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攻略対象が七人いるって話なんだけど、オレとフユ以外の話をしようと思う。
まず一人目、この国の第三王子。言わずと知れたヘンタイ。これはなんでヘンタイになっているかわからない。一応、優秀で周りにも平等に接する人格者、として通っていた。兄二人を補佐することもそつなく熟す人物だったんだよ。名前忘れたけど、王子と書いてヘンタイと読む、で通じると思う。
二人目は魔術師団団長の息子。次男だか三男だか。オレたちの七コ上で、この学園で教師をしている。魔法の教科担当で、三属性持ち。さすが魔術師団団長の息子だよね。でもなんかナツの姿見る度怯えてるのが気になる。絶対目を合わせないように普段は被らないフードをすっぽり被るんだ。ナツがいる授業の時だけ。何したのってナツに聞くけど、不機嫌に、さあね、ってしか答えてくれない。ナツが話しかけると、生きててすみません!って返事をする。それって返事かなあ。
三人目は騎士団団長の息子。アレ?って思った?そう、ハルの二番目のお兄ちゃん。めちゃめちゃハルを可愛がってる。そう、攻略対象がごにょごにょ(言いたくない)令嬢を愛でてるの。この時点でゲームの強制力なんてないって気付いても良さそうなのに、そこはハルだからね。ふふ。で、ナツのことをなんか戦友だと思っているっぽい。脳筋の考えはよくわからん。ちなみにオレには殺意剥き出し。あはは、しょうがないよね。愛されててごめんねぇ?くすくす。
で、四人目。法相の息子。王城勤めでオレたちの五コ上。三大公爵家の嫡男で、冷徹な法の番人って言われてる。冷酷無慈悲、正確無比、法廷で彼に勝てる者はいない。彼が出てきたらすべてを諦めろ、と言われるほど優秀な御仁。王城勤めなのにどこで知り合ったのか、ナツを前にすると、犬になる。しかも子犬。ものすごく擦り寄って、きらっきらした目で遊んで遊んでと言っているような子犬が背後に見える。いや、ホントなにがあった。
最後が学園長の息子。二コ上の俺様タイプ。王子がいるからそこまで調子に乗ってはいないけど、調子に乗ってる面倒くさいヤツ。ナツの舎弟。ナツの姿を見かけると、ナツの兄貴、ピーチティー買ってきました!って言ってリンゴ酢渡すヤツ。いろいろ突っ込みたいけど、ナツが拳をヤツの鳩尾に突っ込んでるからそれで良しとしている。ちなみにこの突っ込みをしている時に王子がいると、舎弟を射殺さんばかりに睨みつけている。カオス。
入学してたった一ヶ月しか経ってないのに、すべての攻略対象を攻略している。さすがナツ。もうホントゲーム関係ないよね。世界観しかないよね。っていうか、こうしてみると、みんなホントに何があったの?
