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またも人とのトラブルだった。しばらくダンジョンがいい。
今度は大量の「等価交換用」ダチョウ。最強パンチのためのスライム119匹、119発分。見た目が異様になるスライムパンチ使用時に使えるコスチュームも水のウインの持ち物から見つけた。
何より大事なエールもジャスト200杯。ワイン、ジン、ラムと備えは万全だ。
武器はオークダンジョンなら、オークから手に入るので用意していない。
31階転移装置に飛んで、32階からスタートした。草原で大きな音を立てながら歩くと、オークソルジャー、オーク、黒豚のユニットに遭遇した。
私は最低ステータスHP135のレベル45。オークソルジャーはレベル50だけど平均HPは700。それに準じたパワーがある。レベル差は「5」でも肉弾戦に必要なステータスの差は大きい。
そこに高レベルオークと突進力の黒豚だ。ロングソードで2時間半の戦闘を終えたときには、3メートルダチョウを半分ほど身体の修復に使っていた。
辛くなってきたけど、レベルを60に上げるまでの辛抱だ。
なんて言わない。
控えていたランドドラゴンを使用解禁する。
小型340枚、中型120枚と沢山ある。
今の戦いで埒が空かないから最後に中型鱗を使ったら、3倍くらいにパワーが上がっていたと思う。
今になって今回の方向性を決めた。
33階、35階、37階、39階のセーフティーゾーンで休むが、避けられる戦闘はやらない。
40階フロアボスを「スライムパンチ、等価交換」ありで倒して41階の転移装置に登録。そこまで恐らく10日以上かかる。
地上で休んで、ランドドラゴン変身でレペル60を目指す。41階からならレベル60以上のオークソルジャーが出るけど、今の私ならギリギリ肉弾戦で戦えると思う。
ところで付いてきてる奴らがいる。
感知力ゼロの私に人混みでは分からなかった。だけど、何となく気配は感じていた。ようやく見つけた。
こんな魔物しか出ない場所で同じ人間ばかりの見え隠れしたら、さすがに分かる。
36階まではうまく隠れていた。気のせいかと思っていた。
だけど38階ともなると、魔物のレベルも57を越える。
魔物との対戦を避けながら、ハイペースで走る私の監視。全てを気づかれずやるのは無理だろう。
1人がアルバ4兄弟より少し劣るくらいに見える。要するに凄腕。3人がCランク上位くらいで、全員が黒ずくめ。
私の教会上層勢力の基準は、何度も言っているが、フードの下の傷つけられたミール。
「勝手に環視している奴は教会上層勢力だろうから、死んでもいい」
40階ボス部屋前に到着する前、39階でやばい敵に遭遇した。
レベル59オークソルジャー2匹、レベル55オーク4匹という怖い敵がいた。中級ダンジョンで2回だけ遭遇した偶然に2ユニットが同じ行動をしてしまったやつだ。
「デモンストレーションをやってあげよう」
奴らは私を見ている。だたの監視か、それとも武力で私を押さえにくるのか。だから、種は明かさずに馬鹿みたいな武力を見せてやる。
水のウインの持ち物から見つけたのは、頭巾付きのミスリルポンチョ。川で水浴びでもするとき用か?
めくると裸だか身体は隠せる。
そこに仮面を被って、スライム変身をした。
ぱちっ、ぽよよよん。
どこでって、オークジェネラル2匹にはまされた形でだ。
まず右のやつに体当たりした。
私の左スライムパンチが砕けて、オークの右足の付け根の部分に肩まで入っていた。その形から、オークの体内に空間を作り、私の左半身を作った。
「超回復&破壊的絶対領域」
ぼん、べちゃべちゃべちゃ!
レベル59だろうと関係ない。オークジェネラルの右腹から右膝にかけて、一瞬でミンチになって飛び散った。
「げ、生き物にやると、とんでもないグロさだ」
オークジェネラルの肉片で「等価交換」をして自分の体を戻し、2度目のスライム変換。
2匹目のジェネラルにドロップキック。
これは想像の斜め上をいった。私は足から砕けながらジェネラルの胸に吸い込まれた。
見えないが、視界からしてオークジェネラルの胸に私の顔が生えている。
「超回復&破壊的絶対領域」
ぱーーーん!
