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7話
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仕事について詳しく教えてもらう前に紅茶をしようと言ってくれたので、近くにあるテラス席に座った。
「あ、あの……! さっきは助けてくださりありがとうございました!」
まだお礼を言えてなかったので、巨漢の男性に感謝を伝える。
「ハウくんだったな。さっきは――――いい覚悟だった」
「お父さんが……遺してくれた大事な言葉なんです」
「お父さん?」
「はい。冒険者だったんですけど、亡くなってしまいました……」
「そうか。すまなかった」
「い、いえ!」
「ご両親のお名前を聞いても?」
「えっと、お父さんがミハイルで、お母さんがソフィアです」
「その名前……覚えておこう」
「あの……お名前を聞いてもいいですか?」
「ん? そういえば自己紹介がまだだったな。俺は冒険者をやっているジェネシスという」
それからメイドさんが紅茶を運んできてくれて、初めてみる綺麗なお菓子が並んだ皿も僕達の前に置かれた。
こんなところにメイドさんがいると思わなくてびっくりした。
「遠慮せずに~食べていいよ~」
「「いただきます!」」
お菓子を口にいれた瞬間に爽やかな甘さが広がる。
「「美味しい~!」」
「それは~よかった~ほっほっほっ~」
紅茶もとても美味しくて楽しいひと時を過ごした。
紅茶の時間が終わり、仕事を説明するとおじさんとジェネシスさんと一緒に庭園を歩く。
「ハウくんのお仕事は~ここで過ごしている植物達に~風を当てて欲しい~できるかい~?」
「はい!」
風魔法を発動させて、庭園内全体に風を吹かせる。
「ん? ハウくん。まさか庭園全域に風を吹かせているのか?」
「へ!? ダ、ダメでした!?」
「……いや、ダメじゃない。少し驚いただけなんだ」
ふう……ダメだって怒られるか心配したけど、大丈夫そうでよかった。だって、僕の周りだけ風を吹かせたら、届かない植物さん達が可哀想だからね。
「凄いな……この勢いをずっと出せるっていうことか?」
「はい。多分ですけど、あまりにも弱すぎて消費魔力が少ないんだと思います」
魔法というのは、自身の中にある魔力を消費して使うことができる。
他の冒険者の方から、強力な魔法は何回も使えないから、魔法をどれだけ使えるか知っておくのが大事だと教わった。だから僕の魔法はどれくらい使えるかずっと試している。
「最初はここまで広くはなかったんですけど、いつの間にか範囲が広くなりました」
「ふむ。魔法やスキルというのは使いこなしていくと成長していく。その結果なのかもしれないな。それにしては……これではあまりにも……」
ジェネシスさんは何か小さい声で呟いたが、聞こえなかった。
「ほっほっほっ~ハウくんには天職なのかもしれないのぉ~」
「これで手伝いになるのなら!」
「うむうむ~植物もみんな嬉しそうだと思うよ~」
それから庭園を一周しながら、どういう植物があって、どんな実が成るとかいろいろ教えてもらったけど、あまりにも量が多くて一度には覚えられなかった。
おじさんは優しい口調で、ゆっくり一つずつ覚えていけばいいと言ってくれた。
一緒に聞いていたリーゼの方が多く覚えていて、少し身の危険を感じてしまった。
庭園を一周して、またタンポポの花畑の前にやってきたときだった。
「可愛い~!」
リーゼが一番に反応したのは、タンポポの前にちょこんと座った六匹の動物だった。
「リス?」
「これは~素晴らしい~彼らからハウくんに近付くなんて~」
「おじさん? 知っている動物なんですか?」
「ああ~今日はとても嬉しいことばかりだね~ハウくん~もしよかったら彼らに手を差し伸べてみてくれないかい~?」
「わかりました」
六匹のリスは僕が近付いても逃げることなく、じっと僕を見上げていた。