*~*~*~*~*
「ダリアード男爵令嬢様、ちょっと素行が淑女らしくないのではございませんこと?」
ある日、ナツがご令嬢たちに呼び止められた。高位令息たちを侍らせていることをはしたないと窘めている。陰ではなくオレたちがいるところで注意をするあたり、陰湿さがなくて結構だ。まあ、ふむ。今いるメンツを見てみよう。オレことアスラ=カーネイス侯爵子息、フユことゼン=コウキアノス公爵子息、ハルの兄公爵子息、学園長子息、ヘンタイ。確かに肩書きだけは立派だ。ちなみにオレの嫁もここにいるが、公爵令嬢はいいらしい。一人は兄貴だし、一人は表向きはまだ婚約者(死)。ナツは高位貴族に擦り寄る許しがたい存在らしい。
少しだけ首を傾げて困ったように笑うナツは、さすがヒロインだ。そんなヒロインの姿に攻略対象たちは、違うだろ?本当のおまえはそんなもんじゃないはずだ!と焦ったように目が訴えている。それに目にも止まらぬ早さで抉るようなボディブローを三人に見舞う。二人は悶絶、一人は昇天しかけている。誰がどの反応かはご想像にお任せする。
「まあ、なにやらみなさま、殿下たちにご用がある様子。どうぞ、わたくしのことはお気になさらずごゆるりとお過ごしくださいませ。ではわたくしはこれで」
のし付けておまえらにくれてやんよ、と言外に込め立ち去ろうとすると、ヘンタイが縋る。
「ご主人様!どちらへ?!」
あーあ、ご主人言っちゃったよ。ほら、ご令嬢たちギョッとしてんじゃん。
「まあ殿下、みなさまが殿下たちに用があるみたい、と申しておりますの」
とっとと離れろや、と蹴り倒す。え、ナツさん、いいんですか。ほら、ご令嬢たち目が点になってるよ。
「で、で、殿下に手をあげるなど、ぶ、無礼な!」
「いやですわ、殿下が勝手に転んだのです。わたくしの足にひっかかって。ねえ?」
「はい!ご主人様の言う通りです!」
え、ヘンタイは社会的に抹殺されたいの?破滅願望の持ち主なの?
「ああ、舎弟、おまえは温室の側の所でしか売ってない緑茶買って来いな。さあ、ご令嬢方、殿下たちが温室で話をしようと申しておりますわ。どうぞゆっくりゆ~っくり話をなさってくださいませね」
温室超遠いじゃん。片道十五分じゃ行けないじゃん。舎弟もあざっすじゃないよ。あああ、ヘンタイの顔踏まないで、ナツさん!ほら、ヘンタイ恍惚としちゃったじゃん!ハルのお兄も舎弟と張り合ってどっちが早くナツにお茶届けられるかとかいいから!あ~あ、ご令嬢たち、熱で夢でも見ちゃったのね、じゃないよ。現実だよ。受け止めなよ。
ホント悉くゲームにならないね。
さすがナツ!いろいろ面倒くさくなってるのバレバレだよ!
*小話を挟んでつづきます*
まず一人目、この国の第三王子。言わずと知れたヘンタイ。これはなんでヘンタイになっているかわからない。一応、優秀で周りにも平等に接する人格者、として通っていた。兄二人を補佐することもそつなく熟す人物だったんだよ。名前忘れたけど、王子と書いてヘンタイと読む、で通じると思う。
二人目は魔術師団団長の息子。次男だか三男だか。オレたちの七コ上で、この学園で教師をしている。魔法の教科担当で、三属性持ち。さすが魔術師団団長の息子だよね。でもなんかナツの姿見る度怯えてるのが気になる。絶対目を合わせないように普段は被らないフードをすっぽり被るんだ。ナツがいる授業の時だけ。何したのってナツに聞くけど、不機嫌に、さあね、ってしか答えてくれない。ナツが話しかけると、生きててすみません!って返事をする。それって返事かなあ。
三人目は騎士団団長の息子。アレ?って思った?そう、ハルの二番目のお兄ちゃん。めちゃめちゃハルを可愛がってる。そう、攻略対象がごにょごにょ(言いたくない)令嬢を愛でてるの。この時点でゲームの強制力なんてないって気付いても良さそうなのに、そこはハルだからね。ふふ。で、ナツのことをなんか戦友だと思っているっぽい。脳筋の考えはよくわからん。ちなみにオレには殺意剥き出し。あはは、しょうがないよね。愛されててごめんねぇ?くすくす。
で、四人目。法相の息子。王城勤めでオレたちの五コ上。三大公爵家の嫡男で、冷徹な法の番人って言われてる。冷酷無慈悲、正確無比、法廷で彼に勝てる者はいない。彼が出てきたらすべてを諦めろ、と言われるほど優秀な御仁。王城勤めなのにどこで知り合ったのか、ナツを前にすると、犬になる。しかも子犬。ものすごく擦り寄って、きらっきらした目で遊んで遊んでと言っているような子犬が背後に見える。いや、ホントなにがあった。
最後が学園長の息子。二コ上の俺様タイプ。王子がいるからそこまで調子に乗ってはいないけど、調子に乗ってる面倒くさいヤツ。ナツの舎弟。ナツの姿を見かけると、ナツの兄貴、ピーチティー買ってきました!って言ってリンゴ酢渡すヤツ。いろいろ突っ込みたいけど、ナツが拳をヤツの鳩尾に突っ込んでるからそれで良しとしている。ちなみにこの突っ込みをしている時に王子がいると、舎弟を射殺さんばかりに睨みつけている。カオス。
入学してたった一ヶ月しか経ってないのに、すべての攻略対象を攻略している。さすがナツ。もうホントゲーム関係ないよね。世界観しかないよね。っていうか、こうしてみると、みんなホントに何があったの?