レベル59オークジェネラルの体が弾けた。首が空を舞っている。
「残ったオーク達を始末。ん」
オーク4匹が逃げ出した。決まった行動を取るはずの、逃げないと情報にあったはずの、ダンジョンオークが逃げた。
私を監視しているやつらも、隠れるのを忘れ、あっけに取られていた。
◆
40階に降りてフロアボスに挑んだ。大剣持ちのオークソルジャーレベル63に手下のレベル56のノーマルオークが3匹。ブラック豚はレベル63が2匹。
「そういえばここはパーティーでBランク以上推奨だった。ソロのDランクだからギルドで色々と聞かれるるかな」
人が見ていないところならドラゴニュート変身もし放題。ランドドラゴンの鱗を出して39階で拾った斧を振るった。
1時間はまったく歯が立たず、切られすぎて3メートルダチョウを2匹消費。相手が疲れてきてから自分の強みを生かし反撃したが、ダメージが通らない。
体感で2時間後に1匹目のオークが倒れ、ボロボロになった斧からロングソードにチェンジ。ランドドラゴンの鱗も14枚使い、とうとう40階ボスを撃破した。
「充実感なんてない」
まさに消耗戦だった。ダチョウは3・4メートルサイズ計12を消費して、剣や斧を4本がボロボロ。最初から鎖かたびらスタイルだったが、お決まりのように素っ裸だ。
「こんな戦い方、もうやらない。次からは1匹に減らしてから肉弾戦をしよう」
レベル上昇を考えると、私のレベルは今48か49に跳ね上がっていると予測される。
48階まで戦わず降りて、そこから最下層の50階までに出る魔物なら、恐らく15回程度のエンカウントでレベル60を達成できる見込み。
41階転移装置から地上に飛んで、とりあえず休むことにした。
今度は大量の「等価交換用」ダチョウ。最強パンチのためのスライム119匹、119発分。見た目が異様になるスライムパンチ使用時に使えるコスチュームも水のウインの持ち物から見つけた。
何より大事なエールもジャスト200杯。ワイン、ジン、ラムと備えは万全だ。
武器はオークダンジョンなら、オークから手に入るので用意していない。
31階転移装置に飛んで、32階からスタートした。草原で大きな音を立てながら歩くと、オークソルジャー、オーク、黒豚のユニットに遭遇した。
私は最低ステータスHP135のレベル45。オークソルジャーはレベル50だけど平均HPは700。それに準じたパワーがある。レベル差は「5」でも肉弾戦に必要なステータスの差は大きい。
そこに高レベルオークと突進力の黒豚だ。ロングソードで2時間半の戦闘を終えたときには、3メートルダチョウを半分ほど身体の修復に使っていた。
辛くなってきたけど、レベルを60に上げるまでの辛抱だ。
なんて言わない。
控えていたランドドラゴンを使用解禁する。
小型340枚、中型120枚と沢山ある。
今の戦いで埒が空かないから最後に中型鱗を使ったら、3倍くらいにパワーが上がっていたと思う。
今になって今回の方向性を決めた。
33階、35階、37階、39階のセーフティーゾーンで休むが、避けられる戦闘はやらない。
40階フロアボスを「スライムパンチ、等価交換」ありで倒して41階の転移装置に登録。そこまで恐らく10日以上かかる。
地上で休んで、ランドドラゴン変身でレペル60を目指す。41階からならレベル60以上のオークソルジャーが出るけど、今の私ならギリギリ肉弾戦で戦えると思う。
ところで付いてきてる奴らがいる。
感知力ゼロの私に人混みでは分からなかった。だけど、何となく気配は感じていた。ようやく見つけた。
こんな魔物しか出ない場所で同じ人間ばかりの見え隠れしたら、さすがに分かる。
36階まではうまく隠れていた。気のせいかと思っていた。
だけど38階ともなると、魔物のレベルも57を越える。
魔物との対戦を避けながら、ハイペースで走る私の監視。全てを気づかれずやるのは無理だろう。
1人がアルバ4兄弟より少し劣るくらいに見える。要するに凄腕。3人がCランク上位くらいで、全員が黒ずくめ。
私の教会上層勢力の基準は、何度も言っているが、フードの下の傷つけられたミール。
「勝手に環視している奴は教会上層勢力だろうから、死んでもいい」
40階ボス部屋前に到着する前、39階でやばい敵に遭遇した。
レベル59オークソルジャー2匹、レベル55オーク4匹という怖い敵がいた。中級ダンジョンで2回だけ遭遇した偶然に2ユニットが同じ行動をしてしまったやつだ。
「デモンストレーションをやってあげよう」
奴らは私を見ている。だたの監視か、それとも武力で私を押さえにくるのか。だから、種は明かさずに馬鹿みたいな武力を見せてやる。
水のウインの持ち物から見つけたのは、頭巾付きのミスリルポンチョ。川で水浴びでもするとき用か?
