトリーはさっき俺のことを魔王と呼んだよな、俺はそんなことした覚えは無いぞ?」
「あー…実は今まで魔王様だったお方が詐欺に手を染めてしまいまして… 魔界警察に逮捕されて…アハハ…」
ーーーー魔王が詐欺で魔界警察に逮捕…
「それが俺にどんな関係がある」
「はい!単刀直入に申しますと、あなたに新魔王様になってもらって、魔界を支配していただきたいのです!」
「…は?」
「ですから!あなたには魔界を統治してもらいます!」
「いや…でも、どうやって?そもそも何故俺なんだ?」
「魔王といえばサタン!実際に前魔王様のお名前もサタンでした。そしてあなたの名前は佐竹、さたけ、サタケ、サタン!ということです」
ーーーー意味が分からなすぎる… でも…
「よし、分かった。俺が魔界を支配してやる!」
「理解が早くて助かります!そうと決まれば早速魔界へ向かいましょう!」
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