73 / 188
73 新生活を模索中
しおりを挟む
◎心は普通の人間でも、神がかったスキルを手にしたユリナ◎
彼女は最近、出会った人を治療したり、助けたりしている。
原動力は気まぐれ。
あまり難しいことも考えていない。
最近のトピックスは、エールの美味しさを知ったこと。
そんなユリナに助けられた人達が、ユリナの行き当たりばったりの行動に、尊い理由を付けてしまった。
不可解なスキルと、不可解な行動。
「神の導き」と勘違いした人達が、ユリナを勝手に聖女認定した。
そうしてオルシマの街の隠れた有力者スマトラを筆頭に「スモールシルバー」ができあがった。
そんなこと、ユリナ自身は知らねーー。
◆◆◆◆
ユリナです。
オルシマに来た。
新拠点だけど、ほぼ2か月ぶりで、まだ2回目。
目の治療をしたスマトラさんが門の外で出迎えてくれた。
そこに彼の冒険者仲間アルバさん、サルバさん、メルバさん、ジェルバさんの4人合流。
4人は兄弟だそうで30歳前後の彫りが深いハンサムばかり。
治して良かった、目の保養。
「あのときは仮面で分からなかったけど、アルバさんの顔の怪我、治ったよね」
「はいユリナ様、この通りです」
「ほい、失礼」
「な、なにを・・」
手を取れば、全身の異常が分かる。スキルを得て、この感知ができるようになった。
「もう、脈も乱れてない。大丈夫だね」
「は、はい。もう大丈夫です」
街の門をくぐり、やっと冒険者ギルドに向かった。スマトラさんとは、ギルドの入り口前で別れた。
今日は戦闘もないと思い、綿のワンピースとブーツだ。
念のために中に極細な鉄の鎖かたびらは着用。
「久々の朝の喧噪だ」
私もカナワにいた頃、薬草採取以外にも率のいい仕事がないか探した。
朝早くからモナ達と交代で、依頼ボードを見にいっていた。
恐らく今日が登録から60日目。Dランク昇級の手続きだけやる。あとはフリー。
ギルド併設の食堂で、エールを飲みながら待っていよう。酔っても『超回復』を使えば元に戻る。
それにしても最近、エールがおいしい。気が付くと4杯も飲んでしまった。
2時間ほど待って、受け付けに。登録から、ぴったり2か月。
Cランク昇格も見越して、中級ダンジョンのウズラ、チキン、ターキー、4~4・5メートルダチョウをランダムに30匹ずつ出した。
追加して上級ダンジョンのオークと豚を各50ずつ。
Cランクの納品条件、早くも満たせた。試験は4ヶ月後。
Cランクに昇格してから、Bランクまでは最短6か月。
試験官の前でオーガかシルバーベアの制圧。盗賊や戦闘職犯罪者の殺害。この2つが課題となる。
「殺害」はBランクから受けられる、要人警護依頼の必須項目だからだ。
話を聞くと、調査などがあるCランク試験の方が、私には面倒に感じる。
説明する受付嬢さんには、私にはハードルが高いと言われた。
善意である。
実は、Bランク試験の課題、どちらともクリアしているとも言えない。
親友の仇を仕留めている。
オーガも、特級のダルクダンジョン9階のやつを倒している。
ま、倒しかたに注文を付けられない限り、10か月後にはBランク。
それを考えると『超回復』の強さを改めて実感する。
「何はともあれDランクた。森に行って次のダンジョン行きに備えて、有機物集めでもやるかな」
門を出ようとギルドを出た。ちょうど、12~13歳くらいの男女4人と同じタイミングになった。
この雰囲気は前の街の顔見知りにもいた。
恐らく孤児院の子供だ。
「おはよう」
「あ、おはようございます」
「薬草採取だよね。 私はユリナ。この街は初めてだから、私も一緒に行っていい?」
「まあいいけど・・。交代で見張りながらやるんだ」
「ゴブリンが出たら、逃げるんだぞ」
「この辺って、草原にもゴブリンが出るんだ」
オルシマの周りは薬草も豊富でウサギなんかも多いそうだ。
稼ぎやすいけど、ウサギを狙うゴブリンも意外に出没するという。
「そうだカナワを出たから、モナの代わりの寄付をしばらくしてない」
孤児院に行って、カナワ孤児院に送金してもらおう。オルシマの孤児院にも寄付しよう。
さっきギルドで出した獲物が、2000万ゴールドくらいになる。
