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こうして耐久狂は生まれた
部室NTRトレーニングはアイアン・メイデン(鉄の処女)バレたら停学
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「藤原ぁ!お前はっ!何がしたいんだっ!?」
終業式前のHRに響く先生の怒号…あの後タツは先生が来ると同時に教室から出ていき、多分ペンケースの入ったビニール袋を持って、能面みたいな顔で帰ってきた…ロッカー周りは俺が片付けた。
「オレはアイカだから職員室に呼び出すならアイカ呼べし…何がしたい?とりあえずスッキリしたがヒロに命令されたい。後、タツではない幼馴染の謎の対魔忍と思われる奴の末路を知りたい。オレの予想では…まぁヒロは人類を裏切りハーレム化している時点で剣聖こと対魔忍にはざまぁとも言えるのでは…」
こいつ、何言ってるんだ?マジで馬鹿なんじゃねーか…何でいちいち俺の名前差し込むんだよ…
「根多(ヒロ)!いつも言ってるだろ!お前が何とかしろ!」
「俺は何も出来ませ「オレは出来ると思う、先生、ホームルームでヒロが何とかしたらオレは立って帰れないだろうな。それ、セクハラ…」
「藤原は喋るな!もういい!二人とも黙ってろ!」
先生?俺は出来ないとしか言ってないんだが?
とにかく俺の高校1年でのクラスでの生活は終始こんな感じ。酷いもんだ。もっとも、タツが今日みたいに自分から絡んでくる事はなかったけども。
タツは中学時代の影響か、ヤンキーだ、繁華街で見た、ヤクザの女らしい…などなど入学当初から悪い評判が後をたたない。ボサボサロングヘアーの茶髪で女アピールで胸のシャツガン開きだし。
男と間違えてた事を根に持ってるっぽい…
入学式の次の日の朝、正門近くでガードレールと軽トラに挟まったタツはそのまま血だらけで教室に入ってきた。勿論、野生動物なので「ビックリした!」ぐらいの感覚だったようだが、頭を切ってたみたいで派手に血まみれだった。
先生に、何故血だらけなのか問い詰められるタツが、破けた紙パックのイチゴ・オレを見せながら
「オレ・のイチゴ・オレの話?トラックが肛門(校門)に突っ込んで破裂した、分かる?それがコレ、オレのイチゴ・オレ、つまりオレのイチゴ・コレ?…紙パックジュースはバン◯ーテンのココアが良い、粉感があって良い。他のココアは軟弱だ。ヒロなら分かる。」
「だよな、でもあの粉感、運動後はキツイよな」
あの時間違えたのは、タツと俺のいつも通り成立してない、お互い言いたい事を言う会話をしてしまった事だ。入学早々、仲間かと思われてしまった。
「フフフ、ヒロは軟弱だなぁ(微笑)オレはフルマラソン後にココアの粉飲んだからな、強い」
「それやってむせて泣いてたじゃん、燕みたいな口して、くるしぃたしゅけてとか言ってたじゃん…」
先生がお前ら2人共廊下に立ってろと言われそこから2人セット扱いで大変だった。俺は頑張ってクラスの皆と打ち解けたが、タツはず~っとこの調子だ。
違う、タツの話はどうでも良い。とにかくNTRトレーニングだ。
俺は終業式を終え、帰りのホームルームが終わると席を立った。タツはまだ先生に「冬休みは頼むから大人しくしててくれ、俺にも家庭がある」みたいな懇願をされていたのでちょうど良かった。
廊下を歩いていると見たくない顔に会った。
「お?ヒロ!久しぶり!クリスマスはどうだった?アイカと楽しんだ?」
コイツだよ、コイツ。どういうつもりだ?
「おう、あの駅の近くのホテルのレストランでディナー食べたよ。美味しかったよ、そっちはどうだ?」
あぁ、楽しんだよ。お前らのセッ◯ススケジュールにサンドイッチされてな…
「楽しそうで羨ましいな、もう卒業したか?僕は家族とクリスマスだったよ(笑)妹に早く彼女作れって言われたよ」
テメェコ◯スゾ?家族に貴様のNTR動画コレクションをDVDパッケージにして図鑑みたいに並べて玄関に置いてやろうか?