*~*~*~*~*
「ダリアード男爵令嬢様、ちょっと素行が淑女らしくないのではございませんこと?」
ある日、ナツがご令嬢たちに呼び止められた。高位令息たちを侍らせていることをはしたないと窘めている。陰ではなくオレたちがいるところで注意をするあたり、陰湿さがなくて結構だ。まあ、ふむ。今いるメンツを見てみよう。オレことアスラ=カーネイス侯爵子息、フユことゼン=コウキアノス公爵子息、ハルの兄公爵子息、学園長子息、ヘンタイ。確かに肩書きだけは立派だ。ちなみにオレの嫁もここにいるが、公爵令嬢はいいらしい。一人は兄貴だし、一人は表向きはまだ婚約者(死)。ナツは高位貴族に擦り寄る許しがたい存在らしい。
少しだけ首を傾げて困ったように笑うナツは、さすがヒロインだ。そんなヒロインの姿に攻略対象たちは、違うだろ?本当のおまえはそんなもんじゃないはずだ!と焦ったように目が訴えている。それに目にも止まらぬ早さで抉るようなボディブローを三人に見舞う。二人は悶絶、一人は昇天しかけている。誰がどの反応かはご想像にお任せする。
「まあ、なにやらみなさま、殿下たちにご用がある様子。どうぞ、わたくしのことはお気になさらずごゆるりとお過ごしくださいませ。ではわたくしはこれで」
のし付けておまえらにくれてやんよ、と言外に込め立ち去ろうとすると、ヘンタイが縋る。
「ご主人様!どちらへ?!」
あーあ、ご主人言っちゃったよ。ほら、ご令嬢たちギョッとしてんじゃん。
「まあ殿下、みなさまが殿下たちに用があるみたい、と申しておりますの」
とっとと離れろや、と蹴り倒す。え、ナツさん、いいんですか。ほら、ご令嬢たち目が点になってるよ。
「で、で、殿下に手をあげるなど、ぶ、無礼な!」
「いやですわ、殿下が勝手に転んだのです。わたくしの足にひっかかって。ねえ?」
「はい!ご主人様の言う通りです!」
え、ヘンタイは社会的に抹殺されたいの?破滅願望の持ち主なの?
「ああ、舎弟、おまえは温室の側の所でしか売ってない緑茶買って来いな。さあ、ご令嬢方、殿下たちが温室で話をしようと申しておりますわ。どうぞゆっくりゆ~っくり話をなさってくださいませね」
温室超遠いじゃん。片道十五分じゃ行けないじゃん。舎弟もあざっすじゃないよ。あああ、ヘンタイの顔踏まないで、ナツさん!ほら、ヘンタイ恍惚としちゃったじゃん!ハルのお兄も舎弟と張り合ってどっちが早くナツにお茶届けられるかとかいいから!あ~あ、ご令嬢たち、熱で夢でも見ちゃったのね、じゃないよ。現実だよ。受け止めなよ。
ホント悉くゲームにならないね。
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*小話を挟んでつづきます*
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