カルナ、ウイン、盗賊からもらった物資は山ほどある。
ミスリルワンピースとエールを買うのに幾らか残して、残りは寄付。
今は物欲も少ない。
モナ、アリサ、ナリスたちと希望を持ってたときは、金がなかった。
「金が稼げるようになってみたら、目標が定まらない。こんなもんかね・・」
「さあ着いたぜ。ユリナさんはどうする?」
「初回だから、私が警戒役をやるわ」
「ゴブリンが出ても腰抜かすなよ」
「あらアラン君、これでも今日から私、Dランクなのよ」
「へえ、じゃあ頼むよ」
ギルドでレベル測定を忘れたが、さすがに40はあるだろう。
右手に流星錘、腰にナイフ。そのスタイルで、動きに切れが増している。
ウサギが出て、初めて流星錘で仕留めた。格段の進歩だ。
「すげ。ユリナさん」
彼らが薬草を摘んだのは2時間。
その間にウサギ4匹、ゴブリン2匹を流星錘で仕留めた。
その合間に、雑草、木の枝を収納指輪に詰めまくった。
「ありがとう、ユリナさん。お陰で短時間でたくさん薬草が採れたよ」
「あなた方の家は?」
「教会にくっついてる孤児院」
「やっぱりそうなんだ」
「やっぱり?」
「私も友達がカナワの孤児院出身。そこの子達も、大人になる前から薬草採取をしてたわ」
「ふ~ん」
「教会に連れて行って」
「お祈りに来るの?」
「教会に寄付して、お世話になったカナワのシスターにもお金を送ってもらうの」
オルシマの教会に行くことにした。
彼女は最近、出会った人を治療したり、助けたりしている。
原動力は気まぐれ。
あまり難しいことも考えていない。
最近のトピックスは、エールの美味しさを知ったこと。
そんなユリナに助けられた人達が、ユリナの行き当たりばったりの行動に、尊い理由を付けてしまった。
不可解なスキルと、不可解な行動。
「神の導き」と勘違いした人達が、ユリナを勝手に聖女認定した。
そうしてオルシマの街の隠れた有力者スマトラを筆頭に「スモールシルバー」ができあがった。
そんなこと、ユリナ自身は知らねーー。
◆◆◆◆
ユリナです。
オルシマに来た。
新拠点だけど、ほぼ2か月ぶりで、まだ2回目。
目の治療をしたスマトラさんが門の外で出迎えてくれた。
そこに彼の冒険者仲間アルバさん、サルバさん、メルバさん、ジェルバさんの4人合流。
4人は兄弟だそうで30歳前後の彫りが深いハンサムばかり。
治して良かった、目の保養。
「あのときは仮面で分からなかったけど、アルバさんの顔の怪我、治ったよね」
「はいユリナ様、この通りです」
「ほい、失礼」
「な、なにを・・」
手を取れば、全身の異常が分かる。スキルを得て、この感知ができるようになった。
「もう、脈も乱れてない。大丈夫だね」
「は、はい。もう大丈夫です」
街の門をくぐり、やっと冒険者ギルドに向かった。スマトラさんとは、ギルドの入り口前で別れた。
今日は戦闘もないと思い、綿のワンピースとブーツだ。
念のために中に極細な鉄の鎖かたびらは着用。
「久々の朝の喧噪だ」
私もカナワにいた頃、薬草採取以外にも率のいい仕事がないか探した。
朝早くからモナ達と交代で、依頼ボードを見にいっていた。
恐らく今日が登録から60日目。Dランク昇級の手続きだけやる。あとはフリー。
ギルド併設の食堂で、エールを飲みながら待っていよう。酔っても『超回復』を使えば元に戻る。
それにしても最近、エールがおいしい。気が付くと4杯も飲んでしまった。
2時間ほど待って、受け付けに。登録から、ぴったり2か月。
Cランク昇格も見越して、中級ダンジョンのウズラ、チキン、ターキー、4~4・5メートルダチョウをランダムに30匹ずつ出した。
追加して上級ダンジョンのオークと豚を各50ずつ。
Cランクの納品条件、早くも満たせた。試験は4ヶ月後。
Cランクに昇格してから、Bランクまでは最短6か月。
試験官の前でオーガかシルバーベアの制圧。盗賊や戦闘職犯罪者の殺害。この2つが課題となる。
「殺害」はBランクから受けられる、要人警護依頼の必須項目だからだ。
話を聞くと、調査などがあるCランク試験の方が、私には面倒に感じる。
説明する受付嬢さんには、私にはハードルが高いと言われた。