手が届くところまで近付き、屈んで手を差し伸べると、六匹とも僕の両手に上に乗った。
「わあ! すごく可愛い!」
「ハウ~! 私にも見せてよ!」
リーゼが近付いても逃げる様子はなくて、優しく伸ばした人差し指でリス達を撫でてあげた。
「柔らかい~!」
「僕は両手が空いてないから撫でてあげられないや」
「じゃあ、私がハウの分も撫でてあげるっ!」
「それは単純にリーゼが撫でたいだけなんじゃ!?」
「そうとも言う~」
「え~僕も撫でてあげたい。半分、リーゼの方に移ってくれる?」
「「「きゅぴ!」」」
僕の右手からリーゼの左手にリス三匹が移ったので、僕も空いた右手でリス達の頭を優しく撫でてあげた。
みんなとても気持ちよさそうにしてくれる。
「おじさん~この子達、とても利口です~」
「うむうむ~次は風魔法で彼らを空に上げてみるといいよ~」
「空に上げる?」
「やってみるといいさ~」
「わかりました」
どういう意味があるのかわからないけど、言われた通り、風魔法を下からリス達に向けて優しく吹かせてみた。
次の瞬間。
リス達は風の流れを感じたようで、僕とリーゼの手から空に向かって飛び込んだ。
それと同時に足をパーッと開くと、足の間が羽のようになって、僕の風魔法に乗り、空高く飛び上がった。
「リス達が飛んだ!?」
「ほっほっほっ~彼らは~モモンガという種族なんだ~風とタンポポが大好きでここに住み着いていたけど~風がないからいつも隠れていたんだ~」
「そうだったんだ……そっか。今までは空高く飛ぶことができなかったんですね」
「そうなんだ~ハウくんのおかげで~彼らもとても楽しそうだね~」
そのとき僕が吹かせた風によって、タンポポの中から白い綿毛がまた空を舞う。
「ハウくん~その綿毛達を一緒に飛ばして~あとで一か所に纏めてくれるかい~?」
「わかりました!」
空に無数に飛ぶ白いタンポポの綿毛と、その間を気持ちよさそうモモンガ達が空を泳ぐ。
「綺麗……」
リーゼはうっとりした声で、その光景を見つめていた。
庭園の空中の舞にしばし僕も心を奪われた。
「あ、あの……! さっきは助けてくださりありがとうございました!」
まだお礼を言えてなかったので、巨漢の男性に感謝を伝える。
「ハウくんだったな。さっきは――――いい覚悟だった」
「お父さんが……遺してくれた大事な言葉なんです」
「お父さん?」
「はい。冒険者だったんですけど、亡くなってしまいました……」
「そうか。すまなかった」
「い、いえ!」
「ご両親のお名前を聞いても?」
「えっと、お父さんがミハイルで、お母さんがソフィアです」
「その名前……覚えておこう」
「あの……お名前を聞いてもいいですか?」
「ん? そういえば自己紹介がまだだったな。俺は冒険者をやっているジェネシスという」
それからメイドさんが紅茶を運んできてくれて、初めてみる綺麗なお菓子が並んだ皿も僕達の前に置かれた。
こんなところにメイドさんがいると思わなくてびっくりした。
「遠慮せずに~食べていいよ~」
「「いただきます!」」
お菓子を口にいれた瞬間に爽やかな甘さが広がる。
「「美味しい~!」」
「それは~よかった~ほっほっほっ~」
紅茶もとても美味しくて楽しいひと時を過ごした。
紅茶の時間が終わり、仕事を説明するとおじさんとジェネシスさんと一緒に庭園を歩く。
「ハウくんのお仕事は~ここで過ごしている植物達に~風を当てて欲しい~できるかい~?」
「はい!」
風魔法を発動させて、庭園内全体に風を吹かせる。
「ん? ハウくん。まさか庭園全域に風を吹かせているのか?」
「へ!? ダ、ダメでした!?」
「……いや、ダメじゃない。少し驚いただけなんだ」
ふう……ダメだって怒られるか心配したけど、大丈夫そうでよかった。だって、僕の周りだけ風を吹かせたら、届かない植物さん達が可哀想だからね。
「凄いな……この勢いをずっと出せるっていうことか?」
