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36 この手だけは離したくない
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アエラの背中、笑顔のサラが可愛すぎて、予定を延ばしマーサさんの家に2日も泊めてもらった。
出会った日は明日が見えなくて、緊張感から変に大人びていたサラ。だけど、彼女もこちらでできた友達の影響を受けて、13歳らしい顔も見せる。
4人で散歩した。アエラにせがまれ、私が右手、モルトが左手を持って歩いた。並んで歩いていたサラが小走りで前に行った。
振り返った。
「どうしたのサラ」
「おっ、こっから見たらフランさんとモルトさん、子連れの若夫婦みたい」
「あ、え、う」
言ってないのに、私の気持ちはバレバレだ。読心魔法は存在しないはずなのに、なぜサラに分かった。
思わずモルトを見ると白い肌が真っ赤だった。だけど私の方が、もっと赤かったと想う。
「フラン、か、か、顔が赤いべ」
「そ、そっちこそ」
◆◆
クリスタルの結界石ベンダントをサラ、アエラ、マーサさんに渡した。売値は1個1億ゴールドが付いている。
普通にあげたら受け取ってもらえないから、モルトの錬成術で表面に鉄と銅のコーティングをして、安っぽい見た目のペンダントに仕上げた。
サラにだけ本当は何なのかと、使い方を話して別れた。
◆◆
予定より1日遅れだけど、サクラの街に飛んだ。
アエラとサラに見送られ、近くのダンジョンに侵入。
「さあ、今度は250キロの移動よ」
「壁粉砕」
サクラダンジョン1階のセーフティーゾーン内に出た。そのままモルトを促して、サラのお母さんから買い取った家の裏口に上がった。
「ここは?」
「サクラの街で私の家。買ってから1回しか泊まってないけどね」
「フランの家か。確かに、ここならパリパやセツザンから大きく離れているから、緊急退避場所に使えるな」
「そう思って買ったんだけど、敵対している実家から大きく離れてないから、まだ居着く気はないの」
モルトのリクエストで、初めてサクラの街を本格的に探索した。パリパほどしゃれてないけど、服屋、雑貨屋、武器、防具屋、酒場を見て回った。
武器、防具屋では、店長さんが私の腰の後ろに差したクリスタイルナイフに気付いた。
隠す必要もないので、「超ケラチンZ」を抽出、合成したのがモルトだと言うと、職人さんが集まってきた。モルトも快く話に応じて2時間も店の中にいた。
◆
「すまんフラン、俺ばっかり店の人と話してしまったべ」
「いいのよ。私も興味がある話で楽しかったし。お茶もいただいたわ」
「気を使わせちまったな。おわびに、どこか行きたいとこに付き合うよ」
「じゃあ、この街の名物のサクラファムリア教会を見てみたいな」
なんだか、すごくわくわくしている。
「なんだ、そんな普通でいいのか」
「・・あ」
「どうした」
普通。私は初めて「普通」の人が家族、友達、そして恋人とするように街を歩いている。
大げさと言われても、初めての体験に感動のようなものがある。そして横には・・。
今まで、「何気ない幸せ」という言葉の意味が分からなかった。
昨日はサラとアエラを連れて、モルトも一緒に歩いた。今日は目的も決めずにモルトとサクラの街を歩いている。
ただ、うれしくて、幸せだ。
スキルが開花したときの喜び、敵を倒したときの興奮、クリスタルドラゴンと遭遇したときの驚き、そんな心臓が高鳴る要素が一切ないのに、ドキドキしている。
「ねえモルト」彼の左手の甲に、私の右手を当てた。
「どうした、フラン」
「今だけ、今だけでいいから、こうしていたい」
彼は私の手を取って、しっかり握り直した。
ゆっくり歩き出した。
「モルトは、いずれは「メタモル」の3人と工房を作るのかな」
「一緒にやるかどうかは分からねえが、関わっていくと思う」
「だよね」
「ニスの街は職人も多くて前の場所より住みやすい。それにフランのお陰でハイレベルの仕事ができる条件もそろった」
「うん」
「俺はしばらく、地上がメインの活動場所になると思う。そして装備を揃えてから、フランと本格的な冒険がしてえ」
「私も一緒に約束を果たしたい。だけど、ダンジョンだけで使えるスキルをもらって、ダンジョンに強くしてもらった」
「そうだな。壁を破壊して自在に移動できるスキル。ダンジョンを閉じて全てを切断する攻撃。そして破格のゴーレム術。規格外だ」
