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伊集院司令官篇 (1)
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ミロは、サイパンでの重大作戦の直前に、関東軍司令官である伊集院に呼ばれることについては、何の疑問も持たなかった。恐らく、作戦の細かい部分の質疑応答か、何か激励のようなものを受けるのだろうと、考えていた。
だから、ミロが司令官室に入って伊集院の言葉を聞いたとき、耳を疑った。
伊集院の要求は、ミロと一晩過ごすことだった。
その夜遅く、ミロは覚悟を決めて伊集院の部屋を訪れると、彼はまずシャワーを浴びるようにミロに言った。ミロは従った。
伊集院は、ミロの隣にどっかりと座り彼女に口づけしようとする。ミロは思わず顔をそむけた。
「キスは嫌というわけか…まるで商売女だな、よかろう。」
ミロの顔がゆがみ、精一杯、顔を横に背ける。
伊集院は、そのミロの顔を見て本当に美しいと思った。ガウンを肩からずらすと、思いがけないほど大きな乳房があらわになる。反射的に乳首に指を這わせて軽くひねると、ミロの背けた頬が赤くなった。感じているのだとすぐにわかる。伊集院は、ミロを一気に抱き上げてベッドへ運んだ。ミロはおとなしくなすがままにしている。
ベッドにミロの身体をおろすと、胸が完全にあらわになった。伊集院は、ミロの淡いピンク色の乳首に吸い付いた。ミロが息をのむのがわかる。肌はしっとりと潤み手に吸い付くようだった。間もなく還暦を迎えようとする伊集院にとって、ミロの身体は脅威だ。しばらく乳房を口と手で弄びながら、徐々に下半身に手を伸ばす。ミロの身体が緊張で硬くなる。
太ももの内側や腹部を巧みにさすりながら、時間をかけて彼女の胸への愛撫を続けた。ミロの身体が次第に溶けていくのがわかる。
伊集院が、ミロの亀裂にそっと中指を這わせたときには、割れ目の外側からでもわかるほどそこは潤っていた。さらに、彼女の突起は、期待に満ちて亀裂からわずかにはみ出すほど膨らんでいたので、伊集院の中指は、やわらかに飛び出した新芽を捉えることになった。
「……@!!!」
ミロは思わず上げそうになった歓喜の声を必死に抑えた。
「あなたの声を聞かせてほしいな」
と伊集院は言うと、いきなりミロの足首をつかみ両脚を広げる。ミロは、恥ずかしさのあまり両手で顔を覆った。
「ここをきれいに処理しているのは、忍のためかな?」
ミロの顔がかっと赤くなる。
ミロの性器が予想外に毛深いことは見てすぐわかったが、彼女の陰毛は短く処理され、さまざまな愛撫を受けやすいように整えられていた。萌芽はぷっくりと濡れて膨らみ見事に立ち上がっており、小さく形の整った小陰唇がまるで生きているかのようにその周りを覆っていた。
「舐めやすくて、忍が喜ぶだろう」
ミロが脚を閉じようと抵抗するのを感じて、伊集院は、太ももの付け根に両手の平をあててぐっと押し開き、飛び出た突起をぺろりと舌で舐めた。途端に、ミロの身体から力が抜ける。伊集院は、そのまま内部のひだをめくるようにして舌を這わせ、そっとミロの新芽をすくいとって何度か優しく舐め、穏やかに吸い上げる。それを繰り返され、ミロはついに喘ぎ声を上げ始めた。
忍と同じやり方だ、とミロは思った。まるで忍のように、伊集院はミロの身体を知り尽くしている。
「あなたのここはとてもきれいだね……美しいピンク色で…まるでバージンだ…味も匂いも素晴らしい。小さくまとまっているけれど、ここはよく膨らんですごく感度がいい。」
伊集院は、ミロを大きく開脚させたままそう言って、再びミロの小豆を舐め上げる。
ミロはぶるっと全身を震わせ、猫のような声を上げてしまう。
「しかも本当によく濡れる……もうシーツにこんなに染みができている」
ミロは、思わず上半身をもちあげ抗議しようとしたが、伊集院がミロの中にするりと中指を1本差し込んだ。ミロの身体に新たな快感が走る。
「思ったとおりだ。とてもきつくてよく締まる。忍が君を離さないわけだ」
挿し込まれる指がすぐに2本になり、巧みにミロの内部を探り始めた。
「あああああああああ」
ミロは快感に我を忘れてのけぞる。伊集院は、さらにミロのクリトリスに口づけして優しく吸った。
「…!!」
ミロがいきそうになった瞬間、伊集院は指を彼女の性器からするりと引き抜き自分の性器をミロの入り口に押し当てた。
コンドームを着けていない。
忍と同じぐらい大きな先端がわずかにミロの中に入った瞬間、ミロは精一杯の理性を振り絞り伊集院の身体を突き飛ばした。
「お願い、ゴムを着けて。お願いします」
ミロは、荒い息を弾ませてほとんど土下座の姿勢で伊集院に言った。
伊集院は、無言のまま素早くコンドームを着けると、まるでミロを辱めるかのように脚を大股開きにさせ、ミロの中に自分を沈め始める。ミロは十分に濡れていたので、性器が擦れあう音が響き渡った。伊集院のものがミロの中に完全に収まった瞬間、ミロの中がつよく締まり始める。