めくると裸だか身体は隠せる。
そこに仮面を被って、スライム変身をした。
ぱちっ、ぽよよよん。
どこでって、オークジェネラル2匹にはまされた形でだ。
まず右のやつに体当たりした。
私の左スライムパンチが砕けて、オークの右足の付け根の部分に肩まで入っていた。その形から、オークの体内に空間を作り、私の左半身を作った。
「超回復&破壊的絶対領域」
ぼん、べちゃべちゃべちゃ!
レベル59だろうと関係ない。オークジェネラルの右腹から右膝にかけて、一瞬でミンチになって飛び散った。
「げ、生き物にやると、とんでもないグロさだ」
オークジェネラルの肉片で「等価交換」をして自分の体を戻し、2度目のスライム変換。
2匹目のジェネラルにドロップキック。
これは想像の斜め上をいった。私は足から砕けながらジェネラルの胸に吸い込まれた。
見えないが、視界からしてオークジェネラルの胸に私の顔が生えている。
「超回復&破壊的絶対領域」
ぱーーーん!
レベル59オークジェネラルの体が弾けた。首が空を舞っている。
「残ったオーク達を始末。ん」
オーク4匹が逃げ出した。決まった行動を取るはずの、逃げないと情報にあったはずの、ダンジョンオークが逃げた。
私を監視しているやつらも、隠れるのを忘れ、あっけに取られていた。
◆
40階に降りてフロアボスに挑んだ。大剣持ちのオークソルジャーレベル63に手下のレベル56のノーマルオークが3匹。ブラック豚はレベル63が2匹。
「そういえばここはパーティーでBランク以上推奨だった。ソロのDランクだからギルドで色々と聞かれるるかな」
人が見ていないところならドラゴニュート変身もし放題。ランドドラゴンの鱗を出して39階で拾った斧を振るった。
1時間はまったく歯が立たず、切られすぎて3メートルダチョウを2匹消費。相手が疲れてきてから自分の強みを生かし反撃したが、ダメージが通らない。
体感で2時間後に1匹目のオークが倒れ、ボロボロになった斧からロングソードにチェンジ。ランドドラゴンの鱗も14枚使い、とうとう40階ボスを撃破した。
「充実感なんてない」
まさに消耗戦だった。ダチョウは3・4メートルサイズ計12を消費して、剣や斧を4本がボロボロ。最初から鎖かたびらスタイルだったが、お決まりのように素っ裸だ。
「こんな戦い方、もうやらない。次からは1匹に減らしてから肉弾戦をしよう」
レベル上昇を考えると、私のレベルは今48か49に跳ね上がっていると予測される。
48階まで戦わず降りて、そこから最下層の50階までに出る魔物なら、恐らく15回程度のエンカウントでレベル60を達成できる見込み。
41階転移装置から地上に飛んで、とりあえず休むことにした。
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