ヤバい、タツみたいな事思っている…イカンイカン
つまり、廊下でネトと会った。
クリスマスの前日に学校で会って以来か。
今となってはNTR間男クソ野郎という感情が強いが、ネトは顔も性格も出来た良い奴で親友だ。今は親友?なのか疑問だが…
そして成績も良くサッカーではエースストライカーらしい。
昔はイケメンなガリ勉メガネだったがサッカーが向いてたらしい、良かったなクソ野郎。
何故か俺にだけ自分の事を『僕』というが、幼馴染だからつい昔の癖で…とか、言ってたな。
高校に入り知らない間にタツに告白したらしいがあっさり振られたらしい。ネト曰く「恋愛対象に見れないと言われた」との事だが、タツの話だと「今から全力で何度もぶん殴るから覚悟を見せろと言ったら逃げた、やはり根性無しだ」と言っていた。真偽が見えない。
俺から言わせればタツが好きなのに何故アイカを俺からNTRしたのか…それも疑問だ。
とにかく後悔はしたくない。全てを知り、全てを受け入れる…それが終わりであり始まりだと思うから。
俺はタツ情報通りであれば終業式が終わり今日はサッカー部は休み、アイカの吹奏楽部は普通に昼挟んで午後から練習らしい。帰りに一緒に帰るの断られたからな。部活前にヤロウってか。
真面目に部活してる奴が泣いてるぜ…俺は部活入ってないけど。
先に部室に入り、外から見やすい場所がないか調べる。サッカー部は結構広い。コの字型になっている。
奥まで入った所で入り口から音がした…朝のロッカーの教訓を活かし人が2~3人分は入れる大型のロッカーに入る。
ヤバいなぁ…なんかあったら逃げられ無いし、もしアイツラだったら終わるまで出れないな…
出来れば別の部員が…あわよくば2人共来るなと思ったが現実は残酷だ。
アイカとネトがやってきた。
「ねぇ、ヒロさ、私達の事気付いてない?昨日、なんか様子がおかしかった。タツは気付いているっぽいけど、こういう事言わないタイプだし」
あぁ気付いているさ。今もこうやって動画を撮ってるよ…
「タツはチクるのとか嫌いだもんな。でも分かってるなら言うだろ普通、もしアイカの言うとおりならどんだけヘタレって話だよ。そういえば最近、タツも変態みたいな格好で、ウロウロしてるって評判じゃん。」
ガタ
なんか後ろで音がしたけど…とにかく俺はヘタレだよ、まだ認めきれない哀れな野郎だよ…タツも変態だけど…お前らよりマトモだよ…
「朝も突然ヒロの家に来て大変だったよ…なんか思い出したらイライラしてきた…ね♥ネト♥発散しよ♥」
でも…俺は所構わずヤルような猿じみた事はしない…
「そーだな、アイツラのせいでイライラするのはゴメンだ、しようぜアイカ♥」
部室の鍵を閉め、部室の奥に行きお互いの体を抱き揉みしだき、唇を合わせ水音を鳴らす。お互いの名を呼び喘ぐ…そしてお互いの陰部を合わせ荒い息で会話する…
「アイカさ、もしクリスマスにヒロとヤッてたらどうしたんだよ?バレるだろ?中3の時に俺とやる前からヤッてたもんなアイカは」
「前の話は…ン♥やめて、盛り下がる…でしょ…ヒロから来てたら普通にやってたよ…ヒロの事は好きだもん」
ちょっと待て、情報量が多過ぎる。
中学3年の時、すでやっている?
ネトとやる前に他の誰かと?誰だ?
俺の事は好き?本当に?