善意である。
実は、Bランク試験の課題、どちらともクリアしているとも言えない。
親友の仇を仕留めている。
オーガも、特級のダルクダンジョン9階のやつを倒している。
ま、倒しかたに注文を付けられない限り、10か月後にはBランク。
それを考えると『超回復』の強さを改めて実感する。
「何はともあれDランクた。森に行って次のダンジョン行きに備えて、有機物集めでもやるかな」
門を出ようとギルドを出た。ちょうど、12~13歳くらいの男女4人と同じタイミングになった。
この雰囲気は前の街の顔見知りにもいた。
恐らく孤児院の子供だ。
「おはよう」
「あ、おはようございます」
「薬草採取だよね。 私はユリナ。この街は初めてだから、私も一緒に行っていい?」
「まあいいけど・・。交代で見張りながらやるんだ」
「ゴブリンが出たら、逃げるんだぞ」
「この辺って、草原にもゴブリンが出るんだ」
オルシマの周りは薬草も豊富でウサギなんかも多いそうだ。
稼ぎやすいけど、ウサギを狙うゴブリンも意外に出没するという。
「そうだカナワを出たから、モナの代わりの寄付をしばらくしてない」
孤児院に行って、カナワ孤児院に送金してもらおう。オルシマの孤児院にも寄付しよう。
さっきギルドで出した獲物が、2000万ゴールドくらいになる。
カルナ、ウイン、盗賊からもらった物資は山ほどある。
ミスリルワンピースとエールを買うのに幾らか残して、残りは寄付。
今は物欲も少ない。
モナ、アリサ、ナリスたちと希望を持ってたときは、金がなかった。
「金が稼げるようになってみたら、目標が定まらない。こんなもんかね・・」
「さあ着いたぜ。ユリナさんはどうする?」
「初回だから、私が警戒役をやるわ」
「ゴブリンが出ても腰抜かすなよ」
「あらアラン君、これでも今日から私、Dランクなのよ」
「へえ、じゃあ頼むよ」
ギルドでレベル測定を忘れたが、さすがに40はあるだろう。
右手に流星錘、腰にナイフ。そのスタイルで、動きに切れが増している。
ウサギが出て、初めて流星錘で仕留めた。格段の進歩だ。
「すげ。ユリナさん」
彼らが薬草を摘んだのは2時間。
その間にウサギ4匹、ゴブリン2匹を流星錘で仕留めた。
その合間に、雑草、木の枝を収納指輪に詰めまくった。
「ありがとう、ユリナさん。お陰で短時間でたくさん薬草が採れたよ」
「あなた方の家は?」
「教会にくっついてる孤児院」
「やっぱりそうなんだ」
「やっぱり?」
「私も友達がカナワの孤児院出身。そこの子達も、大人になる前から薬草採取をしてたわ」
「ふ~ん」
「教会に連れて行って」
「お祈りに来るの?」
「教会に寄付して、お世話になったカナワのシスターにもお金を送ってもらうの」
オルシマの教会に行くことにした。
38
あなたにおすすめの小説
目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。
桐山じゃろ
ファンタジー
高校二年生の横伏藤太はある日突然、あまり接点のないクラスメイトと一緒に元いた世界からファンタジーな世界へ召喚された。初めのうちは同じ災難にあった者同士仲良くしていたが、横伏だけが強くならない。召喚した連中から「勇者の再来」と言われている不東に「目つきが怖い上に弱すぎる」という理由で、森で魔物にやられた後、そのまま捨てられた。……こんなところで死んでたまるか! 奮起と同時に意味不明理解不能だったスキル[魔眼]が覚醒し無双モードへ突入。その後は別の国で召喚されていた同じ学校の女の子たちに囲まれて一緒に暮らすことに。一方、捨てた連中はなんだか勝手に酷い目に遭っているようです。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを掲載しています。
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】妖精を十年間放置していた為SSSランクになっていて、何でもあり状態で助かります
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる