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予想だにしなかったデート 翔と皐月
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その後はもぐもぐと無言で食べ始める。
「さーつきぃ…ごめんて~……」
頬をつんつんとしてくる。
つーん……。
「さぁつきぃ……」
ふわりと、フェロモンを出す。
「ちょっ!それは無し…っ」
皐月は慌てて翔の方を向く。
「やっとこっち向いた…お姫様…?」
そんな爽やかな笑顔やめてっ!
勝てないからぁっ!
そんな2人を周りの人達はやばいやばいと語彙力を無くしていた。
そんな事露知らず、翔と皐月は半個室をすっかり個室と思い込み、自分たちの世界に入っていた。
「美羽が選んだ服っていうのは気に食わないけど、可愛いね」
「かっ!?…~っっ、うるさいぞっ」
皐月は顔を真っ赤にして翔を睨む。
「そうして真っ赤にしてる皐月もかーわいー」
頭を撫でた後、そのまま手を頬まで落としていく。
「食べちゃいたい……」
「ひぇっだ、ダメだからねっ」
皐月は翔と少し距離を取った。
「さーつきぃ…ごめんて~……」
頬をつんつんとしてくる。
つーん……。
「さぁつきぃ……」
ふわりと、フェロモンを出す。
「ちょっ!それは無し…っ」
皐月は慌てて翔の方を向く。
「やっとこっち向いた…お姫様…?」
そんな爽やかな笑顔やめてっ!
勝てないからぁっ!
そんな2人を周りの人達はやばいやばいと語彙力を無くしていた。
そんな事露知らず、翔と皐月は半個室をすっかり個室と思い込み、自分たちの世界に入っていた。
「美羽が選んだ服っていうのは気に食わないけど、可愛いね」
「かっ!?…~っっ、うるさいぞっ」
皐月は顔を真っ赤にして翔を睨む。
「そうして真っ赤にしてる皐月もかーわいー」
頭を撫でた後、そのまま手を頬まで落としていく。
「食べちゃいたい……」
「ひぇっだ、ダメだからねっ」
皐月は翔と少し距離を取った。
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