「だからヒロの事♥思いながら…ネトとすると良いんだよ♥それに初めての男の人は気付かないよ、絶対に、経験済みだから♥女は演技する生き物だもの…それは、タツだって一緒だよ、あの卑怯者…」
「そう言いながらスゲー濡れてきて腰を動かすってアイカも相当イカレテルな♥」
「そうだよ!♥んハァッ♥もっとぉ!イカシテエ♥」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!…
ガタガタ
「ンッ!グフゥっ…アイカ…ダメ…だ…」
俺は何故かアイカのお父さんとお母さんの顔が出てきた…そして泣いていた。距離はある、腰を打ち付ける音も大きい…バレないだろう…2人の会話…初めて聞いた…気持ちも…でもアイカさぁ…ネトもよぉ…駄目だよ…そんなん言ったら…駄目だろうよ…俺さぁ…挨拶してんだよ…この間まで親もクソって思ってたけど…
「バカ…グフッ…やろう…アイガ…オマ…」
お前自身が腐っちまったら…お前の味方がよ…誰もいなくなっちまうよ?…今止めた所で…もう1年以上前から…狂っちまってたのかなあぁ…それとも元からなのかなぁ…救うどころか…
「スマ…ン…ひぐっ…オレが…オレ…ガぁ…」
俺は好きって言ってるだけで…結局何も見えて無かったんだな…俺の中のアイカを殺す覚悟はしたけど…未来のアイカが…余りにも寂しすぎるだろ…
情けなくポケットに入れたハートのペンダントを握る…まだだ、まだ殺せない…知ってしまうと…
俺は視界が涙で見えなくなった時、自分の身体を支えきれなくなりロッカーの壁に体重を預けた。
ところがロッカーの壁の材質は正面と違った…
まさか…このタイツの様な質感…熊のような微妙な柔らかさ…大きさ…小声だが聞こえる…そして水音…何故いる?何故ロッカー内にいる?
カメラを自撮りに変える。そこには俺の顔の横に…ロッカー処刑拷問忍の目が飛び舌がまろびでたアヘ顔の幼馴染がいた。ヒィッ
「ハッ♥フグッ♥わらひとッ♥ピロはっ♥ひぎょっものらっ♥らいっ♥ゥッ♥アッイッギ♥コレシッぺんれーす!♥わらひは♥まけらいっ♥」
こ、コイツ…なにやってんの?
※そしてまたタツに戻ってしまうのか…
終業式前のHRに響く先生の怒号…あの後タツは先生が来ると同時に教室から出ていき、多分ペンケースの入ったビニール袋を持って、能面みたいな顔で帰ってきた…ロッカー周りは俺が片付けた。
「オレはアイカだから職員室に呼び出すならアイカ呼べし…何がしたい?とりあえずスッキリしたがヒロに命令されたい。後、タツではない幼馴染の謎の対魔忍と思われる奴の末路を知りたい。オレの予想では…まぁヒロは人類を裏切りハーレム化している時点で剣聖こと対魔忍にはざまぁとも言えるのでは…」
こいつ、何言ってるんだ?マジで馬鹿なんじゃねーか…何でいちいち俺の名前差し込むんだよ…
「根多(ヒロ)!いつも言ってるだろ!お前が何とかしろ!」
「俺は何も出来ませ「オレは出来ると思う、先生、ホームルームでヒロが何とかしたらオレは立って帰れないだろうな。それ、セクハラ…」
「藤原は喋るな!もういい!二人とも黙ってろ!」
先生?俺は出来ないとしか言ってないんだが?
とにかく俺の高校1年でのクラスでの生活は終始こんな感じ。酷いもんだ。もっとも、タツが今日みたいに自分から絡んでくる事はなかったけども。
タツは中学時代の影響か、ヤンキーだ、繁華街で見た、ヤクザの女らしい…などなど入学当初から悪い評判が後をたたない。ボサボサロングヘアーの茶髪で女アピールで胸のシャツガン開きだし。
男と間違えてた事を根に持ってるっぽい…
入学式の次の日の朝、正門近くでガードレールと軽トラに挟まったタツはそのまま血だらけで教室に入ってきた。勿論、野生動物なので「ビックリした!」ぐらいの感覚だったようだが、頭を切ってたみたいで派手に血まみれだった。
先生に、何故血だらけなのか問い詰められるタツが、破けた紙パックのイチゴ・オレを見せながら
「オレ・のイチゴ・オレの話?トラックが肛門(校門)に突っ込んで破裂した、分かる?それがコレ、オレのイチゴ・オレ、つまりオレのイチゴ・コレ?…紙パックジュースはバン◯ーテンのココアが良い、粉感があって良い。他のココアは軟弱だ。ヒロなら分かる。」
「だよな、でもあの粉感、運動後はキツイよな」
あの時間違えたのは、タツと俺のいつも通り成立してない、お互い言いたい事を言う会話をしてしまった事だ。入学早々、仲間かと思われてしまった。
「フフフ、ヒロは軟弱だなぁ(微笑)オレはフルマラソン後にココアの粉飲んだからな、強い」
「それやってむせて泣いてたじゃん、燕みたいな口して、くるしぃたしゅけてとか言ってたじゃん…」
先生がお前ら2人共廊下に立ってろと言われそこから2人セット扱いで大変だった。俺は頑張ってクラスの皆と打ち解けたが、タツはず~っとこの調子だ。
違う、タツの話はどうでも良い。とにかくNTRトレーニングだ。
俺は終業式を終え、帰りのホームルームが終わると席を立った。タツはまだ先生に「冬休みは頼むから大人しくしててくれ、俺にも家庭がある」みたいな懇願をされていたのでちょうど良かった。
廊下を歩いていると見たくない顔に会った。
「お?ヒロ!久しぶり!クリスマスはどうだった?アイカと楽しんだ?」
コイツだよ、コイツ。どういうつもりだ?
「おう、あの駅の近くのホテルのレストランでディナー食べたよ。美味しかったよ、そっちはどうだ?」
あぁ、楽しんだよ。お前らのセッ◯ススケジュールにサンドイッチされてな…
「楽しそうで羨ましいな、もう卒業したか?僕は家族とクリスマスだったよ(笑)妹に早く彼女作れって言われたよ」
テメェコ◯スゾ?家族に貴様のNTR動画コレクションをDVDパッケージにして図鑑みたいに並べて玄関に置いてやろうか?
ヤバい、タツみたいな事思っている…イカンイカン
つまり、廊下でネトと会った。
クリスマスの前日に学校で会って以来か。
今となってはNTR間男クソ野郎という感情が強いが、ネトは顔も性格も出来た良い奴で親友だ。今は親友?なのか疑問だが…
そして成績も良くサッカーではエースストライカーらしい。
昔はイケメンなガリ勉メガネだったがサッカーが向いてたらしい、良かったなクソ野郎。
何故か俺にだけ自分の事を『僕』というが、幼馴染だからつい昔の癖で…とか、言ってたな。
高校に入り知らない間にタツに告白したらしいがあっさり振られたらしい。ネト曰く「恋愛対象に見れないと言われた」との事だが、タツの話だと「今から全力で何度もぶん殴るから覚悟を見せろと言ったら逃げた、やはり根性無しだ」と言っていた。真偽が見えない。
俺から言わせればタツが好きなのに何故アイカを俺からNTRしたのか…それも疑問だ。
とにかく後悔はしたくない。全てを知り、全てを受け入れる…それが終わりであり始まりだと思うから。
俺はタツ情報通りであれば終業式が終わり今日はサッカー部は休み、アイカの吹奏楽部は普通に昼挟んで午後から練習らしい。帰りに一緒に帰るの断られたからな。部活前にヤロウってか。
真面目に部活してる奴が泣いてるぜ…俺は部活入ってないけど。
先に部室に入り、外から見やすい場所がないか調べる。サッカー部は結構広い。コの字型になっている。
奥まで入った所で入り口から音がした…朝のロッカーの教訓を活かし人が2~3人分は入れる大型のロッカーに入る。
ヤバいなぁ…なんかあったら逃げられ無いし、もしアイツラだったら終わるまで出れないな…
出来れば別の部員が…あわよくば2人共来るなと思ったが現実は残酷だ。
アイカとネトがやってきた。
「ねぇ、ヒロさ、私達の事気付いてない?昨日、なんか様子がおかしかった。タツは気付いているっぽいけど、こういう事言わないタイプだし」
あぁ気付いているさ。今もこうやって動画を撮ってるよ…
「タツはチクるのとか嫌いだもんな。でも分かってるなら言うだろ普通、もしアイカの言うとおりならどんだけヘタレって話だよ。そういえば最近、タツも変態みたいな格好で、ウロウロしてるって評判じゃん。」
ガタ
なんか後ろで音がしたけど…とにかく俺はヘタレだよ、まだ認めきれない哀れな野郎だよ…タツも変態だけど…お前らよりマトモだよ…
「朝も突然ヒロの家に来て大変だったよ…なんか思い出したらイライラしてきた…ね♥ネト♥発散しよ♥」
でも…俺は所構わずヤルような猿じみた事はしない…
「そーだな、アイツラのせいでイライラするのはゴメンだ、しようぜアイカ♥」
部室の鍵を閉め、部室の奥に行きお互いの体を抱き揉みしだき、唇を合わせ水音を鳴らす。お互いの名を呼び喘ぐ…そしてお互いの陰部を合わせ荒い息で会話する…
「アイカさ、もしクリスマスにヒロとヤッてたらどうしたんだよ?バレるだろ?中3の時に俺とやる前からヤッてたもんなアイカは」
「前の話は…ン♥やめて、盛り下がる…でしょ…ヒロから来てたら普通にやってたよ…ヒロの事は好きだもん」
ちょっと待て、情報量が多過ぎる。
中学3年の時、すでやっている?
ネトとやる前に他の誰かと?誰だ?
俺の事は好き?本当に?
「だからヒロの事♥思いながら…ネトとすると良いんだよ♥それに初めての男の人は気付かないよ、絶対に、経験済みだから♥女は演技する生き物だもの…それは、タツだって一緒だよ、あの卑怯者…」
「そう言いながらスゲー濡れてきて腰を動かすってアイカも相当イカレテルな♥」
「そうだよ!♥んハァッ♥もっとぉ!イカシテエ♥」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!…
ガタガタ
「ンッ!グフゥっ…アイカ…ダメ…だ…」
俺は何故かアイカのお父さんとお母さんの顔が出てきた…そして泣いていた。距離はある、腰を打ち付ける音も大きい…バレないだろう…2人の会話…初めて聞いた…気持ちも…でもアイカさぁ…ネトもよぉ…駄目だよ…そんなん言ったら…駄目だろうよ…俺さぁ…挨拶してんだよ…この間まで親もクソって思ってたけど…
「バカ…グフッ…やろう…アイガ…オマ…」
お前自身が腐っちまったら…お前の味方がよ…誰もいなくなっちまうよ?…今止めた所で…もう1年以上前から…狂っちまってたのかなあぁ…それとも元からなのかなぁ…救うどころか…
「スマ…ン…ひぐっ…オレが…オレ…ガぁ…」
俺は好きって言ってるだけで…結局何も見えて無かったんだな…俺の中のアイカを殺す覚悟はしたけど…未来のアイカが…余りにも寂しすぎるだろ…
情けなくポケットに入れたハートのペンダントを握る…まだだ、まだ殺せない…知ってしまうと…
俺は視界が涙で見えなくなった時、自分の身体を支えきれなくなりロッカーの壁に体重を預けた。
ところがロッカーの壁の材質は正面と違った…
まさか…このタイツの様な質感…熊のような微妙な柔らかさ…大きさ…小声だが聞こえる…そして水音…何故いる?何故ロッカー内にいる?
カメラを自撮りに変える。そこには俺の顔の横に…ロッカー処刑拷問忍の目が飛び舌がまろびでたアヘ顔の幼馴染がいた。ヒィッ
「ハッ♥フグッ♥わらひとッ♥ピロはっ♥ひぎょっものらっ♥らいっ♥ゥッ♥アッイッギ♥コレシッぺんれーす!♥わらひは♥まけらいっ♥」
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