「ダンジョンに潜るために与えられたスキルよ。だから今は、その意思に従う」
「・・・」
「だけど、必要な装備が増えていくだろうから、そのたびにモルトのとこに依頼に行くね」
ぐっ。
いきなりモルトが立ち止まった。
正面から向かい合った。
「依頼でなくても来てくれ。いや・・絶対に来い」
「え、え。どうして・・」
「お、俺が会いてえ。フー君との約束でも友情でもねえ。女のフランに会いてえ」
「え、え」
「再会してから、俺のために必死になってくれるフランのことばっか考えてた。おめえに言われて気づいた。経験したことがねえ、この気持ちが何なんだか分かった」
もう涙がにじんでいる。けどモルトを必死に見ている。
「お、お、お、俺も好きだ。ずっと気持ちの支えになってくれた友達じゃねえ。今、女として現れてくれたフランが好きだ」
「うん、うん、うん・・・・」
モルトは真っ赤、私は泣き顔。だけど手だけは離さなかった。
まともな人間関係さえも持っていなかった私とモルト。自分が抱いていた感情の正体に気づくのさえ遅れた。
だから、もう言葉が出ない。
だけど、もうお互いを離したくない。
ただ歩いた。
結局なにも言わず、どこにも寄らず、家に帰った。
家に入ると、自然と抱き合えた。
寝室に入った。モルトが私の服を脱がそうとしたけど、すごく緊張した顔で、動きもぎこちなかった。だけど、それもうれしかった。モルトも、こういうことは初めてなんだっと思った。
されるがままに、ゆっくりと、ことが進んでいった。
レベルアップの筋肉凝縮で私は身長160センチで体重170キロ。太ももで締めて牛を殺したことがある。アソコの周りの圧力も高いはずで彼のモノの侵入を拒まないかと心配していた。
案の定、とんでもないことになっていたが、モルトもレベル129で体重は155キロ。何とかパワー負けせずに、最後までいけた。こんな激痛と出血が伴うとは思わなかったけど、男と女になることができた。
「・・フラン」
「ん?」
「何で泣いてんだ。ごめん、痛くしたな」
「違うよ」
「じゃあなんで」
「嬉しくても涙が出るんだって、初めて知ったの」
錬成師とダンジョンシーカーでメインの活動場所が違う私達。モテそうなモルトが、女子レベルが低すぎる上に、バイオレンスな日々を送る私を好きでいてくれる保証もない。
けど、一緒に肌をくっつけて寝ているのは心地良かった。
なんだか、未来は明るいと思えるようになった。
出会った日は明日が見えなくて、緊張感から変に大人びていたサラ。だけど、彼女もこちらでできた友達の影響を受けて、13歳らしい顔も見せる。
4人で散歩した。アエラにせがまれ、私が右手、モルトが左手を持って歩いた。並んで歩いていたサラが小走りで前に行った。
振り返った。
「どうしたのサラ」
「おっ、こっから見たらフランさんとモルトさん、子連れの若夫婦みたい」
「あ、え、う」
言ってないのに、私の気持ちはバレバレだ。読心魔法は存在しないはずなのに、なぜサラに分かった。
思わずモルトを見ると白い肌が真っ赤だった。だけど私の方が、もっと赤かったと想う。
「フラン、か、か、顔が赤いべ」
「そ、そっちこそ」
◆◆
クリスタルの結界石ベンダントをサラ、アエラ、マーサさんに渡した。売値は1個1億ゴールドが付いている。
普通にあげたら受け取ってもらえないから、モルトの錬成術で表面に鉄と銅のコーティングをして、安っぽい見た目のペンダントに仕上げた。
サラにだけ本当は何なのかと、使い方を話して別れた。
◆◆
予定より1日遅れだけど、サクラの街に飛んだ。
アエラとサラに見送られ、近くのダンジョンに侵入。
「さあ、今度は250キロの移動よ」
「壁粉砕」
サクラダンジョン1階のセーフティーゾーン内に出た。そのままモルトを促して、サラのお母さんから買い取った家の裏口に上がった。
「ここは?」
「サクラの街で私の家。買ってから1回しか泊まってないけどね」
「フランの家か。確かに、ここならパリパやセツザンから大きく離れているから、緊急退避場所に使えるな」
「そう思って買ったんだけど、敵対している実家から大きく離れてないから、まだ居着く気はないの」
モルトのリクエストで、初めてサクラの街を本格的に探索した。パリパほどしゃれてないけど、服屋、雑貨屋、武器、防具屋、酒場を見て回った。
武器、防具屋では、店長さんが私の腰の後ろに差したクリスタイルナイフに気付いた。