「もういくのか?」
と息を弾ませながら伊集院が尋ねると、ミロは目じりに涙を浮かべながら口をぱくぱくさせ
「いく、いく、いく、あああ、忍、いく」
と囁いた。
だから、ミロが司令官室に入って伊集院の言葉を聞いたとき、耳を疑った。
伊集院の要求は、ミロと一晩過ごすことだった。
その夜遅く、ミロは覚悟を決めて伊集院の部屋を訪れると、彼はまずシャワーを浴びるようにミロに言った。ミロは従った。
伊集院は、ミロの隣にどっかりと座り彼女に口づけしようとする。ミロは思わず顔をそむけた。
「キスは嫌というわけか…まるで商売女だな、よかろう。」
ミロの顔がゆがみ、精一杯、顔を横に背ける。
伊集院は、そのミロの顔を見て本当に美しいと思った。ガウンを肩からずらすと、思いがけないほど大きな乳房があらわになる。反射的に乳首に指を這わせて軽くひねると、ミロの背けた頬が赤くなった。感じているのだとすぐにわかる。伊集院は、ミロを一気に抱き上げてベッドへ運んだ。ミロはおとなしくなすがままにしている。
ベッドにミロの身体をおろすと、胸が完全にあらわになった。伊集院は、ミロの淡いピンク色の乳首に吸い付いた。ミロが息をのむのがわかる。肌はしっとりと潤み手に吸い付くようだった。間もなく還暦を迎えようとする伊集院にとって、ミロの身体は脅威だ。しばらく乳房を口と手で弄びながら、徐々に下半身に手を伸ばす。ミロの身体が緊張で硬くなる。
太ももの内側や腹部を巧みにさすりながら、時間をかけて彼女の胸への愛撫を続けた。ミロの身体が次第に溶けていくのがわかる。
伊集院が、ミロの亀裂にそっと中指を這わせたときには、割れ目の外側からでもわかるほどそこは潤っていた。さらに、彼女の突起は、期待に満ちて亀裂からわずかにはみ出すほど膨らんでいたので、伊集院の中指は、やわらかに飛び出した新芽を捉えることになった。
「……@!!!」
ミロは思わず上げそうになった歓喜の声を必死に抑えた。
「あなたの声を聞かせてほしいな」
と伊集院は言うと、いきなりミロの足首をつかみ両脚を広げる。ミロは、恥ずかしさのあまり両手で顔を覆った。
「ここをきれいに処理しているのは、忍のためかな?」
ミロの顔がかっと赤くなる。
ミロの性器が予想外に毛深いことは見てすぐわかったが、彼女の陰毛は短く処理され、さまざまな愛撫を受けやすいように整えられていた。萌芽はぷっくりと濡れて膨らみ見事に立ち上がっており、小さく形の整った小陰唇がまるで生きているかのようにその周りを覆っていた。
「舐めやすくて、忍が喜ぶだろう」
ミロが脚を閉じようと抵抗するのを感じて、伊集院は、太ももの付け根に両手の平をあててぐっと押し開き、飛び出た突起をぺろりと舌で舐めた。途端に、ミロの身体から力が抜ける。伊集院は、そのまま内部のひだをめくるようにして舌を這わせ、そっとミロの新芽をすくいとって何度か優しく舐め、穏やかに吸い上げる。それを繰り返され、ミロはついに喘ぎ声を上げ始めた。
忍と同じやり方だ、とミロは思った。まるで忍のように、伊集院はミロの身体を知り尽くしている。
「あなたのここはとてもきれいだね……美しいピンク色で…まるでバージンだ…味も匂いも素晴らしい。小さくまとまっているけれど、ここはよく膨らんですごく感度がいい。」
伊集院は、ミロを大きく開脚させたままそう言って、再びミロの小豆を舐め上げる。
ミロはぶるっと全身を震わせ、猫のような声を上げてしまう。
「しかも本当によく濡れる……もうシーツにこんなに染みができている」
ミロは、思わず上半身をもちあげ抗議しようとしたが、伊集院がミロの中にするりと中指を1本差し込んだ。ミロの身体に新たな快感が走る。
「思ったとおりだ。とてもきつくてよく締まる。忍が君を離さないわけだ」
挿し込まれる指がすぐに2本になり、巧みにミロの内部を探り始めた。
「あああああああああ」
ミロは快感に我を忘れてのけぞる。伊集院は、さらにミロのクリトリスに口づけして優しく吸った。
「…!!」
ミロがいきそうになった瞬間、伊集院は指を彼女の性器からするりと引き抜き自分の性器をミロの入り口に押し当てた。
コンドームを着けていない。
忍と同じぐらい大きな先端がわずかにミロの中に入った瞬間、ミロは精一杯の理性を振り絞り伊集院の身体を突き飛ばした。
「お願い、ゴムを着けて。お願いします」
ミロは、荒い息を弾ませてほとんど土下座の姿勢で伊集院に言った。
伊集院は、無言のまま素早くコンドームを着けると、まるでミロを辱めるかのように脚を大股開きにさせ、ミロの中に自分を沈め始める。ミロは十分に濡れていたので、性器が擦れあう音が響き渡った。伊集院のものがミロの中に完全に収まった瞬間、ミロの中がつよく締まり始める。
「もういくのか?」
と息を弾ませながら伊集院が尋ねると、ミロは目じりに涙を浮かべながら口をぱくぱくさせ
「いく、いく、いく、あああ、忍、いく」
と囁いた。
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