「はい。多分ですけど、あまりにも弱すぎて消費魔力が少ないんだと思います」
魔法というのは、自身の中にある魔力を消費して使うことができる。
他の冒険者の方から、強力な魔法は何回も使えないから、魔法をどれだけ使えるか知っておくのが大事だと教わった。だから僕の魔法はどれくらい使えるかずっと試している。
「最初はここまで広くはなかったんですけど、いつの間にか範囲が広くなりました」
「ふむ。魔法やスキルというのは使いこなしていくと成長していく。その結果なのかもしれないな。それにしては……これではあまりにも……」
ジェネシスさんは何か小さい声で呟いたが、聞こえなかった。
「ほっほっほっ~ハウくんには天職なのかもしれないのぉ~」
「これで手伝いになるのなら!」
「うむうむ~植物もみんな嬉しそうだと思うよ~」
それから庭園を一周しながら、どういう植物があって、どんな実が成るとかいろいろ教えてもらったけど、あまりにも量が多くて一度には覚えられなかった。
おじさんは優しい口調で、ゆっくり一つずつ覚えていけばいいと言ってくれた。
一緒に聞いていたリーゼの方が多く覚えていて、少し身の危険を感じてしまった。
庭園を一周して、またタンポポの花畑の前にやってきたときだった。
「可愛い~!」
リーゼが一番に反応したのは、タンポポの前にちょこんと座った六匹の動物だった。
「リス?」
「これは~素晴らしい~彼らからハウくんに近付くなんて~」
「おじさん? 知っている動物なんですか?」
「ああ~今日はとても嬉しいことばかりだね~ハウくん~もしよかったら彼らに手を差し伸べてみてくれないかい~?」
「わかりました」
六匹のリスは僕が近付いても逃げることなく、じっと僕を見上げていた。
手が届くところまで近付き、屈んで手を差し伸べると、六匹とも僕の両手に上に乗った。
「わあ! すごく可愛い!」
「ハウ~! 私にも見せてよ!」
リーゼが近付いても逃げる様子はなくて、優しく伸ばした人差し指でリス達を撫でてあげた。
「柔らかい~!」
「僕は両手が空いてないから撫でてあげられないや」
「じゃあ、私がハウの分も撫でてあげるっ!」
「それは単純にリーゼが撫でたいだけなんじゃ!?」
「そうとも言う~」
「え~僕も撫でてあげたい。半分、リーゼの方に移ってくれる?」
「「「きゅぴ!」」」
僕の右手からリーゼの左手にリス三匹が移ったので、僕も空いた右手でリス達の頭を優しく撫でてあげた。
みんなとても気持ちよさそうにしてくれる。
「おじさん~この子達、とても利口です~」
「うむうむ~次は風魔法で彼らを空に上げてみるといいよ~」
「空に上げる?」
「やってみるといいさ~」
「わかりました」
どういう意味があるのかわからないけど、言われた通り、風魔法を下からリス達に向けて優しく吹かせてみた。
次の瞬間。
リス達は風の流れを感じたようで、僕とリーゼの手から空に向かって飛び込んだ。
それと同時に足をパーッと開くと、足の間が羽のようになって、僕の風魔法に乗り、空高く飛び上がった。
「リス達が飛んだ!?」
「ほっほっほっ~彼らは~モモンガという種族なんだ~風とタンポポが大好きでここに住み着いていたけど~風がないからいつも隠れていたんだ~」
「そうだったんだ……そっか。今までは空高く飛ぶことができなかったんですね」
「そうなんだ~ハウくんのおかげで~彼らもとても楽しそうだね~」
そのとき僕が吹かせた風によって、タンポポの中から白い綿毛がまた空を舞う。
「ハウくん~その綿毛達を一緒に飛ばして~あとで一か所に纏めてくれるかい~?」
「わかりました!」
空に無数に飛ぶ白いタンポポの綿毛と、その間を気持ちよさそうモモンガ達が空を泳ぐ。
「綺麗……」
リーゼはうっとりした声で、その光景を見つめていた。
庭園の空中の舞にしばし僕も心を奪われた。
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