いつも馬鹿にされていた私だけど頑張ってざまぁしていたら、伝説を作ってしまいました

いちごの華

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魔法世界にて

間章 side???

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───黒よりも昏い漆黒の空間の中、ぼんやりと光を放ちながら浮かびあがる球体。

その球体にはあどけない姿で寝ているマリーヌ、もといリーナが映し出されている。

球体の前には愉しそうに昏い微笑みで嗤う、ひとりがいた。
その者は漆黒の長い髪を持ち、男性とも女性ともとれる容姿をしている。

寝椅子に寝そべって、ただただ球体を見つめている。

すると、音も立てずにするりと立ち上がり、球体に近づく。

球体に手を置いて、ゆっくりゆっくりとまるで我が子の頭を撫でるようにして、球体を撫でる。

ふふっ、クスクス

その者しかいない漆黒の空間に嗤い声が響く。

「ふふっ、私の可愛い可愛い愛おし子よ。私を楽しませておくれ。
そして───絶望した顔を見せておくれよ。ふふっ、私の大事な大事な──オモチャ。
私はね、絶望した顔を見るのが楽しくて楽しくて、最高に面白いだろう?絶望した顔は!」

あーはっははははは!

舞台の俳優のような身振りで、目を見開き上の方を見ながら高く高く笑い声を上げる。

その目は、静かな狂気と愉悦が入り混じっている。
その瞳は鮮やかな青空に架かるをしていた───



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