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ハイカブリ(同居人×女主/王子×女主/複数/媚薬/歪/二穴)
*二人と一緒に_1
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ランスに代わってタオルと水を持ってくることを引き受けたシアは、一人浴室へと向かった。綺麗に畳まれていた、洗濯したばかりで石鹸の良い匂いがする大きなバスタオルと、同じく洗い立ての使い勝手の良いフェイスタオルを数枚手に取ると、手が空くように腕にかけた。そして、次はキッチンへと向かう。水差しになみなみと冷たい水を汲み、三人分のコップを持って、零さないように二人の待つ部屋へと向かった。
「――お待たせしました」
「あぁ、ありがとう」
「っ――ぉ――あぁ――!」
「……おやおや、それは凄い」
「……だって。俺達がやりたいのは、こういうコトだろ――?」
「――その通りですよ」
「ぐぅ――ぅ――っ――うぅ、ぅ――!」
ハーブティーの入ったカップの隣に、水差しとコップを置くと、丁寧にタオルを畳んでテーブルの下に置いた。
戻ってきたシアの目に映ったのは、アナルに入っていない方の手の指を秘部へと突き刺し、二か所を同時に広げているランスの姿と、必死にそれに応えようとしているようにも見える、下半身の穴が二つ、ぱっくりと広がったまま涎を垂らしているフレリアの姿だった。
「よく、入りましたね……」
「俺もちょっとびっくりしたけどな。切れちゃいないし、傷もつけてない」
「……ぅ……うぅ……」
「それはそれは……」
「……意識ははっきりしてるのか、随分と怪しいけどな……」
「……ぉ、あ、ぁ、ぉ……ぉっ……」
「瞳の光は消えていないようですからね? 問題なさそうですよ?」
「お前が言うならそうだろうな」
「いっ……い、ぃ……」
今この状況を説明するのに、頭を働かす力が足りない。絶えず襲ってくる快感を現す、語彙力も足りていない。表現に使えるのは、勝手にと言っていいほどに零れてくる言葉にならない音と、意識せずとも震えて跳ねる身体。そして二人が排出させようとしている、目元や口元、秘部から溢れ出てくる体液だった。
意図して放った反応は数えられるほどしかない。が、むしろそれが逆に生々しいほどに現状を語っていた。
「触ってみてやっぱりな、と思ったんだが。前と後ろ、二か所に入ると狭いな」
「でしょうね。しかし、その分お互いに気持ち良い部分があるのでしょう」
「それもそうだな。二本入った時の圧迫感とか。肉壁を通して伝わってくる、振動とか」
「交互に襲ってくる気持ち良い部分を抉る動きに、こういった言葉も、いいスパイスになりそうですね?」
「……そうだよな? フレリア」
“す、き……っ……好き、に、してくだ、さ……あぁぁ”
耳から伝わる記号を変換するために、僅かに残った理性が働いた。そしてその理性は誰の物でもある欲望にまみれて、意志を持った動きを生みだす。
「う、うぅ……。う、ぅ」
「……今、フレリアが頷いたよな?」
「えぇ。私にもそう見えました」
「求めてる、ってことか。……そう思って、良いんだよな?」
「それならちゃんと、その気持ちに応えなければなりませんね?」
もう自分の力で動けないフレリアを、シアとランス二人掛かりで起こす。そして、二人とも服をすべて脱ぎ捨てると、筋肉のついた引き締まった身体に、既にいきり立っていたイチモツを露わにした。
「――お待たせしました」
「あぁ、ありがとう」
「っ――ぉ――あぁ――!」
「……おやおや、それは凄い」
「……だって。俺達がやりたいのは、こういうコトだろ――?」
「――その通りですよ」
「ぐぅ――ぅ――っ――うぅ、ぅ――!」
ハーブティーの入ったカップの隣に、水差しとコップを置くと、丁寧にタオルを畳んでテーブルの下に置いた。
戻ってきたシアの目に映ったのは、アナルに入っていない方の手の指を秘部へと突き刺し、二か所を同時に広げているランスの姿と、必死にそれに応えようとしているようにも見える、下半身の穴が二つ、ぱっくりと広がったまま涎を垂らしているフレリアの姿だった。
「よく、入りましたね……」
「俺もちょっとびっくりしたけどな。切れちゃいないし、傷もつけてない」
「……ぅ……うぅ……」
「それはそれは……」
「……意識ははっきりしてるのか、随分と怪しいけどな……」
「……ぉ、あ、ぁ、ぉ……ぉっ……」
「瞳の光は消えていないようですからね? 問題なさそうですよ?」
「お前が言うならそうだろうな」
「いっ……い、ぃ……」
今この状況を説明するのに、頭を働かす力が足りない。絶えず襲ってくる快感を現す、語彙力も足りていない。表現に使えるのは、勝手にと言っていいほどに零れてくる言葉にならない音と、意識せずとも震えて跳ねる身体。そして二人が排出させようとしている、目元や口元、秘部から溢れ出てくる体液だった。
意図して放った反応は数えられるほどしかない。が、むしろそれが逆に生々しいほどに現状を語っていた。
「触ってみてやっぱりな、と思ったんだが。前と後ろ、二か所に入ると狭いな」
「でしょうね。しかし、その分お互いに気持ち良い部分があるのでしょう」
「それもそうだな。二本入った時の圧迫感とか。肉壁を通して伝わってくる、振動とか」
「交互に襲ってくる気持ち良い部分を抉る動きに、こういった言葉も、いいスパイスになりそうですね?」
「……そうだよな? フレリア」
“す、き……っ……好き、に、してくだ、さ……あぁぁ”
耳から伝わる記号を変換するために、僅かに残った理性が働いた。そしてその理性は誰の物でもある欲望にまみれて、意志を持った動きを生みだす。
「う、うぅ……。う、ぅ」
「……今、フレリアが頷いたよな?」
「えぇ。私にもそう見えました」
「求めてる、ってことか。……そう思って、良いんだよな?」
「それならちゃんと、その気持ちに応えなければなりませんね?」
もう自分の力で動けないフレリアを、シアとランス二人掛かりで起こす。そして、二人とも服をすべて脱ぎ捨てると、筋肉のついた引き締まった身体に、既にいきり立っていたイチモツを露わにした。
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