隠す必要もないので、「超ケラチンZ」を抽出、合成したのがモルトだと言うと、職人さんが集まってきた。モルトも快く話に応じて2時間も店の中にいた。
◆
「すまんフラン、俺ばっかり店の人と話してしまったべ」
「いいのよ。私も興味がある話で楽しかったし。お茶もいただいたわ」
「気を使わせちまったな。おわびに、どこか行きたいとこに付き合うよ」
「じゃあ、この街の名物のサクラファムリア教会を見てみたいな」
なんだか、すごくわくわくしている。
「なんだ、そんな普通でいいのか」
「・・あ」
「どうした」
普通。私は初めて「普通」の人が家族、友達、そして恋人とするように街を歩いている。
大げさと言われても、初めての体験に感動のようなものがある。そして横には・・。
今まで、「何気ない幸せ」という言葉の意味が分からなかった。
昨日はサラとアエラを連れて、モルトも一緒に歩いた。今日は目的も決めずにモルトとサクラの街を歩いている。
ただ、うれしくて、幸せだ。
スキルが開花したときの喜び、敵を倒したときの興奮、クリスタルドラゴンと遭遇したときの驚き、そんな心臓が高鳴る要素が一切ないのに、ドキドキしている。
「ねえモルト」彼の左手の甲に、私の右手を当てた。
「どうした、フラン」
「今だけ、今だけでいいから、こうしていたい」
彼は私の手を取って、しっかり握り直した。
ゆっくり歩き出した。
「モルトは、いずれは「メタモル」の3人と工房を作るのかな」
「一緒にやるかどうかは分からねえが、関わっていくと思う」
「だよね」
「ニスの街は職人も多くて前の場所より住みやすい。それにフランのお陰でハイレベルの仕事ができる条件もそろった」
「うん」
「俺はしばらく、地上がメインの活動場所になると思う。そして装備を揃えてから、フランと本格的な冒険がしてえ」
「私も一緒に約束を果たしたい。だけど、ダンジョンだけで使えるスキルをもらって、ダンジョンに強くしてもらった」
「そうだな。壁を破壊して自在に移動できるスキル。ダンジョンを閉じて全てを切断する攻撃。そして破格のゴーレム術。規格外だ」
「ダンジョンに潜るために与えられたスキルよ。だから今は、その意思に従う」
「・・・」
「だけど、必要な装備が増えていくだろうから、そのたびにモルトのとこに依頼に行くね」
ぐっ。
いきなりモルトが立ち止まった。
正面から向かい合った。
「依頼でなくても来てくれ。いや・・絶対に来い」
「え、え。どうして・・」
「お、俺が会いてえ。フー君との約束でも友情でもねえ。女のフランに会いてえ」
「え、え」
「再会してから、俺のために必死になってくれるフランのことばっか考えてた。おめえに言われて気づいた。経験したことがねえ、この気持ちが何なんだか分かった」
もう涙がにじんでいる。けどモルトを必死に見ている。
「お、お、お、俺も好きだ。ずっと気持ちの支えになってくれた友達じゃねえ。今、女として現れてくれたフランが好きだ」
「うん、うん、うん・・・・」
モルトは真っ赤、私は泣き顔。だけど手だけは離さなかった。
まともな人間関係さえも持っていなかった私とモルト。自分が抱いていた感情の正体に気づくのさえ遅れた。
だから、もう言葉が出ない。
だけど、もうお互いを離したくない。
ただ歩いた。
結局なにも言わず、どこにも寄らず、家に帰った。
家に入ると、自然と抱き合えた。
寝室に入った。モルトが私の服を脱がそうとしたけど、すごく緊張した顔で、動きもぎこちなかった。だけど、それもうれしかった。モルトも、こういうことは初めてなんだっと思った。
されるがままに、ゆっくりと、ことが進んでいった。
レベルアップの筋肉凝縮で私は身長160センチで体重170キロ。太ももで締めて牛を殺したことがある。アソコの周りの圧力も高いはずで彼のモノの侵入を拒まないかと心配していた。
案の定、とんでもないことになっていたが、モルトもレベル129で体重は155キロ。何とかパワー負けせずに、最後までいけた。こんな激痛と出血が伴うとは思わなかったけど、男と女になることができた。
「・・フラン」
「ん?」
「何で泣いてんだ。ごめん、痛くしたな」
「違うよ」
「じゃあなんで」
「嬉しくても涙が出るんだって、初めて知ったの」
錬成師とダンジョンシーカーでメインの活動場所が違う私達。モテそうなモルトが、女子レベルが低すぎる上に、バイオレンスな日々を送る私を好きでいてくれる保証もない。
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